今が旬のニュースを、5人+1(?)の家族がわかりやすく伝えてくれる「週刊こどもニュース」。 大人にもわかりやすいニュース番組と評判です。 毎週ニュースを伝える鎌田家の長女としてこの春から出演しているのが奈良瞳ちゃん。 Prolog Vol.32巻末では、拡大10ページのインタビュー記事で瞳ちゃんの素顔に迫ります。
(『週刊こどもニュース』。自分のどんなところが良くて選ばれたと思う?)
「こどもニュースでは、リハーサルでは原稿を読んで判んなかったらどんどん言うんですよ。それをどんどん書き直していって判りやすい原稿にするとか、模型だと判りやすく説明するっていうのが、こどもニュースの基本なんで。チンプンカンプンで判んないことをどんどん言う子が決め手だったって、スタッフさんは言ってるんですよ。私はすごい色々なことを訊いてたんで、多分それが良かったんじゃないかなって思います。」
(『週刊こどもニュース』の衣装について。)
「普段着ないようなものを着るから。かわいい系って私いつも着ないんで。私いっつもこんな感じなんで。あとブランド品全然着ないんですよ。だからそれを着れるのは嬉しいですね。」
(「がきんちょ〜リターン・キッズ〜」。印象に残ってるのは?)
「思い出というか、美山加恋ちゃんが主役なんですけど、その子とケンカするシーンがあって。台本ビリビリに破ったりとか。お遊戯会のことでもめてて。自分たちは歌がいいんだけど、向こうは演技がいいって言ってて。意地悪をしたりとか。本気でケンカしたんで。楽しかったです。」
(今後やってみたいお仕事は?)
「ドラマはやったことあるから、バラエティやってみたいです。クイズとか。」
「大人でいったら「雑学王」みたいな番組の子ども版があったらいいなって思います。」
複雑で大人でもすぐには理解し難い現代のニュースの数々を、子どもにもわかりやすいように解説してくれる「週刊こどもニュース」。
その番組に欠かせないのがレギュラーの子どもたちです。
自分のわかることとわからないことを明確に表明し、素直なコメントや質問を発する、真の意味で賢い子どもたちが番組を支えています。
Prologでもこれまで沼田久美子ちゃん(Vol.12)、大塚露那ちゃん(Vol.14)、大津綾香ちゃん(Vol.24)にインタビューしています。
そんな番組で、この春から長女役を務めているのが奈良瞳ちゃん。
先輩たちに劣らぬ頭の回転の速さを見せてくれています。
Prologの取材では、取材をお願いするときに当日のタレントさんの服装を尋ねられると「普段の格好で」とお願いすることが多いです。 今回もそのように伝えたところ、瞳ちゃんは御覧のような活動的な服装で現れてくれました。 「こどもニュース」のかわいらしい衣装とはひと味違う元気なキャラクターが、また魅力的だと思いませんか? インタビューでもマシンガントークで、編集者泣かせのボリュームのある話を聞かせてくれました。
ドラマだけでなくバラエティにも興味津々の瞳ちゃん、これからも幅広く活動を見せてくれそうです。 とりあえずは、「週刊こどもニュース」で今まで通り大人を困らせる質問を発して、視聴者の理解を助けてください。 [内田遊介]
このページに掲載されている文章や画像の二次利用、および画像へのリンクは固くお断り致します。 違反されますと著作権の侵害に当たるほか、タレントの肖像権を侵す場合がございます。 また、当サイトへのリンクにつきましては トップページ の注意書きをご覧下さい。
最新号のご案内へ戻る
トップページへ戻る