2005年12月26日

そしてクリスマスも終わり、一気に街のあわただしさが増しています。
私の一年の仕事もようやく収束しつつありますが、
もう年賀状を書く気力がまったく残っておりません(笑)。
今年はハガキすら購入していないというテイタラクです。
ホームページでお茶を濁すだけではダメかしら。
ダメだろーなー。どうしようかなー。

2005年12月25日

クリスマスです。
今、私が原稿を書いている喫茶店はファッションビルの中にあるせいか、
ケーキのおいしい店のせいか、
カップルよりも女の子どうし、女性グループ、母娘が多くてありがたい。
それでもなんとなく空気が華やいでいて、
今日が一年のうちでも特別な一日であることを思い起こさせてくれます。
まっ、私は人々の幸福そうな顔を見ていられれば幸福ってことで(笑)、
さっ、今年最後の原稿、原稿。

2005年12月17日

実は、ホノルルマラソンに参加してきました。
わかります、わかります、その驚きはわかります。
私がびっくりしているぐらいです。
小さいときから走ることは大嫌いでした。
長距離走のときは、ほんの5kmほどなのに、
どうやって逃げるかしか考えていなかったんですから。
それが一体全体どういう心境の変化なのか?

これはお祭りなのだと、制限時間がないから歩いてもいいのだと、
沿道の応援がすごいのだと、ランナーが楽しんで走っているのだと、
誘ってくれる人がいたからです。
実際、そのとおりでした。

私自身の結果は7時間40分とものすごいものになってしまいましたが、
一応、フィニッシュはしました。
家族は全員、私が棄権すると思っていたらしいので(笑)、それだけはちょっと誇れるかな。
一度で十分と思っていたんですが、
いろいろいろと反省があって、そこを修正したい気持ちが今はあります。

いやー、楽しかったですよ。長いとは思ったけれど、一度もつらいとは思いませんでした。
車椅子ランナーの風のような疾走も見たし、
着ぐるみのドラえもんが走るのも見たし、
走りながらプロポーズしているカップルも見たし、
なにより約3万人もの市民ランナーが自分なりの目標を持って、
黙々と走り続ける姿は崇高というか、めちゃくちゃかっこよかったです。
ほんとにいいものを見たという感じ。
ほかのランナーの方との出会いもあったしね。

これを「生きるための情熱としてのホノルルマラソン」として書くようにいわれているんですけど、その前に「一人旅」の方を終わらせなくちゃね(笑)。

2005年12月8日

長らくモバイルPCの調子が悪く、
サイトの更新もままならず、
もはや買い換えねばなるまいというところまで思い込んでいました。
ところがふと、調子が悪いのはキーボードだけではないかということに気づきます。
VAIOのType Uは本体とキーボードがセパレート型で、
サポートのWebを見ると、キーボードだけ注文できることがわかりました。
手に入れてみたら一気に問題解決。元通りさくさく入力できるようになりました。
これで自分へのクリスマスプレゼントは、
予定どおりPSPを買います(笑)。

2005年11月22日

町屋の駅前にはツタヤがあって、
そのノキをちょっと借りるようにカステラ屋さんが入っていたのですが、
このたび撤退され、そのあとにタピオカドリンク屋さんが入ってきました。
「パールレディ」っていうんですけどね。
カステラ屋さん時代には妙齢のご婦人しか利用していなかった店舗ですが、
一気に若者需要が高くなりました。
ツタヤとの相乗効果という点では、こちらの方が分があるかも。
まあ、最近は韓流により妙齢のご婦人のビデオレンタルも進んでいるのですが。
タピオカドリンクは、温かいの、冷たいの、紅茶ベース、ミルクベース、
ブラックタピオカ入り、カラータピオカ入り、いろいろバリエーションがあります。
ただし、かなり甘いので常飲すると太るでしょう。
でも、今日はカラータピオカバージョンに挑戦しちゃおうかな。

2005年11月20日

1ヶ月ひいていた風邪がようやく治りました、
という回復宣言を出そうと思っていたら、また風邪をひきました。
不摂生のそしりを免れないのは確かですが、
一番の大敵の睡眠不足を解消できないのですから、
いかんともしがたいところです。

