ときどきの雑記帖 RE* (新南口)
Song of Earth
black cat appreciation day
【今日は何の日?】8月17日は「黒猫感謝の日」
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 16, 2023
多くの国で悪運の象徴とされることが多い黒猫は、他の毛色の猫たちに比べると、飼い主探しに苦労するという。そこで、「黒猫の良さをより多くの人に知ってもらいたい」と制定されたとのこと。 pic.twitter.com/y4fjNcQjIM
確かにappreciationには感謝という意味もあるのだけど、辞書に載っている順番としては 後ろの方だし(ただしappreciationでググると「感謝」とでる(2023年8月17日時点))、 「黒猫感謝の日」とするのは誤訳って云ってた人がいたよなあ。 で、ググると
が見つかったけど(というかこのblogで知った)他に同様の主張をしている人は見つからない?
他には
ASCII.jp:【今日は黒猫デー】黒猫ちゃんの写真を見るニャ
ヤマト運輸の公式note「クロネコみっけ」によれば、8月17日は「黒猫感謝の日」なのだとか。近年、SNSを通じて広まり、 主にアメリカで黒猫を称賛する特別な日(Black Cat Appreciation Day)として認知されているるようです。
が、なんか微妙な書き方ではあるが、Black Cat Appreciation Dayの訳として黒猫感謝の日 を使っているのではないと読めなくもない。
ピクミン
山手線に乗ったら車内で流れる任天堂のアレが ピクミンを使ったものになっていた。 ちょっと前は山手線もスプラトゥーン使ったやつだったような? いつ頃変わったんだろう? そして京浜東北線は?
「ピクミンガーデン 〜ピクミンのいる庭〜」で、映像クイズ「PIKMINのコレなんだ?」を公開。毎日更新の4コマ漫画も公開中。 | トピックス | Nintendo
先月半ばくらいから?
セルフレジ@池袋ジュンク堂
交通系ICカードが使えなくてちょっと焦った。
池袋
池袋でも大規模なアレがあるらしい。
「東が西武で西 東武」は終了。ビックカメラのテーマソングが一新 | スラド
西口再開発で東武百貨店一体を含めて建て替えが行われる計画があるんですよ。 まだ先の話ですが。
建て替え時や建て替え後東武百貨店がどうなるかもまだ不明です。
へー。
APL
What learning APL taught me about Python | mathspp
独り言
南武線で電車待ちをしていたときに、 もうすぐ電車が到着するというアナウンスが流れてきたところで 近くにいた少年(青年?)がそのアナウンスの真似を始めたのだけど、 アナウンスが英語になったところでいきなり黙ってしまったので (彼には申し訳ないが) 吹き出しそうになってしまった。
新刊近刊
WEB+DB PRESS
8/17先行販売:978-4-297-13610-9 技術評論社 『WEB+DB PRESS Vol.136 最終号』 10冊入荷 pic.twitter.com/WVN0CwubE0
— ジュンク堂書店池袋本店 PC書担当 (@junkudo_ike_pc) August 17, 2023
最終号ということで早売りをげっと。
Windowsコマンドプロンプトポケットリファレンス
8/17先行販売『#改訂第3版Windowsコマンドプロンプトポケットリファレンス [上] [下]』#技術評論社 (9784297137236)(9784297137250 ) #山近慶一 著◆ #Server 棚にて!過去のバージョンから系統的に網羅し解説。上巻はユーザ管理、下巻はネットワーク・サーバ管理に特徴づけされています。 pic.twitter.com/foiCeX8Um6
— 書泉ブックタワーコンピュータ書【営業時間11:00~20:00】 (@shosen_bt_pc) August 17, 2023
一応この辺も押さえておかないと。 しかし上下巻になるとか結構なボリュームだねえ。
Go言語100Tips
柴田さんのblog 電子版『Go言語100Tips』:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):SSブログ にあったけど、kindleとPDF(impressの直売)で電子版もでるとのこと。 以前Amazonで見たときは電子版のリンクはなかったように記憶しているけど さっき見たら増えていた。で
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ふむ。
優れたデザインにとってコンセプトが重要な理由
前に @bonotake さんが紹介していたDaniel Jacksonの本の邦訳が出ていたので買った https://t.co/2TIbU4olmb https://t.co/RGcID22Hcf 中島震先生による訳
— Keigo Imai (@keigoi) August 18, 2023
これは気がつかなかった。 次に大型書店に行くときには忘れずにチェックせねば。
原著についての記事は “The Essence of Software"が提唱する全く新しいソフトウェア設計の考え方|Idein株式会社 に。
もうひとつ、こっちはちょっと(かなり?)前の本だけど
そもそも著者の父の Michael Jackson 氏もソフトウェア工学の大家で、積読だけど何となく本棚にキープしていた。要求分析の問題を(半)形式的なサブ問題に分割していく、という内容だったと思う https://t.co/DCSOJ2xOxf
— Keigo Imai (@keigoi) August 18, 2023
プロブレムフレーム :ソフトウェア開発問題の分析と構造化(牧野 祐子 牧野 祐子 榊原 彰 榊原 彰 榊原 彰 Michael Jackson)|翔泳社の本
発売日: 2006年05月22日
こっちはさすがのジュンク堂にもないっぽい (Amazonで中古の扱いはある)。
