1999年08月07日(走行16,900Km)

K&Nスポーツエアクリーナ

1万キロの時に清掃してもらって済ませていたエアクリーナをK&Nの純正交換タイプに変更しました。

交換はいたって簡単。
まず、エアクリーナーBOXからスロットルへ立ち上がる樹脂ダクトを外します。
クリップは3本外しますが、それぞれサイズが違うので色で覚えておきます。
下に見えるエアクリBOXの上、短いゴムダクト、バッテリー横のヒューズカバーも邪魔なので外してしまいましょう。
BOX上3本のネジを外せばエレメントが取り出せます。

↓取り外した純正エレメント。
意外にもそれほど汚れておらず、まだまだ使えそう。
純正フィルタは両端ともオープンで不思議な構造。K&Nは片側は閉じています。
もう一枚の写真はエレメントを抜いたエアクリBOX内部。
BOX内右側(その先はおそらく左フォグ横)からフレッシュエアが入ってきます。
エンジンルーム内の熱気を吸わない様、良く工夫されています。

純正の入っていた位置にK&Nを組み付け、ダクトを逆の手順で組み立てます。
クリップは外すのは簡単でしたが、組み付けは手が入りにくいので少し根気が必要です。
最後は付属してきたステッカー、(フィルタを捨てないでっ!ていう意味の)コーションラベルを貼って出来上がり!

スロットルを開けた直後で体感出来るレスポンス向上があります。
また、アクセル2/3〜全開では回転の上がりが早いのでパワーアップしているような気がします。
吸気音についてですが、4千回転以上で「くぅおぉぉぉぉ〜〜ん」から「くぅあぁぁぁぁ〜〜ん」に変化しました。
微妙な変化ですがイイ感じです。
でも純正と3倍の価格差があるので費用対効果は?

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