ボル夫君は945  プラグ交換。 2004 6/12
取分け調子も悪くもないんですが、一度も交換した事がなかったのでプラグ交換を行いました。
手持ちのプラグはオートバイのZ1-Rに使っている
NGK社製BP-8ESが余っていたので付け使用しました。
本来はBPR6ESです。
イリジュウムとかではないし、多分4本で¥1,000くらいでしょう。本来は熱価が違うので「付けてダメだったら新たに買ってこよう。
練習、練習〜」と軽い気持ちで作業開始です。
ま、今後ブースト圧を上げる場合とかには有効かも知れませんが、ノーマル圧では6番相当でよろしいんでしょう。
ボンネットを開けて手前から、ウルトラのプラグキャップを外しては交換して行く手順で行いました。
使用した工具はスナップオン(000)、150mmロッド、エクステンション、プラグレンチです。
10万キロを越した車のプラグ交換。。。
やばいかなぁ〜と思いながら反時計まわしでジワジワ1/8位回したが、逆に締っていく感触
「え!?」
と思って戻すがプラグが逆ネジなんて聞いた事はない。心を落ち着かせもう一度チャレンジ一発。
弛み始めましたが固めのイヤな感じでした。外れたプラグは「VOLVO」と印字しており、下手すると初めて外した可能性がありますね。
焼き具合は走行の割には状態が「キツネ色」で物凄く良い感じでした。ちょっと白かったかな?
ま、手前から3本はこんな調子で、新しいプラグのネジには潤滑スプレーをちゃんと吹いて締め込みました。
さぁ〜4本目とプラグレンチを差しラチェットを回したら過去には味わった事ない
「何かが崩れる」感触!!
見てみたらプラグの
碍子がポッキリ!やってしまった〜!って感じでした。
無理な角度でエクステンションを延長してプラグレンチがしっかり掛かっていないのに回した結果でしたが、もう後の祭りです。
タバコを一服。「落ち着け〜!午後はVCJかぁ〜。。。」
しかし碍子が折れただけの話しぢゃん。外れるよ」と自分に言い聞かせて作業再開。
ラチェット+エクステンション+プラグレンチだけでやったらどうにか外れました。
交換作業を完了して始動、試運転を行いました。特に変な点も無く普通に動きました。
熱価が2番も違う上しばらく様子を見ます。
バイクなら新品プラグの交換後は体感できる程、調子の違いが分りますが、4輪は比較的分りずらいですね。
マフラーの低速でのハモリ音は良い感じなったような気がしますが、気だけかもしれません。
2週間後、プラグの失火に似た症状があった。
7/4、プラグを点検してみました。
予想では番定が高いBP8ESを付けていたので熱価が合わずカブっているのかな?
と思いきや、4本共キツネ色〜白色で良好な感じでした。<いいのであろうか?。
問題は新品後の増ジメが甘かった様で、
ラチェットで回したらスルリと弛んでしまいました。
もう一点は、プラグのアルミ製の接点キャップが4本中、3本が弛んでいました(>_<)始動テストは良好でした。
しばらくプラグ系は解決!?