YUKAPONのつぶやきdiary

「過去」のつぶやきdiary-Index


11/1/5 (水)

明けましておめでとうございます!!

あなたの一年が幸多き年でありますよう
心よりお祈り申し上げます。



さて、新年を迎え、この「つぶやきdiary」コーナーはアメブロに移転いたしました。
こちらでよろしくお願いいたします!!


10/10/21 (木)

アッというまに時が過ぎ、明後日は「ブラバンのジュヌヴィエーヴ」本番を迎えます。

柴野さつきによるミニオペラ
エリック・サティ作曲「ブラバンのジュヌヴィエーヴ」
2010.10.23(土)15:00〜   19:00〜  昼夜二回公演です。

私は出演はしてなくて、振付 & 制作です。
詳細はこちら。
http://www.satsukishibano.com/


サティらしい風刺のきいた「超ミニ」な作品です。(笑)
今年の6月に日本初演し、アッというまにチケットが完売し、ご覧頂けなかった方も多かったので、再演が決まりました。
あと少しお席が残っておりますので、ぜひ横浜散策がてらお出かけくださいませ!

キャストも少し変わり、演出もバージョンアップしてのお届けですので、初演をご覧になった方にもまた違った楽しさをお届けできると思います。

今回ジュヌヴエーヴのアリアを歌って頂くメゾソプラノの紙谷弘子さんは、バリバリご活躍中のステキな方なんですが、これが奇遇なことに、紙谷さんが我々の「サティ版・ジュヌヴィエーヴ」に出演が決まった後、来年2月に新国立劇場中劇場で上演予定の「シューマン版・ゲノフェーファ」にも出演が決まったそうです。つまり、ドイツ語版のジュヌヴィエーヴの元のお話ですね。
サティ版では美しいジュヌヴィエーヴの歌を歌いますが、シューマン版では、魔女役だそうです。(^^;;

こんなあまり知られていない作品、両方に出る人がいるなんて・・!!
よほどこの作品にご縁があるのでしょうね。

シューマン版詳細はこちら。
http://www.rittor-music.co.jp/hp/books/business_data/04317320.htm


もう一人今回から加わった女優さん、水木菜花さんは、ホントに頼れる助っ人となってくださり、感謝です。(^^;;

初演時から出演している方達は、大幅に伸びてくれてうれしい限り。
あらためて、、、若いって素晴らしいですね。(笑)


いろんな荒波を経て、やっとジュヌヴィエーヴ船がいかりをおろします。
悔いのないよう、素晴らしい舞台をお届けしますね!!

10/7/6 (火)

今まであまり書いていなかったが、ダンスに役立つようにと、私は若い頃からヨガや整体や太極拳や気功など、身体にまつわることはいろいろ学んできた。
数年前、あらためてそれらを学び直そうと思っていたところに、素晴らしいヨーガ気功の師と出会い、私はすっかり魅了され、それを多くの人に伝えたいと思うようになった。

そんなワケで、今までダンストレーニングの中に取り入れていたヨガを、最近は独立した「ヨーガ気功」のクラスとしてやっている。
近々、単発クラスをやる機会を得たので、ちょっとご紹介を。

三屋裕子さん(スポーツプロデューサー、元・バレーボール選手)が主宰する【健康寺子屋】のスペシャルイベントで、ヨーガ気功をやらせて頂くことになりました。

7/31(土)18:00〜19:30
於:笹寺(四谷) 2,500円

http://cc-ci.typepad.jp/
詳細は、こちらのサイトの「お寺でヨガ」をクリックしてください。
残席あと僅かだと思います。ご予約はお早めに!!

10/7/1 (木)

はや7月。
6/25の本番が終わりやっと一段落だ。

今回はダンス公演ではなく、エリック・サティ作曲のミニ・オペラ「ブラバンのジュヌヴィエーヴ」という作品で、私は振付と制作だった。
5月中に早くもチケットがほぼ完売したため、Web.でご紹介する間もなかった。
お陰様で、10月に再演が決まったので、今度は早くからお知らせしますね。


いざ創り始めたら、次々に新たな発見があり、サティって調べていくとホントにシンプルで奥が深くて一筋縄ではいかない面白さがある。
私のアタマの中は既に再演モードに突入。だって、よりよいものにしたいんだもの。(^-^)/

10/2/9 (火)

日曜日が仕事のことが多いので、NHKの大河ドラマを観られないことが多いが、今年は私にしては珍しく、DVDに録画してかかさず観ている。

なんといっても前回から登場した、吉田東洋役の田中泯さんを観るのが楽しみのひとつだ。田中泯さんは素晴らしい舞踏家で、私は昔から彼の大ファン。
先週初めて登場したら、友人から泯さんの演技が素晴らしかったと興奮したメールが届いた。そのダンス関係の友人とは、去年ある公演で久しぶりにバッタリ会い、その公演にゲストで出ていた泯さんをベタ褒めして語り合ったことがある。

その公演とは、「オンバク・ヒタム(もう一つの黒潮)」(’09.9.16 於:座・高円寺2)というコンサートだ。
’09私が観た中でベストな舞台だったので、間があきすぎたが感想を書いておきたいと思う。

このコンサートはコントラバスの齋藤徹さんの企画で、出演はコントラバストリオ・ヒツジ、箏カルテット・螺鈿隊、そして泯さんのダンス。
齋藤徹さんは、変幻自在な即興演奏で有名で、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも多いが、今回は徹さんのオリジナル楽曲に即興演奏も加わっていて、演奏だけでも十分楽しめるものであった。
箏の螺鈿隊は沢井一恵門下の方達で、なんとも力強い演奏で箏の面白さを発見できた。

コントラバストリオ・ヒツジは、3人のヒツジ年生まれのベーシストで、徹さんとはナンと二回りもお若い方達とのユニットだ。こんなユニットを結成しちゃう徹さんって、本当にステキだと思う。そして、徹さんに真摯についてくる若手のみずみずしさ!
そんな演奏に泯さんの踊りが絡むわけで、そりゃもう最高!(^-^)/

舞台上に見えないスタッフも含めて全員が楽しんでいるその感触が、居合わせた人々に伝わってくる。これぞコラボレーション、そして即興の醍醐味。
こんな感覚には滅多に立ち会えないなぁ。。


田中泯さんは昔からとてもユニークで、いわゆる踊りとか表現という捉え方ではなく、「身体」「皮膚感覚」「在る」、そんな感覚で身体をさらけ出していた。
そして生きることと身体を突き詰めて、農業と踊りを同時にやるという選択をし、山梨県に住み着いて踊り続けている。

昔から自然の中でパフォーマンスをすることが多かった泯さんだが、自然の中で踊っていなくても、劇場で踊っていても、泯さんの皮膚に何層にも刻み込まれた「営み」が「人生」が見えてきて、「風景」が見えてくる。
やはりスゴイゾ!!
自在に陸海空を行き交い、実にダイナミックで繊細でどこまでも自由な場ができあがる。

ホント、久しぶりに堪能した公演だった。



話を大河ドラマに戻すと(笑)
彼が出演した映画「たそがれ清兵衛」「メトロに乗って」でご存知の方もあるかと思うが、大河ドラマの影響は大きいので、これで泯さんを知る人が増えることはファンとしてはうれしい限りである。

もうひとつ付け加えると、武市半平太役の大森南朋は、麿赤兒さんの次男だし、龍馬を江戸の千葉道場に紹介した剣の先生が、元・天井桟敷の若松武さん。
ホンのちょっとしか出なかったけど、やっぱり独特の演技。(^^;;

こうしてみると、アングラの血が流れている人達の演技の奥深さと圧倒的な存在感は、背景が違うんだなと再認識し、それを大河ドラマで楽しめる時代になったと感慨に耽るきょうこの頃。。(^-^)/

あー、吉田東洋が暗殺されるのは、当分先にしてほしいな!


10/1/11 (月)

遅ればせながら、、、

初春のおよろこびを申し上げます!



あのぉ、ちょっと下の方に去年のお正月のが見えちゃうなんて、、、スミマセン(><)



今年のおみくじは久しぶりに「大吉」。やった〜っ(^-^)/

ところで吉の種類や序列には様々な説があるようだけれど、私が昨年ひいたおみくじは「向吉」と「平吉」。

両方とも初めて見た吉の種類だった。
いろいろ調べてみたけれど、「平吉」は穏やかな運で、まあまあいい感じ。
でも「向吉」というのは調べても出てこない。察するに「凶」を出す代わりなのかな。
凶ではなく、これから吉に向かうという意味だろうか。(笑)

いずれにしても「向吉」→「平吉」→「大吉」となったので、この流れを信じよーっと。

みなさまにとっても、幸多き年でありますように!





09/11/17 (火)

若松武史さん(元・天井桟敷)の個展「A HUNDRED EVES」を観た後、「カスパー」(1984)のフィルム上映&アフタートークに立ち会った。
11/3 於:ポスターハリスギャラリー

WAKAさんとは、私が若かりし頃所属していた石井みどり・折田克子舞踊団で、一度だけ共演したことがある。その舞台を最後に私はフリーになったので、ご一緒したのはそれっきりだったけど、この10年くらいは、WAKAさんの弟分の高田恵篤さんや万有引力の方達とご一緒したり、どういうワケか桟敷出身の方とはご縁があるようだ。

WAKAさんの絵は、思いのほかカラフルで人物がいっぱいだった。どの絵にも似たお顔の女性が描かれている。モデルは居ないとのこと。。
そうか、、自画像に近いのかもしれない。とても自由で、絵を描く喜びに満ちた作品達だった。


舞台「カスパー」は、見そびれていて気になっていた作品だ。
うーん、当時のWAKAさんは、こんなにカッコよかったんだぁとあらためて、、うっとり。なんともカラダの切れがいい!! (^^;;
フィルムが暗いのが残念だったが、とっても実験的な作品で、誠実に挑戦していることが伝わってくる作品だった。寺山修司が亡くなった直後で、一層気合いが入っていたのかもしれない。

天井桟敷が肉体派演劇と呼ばれ、寺山修司にとってなくてはならない存在だった若松武史は、日本の俳優史に残る名優だと思う。

桟敷の有名な身体訓練「大滅亡」に象徴される彼の「カラダ」に魅了され憧れた俳優は数知れないし、俳優のみならず私の周辺のダンサー達も、あの動きを人知れず練習していたようだ。

天井桟敷の身体性は、ダンスとも舞踏とも近くて遠い独特の世界だ。
ダンスと舞踏を語る時、いまはなき天井桟敷的「カラダ」の系譜をしっかりと記憶に残したい。

09/6/2 (火)

久しぶりにこのページを開いて、、、ガーン!
お正月以来書いてなかったなんて、いくらなんでもひどすぎますね。失礼いたしました!! 夏もすぐそこですものね。(^^;;;

何年経っても主婦業が上達しないアタシ。。特に苦手なのがアイロンかけ。
せっかくきれいになっても別の場所をきれいにしている間にまたシワになってしまって、時間がかかるわりには仕上がりがイマイチで。。


先日アイロンが故障したので、思いきってアイロンとアイロン台を買い変えた。
最近のアイロンの性能は、大きな違いはないようだけど、私が選んだアイロン台はスグレモノ!

