ときどきの雑記帖 RE* (新南口)
続・parse.yの森の中へ
続・parse.y の森の中へ
parse.y の森の中へ の続きを書こうと思って準備もしていたのだけど。
y.output の出力と ruby –dump=yydebug の出力を使って 構文解析がどのようなステップを辿っているかを追いかけられるので、 実際に1ステップごとに動作を説明しようと先頭から何ステップかやってみたが 思ったより面倒だった(笑)
そのまま全ステップを追いかけていくのも大変なので、さてどうしたものかと思案中。
簡単な(例の式をRubyと同じように解釈する)「言語」を作って…というのも考えたのだけど 果たしてどの程度の意味があるのかと二の足を踏んでいる。
構文解析のステップを追いかける具体的な手順は
- 8.2 Understanding Your Parser - Bison 3.7.1
- 8.3 Visualizing Your Parser - Bison 3.7.1
- 8.5 Tracing Your Parser - Bison 3.7.1
辺りが参考になるので、気になる向きはやってみるといいんじゃないかな? 😄
英語
I’ve known Eric since around 1985 or so when he came to work at Data I/O. Our fr… | Hacker News
When he was first working at Microsoft around 1991 or 92, he was talking to a manager who had a problem. There was a program written in assembler language, about 50k in size or so. The program had a problem that needed to be fixed. The author no longer worked at Microsoft. The manager had repeatedly assigned various programmers the task of fixing it, and they’d all given up after days of effort.
の二番目の文、「50k in size or so のアセンブリ言語で書かれたプログラム」ではなく、 「アセンブリ言語で書かれた、(実行ファイルの大きさが)50k in size or so のプログラム」ではなかろうか。 「行」とか「バイト」のような単位を書いてくれていれば悩まないで済んだのに(笑)