1999年02月06日(走行9700Km)
プラグ交換
そろそろ1万Kmということで、プラグを交換しました。
NGKのイリジュームプラグ、IRIWAYです。

電極にイリジュームを使い、0.6mmという極細の電極で着火性を向上させたものです。
156TSはその名の通りプラグが2本ありますが、細い方のプラグは排気上死点でのスパークで、ドライバビリティへの影響は無いので、そのまま、メインのプラグのみの交換です。
ノーマルプラグは接地電極が2本のちょっと変わったタイプ↑(型番BKR6EKPAもしくは、PFR6B)。
焼け具合は音の感じから、もっと焼けていると思っていましたがそれほどでもない感じです。
上記イリジュームプラグを購入したお店には、PFR6Bも置いてありイリプラグ購入時には突き出しなどの形状を確認しました。
肝心のフィーリング変化ですが、アイドリング+でクラッチミートした時の粘り、中回転〜高回転での”つき”が若干向上しました。
もっとも、単車などでのプラグ交換後のレスポンス向上とそうは変わった感じを受けないので、新品になった効果プラスアルファって所でしょうか。
156TSはダイレクトイグニッションの割と先進的な着火システムを持っていますので、もともとスパークが強いのでしょう。
そういえば、上記ノーマルプラグも点火系のパワーが要りそうな形状です。
価格は4本で8千円弱でプラチナプラグの2倍程しますが、気分チューニングってことでまぁまぁカナ?。

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