2000年度『天才てれびくんワイド』の新人てれび戦士、石田比奈子ちゃん。 「ひとりでできるもん!」に続いてのETVレギュラーとして益々の活躍が期待されます。 Prolog Vol.16 の巻末を飾るのはそんな石田比奈子ちゃんです。
(『天才てれびくんワイド』「ヒットをねらえ」では作曲担当)
「ちょっとヤバイなあって。
毎日毎日。
学校でも作曲のことばっかり頭にメロディ流れてきて。
『どうすればいいんだろう。』って毎日考えてる。」
(天てれではツッコミ系?)
「なんか私はボケが無いんですね。
いつもツッコミ。
なんでかなぁって。」
「オーディションのときにも『自分はツッコミ系だと思う? ボケ系だと思う?』って聞かれて。
それで一応ツッコミに手を挙げたんですけど。」
(『ひとりでできるもん!』は2年間で随分変わったよね)
「自然に。
スタッフの人とも馴れちゃったし。
料理するのも段々楽になってきちゃったから。
喋る余裕ができた感じで。」
(一緒にお仕事してみたい人は?)
「ちょっと無理な話で、宇多田ヒカルとか。会ってみたい。」
毎年不安を持って見守る「天才てれびくん」の年度初頭第1回放送。 もちろん、旧てれび戦士の誰が残留し、新てれび戦士にはどんな子がなるのかが興味の中心です。 そんな不安を一気に吹き飛ばしてしまったのが今年度の石田比奈子ちゃん。 「ひとりでできるもん!」での活躍は誰でも知っているだけに、期待が高まります。
そんな比奈子ちゃんの素顔を探るインタビュー取材。
Vol.16の6人のうち最後の取材だったのですが、取材終了直後の私は、今回も無事取材が全て完了した安堵感と同時に
困惑の気持ちに満たされていました。
「私はこのインタビューを記事にまとめることができるのだろうか?」
というのも、インタビューに答える比奈子ちゃんの言葉はあまりにストレートなものだったからです。 スタッフや家族や友達との激しいやりとりも、それに対する自身の感情も、生のままの言葉で 語ってくれました。 それは、記事になったときに読者に悪印象を与えてしまわないか、こちらが心配してしまうほど。 それもこれも自分を飾ってみせることのない、オープンな人柄ゆえなのですが。
当日はあいにくの雨、室内での撮影となってしまいました。 インタビューにお借りした劇団の部屋での撮影に戸惑うスタッフ一同でしたが、 比奈子ちゃんの協力でなんとかこなすことができました。 「ポーズを取って」と頼むと自らこんなポーズまでしてくれちゃう、 サービス精神旺盛な比奈子ちゃんなのでした。
そんな比奈子ちゃんの魅力を、うまくお伝えすることができているでしょうか。 それは Prolog Vol.16 をご覧いただきたく。 [内田遊介]
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