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80系CPU(MPU)

Last update:2000/02/08 (何年経っても作成中)
無断転載・無断引用厳禁(c)AOTAKA

発売時期やコードネームの対応は記憶に頼っているので怪しいです。
コードネームは元々が非公式なものなので思い違いとか勘違いがあるかも....

1h / 2h     第1半期(1〜6月)/第2半期(7〜12月)
1Q / ... / 4Q 第1四半期(1〜3)/.../第4四半期(10〜12)
/ / 上旬/中旬/下旬

 CPUといえばパソコンには無くてはならない部品であるが、最大手のインテルをはじめAMDなどからもたくさん出ているので、もはや全てを把握しているユーザーはごく一部となっていることだろう。 ということで忘れてしまわないうちに表にしてみる。

Intel(インテル)
日本ビジコンの卓上計算機のために世界で初めてMPU(i4004)を開発したメーカー
Advanced Micro Device(AMD)
唯一になってしまったライバル、Athlonで起死回生を狙う
Cyrix
ナショナルセミコンダクターに吸収されるも、巻き返しはならず…
Integrated Device Technology(IDT)
WinChip、低価格路線を狙うも今ひとつ
IBM
セカンドソースに終始する、やはり本命はPowerPCか
Rise
5番目の互換CPU、しかし雌雄を決した後のCPU市場に何を見いだす?

 


●Intel i486系Microprocessor

※名称に「Microprocessor」や「Processor」(DX2以降?)のつく場合でも省略しています(商標登録されたPentium以降は必ずProcessorを明示)
※ただのi486SX,DXの頃には名称に「Microprocessor」と接尾語に付けていたような…(ProcessorはDX2以降?)
※486以降、頭から「80」が抜けているのでパソコン歴の若い人はx86系なんて言ったりします。(ただしCPUを見ればわかるように今でもしっかりと「80???」と書かれています)

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
※i80386以前は省略
16bitsではi8086,i8088,i80186,i80286、32bitsではi80386DX,i80386SX(コスト低減のため外部16bitsバス)などがある
P23 i486SX-16
i486SX-20
i486SX-25
i486SX-33
168pin Socket1/2/3
i486SX pinout
16,20,25,33MHz
5v
8KB
unified
   
P23N i487SX-20
i487SX-25
169pin CoProcessor
i487SX pinout
20,25MHz
5v
  浮動小数点演算用コプロセッサーの名を語るが、中はi486DXで、FPU用ソケットに刺すことで元のCPUから全権を奪い取る。
16/33は有ったのかなぁ?
P23? i486DX-20
i486DX-25
i486DX-33
168pin Socket1/2/3
i486DX pinout
20,25,33MHz
5v
   
  i486DX-50 168pin Socket1/2/3
i486DX pinout
50MHz(x1)
5v
  ベースクロック50は普及せず
? i486SX-50
i486SX-66
168pin Socket1/2/3
i486SX pinout
50,66MHz(x2)
5v
   
P24 i486DX2-50
i486DX2-66
168pin Socket1/2/3
i486DX pinout
50,66MHz(x2)
5v
   
  i486DX2WB-66 168pin Socket1/2/3
iP24D pinout
66MHz(x2)
5v
8KB
(WriteBack)
  WriteBack
P24C IntelDX4-75
IntelDX4-100
168pin Socket1/2/3/6
i486DX4 pinout
75,100MHz(x3)
3.3v
Data8/Inst8   3.3V
DX4のくせに倍率x3
  intelDX4WB-100 168pin Socket1/2/3/6
iP24D pinout
100MHz(x3)
3.3v
Data8/Inst8
(WriteBack)
  WriteBack
  SX2 国内販売されず
P23T
SX2ODP
DX2ODP
        486DX2用OverDrive processor(ODP)
P24CT DX4ODP 486DX4用OverDrive processor(ODP)

 DX/SXは浮動小数点演算コプロセッサー(FPU)を搭載/非搭載の違いを表す。i486ファミリーからSocketという概念によりユーザーが容易に、CPUを付け替えたり、オーバードライブプロセッサー(ODP)によるアップグレードが出来るようになった。この頃よりCPU単体のブランド化が始まった。

 i80386の改良版とも称されるi486シリーズはそれ以前と比べて様々な製品が出た。マルチメディア・Windowsなどの現在でも通ずる言葉がでてきたのも、このプロセッサーの頃であり、486が有って初めて実用化ができたのだろう。互換プロセッサーが独自仕様化や純正以上の高性能化と、セカンドソースからブランドへと大きく変容したのも486アーキテクチャーの時代だ。

 パソコンが一般の物となり、その後の「世界のインターネット化」を決定付けたi486プロセッサー、人類は486の発明をもって新たな局面に入ったと言っても過言ではないだろう。

