ときどきの雑記帖 RE* (新南口)
ヴァンデミエールの翼
GA4
二か月ほど二つを並行して使ってみたけど とりあえずGA4も動いているっぽいので 今月分からGA4のみに。
過去の分はぼちぼちなおす。
武蔵小杉発渋谷行き
夕方の東横線で、武蔵小杉発渋谷行き というのがあるのだけど、 これは渋谷からの折り返しのための回送に 武蔵小杉から客を乗せているという感じなんだろうか?
快速稲城長沼行き
同じく夕方の南武線に川崎発快速稲城長沼行きというのがあるのだけど、 快速が各駅停車をパスできるのって稲城長沼だから その稲城長沼行きの快速の意味って… と思ったが、下りに関しては武蔵溝ノ口でも パスできたのだった(武蔵中原も可能?)。
さらに
快速の稲城長沼行が終点で先行の各駅停車立川行と待ち合わせを行うところがポイントです。 そのほかにも途中の武蔵溝ノ口でも各駅停車と待ち合わせを行います。
快速稲城長沼行に乗ると、稲城長沼で2本前の各駅停車に追いつけるので快速が便利です!
なるほど。
向ケ丘遊園
川崎市市民ミュージアム候補地 向ケ丘遊園跡地は「反対」多く 「学芸員を市の職員にして」パブコメ結果報告:東京新聞 TOKYO Web
市の基本構想案では、新ミュージアムの開設候補地について、市のハザードマップに該当しない場所として、 閉園した向ケ丘遊園跡地の市有地(約八千六百平方メートル)とされた。
ただ、JR南武線の宿河原駅や小田急線向ケ丘遊園駅から徒歩で二十分以上かかり、急勾配の坂道があるなど、 アクセス面で課題がある。パブコメでは「立地条件が悪いので反対する」という意見が、同趣旨四十二件と最多を占め、 市の担当者は委員会で「新たなモビリティを含め、アクセス面での向上について検討する」と説明した。
確かに駅からは遠い(駅と遊園地をつなぐモノレールがあったくらいだ)し、 「山の上」だよなあ。あそこ。
でも最寄りの駅からの距離でいえば現状でもあまり変わらないような?🤔
宇都宮LRT
開業秒読み「芳賀・宇都宮LRT」どんな路線なのか 「全国初」の新路面電車は「エモ風景」もたくさん | 乗りものニュース
新刊近刊
Wolfram
メモ。
Stephen Wolframが書いたChatGPTの解説書(ブログ記事を編集したもの)が翻訳されて,7月にハヤカワ新書から出版されるhttps://t.co/E2YsgHLMBE
— Yusuke Hayashi 林祐輔 (@hayashiyus) May 29, 2023
ChatGPTの頭の中 (ハヤカワ新書) https://t.co/3ktv3Ka5ac
What Is ChatGPT Doing ... and Why Does It Work? (Book) https://t.co/SAPddDoWtc
What Is…
Hugo
0.112になってからリリース頻度が高いな と思っていたら0.113に。 今回はこんな機能追加があった。
This release adds TLS/HTTPS support to hugo server (see cf38c73 and #11064 for details) entirely backed by mkcert. We still default to http which is recommended and good enough for 99% of the Hugo use, but there are some situations where you really need it.