regex
- A new JS Regex flag to match extended character classes for Unicode : r/programming
- RegExp v flag with set notation and properties of strings · V8
メモ。
var / let / const
メモその2。
let はLispとかSchemeからの拝借で、 constはC++からの拝借だろうなどと思っていた。
- [B! ECMAScript] var / let / const と言う脈略のない三銃士ども · Ubugeeei/work-log · Discussion #136
- var / let / const と言う脈略のない三銃士ども · Ubugeeei/work-log · Discussion #136
ここ数日、for文の由来は何か? と言う話題が上がった。 シンタックスのキーワードの由来については自分も関心があって、好きなトピック。 中でも、いつも思っていたことがあって、JavaScriptの変数宣言に使われるキーワード選定が謎と言うのがある。 このことについてツイートしたところたくさんの方に反応をいただけたので備忘録として。
Inside STL
(Microsoftの?)STLの内部的な実装に関するお話。
- Inside STL: The shared_ptr constructor and enable_shared_from_this - The Old New Thing
- Inside STL: The shared_ptr constructor vs make_shared - The Old New Thing
- Inside STL: Smart pointers - The Old New Thing
- Inside STL: The array - The Old New Thing
- Inside STL: The deque, implementation - The Old New Thing
- Inside STL: The deque, design - The Old New Thing
- Inside STL: The map, set, multimap, and multiset - The Old New Thing
- Inside STL: The lists - The Old New Thing
- Inside STL: The string - The Old New Thing
- Inside STL: The vector - The Old New Thing
- Inside STL: The pair and the compressed pair - The Old New Thing
- Inside STL: The unordered_map, unordered_set, unordered_multimap, and unordered_multiset - The Old New Thing
lint
ということでlintのソースコード v7unix/v7/usr/src/cmd/lint at master · v7unix/v7unix を眺めてみた。 そこで、リポジトリにあるファイルがやけに少なくないか?
READ_ME |
SHELL |
lint.c |
lmanifest |
lpass2.c |
macdefs |
makefile |
と思ったのだけど v7unix/v7/usr/src/cmd/lint/READ_ME at master · v7unix/v7unix に
Most of lint's source files are shared with the portable
compiler: they are found in /usr/src/cmd/mip.
The files here are only those which are unique to lint.
とあった。 そう言えばそういう話(コンパイラーそのものとコードを共有している) を以前にも聞いたこと(見たこと)があったような気もする。 それはさておき、ブレースの位置がすげー独特すな。
v7unix/v7/usr/src/cmd/lint/lint.c at master · v7unix/v7unix
struct lnm {
short lid, flgs;
} lnames[LNAMES], *lnp;
contx( p, down, pl, pr ) register NODE *p; register *pl, *pr; {
*pl = *pr = VAL;
switch( p->op ){
case ANDAND:
case OROR:
case QUEST:
*pr = down;
break;
case SCONV:
case PCONV:
case COLON:
*pr = *pl = down;
break;
case COMOP:
*pl = EFF;
*pr = down;
case FORCE:
case INIT:
case UNARY CALL:
case STCALL:
case UNARY STCALL:
case CALL:
case UNARY FORTCALL:
case FORTCALL:
case CBRANCH:
break;
default:
if( asgop(p->op) ) break;
if( p->op == UNARY MUL && ( p->type == STRTY || p->type == UNIONTY) ) {
break; /* the compiler does this... */
}
if( down == EFF && hflag ) werror( "null effect" );
}
}
こんな感じ。 これってなにか名前のついていたスタイルだっけ?