ファミレスで原稿を書いていたら、隣におばあさまが座って、
店員さんに「甘酒ちょうだい」といいました。
店員さんの目が点になってしまったので、
つい「ここには甘酒はないですよ」と助け舟を出したら、
それをきっかけに愚痴のこぼし相手にされてしまいました(笑)。
詩吟とカラオケが趣味なんだけど、耳が聞こえなくなってきて泣けてくる、と。
嫁いだ娘さんが近所に暮らしていて何かと面倒は見てくれるけど、
介護認定が1ランク下がったのは納得がいかない、と。

このおばあさまが帰ったあと、
この席には妙齢のご婦人が二人座りました。
「いい生活をされている方は、私たちがこうしてファミレスにいる間に、
西麻布や六本木の高級カフェで2時間も、3時間もおしゃべりしているのよ、きっと」

女って、持っているものより持っていないものを数えて暮らす人種なのかなあ。

2005年11月某日

何が楽しいことだったか、一つ思い出しました。
音楽を聴くこと。CDを5枚まとめ買いしました。
まだダウンロード販売という習慣が身についていないところに、
旧世代人の匂いがあります。
買ったCDも「風」とか「桜田淳子」とか「青春歌年鑑'71」とかだし(笑)。
でも、これでは懐古主義すぎると思って、ついでに槙原敬之のカバーアルバムも。
いやあ、音楽はいいですねえ。特に70年代前半の歌謡曲はいいです。

丸善北千住店パワープッシュ 井上荒野「もう切るわ」、読了。
「江國にも、唯川にも負けない」というキャッチフレーズに惹かれたんですが、
確かになかなかのものでした。
平たくいってしまえば、ある夫婦と夫の年若い愛人が主人公の三角関係の話で、
出てくる3人はそれぞれに愚かしい。
でも、揺れる心というか、人間って理性だけで生きられないものよねえって感じが、
リアリティを持って迫ってきました。夫が末期ガンであることが判明してからは特に。
私はどの立場も経験したくないですけど。

2005年10月29日

「原稿はまだですか」「進み具合はどんな感じですか」という
メールの矢を体にバシバシつきたてながら、
ブルドーザーのように仕事をしていました、今週は。

しかし、体力的に長くは続かず、
そのあとはもぬけの殻のようになります。
何か楽しいことをしようと思うんですけど、
何が楽しいことだったかうまく思い出せなかったりして。

これで人生を終わるのはまずかろう? とは思うものの。

2005年10月25日

ただいま、モバイルでファイルのダウンロード待ち。
いいかげんPHSを卒業しようと思いつつ。

伯父の訃報が届きました。
そろそろ父や母の兄弟姉妹の中に、
鬼籍に入る人が出てきています。
選挙になると、この伯父から
「この人にいれたってや」という応援電話がかかってきました。
伯父の支持する政党に興味はなく、
「はいはい」といつも聞き流していたのですが、
そのおかげで伯父とは結構電話で話す機会がありました。
あの声がもう聞けないかと思うと寂しいかぎりです。

原稿がまったく予定どおり進みません。
こういうとき、「あーっ」って叫んでそこら辺を走りまわりたくなりません?

仕事の一環でマインドマップというツールに出会って、
可能性を感じたので、そろりそろりと取材で使い始めています。
でも、まだ慣れていないせいか最後の方になるとがーっと崩れていっちゃう(笑)。

まだファイルのダウンロードが終わりません。あー。
今日の私は、ちょっと分裂ぎみ。

2005年10月24日

その昔、若手漫才師ではアメリカザリガニが好きでした。
最近テレビではあまり彼らの活躍が見られなくて残念。
今、個人的に応援しているのは次長課長です。
彼らの「築地のマグロ」というネタは、
その着眼点といい、その実装力といい、近年最高の芸でしょう。
この二人、私は、ぼっけー、すいとるけーの。