以前から、これなら私でもイケルかも、と思っていた「人体型」。
「シャツがすっぽり被せられ、高さも調節できるし、キャスター付きで収納も楽々。」そんなフレーズに惹かれて買ったのはいいが、予想以上にデカイ。人体型だから当たり前か…とほほ。

立ってアイロンかけてるとまるでクリーニング屋さんみたい。(笑)
アッという間にバリッと仕上がって気持ちいい〜♪
面白くて何でもアイロンかけたくなって、あらいざらしの風合いがいいTシャツにまでかけてしまった。(笑)
ついでに自分の顔にもかけたいな。。(^^;;

苦手なモノは、こうしてモノに頼るのも一つの手かもしれない。
だって、恥ずかしながら、生まれて初めてアイロンかけが楽しくなったんだもの!!(^^;;

09/1/6 (火)

明けましておめでとうございます!!


年に数えるほどしか更新しなくなってしまいました。
それでも続けられるのがネットのいいところですもの。
いまはそんな時期と割り切ることにしました。(笑)(^^;;


思い起こせば、このWebを立ち上げたのが1998年9月。 
ちょうどその頃から障害のある方達とのダンスや演劇にも携わってきました。10年経ってやっと見えてきたこともあるかなぁ。。

去年は、予定していた公演が流れて時間ができたので、長年使いすぎで痛めていた古傷(股関節や座骨神経痛)の治療もあきらめないでやり始め、若い頃やっていたヨガをもう一度きちんと学び始めました。
ふと気付くと、新たな出会いや再会を通して、ごく自然に新たな一歩を踏み出していて、去年は大きな節目になったような気がします。

きっとこれから徐々に自分の中でいろいろなコトが繋がっていき、編集されていくのだろうと思います。
自分でも楽しみ!!(^0^)/

みなさまにとって、幸多き年でありますように。

08/8/10 (日)

北京オリンピックが開幕した。
チャン・イーモウ監督が演出した開会式は、素晴らしかったと思う。
長すぎるとか、あんな派手な開会式をやること自体考え直す時期なのに、とかいろんな意見はあるけれど、中国らしさというコンセプトが様々な角度から描かれていて、精緻な演出だったと思う。

というか、私は仕事柄つい演出のからくりを想像してしまうのだけれど、映画監督は普段舞台の演出だけをやっている人と、おそらく発想が違うんだろうな。
ナマの舞台での物理的な限界が、映画では可能なこともある。
つまり、今回のチャン・イーモウ監督は、映画をつくる感覚に近いモノでナマの舞台を創ったんだと思う。そこがスゴイ!!

デジタルな技術を駆使しつつ、ナマのモノに仕上げるために彼が使った方法は「人海戦」だった。


いわゆるマスゲーム的な演出はオリンピックでもよくあるけれど、今回の中国のそれは独特の感性で成り立っていた。
一糸乱れぬ動きを合わせていくのは、いわゆる西洋的なカウントによるのではなく、呼吸で合わせていくのである。
そのためか、全体的にアジアらしいゆったりとした時間を感じることができ、心地よかった。



次から次へと連なるシーン。遠くから見るとCGのように見えるけど、近くで見るとそこには人・人・人・・・

そして驚くことに、そのほとんどが若い男性なのである。
こんなにいっぱいいるの? 一つか二つのシーンならわかるけれど、ほとんどのシーンが若く元気な男性なのである。おそらくその何倍もの人数から選ばれて出演しているんだろうけど、それでもこんなにたくさんいる!

国威掲揚を、こんなところからも感じていた。
なんだか空恐ろしくなってきた。。。

08/7/12 (土)

梅雨明け間近な空の青さが眩しいきょうこの頃。
七夕も終わり、洞爺湖サミットも終わり、1年の半分が過ぎた。
早いなぁ。。。

アッという間に終わってしまった洞爺湖サミットだった。
テロに脅えながら、あんなに時間とお金をかけて開催した効果はあるんだろうか?

サミットの中身はあらかじめ各国のシェルパーさん達で協議済みだから、所詮パフォーマンスなワケで。ならばしっかり演出して欲しいなぁ。。。(^^;;

08/4/5 (土)

春らしい陽射し、満開の桜、みどり先生らしいお天気だった。

3月6日に94才で旅立たれた、舞踊家・石井みどり先生のお別れ会が、4月3日に青山葬儀所で行われた。

(社)現代舞踊協会名誉会長、全日本舞踊連合会長(日本舞踊協会・日本バレエ協会・現代舞踊協会・全日本児童舞踊協会、4団体の連合組織)、アマチュア総合ダンス連盟会長を務めていらしたので、洋舞・日舞含めて全国各地から大勢の方々がお別れにいらした。親交の深かった台湾や韓国からも参列なさっていたようだ。

日本洋舞界のパイオニアである石井漠先生の相手役としてデビューなさり、当時の朝日グラフの表紙を飾られたこともあり、とてもモダンな雰囲気で爽やかな踊りだった。

石井漠舞踊団時代もだが、独立して石井みどり舞踊団を結成してからも、戦中の慰問公演も含め、1年の半分は国内外で公演を行い、舞踊普及活動を展開し地域文化に多大な貢献をしたそうだ。
当時のことはみどり先生からもよく伺っていたが、現代舞踊の芽が出たばかりの牧歌的ないい時代だったんだと思う。

昨年まで舞台に立たれ、11月には台湾公演にもいらしていた。ほとんど目が見えなくなっていらっしゃったが、いつも踊り始めたら止まらなくなってしまう。病があっても、舞台に立つと関係なくなってしまうようだ。それほどのエネルギーとオーラがあった。



思えば、私はとても贅沢な時間を石井みどり・折田克子舞踊団で過ごしたといえる。というのは、私がお世話になった時期はちょうど3人の師匠に恵まれたからである。
それは、石井みどり先生と故・折田泉氏(バイオリニストのご主人)の一人娘である折田克子先生、そしてその相手役でもあり、1年半前に急死なさった泉克芳先生。

三人三様のスタイルで活発に公演活動があった時期で、それらほとんど全部出演しながらその合間に私も自作の活動をするから、もうたいへん!時間的にも経済的にも。(笑)
私はそこに青春時代を捧げた。


三人三様の天才的な感性の方達だ。
石井みどり先生には「踊る心」を教わった。
折田克子先生には「乾いた感性」を教わった。
泉克芳先生には「聖と俗、それぞれの美しさ」を教わった。

私も独立してからの方が長くなってきたが、尊敬する師匠が居ることは幸せなことだとしみじみ思う。
折田克子先生お一人になってしまった。。。落ち着かれた頃にまたお邪魔しておしゃべりしよう…いっぱい!



みどり先生の密葬の時、弟子達が棺を囲んで「仰げば尊し」を歌った。
火葬場での最後のお別れの時、誰からともなく拍手がおこった。妙な感じではあるが、その時とても自然に拍手がおこった。
最期まで舞台人らしいなぁ。。。

みどり先生…どうもありがとうございました!

合掌

08/2/22 (金)

先月は虫垂炎が治ったと思ったら、次は歯が痛くて腫れ、その次は化粧品にかぶれたのか顔が赤くヒリヒリしちゃいましたが、不思議なくらいに「立春」と共に体調がすっきりとして本来の自分の身体が戻ってきた感じ♪

少しずつ陽射しが柔らかくなり春の兆しが感じられ、冬眠はもう終わりだよと身も心もウズウズ春めいてくる。

アタシの大好きな季節。春♪
(…と言っても、冬以外はそれなりに好きナンですが)(^^;;

さてと、、活動開始!

08/1/23 (水)

寒中お見舞い申し上げます。

今日の東京は初雪でした。寒いハズですよねー。
新年のご挨拶ができなかったのは、喪中だったというのもありますが、ナンとアタシ、年末年始と入院してたんデス。とほほ。

暮れに突然みぞおちのあたりが痛くなり、ヘンな痛みだったのですぐに近所の内科に行ったら「お腹にくる風邪。すっごく流行ってるから。」とのコト。
それから2〜3日経って、突然39.5°の高熱が出たので、再び内科に行ったら「まだお腹にウィルスがいるのね。」と言われました。

ところが、実はこの高熱は虫垂炎(いわゆる盲腸)が破裂してたんですよねぇ。。。しかも破裂して一週間後に大学病院に駆け込んで判明!(@@)

そのまま入院・手術となりました。癒着がひどいかもと脅かされていた割にはスムーズにいき、経過も良好だったので、不幸中の幸い、ってことでしょうか。
お正月に救急車で運ばれずにすんだワケだしね。(><)

たかが虫垂炎、されど虫垂炎。
ナンか変だと思ったら、自分の勘を信じて他を受診した方がいいんでしょうね。ぐすっ。

07/12/25 (火)

Merry Christmas !

ずーーっと更新しないまま、とうとう今年もあとわずかとなってしまいました。。。(^^;;

うだるような暑さの中、稽古を重ねた日々が今となっては懐かしい(笑)8月末の演劇公演も、盛況のウチに終わり、
10月の世田谷表現クラブのパフォーマンスも無事終わりました。(^-^)/


一年が・・・ナンと早く過ぎていくことでしょう。


「いまここに在る」ことを大事にしたいと、歳を重ねるほど切に思う。


日々、五感をフルに活かして感じていたいと思う。


「いまここに在る」・・・これはまた、舞台そのものでもあるんですよね。(^-^)/




07/8/25 (土)

サーバーの故障により、しばらく繋がらなかったと思います。ごめんなさい!
先日公演案内を書いた日記も、データが飛んでしまったようです。(泣)

詳細は「新着情報」をご覧下さいね〜!