他にはifdef
でチェックされているものをみると、あー。となるものが。
if( !pflag ){ /* set sizes to sizes of target machine */
# ifdef gcos
SZCHAR = ALCHAR = 9;
# else
SZCHAR = ALCHAR = 8;
# endif
SZINT = ALINT = sizeof(int)*SZCHAR;
SZFLOAT = ALFLOAT = sizeof(float)*SZCHAR;
SZDOUBLE = ALDOUBLE = sizeof(double)*SZCHAR;
SZLONG = ALLONG = sizeof(long)*SZCHAR;
SZSHORT = ALSHORT = sizeof(short)*SZCHAR;
SZPOINT = ALPOINT = sizeof(int *)*SZCHAR;
ALSTRUCT = ALINT;
/* now, fix some things up for various machines (I wish we had "alignof") */
# ifdef pdp11
ALLONG = ALDOUBLE = ALFLOAT = ALINT;
#endif
# ifdef ibm
ALSTRUCT = ALCHAR;
#endif
}
系統的プログラミング
ドイツ語で正解。ヴィルト(『系統的プログラミング入門』2001年, 近代科学社,p35-36)によれば、 1952年にH.Rutishauserが言語の表記法を「研究して定式化」して、57年にFORTRANで普及、 58年にRutishauserの考え方がALGOLで採用
(略)
ではと都立中央図書館の蔵書検索で…あった。が、多摩の方かあ。 じゃあ国会図書館は…まあ当然あるか。
この件。2001年刊行の系統的プログラミング入門というのはみつからなかったのだけど、 1975年と1986年のものが都立中央図書館(多摩)に所蔵されているのがわかったので行ってきた。
最寄り駅はJR東の西国分寺駅なので 「『国分寺』だから一回新宿に出て中央線で…」 と思っていたのだけど、 調べてみたら西国分寺は武蔵野線でも行けて、 その武蔵野線では西国分寺は府中本町から二駅なので 南武線で府中本町まで出るルートを採用。
実は実物大スコープドッグが置かれている稲城長沼駅は 府中本町から川崎方面に二駅なので、 南武線経由の方が都合がよい(謎)のだった。
それはさておき、西国分寺駅から図書館に行く途中に 日本芸術高等学園|進学も芸能も選べる – |俳優・声優・音楽・ダンスなどエンタメ業界に強い があって、なんか面白い形の校舎だった。そばには昔の街道の遺構(の復元)なんかもあった。
『武蔵国史跡めぐり/東山道武蔵路、国分寺跡』 ms-6 : 上総守が行く!(二代目)
で、遺構の脇にあった案内板の説明には 街道の概略もあったのだけど、 通っているルートがコロネット作戦での米軍想定侵攻ルート(の一部)と見事に重なっていて
なるほどねえ。と。 国分寺跡とか武蔵国府跡もいずれ機会があったら (暑くはない時期に)行ってみよう。
で、図書館。 麻布の中央図書館と同じく、身分証明書の提示やら利用者登録の必要なく 入館できる(ただし、入館時にカードを受取り、退出時に返却する)。 国会図書館とは違って年齢制限がないためか 勉強している中学生や高校生っぽい人で閲覧席はほぼ埋まっていた。
この図書館の蔵書は一部開架のものもあるが基本閉架なので、 検索機で出庫手続きをしてしばらく待ってから窓口へ (貸出可能になると館内数か所に設置されているディスプレイに 番号(入館時に渡されたカードに記載)が表示される)。
JOBOL
- COBOLをやめても消えない“亡霊”「JOBOL」の正体:プレミアムコンテンツ - ITmedia エンタープライズ
- 2000億行もの負の遺産――COBOLコードの近代化はどのように進めるべきか | OSDN Magazine
↑のような記事でたまーに見かける「JOBOL」なる表現。 他ではあまり(ほとんど?)みないので 「オレオレ用語」の類か? と思ったり思わなかったり。
内容を見ても
COBOLは誕生11周年を迎えた段階であったが、GOTOステートメントが使いやすいといった理由で、 モジュール化を想定しないモノリシックなプログラミングスタイルが大いに流行していたものである。
その一方でこうして得られるコードはCOBOLアプリケーションを無理にJava化した“Jobol”とでも呼ぶべき存在であって、 リファクタリングによる保守性や可読性の向上はまずもって期待できず、コードデザインのクラス/オブジェクト化も 最低限しか施されないというデメリットも有している。
「GOTOステートメントが使いやすい」 という文の意味がよくわからない (他のプログラミング言語と比べて?)し、 要するにどういうものなのよ という感想になるのだけど
AI Gets JOBOL Stunningly Wrong
今まさにJOBOL作ってるよ。https://t.co/zS0ptf8R32
— たまお (@mambo1475) May 19, 2023
JOBOLは日本語COBOLに比べたらまだマシですよ、今も某所の一部で現役で、普段仕事ができないおっさんだけが理解しているという洒落怖を体験したことがあります…全角&予約語で発狂して死にかけました
— 緒方ゆう🎃🐈土曜東P-05b (@ogata_you) October 2, 2022
ちらほら使っているのが見つかるな。 それなりに人口に膾炙している?