 

●AMD Am486 / Am5x86 Microprocessor

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
  Am486SX-33
Am486SX-40
168pin Socket1/2/3 33,40MHz
5v
8KB
unified
   
  Am486SX2-50
Am486SX2-66
168pin Socket1/2/3
50,66MHz(x2)
5v
   
  Am486DX-25
Am486DX-33
Am486DX-40
168pin Socket1/2/3 25,33,40MHz
5v
   
  Am486DX2-50
Am486DX2-66
168pin Socket1/2/3 50,66MHz(x2)
5v
   
  Am486DX2-66 Enhanced WB 168pin Socket1/2/3
iP24D pinout
66MHz (x2)
3.3v
16KB unified
(WriteBack)
   
  Am5x86-P75(Am5x86-133) 168pin Socket1/2/3
iP24D pinout
133MHz (33x4)
3.45v
16KB unified
(WriteBack)
  486機延命の常套手段

 AMDの486互換CPUは、独自拡張が少なくIntel製品との互換性が高いことから、メーカー製PCへの採用実績が多く、またIntelがサポートしない高クロック・高倍率の製品も出していたことからアップグレードの定番ともなっていた。特に5x86-P75は高価なPentium ODPの代わりとして重宝された。

 5x86-P75から始まった「P-rate」は、Pentiumの何MHzと同等という意味でPentium時代には互換CPUの性能を表す指標として多く用いられた。

 

●Cyrix Cx486 Cyrix5x86 / M6 M7 M1sc

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
  Cx486DX-33
Cx486DX-40
Cx486DX-50
168pin Socket1/2/3 33,40,50MHz
5v
8KB
unified
   
  Cx486DX2-50 168pin Socket1/2/3 50MHz(x2)
3.3v
  ベース50MHzとは豪気ですね
  Cx486DX2-66
Cx486DX2-80
168pin Socket1/2/3 66,80MHz(x2)
3.3/5v
  だんだん謎な行動が…
ベース40も異端
  Cx486DX4-75
Cx486DX4-100
168pin Socket1/2/3 75,100MHz(x3)
3.3v
   
  Cx5x86-100 168pin Socket1/2/3
iP24D pinout
100MHz (33x3) or
100MHz (50x2)
3.45v
16KB
unified
  一つの使用法にとらわれないのも異端っぽい。
  Cx5x86-120 168pin Socket1/2/3
iP24D pinout
120MHz(40x3)
3.45v
   

 CyrixのCPUはこの頃から異端児であったため、ほぼBIOSのサポートが必須で、マザーボードを選んだ。特にサポートのない機種に載せるにはかなりの苦労を強いられた。その代わりとして本家には無いライトバックキャッシュを持つなど、本家に対する性能の優位性を見せつけていたためにマニアに珍重されるなどコアな世界を築いていた。

 

●IBM

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
  IBM486DX2-66 168pin Socket1/2/3 66MHz (x2)
3.3v or 3.6v or 5v
8KB
unified
   
  IBM486DX2-80   80MHz (40x2)
3.3v or 3.45v or 4.0v
   
  IBM486DX4-75   75MHz (25x3)
3.45v
   
  IBM486DX4-100
  100MHz (33x3)
3.45v
   
  IBM486DX4WB-75
  75MHz (25x3)
3.45v
   
  IBM486DX4WB-100   100MHz (33x3)
3.45v
   

 IBMってあまり印象にないなぁ…

 

 



 

●Intel Pentium Processor(P5アーキテクチャー)

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
P24T PentiumODP         486用ODP
P54CT Pentium OverDrive processor
P5 Pentium 60
Pentium 66
Socket4 60
66
Data8/Inst8   i586じゃない(泣)
0.8μm版Pentium
P54C Pentium 75
Pentium 90
Pentium 100
Socket5/7 75(50)
90(60)
100(66)
  0.6μm版Pentium
50*2=100なんて使い方もしましたねぇ
  Pentium 120
Pentium 133
Socket5/7 120(60)
133(66)
1995/3下
1995/6中
Pen120 = iCOMP 100
  Pentium 150
Pentium 166
Socket7 150(60)
166(66)
1996/1上  
  Pentium 200 Socket7 200(66) 1996/6中  
P55C MMX Pentium
 166
 200
 233
Socket7
166(66)
200(66)
233(66)
Data16/Inst16 1997/1
1997/1
1997/6
0.35μm版MMX Pentium
正式はPentium Processor with MMX Technology
通称MMX Pentium、またはP55C

P54CQS … 早期版0.6μm版Pentium
P54CS … 0.35μm版Pentium
P54CTB … MMX Pentium OverDrive processor
Tillamook(ティラムーク) 0.25μm版MMX Pentium の投入時期が分かりません。曖昧なので表外に記します。
 

