2005年5月31日

右手の件でようやく病院に行きました。
腱鞘炎をきっかけとして腕全体に使い痛みがきちゃったと。
まあ、そのまんまですが(笑)。
それでも、お医者さんがくださる薬は効いている気がします。
これでまだつらいようだったら、注射を打ってくれるって。
わらにもすがる思いだから、効くのは一時でもやったって感じ。

2005年5月30日

テレビ、映画に続いて、
最近はサッカーも私の生活から遠のきつつあります。
とても観たいんだけれど、観たら確実に睡眠時間が蝕まれてしまうので。
唯一の楽しみはちょっとした通販。
私、買い物し過ぎる女になりつつあるかも(笑)。

2005年5月29日

友人に教えてもらって、
ピップエレキバンのウレタン製磁気ネックレスを装着。
右腕の症状が劇的に改善されました。
まだカバンを右手に持つのはちょっと違和感ありますが。
もう死ぬまで愛用したいほど感謝しています。
でも、キモノだと見えるんですよねえ。
新しいファッションと開き直るしかない?

2005年5月28日

腱鞘炎をなめているうちに痛みが右腕全体に波及、
鉛のように重く、だるさのあまり涙目になっています。
なんとかハシを持つことはできるものの、
ハシの上のご飯が重くて口まで運べないのです。
タイピングは左手でしかできない状態。
危機を感じております。

2005年5月27日

胡同四合坊が恵比寿駅の近くにできていることを
宴会に招かれて発見。
広尾高校前の胡同は不便だったので、
喜ばしいことです。

2005年5月26日

皆さん、都電に乗るならこの5月です。
なぜかというと、沿線にバラが植えられていて、
それが今満開だからです。
時間があれば、あてもなく往復乗って、
バラを愛でたいと思いながら町屋の駅前を行き来しています。

2005年5月25日

駒田信二の中国シリーズがおもしろくて、
引き続き読んでいるのですが、
その中に王子さまと年上の美女との心打つ悲恋がありました。
最初は弟とお姉ちゃん的な出会いだったのが、
王子さまが成長してどんどん男っぽくなっていって、
やがて恋愛に発展するんですが、
美女は王の命により王子さまの兄と結婚させられるのです。
実は二人の事情を知っている王子さまの兄は、
王になるとしだいに二人を疎み始めて・・・。
きゃー、胸キュン。

2005年5月24日

ういきょう豆が作りたいのに、フェンネルシードが見つかりません。
食料品店、スーパーマーケット、5軒もまわったけれども常備品なし。
ないっていわれると、よけいに意地になる私。
あとは明治屋か、クイーンズシェフか。

2005年5月23日

手をついて立ち上がろうとしたら、右の手首に痛みが走りました。
なんだかそのままでもズキズキします。
 骨折? 脱臼? 何、何したっけ?
もしかして・・・腱鞘炎? そうだ、腱鞘炎だ、こりゃ。
すごい、何年ぶりだろう、こんなの。
今の私の生活で考えられる原因は一つしかありません。
「キーボードのたたきすぎ」。

と思ったら、右目もおかしくなってきました。

2005年5月22日

アンソロジー「LOVERS」、読了。
川上弘美が入っていたから買ったのですが、
うーん、どれも今ひとつ胸に迫らず。
ほどほどの幸福感や悲恋感ではもう、
満足できないお年頃に私がなったということでしょうか。

2005年5月21日

とある営業の方がおっしゃっていました。
「受付の女性を見れば、大体その会社の経営状況がわかる」
へえーっ、と思いました。
身なりや受け答え、応対にその会社の「ゆとりのようなもの」がにじみ出るんだそうです。
会社訪問がお仕事になっている方だけに言葉に真実味がありました。
今度からよく観察してみよう。

2005年5月20日

駒田信二「中国妖女伝」、読了。
まあ、いわゆるいうところの中国艶笑譚なのですが、
中国のお話はぶちっと唐突に終わるところがおもしろくて好きです。
読みたい? もう絶版か品切れだからフツーには読めません。
井原西鶴の「好色一代女」は、中国にタネ本があることも学びました。

2005年5月19日

盛田隆二の「湾岸ラプソディー」がよかったので、
文庫で「夜の果てまで」という作品を買ってみました。
が、読んでいくうちになんかヘンな気がします。
なんか読んだことのあるストーリーなのです。
「これ、湾岸ラプソディーじゃん!」
奥付の周辺を見ると、文庫化にあたって改題したと書いてありました。
そんなの詐欺だよ!
まあ、男性版嫌われ松子さんって感じで、
作品自体はおもしろいんですけどね。
特に北大出身者は必読かな(笑)。