07/7/27 (金)

ついにテレビがやられちゃったぁ!

6月に壊れた冷蔵庫の製氷室は、自動的にキューブ状の氷をつくることはできなくなってしまったけど、買ってきた氷を入れて、なんとか使うことにした。

我が家の家電の法則からいくと、次は洗濯機か掃除機と予測していたけど、思いがけずテレビがやられた。
突然の修理不能な壊れ方。

不思議なコトに、すぐ近所の私の実家のエアコンも修理不能な妙な壊れ方をした。ほぼ同じ日に。
恐るべし家電の法則!!


新しいテレビがくるのが週明けになりそうなので、それまでテレビなしである。いつも朝起きたらBGMがわりにつけていたから、なんだか静か過ぎて調子狂っちゃう。
あ、この週末のサッカーやら選挙やら見られないっ! 
あちゃ〜〜〜(><)


07/7/18 (水)

先日、渋谷の人混みで、大型犬を連れてお散歩している人を見かけた。
珍しいなぁ、この辺りでペット連れは、、、
と思ってよく見ると、それは大型犬ではなくて、、、

ナ・ナ・ナンと、、、ヒ・ヒ・ヒツジ〜〜〜っ!

咄嗟に「日本でプードルと偽ってヒツジが大量に売られている」(インターネット通販で買ったトイプードルが、実は毛を刈り込んだ羊だった)という、まことしやかなうわさ話を思い出した。

さすがにすれ違う人達は、驚いて振り返っている。
そうだよね? あれはまぎれもなく、ひ・つ・じ・・だよね?

そのヒツジ連れの方は、おおよそヒツジとプードルの区別くらいは知っているような雰囲気の中年男性。ご近所っぽいカジュアルな短パン姿。


うーーーーん。
そうか、あの辺りは劇場もあるし、
もしかしてあのヒツジさんは、舞台の小道具、いや失礼、出演者(笑)で、これから楽屋入りするところだったのかなぁ?
そして彼は舞台監督さんだったのかなぁ?
謎は深まるばかり。。。(@-@)

07/6/7 (木)

「勝手に氷」という呼び名で、自動的に製氷室に氷ができる冷蔵庫ができたのは、ひと昔前のコト。

呑んべえにとって、氷が思う存分使えるのは魅力だ。
当時、寝酒と称してバーボンのロックを飲むのが日課だった私は、迷わずその冷蔵庫に買い換えた。
飲んでいる時に、氷ができるガラガラッという音が聞こえると、「まだまだ飲んでいいんだよ!」と言ってもらったような気がして、、、いいんだよね〜っ。(^^;;;

その後も、冷蔵庫を買い換える時の必須条件だったが、今では勝手に氷ができる冷蔵庫は当たり前かもしれない。

・・・が、その製氷室がどうやら壊れてしまったみたいで。。。(>_<)



最近の寝酒は、もっぱら焼酎。しかも冬はお湯割りが多いので、久しぶりに氷を作って異変に気付いた。
キューブ状の氷はわずかしかできず、薄べったい板状の氷ができている。
そりゃそれも氷だけどさぁ、、、使えないよぉぉぉ!!!(泣)

製氷室以外は別に問題ないので、買い換えるワケにもいかないし。。。



ん? もしかしてこれは・・・
あの、、、「家電の逆襲」の始まりナンだろか???
ガーーーーン!!!(@@)



(注)「家電の逆襲」とは、家電がひとつ調子悪くなると、次々といろんな家電が連鎖反応を起こしたように壊れ始めてしまう、我が家によく起こる現象のコト。
長年の経験から、家電との「駆け引き」のようなモノがあり、本気で修理に出そうとしたり買い換えようとすると、フッと何事もなかったように直るコトもあるようだけど。。。(笑)



07/5/21 (月)

ゆうべ、駅の改札を出て、思わず誘われるように見上げた空。

もやっとした暗い空に、そこだけ切り取ったように明るく、くっきりと描かれた三日月。
そして、少し離れたところに、ぴっかぴっかに輝く星がひとつ。


何年か前にも、私は同じ空に感動し、同じように久しぶりにその三日月とまばゆい星のことを日記に書いたような気がする。

その時も、その星の名前が知りたくて、調べたような気がするが、うーーん、思い出せない。。。(笑)

・・・金星・・かなぁ?



あまりの美しさに、しばらく佇んで見とれてしまった。
三日月にホクロがついてるみたい。
ふたつが絶妙な距離でひとつの絵になっているのがいい。

星が三日月を陰ながら支えているようにも見えるし、三日月がそっと星を見守っているようにも見える。

なんてロマンティックなんでしょう。
お月さまを眺めるのは大好き。
ただじっと眺めているだけで、やさしい気持ちになれるから。
うっとりとして、ほ〜〜っと深い呼吸になっていくから。


「ゆうべの三日月とお星さま、きれいだったのよ〜。」と息子に言ったら、ナンと彼はその写真を撮っていた★ 
私がうっとりと佇んでいたのと同じアングルで♪

・・・またしても、やさしい気持ちになったハハでした。(^-^)/

07/5/9 (水)

初夏のようないいお天気♪

こんな日に車に乗っていると、陽射しが眩しくて目が細〜くなり、窓を開けるとモワッとした空気が入ってきて身体中がトロ〜ンとしてきて、瞼もトロトロ〜ンと下がってきて、まばたきがゆ〜〜っくりになってくる。。。

おっといけない。吸い込まれそう。

でも、そんな時間が、実は意外と好きかもしれない。
なんとなくシアワセな感じだからかな。
食後とか、TV見ながらとか、本を読みながらとか、ついうとうとしちゃうあの感じ。


…ん? 
「日向ぼっこしてる、背中のまあるいおばあさん」の絵が浮かぶ…って?!!むふっ。(笑)(^-^)/

07/4/7 (土)

桜と雪が同時に舞い散った、4月の東京。こんなコトもあるんですね。
異常気象が続くと、我々の常識も徐々に変わらざるを得ないんでしょうか。。。?(>.<)


ところで、先日亡くなった植木等さんの追悼番組をやっていた。
思わず笑ってしまうような、時代を象徴したフレーズの数々。

いろいろ続けて見てるウチに、映画の時も歌う時もコントの時も、彼が独特の身体性を持っていたのがよくわかった。
かの有名な「スーダラ節」の、あの、ふにゃふにゃゆらゆらした動き。
それから、平泳ぎのような手の動きをしながら、変形スキップしてスイスイ泳いでいく動き。

彼の足のリズムの基本はスキップなんだよねー。
スキップって、そもそも楽しい時にしかやらないし、しかも大人になったら滅多にやらないし、それでいて、、、、ノスタルジックな気分を誘う動きなんですよねー。

植木等のそれは、いわゆる弾むような元気な体育会系のスキップじゃなくて、、、ちょっと詰まった感じだったり、ちょっとダルい感じだったりしてオモシロイ。

・・・そっかぁぁ、最近、ダンス界でも流行っている「脱力系の動き」は、植木等が元祖なのかもぉぉぉ??!!(^-^)/


さぁ、アタシの大好きな春★まっ盛り。
冬眠終えて、活動開始しよーっと。スキップしながら!(笑)

07/2/11 (日)

新年のご挨拶もせぬまま、アッというまに立春も過ぎてしまいました。(汗)


お花屋さんの店先に、いろとりどりのお花が並び、バレンタインチョコが溢れるこの季節。

大好きな黄色いチューリップを抱え、大好物のチョコを自分用にあれこれと買い貯めるこの季節になると、春がやってきたようでウキウキしてくる。(^-^)/

大きな流れに身を任せつつ、今年はどんな年になるのやら・・・?

06/10/27 (金)

更新しないで放置するのに慣れてしまったみたいで、、、イカンイカン!
あとちょっとで今年も終わっちゃうじゃないの、、、ね?(^^;;

10月9日、即興ダンス発表公演「Action!」(構成・演出:岩下徹)も好評のウチに無事終了。今回も私は出演&スタッフとして参加しました。
うーん、やればやるほど即興って奥が深いなぁと思います。また今回は、音でコントラバスの斎藤徹さんが、参加して下さいました。斎藤徹さんはとても自在な方なので、いい場が生まれたと思います。
この公演は、ダンスと音との関係を、またいまの自分のダンスについて、そして公演の在り方について等々、あらためて考えるよい機会となりました。

さて、間近になってしまいましたが、エイブル・アート・ジャパンの催しのお知らせです。
全国各地から発信された、様々な舞台活動を見るチャンス!「コラボ・シアター・フェスティバル」。そして飛び石プロジェクト(11月はジェニー・シーレイさんのWS)があります。
詳細はこちら

06/5/22 (月)

久しぶりに五月の青空にあえたと思ったら、また曇り空。
東京の春は、何処へ???(@@)


一週間ほど前、稽古中に腰を痛めてしまった。
久っしぶりに、即興で動く稽古をしていた時に、どうもやっちゃったみたいだ。
腰を痛めたのは、ナンと初めて!!
だから、実はかなりショックだった。(笑)

始めてなモンだから、ぎっくり腰なのか それとも座骨神経痛なのか、どちらでもないのか、よくわからない。ナン十年も前から、使いすぎが原因で痛めている股関節も、痛みを増すし。。。
翌朝の痛み方をみて、こりゃ自分では治せない、ってコトだけがはっきりしていたので、長年お世話になっている整体の先生にお願いした。

「怖がらないで動きなさい。」

その一言で気付いた。
久しぶりに動いて、ちょっと疲れちゃったかな、と一瞬怯んだ瞬間が確かにあった。あの時なんだろうな、と思う。


私は「普段の仕事の時=教えているとき」は、あまり自ら動かない。
「技術を伝える時は、多くを語らず動いてみせる。が、表現を引き出す時は、できるだけ私自身は動いてみせず可能性を引き出す方法を考える。」
それが私なりのモットーである。


そんな風だから、自分でちゃんと自主稽古の時間をつくらないと、年々動くコトが減ってしまう。
ただでさえ、加齢につれてどんどん肉体は衰えていくので、だからこそちゃんと動いて筋力や持久力をつけなくちゃ、と、こんなにも怠け者のアタシが反省していた矢先の出来事だった。

やりすぎもダメだけど、怠けすぎもダメなんだよねぇ。。。(^^;;;


先週末は大阪で仕事だったので、新幹線でずっと座っているのはキツイかもしれないからと、腰に巻くベルトを準備して行った。
腰痛ベルトなんて使ったコトがないのでよくわからなかったが、さすが東急ハンズ!お店のお兄さんがわかりやすく説明してくれ、私はスポーツ用の骨盤ベルトを買った。

これが、腰骨のあたりがキュッと締まってなかなか気持ちいい〜。
教えている時にも着けてみたら、腰が軽くなった感じで動きやすい。なんて心強いグッズなんだろ!!

