2000年04月08日(走行27,400Km)

スピーカーの音質改善をご紹介しましょう。
一枚目の写真のように車のドアには「サービスホール」と呼ばれる穴が空いています。
これは配線や部品の取り付けのために空いているのですが、ドアマウントのスピーカにとっては低音が痩せてしまう原因となります。
カーオーディオ専門店などでインストール時にはデッドニングの一環として必ずこの穴を埋め、ドアをスピーカーのエンクロージャとして働くようにして音質の改善を図ります。

という事で防振シート(LEGETOLEX)を買って来て、うちの156にも施してみました。
本来、ドアのアウターパネル側にも張るのですが、156の場合何故か既に防振シートが貼られています。
ですので、サービスホール塞ぎが作業のメインでした。
特に難しい作業ではありませんが、ロッド類がスムースに動くよう、配線チューブなどでカバーする必要があります。

さて効果の程ですが、締まった低音2倍(当社比(笑))っす!!
サービスホールを塞いだだけですが、劇的な変化です。
やっとスピーカーが本来の音を出し始めたって感じです。
制振シートは片側2,000円ですので、左右あわせても4,000円ほどでこの効果が得られるのですから、コストパフォーマンス抜群っす。
注)プラスティックのピンが折れやすいんで、作業は慎重に、内張り外し用の工具は用意しておいた方が良いです。
 
 

納車直後位から装着しているんですが、最近掲示板で話題となったので、ペダルの小細工と紹介しましょう。
付けているペダルはオートバックスで売っていた一番小さくて、デザインが一番シンプルで、一番安いもの(爆)。
パッケージによると軽自動車用だそうです(笑)が、クラッチとブレーキにディンプル加工がされており、滑りにくくてお勧めの逸品です。
ブレーキペダルは間に大き目のボルトを挟み、5mm程高くしているのですが、判るでしょうか?
これでブレーキを強く踏んだ時にアクセルとの高さがほぼ同じになります。
上から被せるタイプなので、ズレ防止にタイラップを巻いているのがそこはかとなくレーシーでしょ?

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