●AMD-K5

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
             

 



 

●Intel P6アーキテクチャー(Pentium Pro/II/III, Celeron Processor)

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
P6 Pentium Pro
 -150
 -166
 -180
 -200
 -200 512KB
 -200 1MB
???pin Socket8
150(60x2.5)
166(66x2.5)
180(60x3)
200(66x3)
 〃
 〃
Data8/Inst8
L2=256KB and more
  L2chachは1/1(BackSideBus接続)の速さで動作します。L2キャッシュを内蔵させるために異様にでかくなったSocketの形状が目を引きます。
Klamath
クラマス
Pentium II-233
Pentium II-266
Pentium II-300
Slot1
SECCカートリッジ

末期にはSECC2も
2.8V/3.3V Data16/Inst16
L2=512KB
  カートリッジ形状(まさにファミコン)・L2=1/2同期で低価格化。初期のKlamath版は0.35プロセス。末期のDeschutes版は0.25プロセス。Deschutesはオーバークロック需要で人気となった。
Deschutes
デシューツ
2.0V/3.3V  
Pentium II-333   クラマスちゃうやん!(怒)
これから0.25プロセスに。BIOSが対応しない場合もあり、一部で混乱する。
Pentium II-350
Pentium II-400
1998/4 98暮より350でSECC2形状が登場、その後400もSECC2化。
Pentium II-450 1998/8  
Covington
コヴィントン
Celeron-266
Celeron-300
Slot1
(SEPP)
2.0V Data16/Inst16
L2=無
1998/5 0.25μプロセス版Celeron
クロックアップ方面で人気爆発。
SEPP形状=むき出しのサブ基板と言った感じ。
互換CPUメーカー潰しの急ごしらえの印象は拭えない。L2が無いのはPen2との差別化のため。
Mendocino
メンドシーノ
めんどっちぃの(笑)
Celeron-300A
Celeron-333
Celeron-366
Celeron-400
Celeron-433
Slot1
(SEPP)
L2=128
(Clockと同期,ライトスルー)
1998/8
-
-
-
-
0.25μm版L2Chach統合型Celeron
300と300AMHz、紛らわしくてまさに面倒です?!
キャッシュがCPUダイに統合するために128KBに減少した上Pen2と差別化のためにライトスルーだが、内部クロックとは1/1同期のため、Pentium IIとFSB周波数が同じならば性能が逆転する可能性を指摘される。
  Celeron-300A
Celeron-333
Celeron-366
Celeron-400
Celeron-433
Celeron-466
Celeron-500
370pin Socket370
(PGA370)
98/12?
-
-
-
-
99/4/26
99/9
新規格PPGA。Mendocinoで1つのダイになったなら当然、Socketに直接刺す方が廉価と言うことで登場。PGA→SEPPゲタにジャンパー1本でDual対応になるため300Aは特需発生「Dualon特需」。Dual Celeronの意味でDualonという合成語ができる。
  Pentium II Xeon Slot2 400(100)
450(100)
L2=512k 98/8 ガンダムとはちゃいます(笑)
  Pentium II Xeon Slot2 400(100)
450(100)
L2=1MB/2MB    
Katmai
カトマイ
Pentium III 450
Pentium III 500
Pentium III 550
Pentium III 600
SC242(旧称Slot1)
SECC2形状
(100x)
2.0/3.3v
L2=512k 99/1/30
99/1/30
-
99/9
0.25μプロセス版Pentium III
SECC2形状のカートリッジ。99/1/29にZOAにて名を伏せての超フライング展示。翌日より各店で販売開始。KNI命令セット(正式にはSSE)が搭載されたPentium IIそのもの。当初はCPU内蔵のシリアル番号がプライバシー問題に。
Katmai/133 Pentium III 533B SC242(旧称Slot1)
SECC2形状
(133x4.0)
2.00/3.3v
L2=512k フBLK99/9/25
正99/9/27
ついにインテルからKatmai/133が登場する。1999/9にCoppermineと称して秋葉に展示されている物は「67x」のプロセッサーIDを持ち、間違いなくKatmai/133MHz版だ。
※ES版2.00vに対し、600B製品版では2.05vに昇圧されることになったようだ。
Pentium III 600B (133x4.5)
2.05/3.3v
Coppermine Pentium III 500E
Pentium III 550E
  500(100)
6xx(133)
256(OD)FCPGA    
Tanner            
Cascades            
Williamette            
P7/Merced
(マーセッド)
Itanium
(あいてにう(あ)む)
        次世代コード体系IA-64
1999-10-04に名称を正式に発表、2000年半ばまでに大量生産に入る予定としている。なお同時に8月にファーストシリコン製造に成功したことを公表した事は、1994年以来、米ヒューレットパッカード(HP)社と共同で開発にあたってきた新アーキテクチャー「IA-64(インテルの64bits動作原理)」がいよいよ現実の物となったことを象徴している。