We have added a new sub command and some new flags to hugo server to enable this:
MID$
N88-BASIC(86)
98用のBASICについて。 うぃきぺにある記述では
N88-BASIC(86)は、1982年(昭和57年)から発売されたPC-9800シリーズのROM-BASICで、PC-8800シリーズのN88-BASICと、 高いレベルで互換性がある。名称の(86)は、採用したx86系プロセッサに由来する。 8ビット機時代のN-BASICとN88-BASICはNECとマイクロソフトの共同開発であったが、N88-BASIC(86)はNECのみによる独自開発である。 (中略) 最終的にはマイクロソフトから相当額の別の製品を購入することと、著作権の表示にマイクロソフトとNECの両社名を併記することで折り合った[1]。
という記述があるのだけど、 このエピソードのマイクロソフト側からみた話が
にあった(川俣さんのKindle本経由で知った)。
辛くも勝利、PC-98搭載BASICのライセンス攻防戦
ところが、BASICの中身を全部スキャンしていくら探しても、 Microsoft BASICと同じコードが出てこない。
(中略)
Microsoft BASICのコードを全く使っていない。 地団駄を踏んで、これはもうダメかと思った。
(中略)
僕らはNECのCP/M 80のBIOS開発の時に、PC-8031フロッピーディスクドライブに コピーコマンドを与えると自動でコピーを開始するとか、途中でPCの電源が落ちても コピーは安全に終了するとか、様々なちょっと変わった技を組み込んでいた。
(中略)
中島聡さんらが作ったコードだったが、その部分がディスクの中に丸々残っているのを発見した。
(中略)
メインのプログラムには、マイクロソフトのコードは1バイトも使われていなかったが、 「システムディスクの中に僕らの開発したコードが入ってますよね。 このまま使われるのは困るんです」と交渉に入った。 最終的には、Microsoft BASICをソースライセンスしたということにして、 起動メッセージに“Copyright by Microsoft”と入れてください、ということで手打ちにした。
うぃきぺからは離れるけど8001のN-BASICについての話も
p.88
寄稿: NEC-BASIC vs Microsoft BASICの舞台裏(吉崎武)
にあった。
TRS-80
前回書いた TRS-80 Leve lII BASICのつづき。 というか補足。 問題の付録AAから。
あなたの知らないN-BASICの真実
付録AA N-BASICのルーツを探る
N-BASICはマイクロソフトBASIC(注 DISK BASIC V4.51)をベースに開発された。 そのことは、疑いようのない事実と思われた。(略)
しかし、これに真っ向から反する情報がもたらされた。 #夢の図書館~ さんの2020年8月21日のつぶやきである。
問題のツイート(群)がこれ。
マイコン博物館が所蔵するタンディ・ラジオシャック社のTRS-80が動作しました
— 夢の図書館+マイコン博物館+模ラ博物館(公式) Microcomputer Museum Japan (@Dream_Library_) August 20, 2020
Level2 BASICが起動
1977年9月に発売され3500台の予定が20万台売れて伝説的なマイコンになった
日本でも初期に発売されて人気があった
その後にLevel3 BASICがMS社からリリースされ、PC-8001用N-BASIC開発の土台になった pic.twitter.com/Mhom3TEzq3
TRS-80のLevel2 BASICはMS社が開発してROMで提供された
— 夢の図書館+マイコン博物館+模ラ博物館(公式) Microcomputer Museum Japan (@Dream_Library_) August 20, 2020
12KbyteのROMエリアに収めるために拡張BASICの一部の機能を削除した
MS社は1979年春にフル機能のLevel3 BASICをカセットテープでリリースした
PC-8001用N-BASICはこのLevel3 BASICを元に移植したので短期間で開発され2ヵ月後には試作機で動いた
MS社がリリースしたRS-80のLevel3 BASICは拡張BASICの機能とグラフィック表示が追加された
— 夢の図書館+マイコン博物館+模ラ博物館(公式) Microcomputer Museum Japan (@Dream_Library_) August 20, 2020
アスキー編集室でTRS-80を担当していた宮崎君は、俺のTRSが最強になったと喜んでいたが
直ぐにPC-8001の試作機が届き、カラーグラフック付きで同じ処理が出来た
周囲の人は「宮さんの3日天下」と言って慰めた
この様な経緯でTRS-80のLevel3 BASICとPC-8001用N-BASICの仕様は極めて似ています
— 夢の図書館+マイコン博物館+模ラ博物館(公式) Microcomputer Museum Japan (@Dream_Library_) August 20, 2020
TRS-80のグラフィック描画命令はモノクロ表示でしたが、PC-8001用N-BASICではカラー表示になりました
マイクロソフト社としては、TRS-80用のLevel3 BASICが、ほぼそのまま移植できたのでラッキーな仕事でした
ということで MID$ Statementの初出は (今のところは) TRS-80 Level3 BASIC ということになるらしい。
space ship operator?