2005年5月18日

最近、「ちっともサイトを更新してませんね」とよくいわれるんです。
してるのに! こんなにマメに!
どうやらこの欄はあまり皆様のお目にとまっていないようです。
ほんとうにブログにしたほうがいいのかも。
私の中の保守派の私は、気が重いと申しております。

2005年5月17日

山田宗樹「嫌われ松子の一生」、読了。
友達におもしろいといわれつつ、延ばし延ばしにしていました。
どれだけいやな女なのかと思ったのですが、
ただ、いたい女なだけでした、松子さん。
「都立水商!」みたいなタッチでスラスラ読めます。
その分、リアリズムという点ではイマイチだけど。
映画化されるそうです。
松子さんは室井滋か?

2005年5月16日

昨日は代々木公園の「タイ・フェスティバル」へ。
早起きして一等地を確保。今年は気合いを入れて参加しました。
おかげで加工していないタマリンドも手に入ったし、
友達もいたからドリアンも1個買って割って食べることもできたし、
タイの味を堪能しました。
テントの下にいたので、途中のスコールみたいな雨もしのげたし。
ただ、昼ごろからびっくりするほど人が増えて、
おやつ類がなかなか買えなくなったのは残念でしたが。
楽しかった。来年も行くぞー。

2005年5月15日

タンス二棹、届きました。
なんだか部屋に威圧感が増しちゃって、自分の物欲の強さにげんなりしたりして。
地震が起きたら圧死は免れない状況なので、
家具転倒防止のためのゲルマットをぜいぜいいいながら半日かけて敷きこみました。
それでも実際に地震が起きて実績を見るまでは、ちょっと信用できないなあ。

2005年5月14日

川上弘美「いとしい」、読了。
いまの彼女の完成度からすると、ちょっと青くさいかな。
現実ならドロドロの愛憎劇だろうものを、
ちょっとトんだ登場人物たちがさらっと交わしながら進んでいく感じは確かに川上節なんだけど、
彼女であるのだからもっとシュールであってもいいよね。
「好きになるということは、好きになると決めるということ」というフレーズは印象的ですが、
それでは体がいくらあっても足りない気がする(笑)。

2005年5月13日

TBSのコラム盗作事件にはすごく怒っています。
何が腹立つって外部のライターに罪をなすりつけようとしたところ。
保身もここまでくると醜悪です。
一回は外部ライター犯行説が出たということは、
そのライターさんは罪をかぶることを承諾したのでしょうか。
私たちはそれほど弱い立場なのか。
ほんとにもう、「怒りをこめて立ち上がれ!」だわ。

2005年5月12日

朝、JR山手線が止まるのに行き当たっちゃいました。
浜松町で人身事故があったとかで。
田町にいたのですが、行きたいのは品川。
もう一駅なのになあと思いながら、
時間とにらめっこしてタクシーに乗り換えました。
約束には間に合って「われながら英断」と思っていたら、
山手線は数分後に動いたんですって。がっかり。

2005年5月11日

久しぶりにスポーツジムに行ったら、子ども少林寺拳法教室に遭遇。
ちっちゃい子どもが拳法着きて真剣な顔で
「えいっ」「やーっ」をやっているのはむちゃくちゃかわいい!
また先生が伊藤英明似のハンサムボーイ。
見学のお母さん方も力が入っていました。
私もあの時間を狙っていこうかな(笑)。

2005年5月10日

面変わり(おもがわり)という言葉がありますよね。
私が最初にこの言葉を聞いたのは、
ロシアか周辺の国の野党代表が毒を盛られた疑いで
人相がすっかり変わってしまったというニュースでした。
面変わりという言葉そのものに強い印象を受けました。
病気や外科的要因で顔が変わることはよくありますが、
心情の変化でも顔が変わります。
有名人でそれを感じるのは野球の清原選手。
無骨な顔になりました。男前度は低下したけど、今の方がいいです。覚悟を感じる。
あの人は体も改造してしまったので、もう別人といった方がいいのかもしれないですけど。
最近では、Jリーグプレーヤーの石川直宏くんも面変わりした気がします。
精悍になりました。今後に期待です。
逆に悪い顔になっていく人もいます。気の荒れがあらわれるんですね。
その一方、のほほんと暮らしている人の顔にはしまりがなくて。
変わり続けることが人間の宿命なら、
日々の経験を糧として、いい面変わりをしたいものです。

