好評のうちにシリーズを重ねる平成仮面ライダーシリーズ。 2006年は『仮面ライダーカブト』でした。 風のように気ままなライダー、ドレイクこと風間大介の相棒ゴン役を演じた神崎愛瑠ちゃんにProlog Vo.29でインタビューしました。
(『仮面ライダーカブト』のゴンちゃんについて)
「頭がいいけど、やっぱり最初の方は記憶喪失でお母さんとかもいないし、でも頑張ってるからすごいなあって思う。いい役だなあって思いました。」
(自分自身と比べて)
「頭がいいのは全然違って、でもやっぱり怒られてすぐ泣くところとかは似てるなあって思いました。」
(写真集とDVDを自分で見て)
「やっぱり自分で見ても『これ愛瑠なのかな』みたいな、全然違うなあって思いました。」
(共演の2人)
「(加藤)茜ちゃんはテレビとかは出ないけど舞台に『アニー』とかも出てるしすごいなあと思うし、優しいし。あーりん(佐々木彩夏ちゃん)は『おはスタ』も出てるしすごい優しいし、かわいいなあって思います。」
(好きな芸能人)
「サスペンスが大好きだから、船越英一郎さんとか、山村紅葉さんとか、好きです(笑)。」
(これからのお仕事)
「やっぱりサスペンスに出て、いろんなサスペンスの人とかと共演したいと思います。」
Prolog Vol.29登場の神崎愛瑠ちゃん。
『仮面ライダーカブト』ではトンボモチーフの仮面ライダードレイクの相棒、ゴンちゃんを好演しています。
ライダーたちは皆イケメンのスタイルいい役者さんたちで、ゴンちゃんのお母さん役の中村綾さんも長身。
並んだ絵面からは気づかなかったのですが、実は愛瑠ちゃん、10歳にしては長身、クラスでも身長順でいちばん後ろなのだそうです。
友達から「しずちゃん」と呼ばれるのも、それが理由なのかも。
取材は木更津市内の大きな公園で行ないました。
総武・内房線とアクアラインバスとに分かれて木更津入りした我々でしたが、当日は朝から生憎の雨。
取材中も強い雨はやむことがありませんでした。
しかし愛瑠ちゃんとお母様の御協力で、インタビュー・撮影ともに無事に終了しました。
インタビューではやや語尾を伸ばすかわいらしい話し方で、身長同様に年齢以上のツッコんだお話を聞くことができました。
撮影では衣装替えまでしていただき、ゴンちゃんばりのニット帽姿も皆さんにお届けしています。
雨に負けない愛瑠ちゃんのお話と写真とを堪能した方は、是非本誌Prolog Vol.29を御覧ください。 [内田遊介]
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