AOTAKA's web Copyright(c)AOTAKA 1995-2003 - www.aotaka.jp 2001-03-15(初版)

〜2001年3月の今日この頃〜
ADSLでも導入すんべ

  やっとADSLが世間でも認知されるようになったのと時を同じくして私の家の周りもでADSLが利用可能となり、この度、導入しようかという事になりました。
  私の家では私がRIMNETとNIFTYのアカウントを、親がOCNのアカウントをそれぞれ持っていますので、現状では下表のプランのうちのどれかを選ぶことになるでしょう。あとNIFTY+ADSLサービスも考えられますが、WebPage上では料金について何処に詳しく書いてあるのか分からなかったので(やる気がないっぽいので)割愛します。

タイプ1(通話用回線相乗り型)の場合のADSLサービス

  めたりっく
ADSLシリーズ
OCN
FLET'S ADSL
OCN
ACCA
RIMNET
FLET'S ADSL
Single Family フレッツプラン ACCAプラン 200〜3000コース
WWW
WWW&
FTP容量
容量100MB *1 WWW用に10MB 各コースの
サービスに準ずる
電子
メール
標準1個
(容量の制限無)
最大送信容量
100MB/1通あたり
標準1個
(容量5MB)
標準1個
(容量の制限無)
追加は月額200円
(個数記載無し)
追加は月額250円
(追加は最大3個)
追加は月額400円
(追加は最大5個)
最大速度 下り1.6Mbps
上り288kbps
下り1.5Mbps
上り512kbps
下り1.5Mbps
上り512kbps
下り1.5Mbps
上り512kbps
接続台数 1台(USB) 13台 NTT側非公開 32台 NTT側非公開
初期費用 27,000円 32,000円 28600円 27,800円 28600円
月額費用 5,500円 6000円 5700円 5850円〜
家の収容
局状況*2
開局済
第二期工事4月末
スケジュール未定
(4月中旬迄は無い)
スケジュール未定
(3月中は無い)
スケジュール未定
(4月中旬迄は無い)
備考


e-access社のADSL
サービスも可能。
端末機器買上げの場合
*1 ストリーミング機能付き(BroadStreamWeb)…ストリームやWebのデータはFTPによる転送。
オプションサービス"BroadStreamWeb Heavy"でWeb容量を1GBにパワーアップ(準備中)
*2 地域(市内局番)ごとに状況は異なります

各プロバイダーについて

■東京めたりっく
  日本で一番最初に商用ADSLサービスを表明した会社として有名です。数年前の実用化実験では、我が家は池袋の近くであるにもかかわらずNTT回線が実験局であった池袋局館内に収容されていない事実が発覚してガッカリ。実はド田舎電話交換局に収容されていた事実を初めて知りました。しかし待つこと数年、2001年からやっと我が家もエリアに入りましたが、NTT側のADSLに対する対応は相変わらず消極的のために申し込みの集中する局では今でも開通までの時間がかかっています。
  歴史も実績も日本一なのは当然食指を誘われますが、それよりもブロードバンドの名に恥じないサービス内容なのが萌え要素でしょう。やはりメールでもFTP・WWWでもブロードバンドを手に入れたのだから100MBくらいの容量を持たなければ意味を成しません。
◎ADSL下り最高速度3Mbpsを商用投入
  2001年中の早い段階で下り最高速度3MbpsのADSLを個人サービスメニューに追加。利用料は月額1万円程度を予定。なお最初から実験ではなく、商用サービスとして提供する。
■OCN(NTTコミュニケーションズ)
  親が人の話も聞かずに入会したAIXが潰れ、寄らば大樹の陰的に避難したNTT子会社によるISPです。ただのISPのくせにIDとハンドルが別なのは今一納得がいきませんが、まあ私がLOGINするわけではないので良いとしましょう。
  NTTの子会社といってもNTTとの接続料金は特別優遇されているわけではなさそうです。OCNはメールボックスが5MB(しかも一通あたりでなく全部で)と公表していますが、ADSLを使うのにMBオーダーのメール送受信ができないなんてことが許されると思っているのでしょうか?しかも今時メールの転送先も1カ所だけらしいです。いったいどんなハイテクシステムを使っているのかを見てみたいものです(笑)
■FLET'S ADSL+RIMNET
  RIMNETは私が現在利用しているメインISPです。私が入会した当時はCGIの利用制限が皆無のISPとしてCG作家や同人誌作家等のヘビーユーザーを中心に有名でした。他に@nifty(NIFTY Serve)も利用していますが、ニフティーは過去との互換性といっても良い程度の利用頻度です。
  RIMNETのメールアカウントは容量などの点では特に問題はないと思いますが、メインに使用しているため、大容量メールを送られても出先から携帯電話などといった場合には困ってしまいます。RIM+FLET'S の場合はアカウントを一つ追加する必要があるかもしれません。
  なおリムネット+e-accessのADSLサービスという手もありますが今現在、価格面では割高となるためここでは無視です。

[ index ]