今日は3才の息子の事で相談したい事があり書き込みました。

息子はこの4月から幼稚園に入園したのですがいまだに毎朝幼稚園に行きたがりません。園に着くなり大泣きし始め、まわりの泣くのを我慢している子達を触発してしまいます。理由を聞くと私と別れたくないからだと言います。けど顔を真っ赤にして震えて泣く姿を毎日見ていると、ちゃんとできてる子もいるのになんで・・・・と真っ暗な気持ちになってしまいます。

他の子と比べてはいけないことも、焦ってはいけないことも十分わかってはいるのですが・・・昨日は保護者が見学して良い事になっているスポーツクラブの初日だったんですが、私と離れたくないと言って泣き叫び結局なんにもやらずじまいでした。幼稚園に通ってるのはうちの子だけなのになんで行ってない子の方が泣かないんだろう・・・と思うとかぁーっと頭に血が上り帰ってから手をあげてしまいました。焦らず怒らず、見守りましょう・・・と言うのはよくわかります。けど今どう息子に接すれば良いのかぜんぜんわからなくなってしまってます。

私は昨年秋、1年半の別居を経て離婚をしています。今は私の実家で両親と共に生活しています。私の両親も孫だからと甘やかすわけでなく良識ある接し方をしてくれています。私もまた、片親だからと不憫に思うことなく叱りもすれば、誉めもする…というふうの子育てをしてきたつもりです。息子は2月の末生まれで確かに同じ学年の子の中では小さいので初めは仕方ないと思ってましたが、余りに泣き止む気配がないので私が切羽詰ってきてしまってます。昨年一年間母子分離のお教室に入れていたのですがそこでも泣かなくなったのは3月には行ってからで、約一年かかっています。それは週一回だったんですが、幼稚園は毎日です。なんでこんなに泣くんでしょうか。私が焦らずゆったり見守ってあげるにはどう気持ちを切り替えればよいのでしょうか。息子とどう接すれば良いのでしょうか。

やはりこの時期は登園を嫌がる子どもが圧倒的に多いですね。幼稚園での様子はどうなのでしょうか?子どもって登園の時は泣いて泣いて仕方なくても、途中から遊び初めて降園のころにはけろっとしていることが多いのですが・・・長い子どもはそれを繰り返し、6月ごろまで続くこともあります。

お父さんとの触れ合いはあまりなかったのでしょうか?

男の子ですからお父さんとの触れ合いが沢山あった場合は、寂しいということも考えられるので・・・
小さいときから働いていらしたのでしょうか?まだまだ、甘えたい盛りですよね。「十分に甘えさせたほうが自立が早い」ということを聞きます。「離そう、離そう」としないで逆に近づけて安心感を持たせるといったことも必要かも知れませんね。

幼稚園でも離れ、スポーツクラブでも離れ・・・ちょっと不安かも知れませんね。少しでも一緒にいて抱っこしてあげたり一緒に遊んだりする時間を多く持たれてはいかがでしょうか?

家では思いきり甘えさせて安心感を与え、幼稚園で離れるときはかわいそうだし辛いとは思いますが、すぐに先生に預けて帰ってきてしまうことです。お母さんが心配そうにしているとそれが子どもにも伝わってしまいますから。

あとは、幼稚園での楽しみを見つけてあげることですね。先生に何か作って持っていくことを楽しみにさせるとか(絵を描いていくとか、折り紙で何か作っていくとか)逆に何かを約束したり・・・(出席カードに貼るシールのこととか、幼稚園にいる動物のこととか、お弁当のこととか・・・)「今日は○○のシールはってきて」など「何の動物がいたか教えて」などなど・・・担任の先生とも相談して楽しく登園できるようにしてあげられるといいですね。

子どものそのような様子を見ているとなかなかゆったり見守るなんて難しいですよね。

うちの子どもも怖がりで集団の中で自分が持っていることの5%も発揮できないような子です。家ではとてもしっかりものでひょうきんな楽しい子供たちなのですが・・・
先日初めてのサークルで(総勢親子100名ちょっと)他の子どものおおらかな様子を見て自分の子供たちを見てやはり不安にもなりましたし、ブルーになりました。その場ではなかなかゆったり見守るなんてできなくて、やはりちょっといらいらしてしまいました。
でも、あとで考えると未熟児だったし、一ヶ月早く産まれてきたしで他の子どもに追いつくのは幼稚園に入ってから・・・とのことだったのを思い出したり自分の小さいときのことを母に聞いたりして少し反省した私です。でも、自分はそう思っていても他の人の目や発言などがあるとなかなかマイペースで行けなくなるんですよね。そこが難しいところです。でも、そういうことがあってもできるだけ冷静に、少しずつでも前に進めるようにゆっくりと関わって行きたいな・・・と思っています。

ずっと泣き続けるなんていうことはありませんよ。その子にはその子の適時期があります。上記のような努力や工夫をしつつ長い目で見ていくといったことでいかがでしょうか?