毎平日朝の「おはスタ」で、おはキッズとして活躍中の齊藤彩ちゃん。
クイズコーナーでの愉快なリアクションなどで楽しませてくれます。
Prolog Vol.21ではそんな彩ちゃんにインタビューしました。
(「おはスタ」で好きなコーナーは?)
「やっぱり『カワロックホームズ』。大好きです。」
(クイズは好き?)
「はい。
負けると悔しいけど、当たるとすごい嬉しいです(笑)。」
(自分の性格について)
「天然ボケ。」
「や、なんかいろいろ、ガレッジセールさんとかにも『天然ボケだね』とか言われたりして。
まあ自分でもそうかなあって思う(笑)。」
(これからやってみたい仕事)
「これからは、いろいろCMとかやってみたいです。」
「あと『おはスタ』みたいにバラエティもやってみたいです。」
「やっぱりおもちゃの宣伝とか、そういう方が好きです。」
彩ちゃんのインタビューはやや緊張した雰囲気の中で始まりました。
質問に一生懸命答えながらも言葉少なな彩ちゃん。
考えてみればそれも当然のこと。
初対面の大人相手に普通はそうそう饒舌になれるものではありません。
それは逆に「おはスタ」での彩ちゃんのキャラや発言が、気のおけない共演者の中だからこそ出る、作ったものではない良い意味での“天然”である証拠なのだと感じました。
彩ちゃんの発言で印象的だったのが「いろいろ」。 質問に対して答に困ると「んー、いろいろ。」とにっこり笑うのです。 本当はもっと具体的なコメントを引き出さなくてはいけないのかもしれませんが、彩ちゃんにあまりにも素直に「いろいろ」と言われると「確かにいろいろあるよなぁ」と妙に納得してしまい、それ以上ツッコむのを忘れてしまいました。
一方、写真撮影ではカットごとに表情を工夫してくれたりと、慣れた様子を見せてくれました。 屋外での撮影ができなかったことは残念でしたが、十分な写真が撮れたと思います。
素直で“天然”な彩ちゃんの「いろいろ」。是非本誌Prolog Vol.21で御覧ください。 [内田遊介]
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