・・・ん? 健康グッズオタクの気持ちが少しわかってきたかも。(笑)マズイなぁ。。。(^^;;;

06/4/19 (水)

ここのところ寒暖の差が激しい日が多かったけど、やっと”あったかい”春がやってきた感じ。いろとりどりのお花が並び、モソモソと動き出したくなるこの感じが、好きなんだなぁ。。。(^-^)/


さて、演劇WSのお知らせです。
「飛び石プロジェクト」というおもしろい企画があります。
イギリスの二人の演出家(各々障害のある人の劇団の芸術監督)が、2年間のうちに交互に8回の来日を重ね、WS等を通じて交流し、最終的には作品に仕上げていくコラボレーションプロジェクトです。

第一回目のジョン・パルマーのWSには私も参加しましたが、彼の作品創りの姿勢に触れられたような気がして、有意義なWSでした。また、参加者が多様なのも魅力です。
第二回目、5/31〜6/3はジェニー・シーレイのWSです。申込み〆切は5/7。

既に、障害のない方の参加は抽選になるようですが、いまのところ、障害のある方の参加は抽選ナシでも大丈夫みたいです。・・・さぁっ、チャンスっ!!(^^;;;
詳細はこちらです!

06/1/11 (水)

きょうは鏡開き。やっとお正月気分も抜けてきた。

久しぶりなので、せめて年頭の気持ちを込めた更新をと思い、1月11日1:11に書いてます。なんとなく新年っぽいでしょ?(^^;;

各地で記録的な寒さが続いていると思ったら、この週末は一気に暖かくなるらしい。
妙な気候だと思いつつも、年々「ナンかヘン」なコトに徐々に麻痺してしまいそうだ。ただでさえ、体調を崩しやすい時期なので、気をつけなくっちゃ。

さてと、まずは鏡餅をおしるこにして、、、
ん? ウチのお餅は、個別包装タイプだから急いで全部食べなくていい?
・・・ハハハ、おっしゃる通り!
体調も体型も崩さぬよう気をつけますデス。ハイ。(笑)

05/10/14 (金)

金木犀のフルーティな香りがぷーんと香ってくる季節。秋がやってきた。
スィーツが恋しくなるような食欲をそそる甘い香り。冬眠に備えてしっかり肥えていいんだよ!と、秋は囁きかけてくるようだ。
また油断して「別人みたい」と呼ばれる秋冬体型にならぬよう、気をつけなくちゃ。(笑)



今年は、「人と会う年」なのかもしれない。
それは、久ーーっしぶりの同窓会だったり、不義理が気になっていた人だったり、偶然だったり、いろいろだけど、とりわけ今年よく会うのが「そっくりさん」だ。

世の中には、2人だったか3人だったか、自分と似た人がいるという。
私はまだ自分に似た人には会ったことないけど、ナンと今年は、「知り合いに限りなく似たそっくりさん」に既に数人出くわしてしまった。

これって、ホント会った瞬間かなりドキッとして「本物か別人か」を短時間で考えるワケで、それを見分けるためにアタシはきっとかなり露骨にジロジロとその人を見ているワケで、その視線に気付いたその人の私への反応で、おそらく私は「本物か別人か」を察知しているんだと思う。

まあたいていは、別人だと察知して声をかけたりしないんだけど、一度だけ声をかけてみた。
だって、おおよそ関係者とか同業者しか行かないような、マニアックなダンス公演の観客の中に、ダンス関係の友人Mちゃんにそっくりな人が居たんだもの。

Mちゃんは、ヘアースタイルもファッションもかなり個性的な方だけど、それもそのまんまそっくりだったので、アタシは声をかけてみた。
・・・でも違ったんだよねーーー。ひとまわりサイズが違う感じはあったけど、でも、え?ベツジン?ホンマカイナ?って感じでちょっとショックだったなぁ。。。

それにしても、どうしてこんなに「知り合いに限りなく似たそっくりさん」に出会うのかと考えてみた。
・・・もしや、会う確率が高くなるくらい、アタシは長く生きてきたってコト???(ガーン!!)(^^;;;;;

05/7/21 (木)

やーーっとMacくんが完全復帰し、やーーっと梅雨も明けました。(^-^)/

それにしても、今年のこれからの暑さは、なんだかハンパじゃないみたいですね。建物の中に居て熱中症にかかるコトもあるので、みなさん気をつけましょうね〜〜!!(笑)

さて、お知らせです。
エイブル・アート・ジャパンと明治安田生命の共催で行われる「エイブルアート・オンステージ2005」が、8/3〜8/7(於:国立オリンピック記念青少年総合センター小ホール)開催されます。

今回は、海外招聘団体として、イギリスのグループも公演とワークショップを行うし、ほかにも公演のみならずシンポジウムも含めた多彩なプログラムとなっております。
障害のある人とともにつくる舞台に触れてみませんか?

詳細はこちらの「エイブルアート・オンステージ2005」をご覧下さい。そこから申し込めます。
当日券はありません。事前の申し込みが必要ですので、お早めに!!!

05/5/29 (日)

アタシの愛しいMacくんが調子悪く、修理に出していた。去年買い換えたばかりでまだ保証期間中だ。
部品がなかなか届かないとかで、Macくん不在期間が長くなり、バックアップもとらないまま慌てて修理に出したコトを悔やんでいたら、やっと戻ってきた。

データも無事でホッとしたのもつかの間、、、どうもヘン。
すぐに誤作動おこしてスリープしちゃうから、、、使えないーーっ!
ほんの数分でいきなりスリープしちゃうから、、、プリントアウトもできなーーい!

そんなこんなで、メールのお返事を出しそびれたりetc. あちらこちらにご迷惑をおかけしてスミマセン。ごめんなさい!!
まだ手元にはあるものの、またしても部品待ち状態。ホント、困っちゃうなぁ。。。

というワケで、Macくん完全復帰には少々時間がかかりそうです。
しばらく更新できなかったり、メールにレスできないかもしれませんが、お許しくださいませ!!

05/2/21 (月)

年が明け、立春を迎え、バレンタインデーもアッという間に過ぎてしまった。
陽射しがちょっぴり和らいで、春もすぐそこだ〜♪

どうもアタシは、バレンタインデーが終わる頃、やっと冬眠から醒めるようだ。自分用に買い置きしていた、いろとりどりのチョコを食べながら。。。(笑)

こっそり買い込んだMy チョコを食べ終えるこの時期までは、アタシャ自分の「冬体型(=正月太り)」を容認している気がするなぁ。マジマズイ。。。(^^;;;;;

さてと、ぼちぼちエンジン噴かして、カラダ動かさなくっちゃぁ!!!

04/12/3 (金)

早いもので、アッというまに季節は巡り、はや師走になってしまいました。

・・・うぅぅぅっ、猛暑の頃から更新していないなんて、あまりにひどいなぁ。
これじゃ、「生きてますか?」というメールを頂いてもしゃぁないデスね。。。(^^;;;;


・・・えーーっと、いまさらナンなんですが、、、(笑)
今年の夏のあのうだるような暑さの中、「彼のひとへ」の公演も無事盛況のうち終わり、お陰さまで好評でした。
ご来場頂いた皆様、そしてご協力頂いた皆様、どうもありがとうございました! !

そして、ココではお知らせしていませんでしたが、9月下旬には「岩下徹即興ダンスワークショップ」を5日間連続でやり、その成果発表としての「together」も無事終わりました。
即興ダンスのおもしろさと奥の深さを感じつつ、いろんな発見のあった、濃い時間でした。


そーこーするうちに、師走に突入しちゃったワケですが、ここまで間があくと、どこから話せばいいんだか。。。
・・・苦笑&反省デス! はい。(^^;;;

04/7/8(木)

梅雨は何処へ? って感じの青空がひろがっている東京です。
からつゆなら、それも問題アリかと思ったら、それなりに貯水量は足りているんですね。安心しました。
・・・じゃぁ、とっとと梅雨明けしてほしいですよね?(笑)


さてさてそんなこんなで、おそらくすっかり梅雨明けし、ギラギラと夏真っ盛りであろう7月31日(土)に、ダンスパフォーマンス「彼のひとへ」をやります。
お暑い中、お忙しいことと思いますが、ぜひお出かけくださいませ!

