NHK教育テレビの「ドラマ愛の詩 / どっちがどっち!」。
ライバル校の意地悪な副委員長役をユーモラスに演じているのが高橋祐月ちゃんです。
99年の朝ドラ「すずらん」の主人公・萌の親友しの役で御記憶の方も多いでしょう。
人気ドラマ「キッズ・ウォー3」でのいじめっ子役も印象的でした。
(「どっちがどっち!」では小学生役)
「そうなんです。中2から中3で小学生役だったんで。
すごい『できるかな〜』って思ったんですよ。
でも私の役はメガネをかけてツーンとしてる役なんで、『できるな』って思って。
現場では姉御肌って感じで『アネゴ』って言われてて。
いろいろと悩みとか聞いてたりしてますね。」
(学校での祐月ちゃんは?)
「どうなんだろう。
明るいとかかな。
えーどうだろう。
やっぱり明るいと思われてるんじゃないですかね。」
(学校でもアネゴ?)
「学校では逆なんですよ。
男の子にとっては妹って感じで。
顔から見てそんな感じがするって言われて。
制服とかだと、結構スカート短くして頑張ったりしてるんですけど、妹で頑張ってるって見えるらしいんですよ。」
(これからやってみたい仕事)
「ドラマ、映画。
で、たまに歌出したりもしてみたいな。」
「イジメじゃなくて普通に明るい役でいいです(笑)。
イジメとか性格悪い役じゃなくて、普通に明るくて優しい女の子の役をやらせて、みたいな。」
祐月ちゃんの地元は東海地方。
「すずらん」当時は東海在住で初めて東京のNHK朝ドラレギュラーに抜擢、と話題になったものです。
今回の取材でも、祐月ちゃんはこのために東京に出てきてくれました。
インタビューの場所はNHKにほど近い渋谷東武ホテルのカフェレストラン。 「すずらん」の撮影のときに祐月ちゃんが泊まったところだそうで、しきりに「懐かしい」を連発していました。
撮影はNHK脇の並木道。
これまでもPrologで何度か使っている場所です。
この日は人も多く通り、ちょっと恥ずかしかったかもしれませんが、頑張っていろいろな注文に応えてくれました。
この春、中学卒業と同時に上京し、東京での活動を開始するという祐月ちゃん。
聞くところによると初めから東京志向、全国志向が強かったとのことで、遂に念願叶ったというところですね。
今後はますます活躍を目にする機会が増えると期待できそうです。
そんな祐月ちゃんをいち早くProlog Vol.21でチェックしてください。
[内田遊介]
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