「99年冬の山梨 温泉ツーリング」




1999年4月4・5日仕事関係の仲間と山梨方面へ行って来ました。
1日目は澄んだ晴天で、経由した精進湖では富士山がとても奇麗。

午前中に川浦温泉・山県館で寄り道入浴。
微かな硫黄臭とぬるぬるツルツルしたアルカリ度の高いお湯。
とても清々しい浴感で湯上りは肌もツルツルに。
お勧めの美人湯系のお風呂です。
施設サスガ\15,000〜の旅館だけあって奇麗で清潔。
今度は是非泊りで利用したいお風呂でした。
(貸し切り状態だったんで、お風呂の撮影が可能でした)

今回の宿泊は下部温泉・大市館
下部温泉郷3軒の源泉宿のうちの1軒です。

宿の玄関から見た中の様子。今年リニューアルしたとかでとても良い雰囲気でした。
到着してすぐ、向かって左手のスペースで椎茸茶を振る舞って頂きました。その心遣いが嬉しかったです。
奥に見えるのが名物の源泉岩風呂。
地下の岩盤から湧く32度の加熱していない源泉は、最初冷たく感じるものの長く浸かると不思議と気持がリラックスしてきます。
源泉の側には暖めたお風呂もちゃんと用意してあります。

食事は食堂でいただくのですが、量・質ともに満足満足!!

すぐ隣にある源泉館別館の神泉にも入浴しました。
お湯自体は宿泊した大市館と一緒なのですが、こちらは昔ながらの湯治場の雰囲気を色濃く残しています。

 

2日目には再度上九一色村経由で北上し、大菩薩峠の裂石温泉・雲峰荘で立ち寄り湯。
今回は源泉の内湯ではなく、露天風呂を利用しました。

実は遅い昼食目当ての訪問だったりして。
この雲峰荘には食事処が併設されていて、な〜んかゆっくり時間が流れていくような雰囲気がお気に入りです。
もちろんお湯と食事も(^^ゞ。

本日の締めは青梅街道沿いの丹波山温泉・のめこいの湯。
とろとろのお湯に満足満足。
新しい施設が完成しても、このお湯は薄めないで使って頂きたいものです。

おしまい。