公演情報Webページの作成が、すっかり遅くなってごめんなさい、デシタ。。。

04/5/14 (金)

締切り間近です。興味のある方は、ぜひどうぞ! 追って詳細をお知らせします。


◆◆◆岩下徹 即興ダンスワークショップ(全4回)のお知らせ◆◆◆

岩下徹さんのワークショップは、障害の有無にかかわらず、ひとりひとりがもっている創造性や豊かな感性を再発見させてくれるものです。
また、今回の連続ワークショップに引き続き、さらに発展させた集中ワークショップも9月18日〜23日に予定しています。9月の集中ワークショップにご参加を希望される方は、5月からの連続ワークショップにできるだけご参加いただければと思います。

◇◇◇障害のある方は定員に達しました。一般の方を若干名受付ますので、お早めにお申し込みください!◇◇◇

◆日程:
第1回 5月22日(土)
第2回 6月20日(日)
第3回 7月11日(日)
第4回 8月8日(日)
時間は各回とも14時〜16時

◆会場:スタジオいずるば(東京都大田区)

◆参加費:一括払い8,000円 各回払い2,500円/回
     (参加ご予約後、銀行振り込みにてお支払いください)

ダンスの経験は不問です。
ご参加は15歳以上の方とさせていただきます。
また、原則として2回以上のご参加をお願いします。

お申込みは、eメールにて受け付けております。
氏名、年齢、郵便番号、住所、電話、FAX、メールアドレス、
ならびに参加希望日をお知らせください。
お申込み締切は5月19日(水)です。

◆お問い合わせ、お申し込み先:
いずるば企画室(担当:早川ゆかり)
yukapon@kt.rim.or.jp

◆講師:岩下 徹(いわした とおる)
山海塾舞踏手。ソロ活動では<交感(コミュニケーション)としての
即興ダンス>の可能性を追求。各地でワークショップにもたずさわる。
そのコンセプト:「少しずつ自由になるために〜自己とむきあう、
他者とかかわる」のもと、からだを動かすことで自己を見つめ、
他者とのかかわり方を考える場を作っている。
京都造形芸術大学助教授。日本ダンスセラピー協会副会長。

04/5/12 (水)

すーーーっかり放置癖がついてしまった。。。
こんなに間があくと、その間いろんなコトがありすぎて、世界中がどんどん変わっていて、ナンの話から始めりゃいいんだか。。。



ほったらかしていた罰だろうか、またもや家電の逆襲に襲われている。
(注:家電の逆襲とは、ウチの家電はひとつが調子悪くなると、不思議と連鎖反応をおこして、いろんなモノを買い換えるハメに陥るコトをさす。おもに春に発病する傾向がある。)

これで何度目になるんだろ。どうも、アタシの愛しのMacクンが不調になると家電の逆襲が始まるような気がする。
Macクンは、ここのところいつもディスプレイがやられちゃう。これはとってもイヤな壊れ方だ。突如画面が真っ暗になって、いつ最期のときを迎えてもおかしくないような感じ。だから画面を見つつも、アタマの隅っこでは、いつも気になっている。

それにしても、どーしてディスプレイがやられちゃうんだろ?
なんか、Macクンは、私に訴えかけているみたいな気がするんだよね。。。
使い方が悪いの?埃っぽいから?つけっぱなしだから?窓際にあるから?日当たりがよすぎるから?(まさかね)

・・・ん?愛情が足りないから?
・・・ゴミン。(笑)

というワケで、しばらく更新できないかもしれません、ごめんなさい。(ハハハ、ただの言い訳ですね。)

04/3/9 (火)

東京も暖かくなってきました。春がやってきます!!

またまた、、、お知らせです。
全国5都市6グループによって、昨年夏にスタートした「エイブル・アート舞台人養成講座」の東京公演がいよいよ開催されます。

アッというまにチケットが完売になり、当日券も発行しないため、ここでお知らせできませんでした。ごめんなさい!

「自分の力を信じることから才能は生まれる」という共通の思いで、6つのグループがそれぞれの表現形態で、障害のある人達の舞台表現の可能性を探ります。
(あ、アタシは今回は裏方スタッフのみです。念のため。)(笑)

障害のある人達の表現活動は、美術関係はかなり環境が整ってきたようですが、パフォーミング・アーツはこれから、、、ですね。

公演のチケットは売り切れてしまいましたが、公演翌日に行われる「報告フォーラム」は、多少お席にゆとりがありそうです。
本番に至るまでの経過を各地のディレクターが報告します。
興味のある方はぜひお出かけくださいませ!

◎3月14日(日)13:00〜16:00 
◎国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102号室
◎入場無料(要・予約)
◎お申し込み:エイブル・アート・ジャパン Tel. 03-3364-2140

04/1/20 (火)

先週末は、東京にも雪が降ると言い続けていた天気予報だが、はらはら程度の降り方で、よかったような、物足りないような。。。ますます空気が乾燥していく日々だ。

今年のお正月はとっても暖かだったから、急に寒くなった感じで寒がりの私は悲しくなってしまう。

えー、いまごろお正月の話でナンだが、ちょっと自慢話を。(笑)

いやぁ、今年はなんとも縁起のよいスタートとなった。
だってだって、去年同様今年もまたまた偶然、初詣で原田芳雄に会ってしまったのだぁっ!!!
「○日の○時頃に初詣に行く」なんて決めていないので、去年いつ行ったのかも覚えていない。それなのに、また同じ時間にそこに居合わせコトも不思議だし、たとえ同じ時間にいたとしても、あんな人混みの中、気づかぬまますれ違うことも多いだろう。

それが、またまた間近でお目にかかれるとは!!
すかさず携帯を取り出した私だが、「写メールはやめてください」と息子の冷ややかな声がした。
仕方なく、原田さまはこの目に焼き付けておくことにした。

うーん、これって、やっぱ原田さまとはナニかのご縁があるんだろうか、、、ね?ね?だよね??(笑)

04/1/1 (木)

明けましておめでとうございます!!


日記の更新もすっかりサボり癖がついてしまった、、、かな。。。
ごめんなさいっ!!

あなたの一年が幸多き年でありますよう
心よりお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしく〜!!


03/11/22 (土)

暖かかったり寒かったりと落ち着かないながらも、季節は確実に冬に向かっているきょうこのごろ。
バタバタしているウチに、すーっかり公演のお知らせが遅くなってしまいました。・・・って、明後日なんですが...(^^;;;;;

世田谷表現クラブの公演です。
詳細はこちらです。ぜひぜひ観に来て下さいね〜!!

03/10/27 (月)

またたくまに10月が過ぎていき、めっきり秋も深まってきた。


私も今までにいろんな体験をしてきたと思うが、これは初体験だった。
「空から糞が降ってきた」なんてっ!

小田急線のとある駅のホームで、ぼんやりと電車を待っていた。
やなコトって重なるモノで、よりによって、「なんて今日はツイテナイんだろ」と思いながら、遠くの線路を眺めていたその時のコト。

ちょうど「こめかみ」のあたりに、ポタッとナマ暖かいモノが垂れてきた。
よくある、エアコンから垂れている水だと思おうとしてみたが、ナマ暖かいモンだし、駅のホームでエアコンなんてきいてないし、、、判断に困ってしまった。なんだこりゃ?

そっとコメカミに触れてみると、濁った液体が手に付いた。
ん??? と思った瞬間、鞄や服にベチャッと飛び散った「濁った半固形+液体」が見えた。
「ギィェェェェェェッーーー!!!」という声にならない声がアタシの内でこだました。
すぐさま犯人を見つけようと、ホームを見回したが、どこにも鳩の姿は見えなかった。


きっと、こーゆー感覚が「(軽い)不慮の事故」なんだろなぁ。。。

ちょっと心を落ち着かせて、思いのほか広範囲に飛び散っていた「糞」の処理をした。
・・・まぁ、いいっかぁ。空から降ってきたのが「コンクリートの固まり」じゃなかったんだし。(笑)

それにしても、、、ナンか、くしゃいよぉっ!(涙)
まさに「フン(糞)だりけったり」だな。とほほ。

03/9/18 (木)

・・・うぅ、はらみずがとまらない。。。
急にやってきた夏に、からだがついていかなくて、ちと風邪っぽい。

夏の仕返し(?)のような暑さのお陰でビールがすすみ、お腹のタルミも止まるところをしらないし、、、そういえば、夏の間も涼しくて食欲も衰えるコトなかったし、、、まずいッス。


アイス好きが高じて太りすぎたボリショイ劇場のプリマが、解雇されたそうだ。
おぉコワッ!さすがボリショイ。 
アタシも仕事なくならないように気をつけよーっと。(笑)
(↑ここは日本だ!あたしゃクラシックダンサーじゃないよ!といわんばかりの、こんな言い方してるウチは太り続けるんだろうな、きっと。とほほ。)

03/9/3 (水)

♪はっぴぃばーすでぃ・とぅゆー・・・

そうなんです。きょうは、あたしの誕生日。
いやぁ、いくつになっても「おめでとう」と言われるのは嬉しいモンですねー。
覚えていてもらえたコトが嬉しいんですねー。思いがけない人だとなおさらです。うふふ♪

・・・ところで、いくつになるんだっけ、あたし、、、?(^^;;

03/8/5 (火)

やーーーっと東京にも夏がきた。

暑いしダルイ。
でも、外に出た瞬間のこのムワッとした感じと、眩しい陽射しが「夏」なんだよなぁ。
ブツブツ文句いいながらも、私は夏らしい夏が好きだ。

アイスでも食べようか。
ちょっと元気が出てきた。

03/7/18 (金)

どうしましょ、またまた一ヶ月もご無沙汰になっちゃうところでしたぁ。(^^;;

最近の出来事。

1.ちょっと体調を崩し、一週間ほど入院する。

2.これは「神のお告げ」だと思い、禁煙開始。ほめてほめて〜っ!(笑)目下その反動で、食欲・酒量・体重増加中、ヤバッ!