2005年10月23日

最近、時間があるときは、
パソコンに取りためたサッカーの試合を見ています。
Jリーグだったり、プレミアリーグだったり、高松宮杯だったり、
その内容はバラバラですけど、とにかくサッカー。
それでようやく昨日、日本代表のウクライナ戦を見終わりました。
結果がわかっているゲームはおもしろさ半減なんですけど、
それでも局面局面ではそのことを忘れているんですよね。
今回の遠征はお金のムダだったような気がするなあ。

2005年10月20日

そろそろいろいろな方から「最近、更新がないんですけど」と
責められることが多くなってきました。
すみません、忙しくて、移動が激しくて、風邪をひいていました。

今週は私の誕生日が含まれていたんですけど、
朝イチでメールをくださったのは、
ユーザー登録をしている富士通とあるMIXI友人だけ。
もはや実家からも音沙汰なし。
ほぼ一日経っても誰も何もいってこないので、
私ってなんて存在感ないんでしょ、と半ばあきれながら、
姪に「おばちゃんの誕生日なんですけど」と電話で押し売りしました。
「まあまあ、そうむくれずに。私も中間テストで忙しかったのよ。
プレゼントは何がほしいの?」と
おだやかになぐさめられました(笑)。

そのあと、Mさんや別のMさんが携帯メールをくださって、
気分がなおりつつあったところへ、
最後にかかった電話が昔むかし、むかーしの彼氏からでした。
この人は、これから先も含めた私の生涯ランキングの中で
必ずトップスリーに入るナイスガイです。
でも、電話で話すのは10年、いや15年ぶりぐらい?
ひととおりお互いの近況を報告しあったあと、
ふと「なぜ電話くれたの?」と聞いてみました。
「いや、なんとなく電話してみようという気になって」
「今日が私の誕生日って知ってた?」
「いや、ごめん、全然」
不思議なこともあるもんです。
私があまりにもブーたれていたので、
神さまが肘でつついてくださったのでしょうか。

村上春樹の「東京奇譚集」を読んだら、
ますます不思議に思う気持ちがアンプリファイされてしまったわ(笑)。

2005年9月20日

あっという間に時は過ぎ、もう今は日本にいます。
帰ってきて思ったのは、日本がかなり暑いということ。
米国で全然使わなかった扇子を、
いきなり取り出してバタバタあおぐ始末でした。

まだ体内時計があっちの時間に合っていて、
明るい時間に眠くなって、真夜中に目が覚めます。
頻繁な出張は体にとってはマイナスなんだろうなあ。

2005年9月12日

9月11日という特別な日を米国で過ごした割には
カンファレンスで忙しくこれといった感慨を持てませんでした。
テレビのニュース番組は一日中、ハリケーン・カトリーナと9・11だったみたいですが。
入国審査で生まれて初めて指紋押捺を経験したときは、
ちょっと複雑な心境だったんですけどね。

私にはファーマーズマーケットで
また珍しいフルーツを何種類も見つけて、
それがことごとく当たりだったことの方が大きな出来事だったりします。
どうも社会的じゃないなあ。

2005年9月10日

PCが壊れたのを機会に、
ホームページをモバイルでアップできるようにしたんですが、
目新しいリビングPCばかり使っているので、
モバイルを使う頻度が落ちました。
なかなか世の中うまくいかないものです。

ただいま出張でUSへ向かう飛行機の中。
ちゃんと不在者投票は済ませました(笑 意外とそういう人多くてびっくり)。
向こうに着くまでにあれとこれとそれをやってしまおうと思いつつ、
予定どおり行かなさそうな雰囲気です。
でも、まあ、少なくともホームページの更新はできたと。

そうそう、まだ毎日走っていますよ。
時速5.6kmでコンスタントに60分。
今週からは時速6.0kmに上げたいんですが、
ホテルのジムがうまく使えるかどうかちょっと不安なり。

2005年9月3日

ずっと行っていなかったスポーツジム通いを再開しています。
メインに使っているのはランニングマシン。
走り出したんです、私。
スピードは時速5kmぐらいでジョギングなんですけど、
50分くらいは続けて走れるようになりました。
でも、汗でぼっとぼとになるのに、これで体重って200gぐらいしか減らないんですよねえ(笑)。
実はひそかな野望があるんですけど、もう少しジム通いが続いたら公表します。
(あまり自分を信用していないという(笑)。)