 

 

●モバイルP6アーキテクチャー

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
  モバイルPentim II 400MHz ミニカートリッジ、BGA、マイクロPGA、インテルモバイルモジュール (0.18)1.5V/約7.5W
(0.25)1.6V/約9.2W
L2=256KB 1999-06 当初から0.25/0.18ミクロンを平行生産。
  モバイルCeleron 400MHz BGA、マイクロPGA   L2=128KB(1/1) 1999-06  
  モバイルCeleron 433MHz
モバイルCeleron 466MHz
BGA、マイクロPGA   L2=128KB(1/1) 正99/9/16 リリース記事
BGA466=24800(千ロット)
BGA433=18870
0.25ミクロンプロセス
             
             

 

 

Intel(インテル)チップセット

名称 コード 外部電圧 コア電圧 クロック数 構成・形状 対応Socket
→対応CPU
発表・発売時期 キーワード
i810 コード     66
100
133?
  SC242・PPGA370
→Pentium2・3
→Celeron
99/4/26発表  

i810チップセットのリアルタイムクロック不具合(1999年7月5日Impress報道)

  インテルの発表したところによれば不具合は810DC100/810/810-Lのいずれでも発生する。リアルタイムクロック(RTC)は、1秒間に1回時間を更新し、もし更新中にシステムからアクセスがあった場合はbusyを通知することになっている。しかし今回の不具合では、更新中にbusyを返さない場合があるため、更新中の不適切なデータを読み出してしまう可能性がある。
  この不具合はBIOSのアップデートで修正が可能であるため、BIOSのアップデートで対応するメーカーがほとんどであろう。ただし出荷開始直前だったメーカーの一部には出荷を一時見合わせるところもあるようだ。
  ついでにi810ではPentium III の一部命令が実行できない不具合も既に分かっており、i810eの速やかな登場を願うばかりだ。

 



●AMD-K6 / Athlon

コード
ネーム
名称 物理形状 論理特性 キャッシュ 発売時期 キーワード
  AMD-K6          
  AMD-K6-2 Super7 100x   98上 3DNow!新搭載
0.25μ
930万トランジスター81mm2
  AMD-K6-III Super7 100x L2=256KB等速(backside) 99/1Q 0.25μ
2130万トランジスター118mm2

K7 Athlon 450
Athlon 500
Athlon 550
Athlon 600
SlotA 200x
FSB100
L1=128KB 発1999/8/10
正1999/8/17
DDR200MHz Alpha社EV6バスプロトコル
Enhanced0.25μプロセス技術
Pipelined superスケーラFPU
2100万トランジスター184mm2
★ECC付き72ビット・データバス
★独立したアドレス/リクエスト・バス
★独立したスヌープバス
★L2キャッシュにはSRAM512KB〜8MB
(出荷前資料による)
Athlon 650          
Athlon 700       正予1999/10/4
 
Athlon SlotA   L1=128KB 99/2h 0.18μ
2100万100mm2以下(0.25から単純に縮小化)

 

●AMD Athlon用チップセット

コード
ネーム
名称   論理特性   発売時期 キーワード
  AMD-750
(North)AMD-751
(South)AMD-756
  メインメモリーはPC/100 SDRAMのみサポート
AGPも2Xモードまでしかサポートせず
サウスブリッジは1999/8現在多くのマザーでサポートされているAC'97コーデックがサポートされず

参考意見/Intelが9月中にリリースすると言われているIntel820チップセットではDirect RDRAM、AGP 4Xモード、AC-97コーデックをサポートしており、NVIDIAがGeFORCE 256(AGP 4Xに対応)を発表したことは記憶に新しいことを考えると、AGP 4Xに対応していない点はかなり致命的と言うことができる。 (1999/9記)
  1999/8 時代遅れ
Apollo K7 VIA Technologies
Apollo KX133
  PC133 SDRAMサポート
AGP 4Xモードサポート
サウスブリッジにMVP4と同時リリースされたVT82C686A(Super South)が利用可能
AC-97コーデックの利用も可能

参考意見/Apollo KX133はAthlon用チップセットの本命と言われ、マザーボードメーカーの中にはApollo KX133までAthlon用マザーボードは作らないと明言しているところもある。1999/9時点ではかなり初期のサンプルであるようだが、WORLD PC EXPO 99会場では実際にApollo KX133が搭載されたPCでゲームをプレイすることもできた。9月中ともいわれるi820に比べると、実際の製品出荷が年末との事なので、Athlon CPUの出遅れはもはや必死、いや確定か。(1999/9記)
  99末? 本命

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