ときどきの雑記帖 RE* (新南口)
磨穿鉄硯
おためごかし
辞書をひこう という話題を以前書いたけど、今週とあるところで 「御為倒かし」という記述を見かけた。 たぶん「おためごかし」と書きたかったんだろうけどそんな字を書くのかね (PCのIMEでは変換候補にでてこなかったし)と思いつつ 念のため辞書をひくと……
失礼しましたー。
ライセンス
Anaconda
昨年の秋ぐらいだったか
- Anacondaが有償化されて困っている人に贈る、Pythonのパッケージ管理 - Qiita
- Anaconda パッケージリポジトリが「大規模な」商用利用では有償になっていた - Qiita
- Anaconda | The World’s Most Popular Data Science Platform
絡みの話が某社でありまして。 きっかけはわからないのだけど、要は「Aanacondaを社内で(こっそり)使っちゃだめよ」 というお達しが上から来たという。 いやまあ企業内で使ってるんだから「個人向けのライセンス」の対象ではないってのは 理解できるんだけど、「お試し」もやりづらいすな (まあ元々「好き勝手にソフト入れるな」というルールがあるんだけどね)。
ActivePerl
似たような話は他にも何度かあって、ぱっと思い出せるのは ActiveStateのもの。
これはActiveStateからクレームだか要求があったと聞いてる(詳しくは知らない)。 自分は関係なかったけど、割と近い部署で ActivePerl と ActiveTcl 使って作業の一部を 行っていたところがあってそこは大変だった模様。最終的にどう決着付けたのかは知らない。
ActiveState License Agreements (EULA) | ActiveState
……一見しただけではよくわからんな。
で
RPAだ自動化だという「掛け声」は上から降りてくるんだけど、 ↑みたいな話があったり そもそもお金は出してもらえないとか、 どうせいと(正確には金を出してもらうにはとんでもなく手間(と時間)がかかる)。
ActiveGo
ActiveStateのページ (ActiveState | The Open Source Languages Company) を見ていて気がついたんだけど ActiveGo なんてあったのね。
ActiveGo: Build next gen web applications with the only commercially supported Golang distribution.
翻訳本
ラムダノート第5期の出版活動の個人的ふりかえり - golden-luckyの日記
もうひとつの課題は翻訳書だ。いくつか版権を購入したまま進められていない本があるのでやっていく。どれも面白いよ。
どんなタイトルなのかちょっと気になる。 まったく知らない本ということはたぶんないだろうけど、 すぐに思いつくような本でもないだろうなと思う。
どこが、ということを抜きにして、どこの出版社ででもアレとかアレが翻訳されないかなあと待っている。
Hugo メモ
カスタムcssファイルの置き場所でちょっとばかし迷ったのでメモとして残しておく。
まず、config.toml の [params] セクションで次のようにしてカスタムファイルの名前(と場所)を指定する。
custom_css = ["css/custom.css","css/custom2.css"]
上記のように書いた場合、ファイルを具体的な位置はこうなる。
サイトのトップ
/---+- content /
|
+- public /
|
+- resources /
|
+- static + assets /
| |
| + css + custom.css ← ここ
| | |
| | + custom2.css ← ここ
| |
| * images /
|
+- themes + ananke + archetypes /
| |
| + data /
| |
| + i18n /
| |
| + images /
| |
| + layouts /
| |
| + src /
| |
| + static /
|
+- config.toml
Gohugo Theme Ananke | Hugo Themes の説明によれば、themes/テーマ名/static の下においても有効らしい(が、オススメはされないようだ)。
You can override the built-in css by using your own. Just put your own css files in the static directory of your website (the one in the theme directory also works but is not recommended) and modify the custom_css parameter in your config file. The path referenced in the parameter should be relative to the static folder. These css files will be added through the header partial after the built-in css file.
その他今回参考にした記事。
- [Hugo] 特定の記事専用のJSやCSSを読み込む処理を作ってみる - NP メモリア
- HugoでCSSを編集し、見出しのデザインを変える
- Hugo でカスタム CSS を適用して画像の配置をイジる · Yutaka 🍊 Kato