2000年01月30日(走行24,300Km)
〜追加〜
 今朝、某所にて106に装着のアースイングシステムを見せてもらったところ、156よりも何箇所か余分にアースポイントが設定されていました。
補機類へのポイントはナカナカ手が入らない為おいそれとマネをするわけにはいきませんが、フロントストラットタワー部へのアースを真似して追加してみました。

調達した材料は....

・電源チューンアップ用の線材(黒被覆で700円/mのを3m):カーオーディオ売り場
・圧着電源端子(6個入りで2〜3百円のを3種類程の大きさで):いつものDIYショップ

圧着端子はどの程度の太さのが良いのか判らないので、現物あわせを行うために大きさの違うのを買ってきました。

実はココまで作業して気がついた事があるのですが....あえて触れないことにしましょうδ(⌒〜⌒;;;;)
いや、銀色の線材のがカッコイイっすから!!

2000年01月29日(走行24,000Km)
アースイングシステム

 巷で話題(某所の106、ジネッタ乗りの方が装着して非常に好評)のアースイングシステムを装着しました。
事前にチョロっと調査した範囲では「中低速でのトルクアップ」、「レスポンス向上」、「灯火類の光量アップ」など
など、と国産・外車、新しい古いに関わらず、装着した人の評価は上々のようです。
ショップにてクルマに合わせてワンオフで作成したり、自作という手もあるようなのですが、私はストリートライフさんにて購入しました(25,000円+送料800円+消費税)。

原理としては、通常ボディアースということで車体を介して戻るマイナスのラインを強化することによって、機器が動作するのに必要な電流を確保するというものです。
たしかに、ゴムやガスケットを介して電気的に結合していたものを太いケーブルで直結にすれば効率も良くなるのでしょう。
昔流行したヘッドライト直結リレーキットや、オーディオ電源強化に通じるものがあるのかも?

結合点はインテークマニホールド

ミッション<−>エンジンの結合ポイント

ヘッドライト脇(ラジエター横)ボディ

それにシリンダーヘッド(オイルゲージ取付ボルト)の合計4箇所です。

156TSの場合、エンジンルームがスカスカなので、それほど難しい訳では無いのですが、ミッションの結合ボルトが18mmと特殊(普通持っていない筈)ですし、そうでなくてもひと通りの工具がないと作業できませんので、普通の人が気軽にDIYで行うのは苦しいのかも?
私の場合も欧州車用に13mmとか15mmは所有してたんですが、流石に18mmは持っておらず、他は全て自分で作業したのですが、ここのコマだけアレーゼZAGさんに特別に貸して頂きました。

さて、肝心の効果なのですが156TSは新しい設計で、アースラインが既に引き回してあるという事、私の156はイリジウムプラグを導入済みでストック状態より強い火花が飛んでいる(筈)という為か、劇的と言うほどに変化を感じることが出来ませんでした。

ただ、アイドリングの音は硬い感じに変化しましたし、中回転・負荷状態でのエンジンのツキが向上しました。
費用対効果を考えると少し高いパーツですが、エンジンルームの見栄えは間違いなく向上しますし、システムの特性上、メリットはあってもデメリットは考えられないので、まぁ良しとしましょう。_(^^;)ゞ

※アースイングシステムをアレーゼZAGに持ち込んで作業をお願いする場合、156TSで工賃5、000円程で引き受けて下さるそうです。
ストリートライフの取付工賃は15,000円ですので、156TS限定ですが興味を持たれた方はお願いしてみては如何?

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