2005年5月9日

今日、ファミレスで隣に座った妙齢の女性は、
朝食を注文するやいなや、ポーチを取り出して爪を切り出しました。
それが終わるとおしぼりで顔を拭いて、そのおしぼりでメガネを拭いて、
来た朝食を10分で食べて帰りました。ムダのない時間の使い方でした。
優雅さや色気はなかったけど。

2005年5月8日

昨日は朝からボケをかましました。
朝にごはんが食べられるように炊飯器をセットして寝たのですが、
朝、炊飯器を開けてみたら生米。いや、蒸し米か。
お水を入れるのを忘れたのです。わはは。
じゃあ、お昼に食べることにしましょ、とお水を入れてセットしなおしました。
ところが、時間の12時になっても炊けていません。
それもそのはず、夜中の12時にセットしていたのです。わはは。

リビングの模様替えが済んだら、課題が生まれました。
ビデオの山をどうするか。
最初は1本ずつ見て捨てよう、と思っていたんですが、
昔の録画ビデオって今みるとおもしろいことを発見。
CMの作りや女性の化粧や俳優やタレントに時代が出てて。
15年前の紅白歌合戦、つい全部見ちゃった。
消えた方、残っている方、解散した方、脱退した方、天に召された方。
こういうのを見ると芸能界の厳しさを実感しますね。
で、どうしよう。DVD化? DVD化したものをどこに置く? 懊悩は続く。

2005年5月7日

模様替えをしたら新しいニーズが生まれます。
で、買ってしまいました。
タンス二棹に棚一本。
道半ばでこういう仕儀なので、
まだ何かあるかも。
でも、捨てられないものを片づけようとしたら、
こうするしかないんですよね。
おまけでアイロン一台。
コードレス。ボロンコート(樹脂加工)。小型。巻き取りコード。
わが家において18年ぶりの進化は感動的でした。

2005年5月6日

車谷長吉「シオ壷の匙」(新潮文庫)、読了。
(シオ、漢字がでません)。
文学としてくらくらするほど濃密。
でも、読んでいて気が滅入ります。
作品の持っている毒が読み手に回る、というか。
現実はもっとのほほんとした時間もあるだろうに、
作者は人間の憎悪を凝縮することにしか興味がないみたい。
ほかの作品も読みたいけれど、続けては読めないなあ。

2005年5月5日

Webを渉猟していたら、「いくよの本棚」というページに遭遇しました。
ハンドルなのかどうかはわかりませんが、
「いくよ」さんが読んだ本の感想文をアップされているのです。
まあ、その読んでおられる本の傾向が私と似ていること。
しかも、関西人で、どうやら年代もそれほど違わないらしい。
なんか合わせ鏡を見ているみたいで、ちょっとゾクゾクするものを感じています。
コンタクトをとってみたいのですが、
メールアドレスは公開されていないようです。
「いくよ」さん、このページに遭遇したらメールをください、語り合いましょう!

2005年5月4日

今日は暑くなりそうですな。

シュレッダーなるものを買おうかなと思っています。
オンラインショッピングサイトでいくつか見ているんですけど、
値段がほんとピン・キリですね。どこがどう違うものなのか。
サイズもいろいろあるみたいだから、
一度ちゃんと見にいこうかな。

2005年5月3日

発作的に模様替えを始めてしまいました。
仕事も抱えているので、
一日のスケジュールは仕事・模様替え・刺繍、仕事・模様替え・刺繍。
ふだんの日よりもハードかも(笑)。

2005年5月2日

連休中の営業日にはいろいろなことが集中します。
その割には連絡がふだんどおりいかなかったりして、
ついリズムが狂ってしまうのですが。

うーむ、ちょっとクサクサするのはなぜだろう。
パーッと飲みに行くなんてどう?
って誰に聞いているのやら(笑)。

2005年5月1日

車谷長吉「飆風(ひょうふう)」読了。
私小説って、小説とはいいながらノンフィクションですからっと、
これまであまり読みませんでした。
これは帯に「最後の私小説」って書いてあって、
なんでこの人がそれを最後にするんだろうと不思議に思って手に取りました。
理由判明。でも、いったらおもしろくなくなるから言いません。
人生って難儀やなあと思いました。
この人が難儀なことをよけいに難儀にしている側面はありますが。
久しぶりに前後の作品を追いかけてみようという気になっています。
それはまあ、ちょっと覗き趣味も入っているんですけど。

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