川俣さんのKindle本にはこんな情報もあった。
謎の非公開演算子<=>
N-BASICには未知の演算子が存在している。 試行錯誤した結果、演算子の具体的な内容は以下の通りであった。
- 2項演算子である
- 3文字の長さである
- <=>の3文字を任意の順番で並べたものである。ただし同じ文字は2回使えない
- 文字列と数値の組み合わせでは使用できない(Type mismatchエラーとなる)
- どのような値を指定しても-1という結果になる
basic9
「8bitCPU時代のMicrosoft Basicの非互換迷宮 - 実装の非互換、マニュアルの誤記」から。
6809版 Microsoft BASICの迷宮
なぜ富士通、日立とメーカーが違うF-BASICとL3BASICで同じような仕様になっているのか。 なぜNECは違うのか。
(略)
資料を調べるとMicrosoft BASICには6800版のBASIC-68、6809版のBASIC-69が 存在するらしいのだが、詳細が分かる資料を突き止めることはできなかった。
(略)
どうやら、F-BASIC、L3BASIC、CoCoは同じソースをベースとする 6809版Microsoft BASICの兄弟らしい。 6809版 Microsoft BASICは1つの血族を構成すると思って良さそうだ。
* CoCo TRS-80 Color Computerのこと。
ということで 6809/combined.asm at master ・ jefftranter/6809 を改めて見てみたけど
* COPYRIGHT MESSAGES
LA147 FCC "6809 EXTENDED BASIC"
FCB CR
FCC "(C) 1982 BY MICROSOFT"
LA156 FCB CR,CR
LA165 FCB $00
時期的には遅い方?
川俣さんのKindle本について
その1
ネタ自体は面白いが、肝心の文章がイマイチで頭に入ってこない…というか、読んでいて正直疲れてしまいました。 飲み会で古い技術者の昔語りを隣で話半分に聞いているような感じ。多くの人が最初のほうでギブアップして、 後はページジャンプして特に興味のあるところだけを読んでいるのではないだろうか。 うまく文章にできれば、もっと面白いネタだろうに、実にもったいないと思う。もっと何度も自身で推敲されるのは当然として、 出版社のきちんとした編集者についてもらうとよろしいのではないでしょうか。(著者の書籍をいくつかダウンロードしましたが、 いずれにもほぼ同じ感想をもったので同じレビューを投稿しています)
その2
他の方も書いているが話の進め方が独特で途中で読むのをあきらめてしまった。 この本の読者は最初から興味を持ったおじさんに決まっているのだから、 変に期待を煽るような書き方をされなくても十分ついて来ると思いますよ。
自分と同じような感想があって以下略。 やっぱりそう思うよねえ。
FORTRAN Compiler on IBM 704
G
単なる(一時的なもののための)ワークエリア?
LXA L(6),2 SET IR2 FOR SIX CHARS. 4F13485
*
MS040 CAL CHSAVE CHAR IN CHSAVE, IF ANY, TO AC. 4F13486
TNZ MS041 X 4F13467
TSX C0190,4 CHSAVE EMPTY, GET NEXT CHAR. 4F13488
*numeric?
MS041 CAS L(9) IS CHAR. NUMERIC 4F13489
TRA MS050 N/, TAKE TRA 4F13490
MS4007 TXH CM4100,0 4F13491
TSX ROYCNV,4 X 4F13492
TRA HOLL RETURN 1, THIS WAS HOLLERITH. 4F13493
TRA LATXH THIS WAS FIXED OR FLOATING CONSTANT. 4F13494
*non-numeric
MS050 LXA L(10),4 PREPARE TO TEST FOR PUNCTUATION. 4F13495
*table lookup
MS051 CAS CTEST,4 4F13496
TRA MS052 X 4F13497
TRA MS090 CHAR IS SOME PUNCTUATION. 4F13498
MS052 TIX MS051,4,1 X 4F13499
*lookup continue
*not punctuation?
