ボル夫君は945  マフラー交換計画。。。イっヒヒ(。。; 2003 9/27
ターボも快調だし、土曜日の朝から気分も爆発!(笑)いきなり金鋸片手に車の下に潜り込んだ!(^^;
多くの説明はいらないし、下調べも行った。このサイレンサーはなかなか抜けない事で有名!?らしい。
バーナーであぶり、タガネで切り込んでいくらしい。だが、我が家にはそんなものは存在しない(笑)
結局、以下の手順と僅かな道具だけでサイレンサーを外す事が出来た。
1)潤滑スプレーをある程度、吹き掛けておく。
2)13mmのメガネスパナでクランプネジを外す。(僕チンのは、あっさり折れました(j0j)。。。)
3)金鋸でサイレンサー接続パイプの15〜20mmの手前位置に対して輪切りに切り目を入れていく。
4)3〜4mm切り込んで(オス、メスの重なりあうパイプの厚さ)、オスのスリット部に達する所までさらに切る。
  サイレンサーの自重で、メスとオスのパイプがズレ込んできて、金鋸の刃が挟まって動きずらくなる。
5)すかさず排気パイプにジャッキを噛ませる。サイレンサーを釣っているワイヤーバンドを片方だけ外す。
6)切り込みにマイナスドライバー等でコジッて広げる。後は、縦、横に振り回し、サイレンサーを抜き取る。
どうでしょ?これで、僕チンはジャッキで車体を上げる事無く、抜き取りに成功しました(^^;
取り敢えずサイレンサー無しでエンジンをかけてみたら「MAD MAX」のインターセプターのようでした!?(笑)
しかし、車体を上げられれば越したことはないんですがね(笑)
こう書くと簡単なようですが、仰向けの金鋸&取付け作業は超ぉ〜大変でした(>_<)最初は刃を手に握ってやってましたからね(泣)
今、妙な話題の北朝鮮軍的に言えば「千里馬精神」無しでは貫徹できませんね!!(爆)
この苦痛な作業に脱落しそうな僕チンに対して、弟はタバコを吹かしながら一言。。。。
「これがUボートだったら、手を休めたら沈没だよな。しかも海水に潜ってでの作業に比べたら。。。」
あぁ〜あ!分かったよ!わかったよ。。。。と作業続行する僕チンであったのである(>_<)
用意したサイレンサーはスーパートラップ インターナルサイレンサー。ディスク8枚。入り口の内径約60 mm(1.5mmスペーサー込み)。
ボルボのパイプ外径58mm。1mmならなんとか!と、銅板や、アルミテープでパッキンを造るが全くダメ。
先にサイレンサーを、釣り下げバンドとバイク用ステーでシッカリ固定する。

直付けなので、長さが足らないのは百も承知だが、やっぱり短い。接続パイプは作成する予定です。
さて、音質は?とわくわくして始動!低重音なのだけど少し物足りない感じかな?(笑)弟は大喜びでした(^^;
大宮の自動車文化!?に慣れ親でいる妻は「あら、以外と静かなのね。ガッカリだわ!」と鼻で笑われた(泣)
今後、ターボ車なので、排圧掛けていいのか、抜けた方がいいのか、これから実験です(>_<)
ディスクが8枚とか抜けが悪そうだったので、どうにかしようと考えたのがこれです。
アルミパイプを6本用意して、排気孔を広げた。スーパートラップである意味がないような。。。。(泣)
いろいろ考えたのですが。。。。エンドキャップ(お皿状のもの)を外して直管にしました(>_<)

翌日9/28は秋ヶ瀬オフ会。6時前に到着して一番乗りを決め込むが、独りぼっち(笑)
ぐらついた、サイレンサーの接続パッキンをやり直す作業に取り掛かった。
用意したのは、50-70mmのパイプ用のバンド。アルミ板200×200-0.5mmのみ。

まず、アルミ板をハサミで40mm×200mmの短冊(たんざく)を5枚作る。これを根気よく巻いて調整して行けば2.5mmのスペーサーが作れる。。。ハズ。

手の力では正確に巻けないので「50-70mmのパイプ用のバンド」でメスのパイプに抑えながら巻き付ける。58mmの外径が63mm相当になる(笑)

手持ちのオートバイ用のスーパートラップの差し込み口は、1.5mm厚の銅板を抜き取れば63mm相当(^^;一応ドンピシャ!です。

スペーサーのバンドを本格的に締めて、サイレンサーの取付けバンドも本締した。今の所、排気漏れはありません。

問題点等。。。。
1)アルミ板200×200-0.5mmは銅板の方がよかったかも知れない。<ガスケット類では銅板がよく使われている。

2)オートバイ用のスーパートラップ<ゼファー1100用なので容量が不足かも。
3)取付けステーはオートバイ用を使用。元の大きなバンドに連結してリジッドにはしていないから大丈夫だと思う。。。多分。

。。。。嗚呼〜ブースト計が欲しい(j0j)