3.知り合いが亡くなった。そして、久しぶりに会った友人は、余命を宣告されたらしい。慰めのことばも励ましのことばも見当たらず、モワモワしている。。。

4.先日、近所のスーパーでとんでもない光景に出くわした。
お菓子売り場の片隅に、中年女性が座り込み、きれいな緑色のおまんじゅうを見つめながらなにやら考え込んでいた。買い物カゴに一つ入っていて、手にも一つ持っている。なんだかよくわからないが、その女性が「異様な負のエネルギー」を放っていたので、私の目は彼女を追っていた。
手に持ったおまんじゅうを、賞味期限でも確かめているのか、入念にチェックしている。包み紙を剥がし始めたので、???そこまでチェックしなくてもいいのに、と思った瞬間、彼女の髪の毛は逆立ち、全身で覆い被さるようにおまんじゅうに食らいついたのだ!
ひえ〜っ、コワ〜ッ。。。誰かが店員さんに知らせたらしく、彼女はペコペコ謝っている様子だった。お金がなかったのかダイエットの反動か、事情はわからないが、あの食らいつく瞬間の彼女の顔が目に焼き付いてしまった。夢みちゃいそう。。。

03/6/20 (金)

沖縄はそろそろ梅雨明けだとか。いいなぁ。
このジメジメした梅雨時から夏にかけては、食べ物にも気を遣う。

料理家の友人の口癖は、「賞味期限が過ぎてからが勝負よ!」である。
かなり期限を過ぎているモノでも、自分の鼻と勘を頼りにして使っちゃう。それで今まで失敗はなかったらしく、それもまた彼女のご自慢だ。これも料理の勘といえるのかな?(笑)

賞味期限が過ぎてからが勝負。うーむ、含蓄のあるおコトバ。。。
アタシも頑張らねば。(って、ナニを?)(笑)

03/5/28 (水)

今日は久々の洗濯日和。
五月に似合わず、このまま梅雨入りしちゃうかと思うようなどんよりしたお天気が多かったから、やっと半袖になれてルンルンだ。


一昨日の東北地震の時は、かなり揺れた。最近の東京は震度3くらいの地震が多かったので、地震のコトが気になっていた矢先だ。
ちょうど、帰り道にスーパーで買物してレジに並んでいる時だった。
ふわっとしたので、気のせいなのか、寝不足なのか、それともついに更年期障害か?と思っていたら、大きく揺れた。

私は、グラグラッと揺れる何分か前に、眩暈を感じるようだ。それが何分前くらいなのかはよくわからない。直前のコトもあれば、何日か感じていて腰のあたりが落ち着かなくて、ヘンだなと思うと地震がくる。
こんな風にいうと、予知能力がありそうに聞こえるかもしれないが、それとは違っている。だって、ヘンだなと思っても必ずしも地震が起きるとは限らないから。(笑)

大きな地震があると、滅多に開けない緊急避難袋が気になる。案の定どれもこれもとーっくに消費期限切れしていた。たまには入れ替えろってコトか。。。

03/5/15 (木)

もう5月も半ば。早いモンだ。
Webのリニューアルも、あれもこれもずっと気になりながらできないまま。。。(泣)


先週末、都内の閑静な住宅街に「いずるば」というスタジオが秘かにオープンした。友人が自宅にスタジオをつくったのだが、実に心地よい空間が出来上がった。

自宅にスタジオを持っているダンサーはたくさん知っているし、専用の稽古場を持つ劇団もたくさんある。でも、この「いずるば」は今まで見たことのあるそれらと、何かが違うのだ。

その違いは、広さとか建物自体の質もあるかもしれないが、それとも違うナニか。
きっと、自分が日常的に使うためでもなく、営利目的でもなく、使用目的が漠然としているようでいて、オーナーの思いとこだわりとセンスが隅々まで行き渡っているからだろうなぁ。。。


「いずるば」のWebもまだ作ってないし、詳細は書けないけれど、私も出演&スタッフとして、オープニングのパフォーマンスを無事終えたところです。

この長居したくなる空間で、ぽかーんとしていると、とーっても気持ちいい。あぁ、フツフツと創作意欲が湧いてきそう。(ホンマカイナ?)(^^;;

03/4/21 (月)

「どうしてるの? 何かあったの? 元気?」
そんなメールを何通か頂いてしまった。
そりゃそうだ、まだ肌寒い頃から日記の更新も止まったまま、桜の季節もとっくに過ぎてしまったんだもの。


元気にしているものの、、、春って眠い。(笑)
桜が散った途端、いまひとつ行動力が萎えてしまったようで、ぽわーんとアタマだけがぐるぐる空回りして、バラバラな感じ。いかんいかん。

寝不足かしらと思い二度寝してみたが、なぜか寝ても寝ても眠いから不思議。どうすりゃいいんだろ。
うまくいえないが、カラダの感じが眠たそうなのがいけないような気がする。このたるーっとした感じ。これがいけないんだな、きっと。

・・・ん? ひえーっ、いつの間にか3キロも太ってる。。。
・・・「眠いカラダ」と感じたのは、単に太ったってコトか。とほほ。

03/3/20 (木)

春の訪れを日々楽しみながら過ごすはずの3月は、いつも追い立てられるように過ぎていく。 師走の気ぜわしさとも違って、年度の変わり目は〆切をきっちりとこなしていく感じだ。

ここのところ、今まで後回しになっていたコトや目をつぶっていたコトがドーッと押し寄せてくる。きっと、今年はそれらにきちんと向かい合わなくちゃならない年になるんだろうなぁ。。。



こうして日常に追われている間に、とうとう「戦争前夜」になってしまった。深夜のニュースで各国の緊張感が報じられている。
湾岸戦争の時にはCNNしかなかったが、いまはリアルな情報に事欠かない。「戦争」がどうやって始まっていくのか、、、情報操作はあるにせよ多くの人々が自分の目で知るようになった。これも奇妙な感じだけど。。。

そして、残念ながら回避できなかった今回の「戦争の意味」を改めて考えている間に、現実がやってくる。
人類の未来を託したはずの21世紀なのに。。。

03/2/24 (月)

朝から冷たい雨だと思っていたら、ぼたぼたいう音が傘にあたる。雪だぁ。。。
この冬最後の雪になるといいんだけど。


ここのところ世界中で大きな事件が相次ぎ、イラク情勢も日毎に緊迫している。
戦争だけは避けたいと願いつつ、何もできずにいた。
1月上旬だったか、新聞に意見広告を出すから寄付を募っていると友人から連絡があり、参加した。
ひと月近く経っているので、記憶にない方も多いかもしれないが、1月29日付、朝日新聞にデーンと載った。

「私たち4592人は日本がアメリカのイラク攻撃に加わることに反対です。」というモノで、一見ただのデザインに見えるそれらには4592人の名前が書いてある。

なんだか感動した。わずか2〜3週間の間にこんなにも多くの方が集まった。自分の名前を探すのもたいへんなくらい字が小さくて、でも逆に重みが感じられて嬉しくなった。
デモに参加したり「人間の盾」になれなくても、ささやかではあるが、はっきりと実感が持てた。いろんな声のあげ方があるモンだと、しみじみ思う。

国家ってなんだろう、国益ってなんだろうと考えると、難しすぎて私にはよくわからない。でも、庶民は、人として生活者としての自分の感覚で判断して伝えねば、と思う。

そろそろ山場を迎えているようだ。
きっと、いろんなところで、様々な声があがっていると思うが、、、
・・・どうか声が届きますように。

03/2/7 (金)

2〜3日前、東京に一瞬はらはらと雪が舞った。

さっきまで晴れていたのに急に降り始めるモンだから、びっくりして目を凝らすと、湿りっけのない発泡スチロールみたいな雪。
こりゃ積もるほどのスゴイ雪になるのかと思ってたら、ホンの何分かで幻の如く止んでしまった。

立春の頃は、いつも不安定だ。風の匂いや陽射しの中に春の訪れを無意識に探しながら、この寒さはずっと続くワケじゃないんだ、今年もちゃんと春はやってくるのだと安心する。


寒いの苦手な私が、冬眠から徐々にリハビリ始める季節でもある。
「バレンタインチョコ」がズラリと並ぶデパートやお菓子やさんで、待ちに待った(!)「お味見ツアー」する季節でもある。

OLさん達で賑わう時間帯を避け、ゆっくりと試食して回る。
老舗は定番勝負だけど、ベンチャー系の商品開発への情熱は年々高まっている気がする。和洋折衷で、きな粉だの緑茶だのを練り込んだチョコまであって、意外と美味!

「これはどんなお味なのかしら?」と尋ねると、すぐに一粒をカットしてくれるコトもあるが、説明だけで終わってしまうコトも多い。
きっと、カットしていい商品は決まってるんだろうなー。
そうなると、チョコ好きオバサンは、ますます気になってつい試食と称して一番小さいのを買いたくなるが、、、最近はそれも我慢できるようになってきた。

早くに売り切れになってしまいそうなモノは、今週GET。
バーゲン価格にならなさそうなお店のモノは、来週GET。
見切り商品を出しそうなお店はのモノは、15日以降にGET。

長年培ったチョコ好きの法則にのっとり、明日もついチョコ売り場を散策しちゃうだろうな、、、あたし。
オイオイ!「バレンタイン・」という甘い響きは、何処行っちゃったんだよー。<自分(^^;;

03/1/27 (月)

うぅぅ、、、毎日さむいっ!
あっちを向いてもこっちを向いても風邪ひきさんばかり。満員電車では息を止めておきたいくらい。(笑)

ほっぺがキーンとなりそうな冷たさだけど、この季節の夜空は空気が澄んでいて実に美しい。おもわずシリウスに願い事をしたくなる。(笑)

帰り道、星空に見とれてまた寒くなりコンビニに避難すると、久しぶりにムラムラと物欲が出てきた。かごいっぱいに、お菓子やらナッツやら詰め込む。値段とかあまり考えずに、ポンポン入れていく。


ん? 「ミニ源氏パイ」?
あの懐かしの源氏パイのちっちゃいヤツだ。サイズもほどよく、しかもプレーンなタイプとチョコタイプとあるじゃないの!
子供の頃、源氏パイは、クッキーと一線を画する衝撃的なお菓子だった。

このミニ版、いつからあったんだろ?
そういえば、いつだったかスーパーでオリジナルの「源氏パイ」を見つけた時は、感激したモノの買う気にならなかった。でも、このちっちゃな小袋入りには、何故か購買欲をそそられてしまった。。。

うーん、あのお味そのまんまだ。そもそもこの「源氏パイ」はどこが作ってるんだろうと思い裏返してみると、ナンと浜松市のメーカーだ。
そうだったのかーーっ!
このお味の原型は「うなぎパイ」だったんだぁっ!
いや、どっちが先かは定かではないが、同類であるコトに違いはない!


あーっ、スカッとしたぁ。。。
・・・2000円前後でかなりの贅沢気分が味わえる、庶民のストレス解消法デシタ。ハハハ。(^^;;;

03/1/10 (金)

新年もはや10日過ぎたというのに、まだどこかに正月ボケが残っているようで、アタマが回らない。

溜まったメールにやっと返事を書いたりしつつ、今年はどんな年になるのかなぁと、ぼんやり考えてみる。

・・・そうだ! 今年はきっといいことあるに違いないっ!