MS060 ALS 36,2 POSITION CHAR FOR BUILDING SYMBOL. 4F13500
ORS G ADD CHAR TO THOSE IN G. 4F13501
TXI MS061,2,6 UPDATE POSITIONING TAG. 4F13502
MS061 TSX C0190,4 GET NEXT CHAR. 4F13503
*
MS070 LXA L(10),4 PREPARE TO TEST FOR PUNCTUATION. 4F13504
*table lookup
MS071 CAS CTEST,4 X 4F13505
TRA MS072 X 4F13506
TRA MS091 CHAR IS SOME PUNCTUATION. 4F13507
MS072 TIX MS071,4,1 X 4F13508
*lookup continue
TXL MS060,2,18 IF THIS IS CHAR 1, 2 /R 3 GO BUILD G. 4F13509
CAS L(F) IS THIS AN F ENDING FUNCTION NAME. 4F13510
TRA MS073 X 4F13511
TRA MS080 MAYBE, GO LOOK AT NEXT CHAR. 4F13512
MS073 TXL MS060,2,36 TEST FOR UNDER 7 CHARS. 4F13513
メモ
【メモ帳】loop を抜けた後の loop 変数の値 - fortran66のブログ
IBM の FORTRAN IV では、DO LOOP 中で LOOP 変数が使用されるかされないかで、LOOP 脱出時の LOOP 変数の値が変化します。 これが FORTRAN 66 で LOOP 脱出時の LOOP 変数の値が不定とされている一因と思われます。
as ~ as
ChatGPTさん(Bingですが)すごい。 pic.twitter.com/JM2Zs3H0XH
— はけた@できるExcel2021 (@excelspeedup) June 4, 2023
サポートページ
大規模言語モデル本のサポートページを公開しました。本書では大規模言語モデルの可能性と課題、その仕組みを一般の方でも読めるように書いています。また最新の研究成果に基づく知見や将来の展望もまとめています。6/20に発売予定ですので、ご興味ある方はご予約ください。 https://t.co/8bahhVHHoR pic.twitter.com/fYcsBTkpNP
— Daisuke Okanohara / 岡野原 大輔 (@hillbig) June 3, 2023
メモ。
obj = null
Unity でオブジェクトを Destroy したら null を代入するのが望ましいです。既に null が入っているように見えますが、実はこれ、本当の null ではないんです。この状況 (Leaked Managed Shell) とメモリプロファイラを使った対策について動画で解説してみました。 https://t.co/DJatvfm8u5 pic.twitter.com/VBSJsBx8qz
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) June 5, 2023
Visual BASICっぽい (あれにはdisposeなかったと思うけど)。
Eiffelの作者
Eiffel作者「プロの開発者にとって最も大切なのは正確なコードを書くことであり、この点でAIはまったく助けにならない。ChatGPTはスクラッチから簡単なコードは書けるが、中途半端に賢い大学院生のようなことしか言わず、自分の間違いも認識できていない」https://t.co/TE8T7pUNH5
— 新山祐介 (Yusuke Shinyama) (@mootastic) June 5, 2023
「あの本書いた人」とはすぐに思いだせたが、 肝心な名前がなかなか出てこなかった😓
プロローグ
ずっと昔、Oh!MZで汎用8bitパソコン用OSのSOSに実装されたPrologで遊んでいたけど、あれは確かに異質なプログラミング言語でございました。
— hop07 (@hop07) June 5, 2023
あれ、Oh! MZに掲載されたのってS-OS用だったっけ? と思ったが、あとからS-OSに移植されたのだった (でなければ自分も使ったことがあるようにはならんわな)。
SEGA
セガハード約20年の戦いを記す『セガハード戦記』が7月3日発売。
— 寺島壽久/ゲームキャストの中の人 (@gamecast_blog) June 6, 2023
著者はセガが好きすぎるセガ社員、別名「異世界に行かなかったおじさん」こと奥成洋輔さん。
全8章、好評を博したミライのアイデア連載の内容から加筆、修正、追加したものになるとのこと。
https://t.co/7JajOFuJ2j pic.twitter.com/nrCITF7AmF
【ニュース】書籍「セガハード戦記」7月3日発売へ。“セガが好きすぎるセガ社員”こと奥成洋輔氏が、セガの家庭用ゲーム機の誕生から終焉までの戦いの歴史を追うhttps://t.co/If7VDDVgMV pic.twitter.com/0MBMBRXNA1
— AUTOMATON(オートマトン) (@AUTOMATONJapan) June 6, 2023