Prolog Vol.35 タレント紹介

岸本華和

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2009年度の特別支援教育向け番組として、NHK教育テレビで放送されている「花影忍法帳 コミ☆トレ」。 現代社会で忍者が修行するという奇抜な設定を前作「みてハッスル きいてハッスル」から引き継ぎ、対象者以外が見ても楽しめる番組となっています。 そんな番組で、主人公しおん君の妹で天真爛漫な忍者・みくりを演じているのが岸本華和ちゃんです。
毎回のオンエアが楽しみになってくる、そんな華和ちゃんにProlog Vol.35では取材を試みました。


Profile


インタビューより抜粋

(「コミ☆トレ」。決まったときは?)
「聞いたときにもう『うわぁ〜〜!!』みたいな感じで(笑)、めっちゃテンション上がってました。」
(みくりちゃんはどんな子?)
「すごく、いつも滅茶苦茶明るくて。それで、明るいんですけど、突っ走りすぎてちょっと違う方向に行っちゃったりするキャラクターです。」
(自分と比べると?)
「自分も、めっちゃピッタリって言われたので、ほんまにピッタリで。行き過ぎるときもすごくあります。」

(ミュージカル「アニー」が好き)
「『アニー』は、歌がすごい。オーケストラの人がいて、迫力がすごくあって。孤児院で、他の子はみんな暗いけど、アニーがひとりめっちゃ明るい子で、めっちゃ楽しませてくれて、元気になるミュージカルだから、好きです。」

(一緒にお仕事してみたい人は?)
「まず上野樹里さんとか。あと、どんな役柄でも全部トータルにできる人と共演してみたいです。」
「悪役とか、いじめる役とかも、逆にいじめられる役とかも、明るい役、暗い役、とか。どんな役でもできる人、になりたいです(笑)。」

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取材後記拡張版

岸本華和ちゃんの取材は、事務所のある大阪で行なわれました。 大阪となるとVol.27以来ですから、4年ぶりということになります。 距離を気にせず取材に飛んで行く(陸路ですが)Prologとしては、望むところです。

みくりちゃんのキャラにピッタリだと選ばれたという華和ちゃん。 インタビューでもその言葉通り、明るく元気なキャラで質問に答えてくれました。 話の総量はPrologでもかなり多い方で、誌面に収めるための取捨選択にかなり苦労する程でした。

撮影は事務所近くの公園で行ないました。 遊具等こそ少ないものの、紅葉のきれいな広々した公園で、色々と撮影することができました。 時折見せる、みくりちゃんとは違った少し大人びた表情には驚かされます。

今後はドラマでいろいろな役をやってみたいという華和ちゃん。 これからの活躍にも期待して注目していきたいです。
[内田遊介]


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