だってだってだって、ナンと初詣で原田芳雄に会っちゃったんだもの♪
会ったというと知り合いみたいだが、単に見かけただけ。(笑)

パッとお姿が目に飛び込んできて、思わず黄色い声を発しそうになってしまったが、あまりに突然の出来事で咄嗟に声にもならず、目の前を人混みに消えていくお姿を眺めていただけだった。
つまり、うっとりしちゃったってコトですねぇ。。。(^^;;

それにしても、原田さまのお隣にいた若い女性は誰だったんだろう?さも、新進の女優さんっぽかったけど。
ま、いいか。原田さまなら若い女性もお似合いだから。

・・・う〜ん、、、「いいオトコ」だったなぁ。。。(しみじみ)

03/1/1 (水)

明けましておめでとうございます!!

あなたの一年が幸多き年でありますよう
心よりお祈り申し上げます。
今年もどうぞよろしく〜!!


クリスマスにカミサマにお願いしたにもかかわらず、食欲は一向に衰えぬまま新年を迎えてしまった。どうしよぉぉぉ。。。
じゃあ、今度は日本のカミサマにお願いしようかな。

ん? ちゃんと稽古しろって? はいはい、ごもっともでございます。(^^;;

02/12/24 (火)

Merry Christmas !




聖なる夜に。

自分の重心さえもとりにくくなってしまったこのお腹、せめてリセットしてからお正月にのぞみたいと思うのです。。。

カミサマ!
あたしがこれ以上食べ過ぎ飲み過ぎに走りそうになったなら、そっと耳元で囁いてくださいませ。あぁ、、、どうかカミのご加護を。アーメン。(^^;;

02/12/10 (火)

♪雨は夜更け過ぎに〜雪へと変わるだろう〜♪

唄の文句じゃないけど、ホントに雪に変わっちゃいましたね。
東京も初雪。
朝にはやんでいるだろうと思っていたのに、いきなりの雪景色に眠さも吹っ飛んで、うっとりしてしまった。。。

今夜も降り続くかと覚悟していたけど、どうやら雪雲は通り過ぎたようだ。

それにしても今年の天候は、なんだかヘン。
早くに桜が咲き、早くに台風が来て、残暑が続いたら一気に冬になり、こんなに早く大雪に見舞われた。
こんな調子なら、いつも一番寒い2月前後が春みたいになるといいんだけどな。。。

・・・もしも冬だけ長くなってしまって、一年の帳尻を合わせようものなら、、、あたしゃもう、いつもよりいっぱい冬眠するっきゃないよなぁ。。。(泣)

・・・自然の成り行きにハムカッテどうする? って気もするんで、とりあえずここにツリーを飾っておこーかな。(^^;;

02/11/23 (土)

北陸沖に今年異常発生している「エチゼンクラゲ」がTVに映る度に、えっ? カニが捕れないと困るな、それにしても不気味だぁ気持ちわりぃ、と思いつつもあまりにその姿が凄くて見入ってしまう。

あれは、クラゲというより「オバケキノコ」だよねぇ。
水中カメラで下から見ると、たしかに「クラゲ」だけど。。。

クラゲって、海月とか水母と書くように、もっともっと神秘的で美しい不思議な生き物のイメージなんだけどな。

エチゼンクラゲを下から見ると、数えきれないほどの繊毛?みたいなモノが漂っている。巨大な傘の裏のヒダヒダもしっかり見える。見れば見るほど、クラゲって不思議な生き物だなと思う。でもこれは、クラゲのこの奇妙な成り立ちを顕微鏡で覗いた時のようなバツの悪い不思議さで、神秘的なイメージとは違う気がする。

そういえば、ゴンチチのチチさんの方だったと思うが、クラゲを飼っているそうだ。クラゲを眺めながら、曲ができるらしい。納得! ゆらゆらふわふわしたあの癒し系の曲想は、クラゲの世界だったんだぁ。

私もクラゲのイメージで踊りを創ったコトもあったけど、そーゆー時のクラゲは、白く透き通った薄ーい皮が頼りなさ気にゆらゆら漂っている、幻想的なモノだ。決して茶色の肉厚の固い傘をかぶった生き物じゃない!
クラゲがこんなに多種な生き物だと知らなかった無知な私だが、幻想が崩れてしまったよぉ。。。

そんな「エチゼンクラゲ」は、水温15度以上の場所を求めて移動しているらしい。
ナ、ナンと太平洋にも現れたという。どーやって、日本海から太平洋に?
・・・まさか、津軽海峡を渡ったのぉ??
・・・適温の黒潮に乗ってしまったら、どーなるんだろ??

アッというまに、日本はぐるりと「エチゼンクラゲ」に囲まれちゃったりして。
・・・B級ホラー映画ができそうっ!(笑)

02/11/6 (水)

冬が駆け足でやってきた。
昼間はまだしも、いきなりの朝晩の寒さは、哀しくなってしまう。。。


寒くなってきたから、あたしゃお湯割り。ババくさいといわれようとも。(笑)
そういえば、先日は強ーいお酒で身体の芯から暖まったなぁ。

久しぶりに行った馴染みの店で、日本では売っていない70度くらいのウィスキー(名前は忘れた)をお相伴したら、そりゃもうスゴかった。
ひとなめしただけで、カーッとくる。いや、なめる前に口に近づけただけで、刺激的な香りが鼻だけじゃなくて目にも滲みるのだ。クセのあるお酒も好きな方なので、いろんなお酒を飲んできたけど、ここまで強いのは初めて!
おそるおそるなめてみると、お酒の通りみちに火がついていくのがはっきりとわかり、徐々に身体の末端までジワッと暖かくなってくる。
口当たりやお味もよかったものの、さすがに怖くてぐいぐい飲むのは控えた。(笑)

その日は、常連さん達オススメのいろんなお酒に付き合うハメになってしまった。スミノフのオンザロックに始まり70度のウィスキーのストレート、途中でギネスまで入って、バーボンのペリエ割りやら、焼酎を何で割ったかも忘れたモノやら、ニューヨークで流行りとかのトマトジュースで割ったヘルシーなカクテルだの、覚えきれない程のグラスが次々に私の前に並べられ、調子に乗って片付けていたら、、、、、バタッと眠ってしまった。。。

こんな飲み方は久しぶり。そうだよ、あたしゃあれこれ混ぜて飲むのは苦手だったんだよなぁ。もう若くないんだし、おまけに寝不足続きの時だったし、当然かな。(^^;;

それにしても70度の威力はスゴイ。うとうとしても寒くもならず、暑いくらいにホカホカして目が覚めたくらいだから。
寝酒によさそうねといいながら飲んでいたが、ホントにそうだった。
ただしそのまま眠り続けられる時ならね。(^^;;

02/10/18 (金)

日記の更新もサボリ癖がつくと、どんどん間が空いていく。
取りあえず始めたWebも、4年が過ぎた。ともかく日記だけは続けようと心に誓い、マメに更新していたモノの、三日坊主ならぬ三年坊主?(笑)
心の中では、せめて一日おきに、と決めていたのが、いつの間にか、週に2回は・・・週に1度は・・・10日に一度は・・・・・うぅ、マズイな。

そもそも、更新しようと思って日記のページを開くと、とっくに終わった公演案内が目に飛び込んでくる。
これをまずははずさなくちゃいけないんだけど、それには、公演関係のモノを置く場所をつくらなくちゃいけない。それをやるなら、ずっと後回しになっていたWebのリニューアルをやっちゃいたいし。。。
なあんて思うモンだから、気が重くなって、どーもこのページを開きたくなくなってしまうようだ。・・・ハハ、なんて聞き苦しい言い訳なんだろ。(^^;;

ま、いいっか、忙しいときや書きたくないときまで無理したくないモンね。
忘れた頃にしか書けないのもアタシ。。。気ままに細々とやっていこーっと。

えー、コホン。時折このページにお越し下さるみなさま、そんなこんなで申し訳ないんですが、今後もこのページ、なくなるコトはないと思いますから、気長にお付き合い下さいませ。よろしく! (^.^)

あ、そうだ! アタシが更新してない時は、こんなサイトでものぞいてみて下さいな。友人が教えてくれたんですが、なかなかよくできてますよ。Webアーティストのグループ(?)の作品です。ダンスをモチーフにしたのは、他にもあるみたいですが、どれも楽しめます。

最初、勝手に画面が進行しているんだと思っていたら、ナ、ナント、マウスの動きに反応してるんですよねー。

・・・うふふ、どおですかぁ? にわか振付師の気分でしょ?(笑)

02/10/2 (水)

亜湖さんという女優さんのダンスパフォーマンスを観た。(02.9.29 中野テレプシコール)
18才で「18才のお葬式」という一人芝居をやり、それが相米監督の目にとまり映画デビュー。以降、数々のテレビドラマや映画で活躍。「桃尻娘」に出演したり、男性誌のグラビアを飾っていた時期もあったようなので、ご記憶の中高年男性も多いかもしれない。

デビュー翌年、彼女は最愛の父上を亡くし、心の病に侵され始めた。女優としての活動が順調になったものの、徐々に心のバランスを失い、31才で活動休止。
その後の10年余りの病との闘いは、壮絶なモノだったろうと思う。

今回の復帰ソロ公演「horizon ホリゾン〜心の地平に最初の風がながれた。不安を溶解する「共感」という風が〜」(演出:大野進)は、自身を投影したきわめてプライベートな作品だった。

舞台中央に置かれた小さなモニターには、かかりつけの美容院でカットしている亜湖さんが映っている。ダイエットの方法やリラックス法を淡々と説明する声が流れている。上手には包帯でぐるぐる巻きにされたイスと鏡。下手にはロープで吊られたイス。バックにも上下(かみしも)両方に布が垂れ下がっており、次々と映像が映し出される。若い頃の彼女を垣間見ることができた。

彼女が舞台に立った瞬間、やはりこのヒトは舞台に立つべきヒトなんだと思った。
彼女のダンスは必然的に生まれた自然な動きだった。・・・新鮮だ。
やはり彼女は女優さんなんだな、と思う。動きの組み立て方が。

私は、後半になって、彼女が右手をあまり動かしていないことにふと気付き、思い出した。昨年、転倒したことが原因で、若干右半身に後遺症が残っていることを。
そうか、そうだった。なんともいえないバランスの取り方や歩き方は、演技ではなかったのだ。痛めた足をかばうコトでうまれた動きは、彼女だけのモノである。素晴らしい!

心の病は厄介なモノだ。ともすれば、どんどん悪循環に陥ってしまう。しかし、活動再開という第一歩を踏み出せたコトで、好循環になりそうな気がする。

頑張ってね、亜湖さん!

