ときどきの雑記帖 RE* (新南口)
真空の海に帆をあげて
タイトルはアシモフの科学エッセイから。
PostScript
昔(10年単位)は(仕事(業務)の関係もあって)手書きでそこそこ書けたんですが、 すっかり忘れてますねー >PostScript
PCL Printer Command Language - Wikipedia もちょっとだけ書けたんじゃよー。 え、L●●●? なんですかそれ 😄
んで、ツイート中のFizzBuzzにもあったdup と言えばMASMの疑似命令 (DUP 演算子 | Microsoft Docs) にもあって、先にこっちで…って8bit機時代にFORTHちょっとだけどやってたはずだよなあ。あれ?
フィルター
独学でプログラミングを勉強した自分がこれは役に立ったなと思っている本 - golden-luckyの日記
プログラミングぜんぜんやったことない人が「プログラミング完全に理解した(ダニング・クルーガー的な意味で)」 という実感の端緒を得るまでには、まず「テキストフィルタを書きまくる」のがわりと近道だと信じている。
自分も割とそういった(テキストフィルターを書きまくる)経路を通ったので、 少なくとも一つの入り口としてはありだろうと思っている。
ただまあ、某ソーシャルブックマークでついたコメントを見るに (テキスト)フィルターが通じない人がそこそこいるようで、 その辺は時代なんかねえ。
担保
某全国紙の一面の記事に(「保証する」のような意味合いで)「~を担保する」とあるのを見つけて 「こんなところにまで」と思ったが、 法律方面では昔から使われている表現だと聞いたこともあるし (未確認)、ひょっとしたらひょっとするのかもしれない(何がだ)。
語源
英語の質問です。pencilの-cilって何なのですか? - Quora
面白かった。どう切り出してもネタバレになるので是非元記事へ(読むだけならアカウント登録いらなかったと思う)。
翻訳 blog
以前機械翻訳そのままじゃなかろうかと書いたところの別の記事 ブログ: Facebookのシニア・ソフトウェア・エンジニアの面接: あなたが読む必要のある本 をみて
私は、次の項目を読書リストに入れて勉強を始めました。
- アルゴリズム入門(CLRS)
- 珠玉のプログラミング(PP)
- データ集約型アプリケーションの設計(Designing Data-Intensive Applications) (DDIA)
- Pythonでのプログラミング面接の要素(EPIP)
「珠玉のプログラミング」がきちんと翻訳本のタイトルとリンクになっていたので ひょっとして人の手が入ってる? と思ったが、1番目と3番目はまるで違ってたのでなんじゃろね (4番目は翻訳本出てたっけ?)。
ちなみに1番目は アルゴリズムイントロダクション 第3版 総合版:世界標準MIT教科書【委託】 - 達人出版会 で 3番目は O’Reilly Japan - データ指向アプリケーションデザイン。
幾何級数の威力
「指数関数的増加」とか聞くと、アシモフの科学エッセイを思い出したりする。 読み返したいなと思うこともあるけどだいぶ前に処分してしまったし、 買いなおそうにも絶版状態で無理。 図書館にもなかったしねえ。
「幾何級数の威力」は本のタイトルにもなっていたと思っていたけど 調べてみたら違っていて、アシモフの科学エッセイ第5集 「わが惑星、そは汝のもの」に収録されているもので 本のタイトルにはなっていなかった (なんで記憶に強く残っていたんだろう)。
アイザック・アシモフ(Isaac Asimov)/SF より
アシモフの科学エッセイ5
『わが惑星、そは汝のもの』translator:山高昭(Yamataka Akira) Publisher:ハヤカワ文庫(Hayakawa bunko)NF25
cover:高野紘造 commentary:アイザック・アシモフ(Isaac Asimov)/山高昭(Yamataka Akira) 1979/ 1/31
(略)
第四部 社会学
「運命の雷」 The Fateful Lightning
「科学者の罪」 The Sin of the Scientist
「幾何級数の威力」 The Power of Progression
「わが惑星、そは汝のもの」 My Planet, ‘Tis of Thee’
時折、もし今もアシモフが存命だったら最近の「科学」が強くかかわるようなイベント。 それこそ covid-19 のようなものに対してどんなことを書いただろうか と思うことがある。
が、それはまた別のオハナシ。