02/9/21 (土)

きゃぁっ、貴ノ花、カッコイィッ!!

あんな相撲、初めて見た。(と言っても、普段からお相撲には決して詳しくないんだけど)(^^;;

猪突猛進してくる千代大海を、フッとかわすあの感じ、、、大人だなぁ。。。
精神的な余裕とか、自信って、こーゆーことなんだろなぁ、と思う。
向かってくる”ちから”に”力”で対抗せず、それをうまく逃がしていく、、、実に深ーいお相撲でした。


・・・ふとお空を見上げると、なんてきれいなお月さまなんでしょう!
澄み渡ったお空に、ぽっかり、シャキッと、くっきりしてる。

・・・うーん、秋ですねぇ。。。

02/9/12 (木)

珍しく一目惚れして衝動買いしてしまった。

名前はじぇんじぇん記憶に残っていないが、なーんて心地よいクッションなんだろぉぉ。あたしは初めて見たけれど、巷では既に流行っているモノらしい。

その感触はスベスベふわふわモッチリ、というか実に形容しがたい新鮮な手触りだ。女体の艶めかしさや、赤ちゃんの柔らかさとも似ているが、いずれにしても「とびっきり」な癒し系なのである。

ヒトやらクマやらハートやら、どれも欲しかったがグッと我慢して、、、ラブラドールにした。(おおよそラブラドールとは思えないお顔だったが、「東京限定販売」という謳い文句につられて、ワンちゃんを選んでしまった。(^^;;)

注:このワンちゃん、ちょっとどこかに手を加えると、グーンと人気が出そうな気がする。これだけが、違うデザイナーの手によるモノなのかな。。。他の形の方がデザイン的には完成度が高いように思えるのが、ちと残念。


パウダービーズ? とやらが詰まっているその中身と、それらをくるんでいる僅かにストレッチのきいた滑らかな生地が、ミソ。
生地が破れたら、とんでもないコトになりそうだが、それでも病みつきになりそうな感触のシロモノで、、、トローンと眠くなってくる。

そうだっ、長時間電車に乗るときに持参しようかな。エアークッションより断然気持ちよさそうだモン。
小さいサイズのを探そうっかなぁ。えへへ。

02/9/3 (火)

日記の更新をさぼってる間に、暑さがぶり返した。
「いつまでも暑いわねぇ。」と言いつつ、実は嬉しかったりするのは、あたしだけ?(笑)

最近観た舞台の感想を忘れないウチに書き留めておこうと思って開いたこのページだが、、、

おぉぉっ、きょうはあたしのお誕生日!

例によって、探し物に時間を奪われ、日付も変わっちゃってたのね。。。

そうだっ、こんなときは、、、
「おーい、ドラえもん! あたしの探してる資料を出してよー!」と頼んでみよう。
だって、彼はあたしと同じお誕生日の大事なオトモダチなんだもん。(笑)


・・・そうっかぁ。あたしはこんな残暑に生まれたんだナ。ナットク。
・・・来年も元気にお誕生日を迎えられますように。(ババくっさぁー)(^^;;

02/8/24 (土)

おーい、夏は何処にいっちゃったのぉぉぉ?

と、叫びたくなるくらい、お盆と台風が過ぎた途端に秋の気配がやってきた。
一気に来ないでよぉ。涼しいのは有り難いけど、寂しくなっちゃうじゃない。

ぐうたらなお盆休みと、忙しいけど涼しいお盆明けで、すっかり食欲が増してしまったようだ。あぁ、身体が、いやお腹が重い。。。(^^;;
若い頃と「肉」の付き方が変わってきたようなので、もう一度暑さが戻ってくれないと、こりゃマズイかも。(泣)

02/8/17 (土)

今週の東京は、電車も空いてるし、街も空いてて過ごしやすい。
帰省しなかった夏が珍しいせいか、空いている東京もなかなかいいモンだ。


それにしても、こんなにぐうたらな時間を過ごしたのは、何年ぶりのことだろう。ここ何日間か、寝たいだけ寝て、お腹が空いたら食べ、食べたらまたうとうと。。。
○時には起きなくちゃ。○時には○○しなくちゃ。という「ねばならぬ」コトから解放されるのは、実に気持ちいい。

どこかに出かけてリフレッシュするよりも、ぐうたらをはるかに快適に思うのは、悲しいかな、それだけ疲れが溜まっていたのかもしれない。自分ではそれなりにアノ手コノ手でリフレッシュしているつもりだったのになぁ。

さてと、来週からはまた忙しい日々が続く。十分すぎるくらい休んじゃって、果たして立ち直れるんだろか、、、頑張ろーっと。(^^;;

02/8/8 (木)

今年の春、新潟で行われたパフォーマンスが放映されると友人が知らせてくれた。

舞踏の大御所、96歳の大野一雄氏と、83歳のいけ花作家、中川幸夫氏とのコラボレーションである。120万枚のチューリップの花びらをヘリコプターからまき、その下で大野氏が踊ったらしい。
そういえば、そのパフォーマンスを観るために東京から現地に駆けつけた、舞踏を志す知人は、その花びらを宝物のように持ち帰ったほど感激したそうだ。

中川氏を特集した番組「天空散華」の中で、新潟でのパフォーマンスに加え、横浜赤レンガ倉庫のオープニングパーティでの大野氏の踊りも見られるそうだ。これは見逃してはならぬと思ったモノの、、、えーん、、、NHKデジタル・ハイビジョンだって。。。映んないよぉ。。。(泣)
明日、8月9日、20:45〜です。ぜひどうぞ!

・・・それにしても、ナンてシアワセなおじいちゃま達なんだろ。(^-^)

02/7/26 (金)

夏好きのあたしでも、さすがに暑くて思考力が止まってしまいそう。。。

外を歩き回ってアタマがぼーっとしてきたところで電車に乗ると、ひんやりスッキリ、スーッと眠気が襲ってくる。ホームに降りるとまたムンムンし、建物に入るとまたひんやりの繰り返しだ。だるくなるのも仕方ない。


先日、噴き出す汗を拭いながら電車に飛び乗り、ホッと一息ついたら、向かい側になんとも涼やかな女性が座っているのに気付いた。書類鞄を膝に乗せ、上質なスーツに身を包んだ秘書風の美しいひとだ。きっと一日中クーラーガンガンのところで仕事してるんだろうなぁ。

彼女は私より先に電車を降りた。不思議なことに、上着を脱がずそのまま降りたので、それとなく車窓から彼女の姿を追ってみたが、上着を脱ぐ気配はなかった。

ふーん、外に出ても暑くないんだろか。それほど仕事中に冷え切っちゃったのかな。そういえば、そもそも汗をかかなさそうな感じだったし。
なんだか身体に悪そうと思いつつも、シャキッとした姿が、実に凛としてカッコイイのである。

汗っかきのあたしなんぞ、とても真似できまっしぇん。
いいんだいいんだ、夏は汗が出るから身体がスッキリするんだモン。でも、重い荷物を抱えているのは、見ているだけで暑苦しいに違いないが。。。(^^;;

はぁーっ、、、せめて扇子であおぎながら歩くのだけはやらないぞーっ。(笑)

02/7/19 (金)

そろそろ梅雨明け?
湿りっけのある7月中旬って、一番暑いんだよねぇ。。。
二の腕プルプルでもいいっかぁ、タンクトップで束の間の”夏”を楽しまなくちゃ。(笑)

たくさん飲むからと安い発泡酒を飲み続けていたが、ビールよりも相当高カロリーなコトを考えると、たくさん飲むからこそビールにした方がいいんだろか、、、うーーむ、、、悩むなぁ。(笑)ま、どっちにしてもお腹はブクブクだけど。(泣)

プルプル、ブクブク、プヨプヨ、、、、、
・・・ブルブルッ! そんなふうでも開き直ってしまう自分がコワイッ!
・・・暑さって、大らかな気持ちになれるのね。(^^;;

02/7/10 (水)

台風だ、台風だ! 急がなくちゃ、買い出しを。
食品はなんとかなっても、トレペがないのは辛いから。(笑)

地震は突然やって来るから、臨機応変にならざるを得ないが、台風は備えられる分だけ、心の準備も整いすぎて、ついつい盛り上がってしまう。(笑)
ま、早く帰って来られたから、こんなコトも言っていられるんだけど。(^^;;

以前、どうしても仕事で出かけねばならず、風速30Eくらいの中を歩いたことがある。数メートルも歩けない。なにかに掴まっていないと、ホントに「飛ばされる」のだ。傘なんてさそうものなら、ほとんどメリーポピンズになってしまう。風の怖さを身をもって体験したので、それ以来、台風への準備は早いのだ。(笑)


台風が来ると忙しくなる仕事って、ナンだろう?
うーん、貸し布団屋さんと、ホテル・旅館・サウナ・カラオケ等かなぁ。。。
仕事の人達、ご苦労さまですね。

例年なら9月にやってくる、上陸コースの台風らしい。台風の当たり年ってコト? どうか各地の被害が少なくてすみますように!

02/7/3 (水)

ジメジメ、ペタペタ、ムシムシ、、、
あぁ、おひさまをいっぱい吸い込んだ洗濯物の匂いが恋しいな。。。


いつも公演が終わっても、しばらくはポカーンとしてしまうのだが、W杯に熱中できたお陰で切り替えが早かった。
決勝戦の日も、とっとと仕事を終え、新横浜に止まらない新幹線を選んで飛び乗り(笑)、大急ぎでTVに見入った。どちらも勝たせてあげたかったが、私はドイツを応援していた。
綿密な作戦と努力とチームワークで、天才を倒せるコトを見せてほしかったのかもしれない。凡人としては。(笑)

日本と韓国の活躍のお陰で、今までになく一生懸命サッカーを観てしまったW杯だったが、それだけに、終わってしまうと妙にスカスカした感じだ。
ドイツの負けが決まったとき、あの怪物みたいな守護神カーン選手が、ずっとゴールにもたれかかっていた、映画のラストシーンのような姿が目に焼き付いてしまったからだろうか。。。

あ、マズイ。これって、W杯シンドローム?(笑)




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(C) 1998-2008 Yukari Hayakawa







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