ときどきの雑記帖 RE* (新南口)

Divide by zero

ズバット

ズバッカーみたいなクルマって今でも公道走れるんだろうか? (道交法的に)

from scratch

「from scratch」の意味は？スクラッチの意味を考えるとわかるかも…？【1分英会話】 | Ray(レイ)

😄

バウアー

DeNA退団トレバー・バウアーの「楽天入り」が急浮上!「専属捕手」がDeNAから移籍して「あとは年俸問題」決着の行方

再放送

メモ。

WG 14

WG 14 Document log

  • N3766 2025/12/14 Douglas, C Lingua Franca Results
  • N3765 2025/12/14 Douglas, Thread-safe signals handling
  • N3764 2025/12/14 Gustedt, Properly specify the interaction of library calls for condition variables v3
  • N3763 2025/12/14 Gustedt, Properly specify the interaction of library calls for mutexes v3
  • N3762 2025/12/14 Gustedt, Add type-safe minimum and maximum type-generic macros v3
  • N3761 2025/12/14 Gustedt, Clean up atomics, non-normative changes v6
  • N3634 2025/12/14 Colomar, Add operator _Typeas
  • N3633 2025/12/14 Colomar, C source files are text files

新刊近刊

メモ。

SOURCE CODE

「ゲイツを駆りたてて動かしてきたのは、突きつめれば金銭でも名誉でも成功でもない」『ビル・ゲイツ自伝Ⅰ　SOURCE CODE　起動』訳者あとがき｜Hayakawa Books & Magazines（β）

最初からではなく、適当なところをつまみ読みしているのだけど、 こんな記述を見つけた

P.353

その夏はシアトルで過ごし、将来の主力製品になると思っていたものを書いた。ＡＰＬという プログラミング言語だ。単純にA Programming Langauge の略である。ＩＢＭが一九六〇年代 はじめにオリジナル版を開発し、一九七〇年代に入ってからも引きつづき先頭に立ってさまざま なコンピュータヘ提供していた。この言語は本格的なプログラマから高い評価を受けていて、今 後さらに人気が高まると思われていた。僕らのバージョンを生み出すことができればその波に乗 ることができ、ホビイストを中心としたＢＡＳＩＣの市場にとどまらないビジネス市場へ事業を 拡大できるだろう。

P.354

ＡＰＬはプログラマとしての僕にも魅力的だった。構文が非常に簡潔で、ほかの言語では何行 ものコードが必要な処理をわずかなステートメントで実行させられる。そのため、パーソナルコ ンピュータ用のＡＰＬを書くのは、すさまじく複雑なものを小さなパッケージに詰め込む複雑な パズルのような作業になる。それを成功させようと、自分の部屋に設置したポータブル端末で昼 も夜も必死で作業し、接続に必要な電話代を親に払った。当時一二歳だったリビーは僕の部屋の 入口に立ち、頭のおかしな兄はコンピユータ端末に一日中かじりついていったい何をしているの かと不思議がつていた。休憩時間にはリビーとピンポンで対決する（ＡＰＬをものにすることは できなかったが、ピンポンは上達した）。

APL推しだったのかビル・ゲイツ。 そう言えば過去こういうことを書いていた

初期『月刊アスキー』誌面が国会図書館デジタルコレクションでネット閲覧可能に！ - 週刊アスキー

ほかにも、「BASICの次の言語は何か？」とあって「BASICはあと２年はもつ」などとあり、APLの人気が出てきたなどと書かれている。 実際には、PascalやC言語の時代となったわけだが、それは、あくまで開発言語の視点である。思考や知的生産の視点からいえばAPLが きていたら楽しかった。当時読者だった方々なら「マイクロマウス」、「マイクロオセロリーグ」、「GAME言語」「TL/I」、 「DirectMailArea」、「Yoのけそうぶみ」など、感涙ものであろう誌面が続いている。

そう言えば以前国会図書館へ調べものに行ったときに 創刊から数年分のアスキーも読んだのだけど、 APLをやたら(?)と持ち上げていて驚いた記憶が。

そしてあの「ホビイストたちへの公開状」の中でもAPLに触れていた (全然記憶になかった)

この本だとp340からp341に「ホビイストへの公開状」(の訳文)が載っているけれど それはおいといて

ホビイストたちへの公開状 - Wikipedia でも

公開状の中では、ゲイツが8080や6800用にプログラミング言語APLを製作していることにも触れられている。

と書かれているし別の翻訳から引用すると

「ホビイストへの公開状」 - パソコン創世記

我々は6800ベーシックを書きましたし、現在8080APLや6800APLを書いています。 しかしこのソフトウェアをホビイストに提供しようという気持ちにはほとんどなれません。

とある。原文だとこう

An Open Letter to Hobbyists - Wikipedia

In the letter, Gates also mentioned the development of the APL programming language for the 8080 and 6800 microprocessors,

ついでにうぃきぺのAPLのページも見たら

APL - Wikipedia

マイクロコンピュータからホームコンピュータ（英語版）の時代には CP/M(CP/M80)上に構築した APL\80 があり、端末によってはAPL記号を扱うことが可能であった。

1976年にビル・ゲイツが書いた「ホビイストたちへの公開状」には、 ゲイツがIntel 8080やMC6800向けのAPLを作成中だが、 完成しても違法コピーされるためホビイストには提供できないと書かれている[1]。 しかし、結局完成はしなかった。

しっかり書かれていた😄

あと

p.229他で 「トラフ・O・データ」というのが出てくるのだけど、これって今までは 「トラフォデータ」と訳されていたような

ビル・ゲイツ - Wikipedia

高校在学当時、先輩でありワシントン州立大学の学生であったポール・アレンと共に、 トラフォデータ（英語版）という名称で[26]、交通量計測システムを作成しようとした。 アレンによると、このトラフォデータは私的につけられたチーム名にすぎず[27]、 法人として設立されてはいないため、トラフォデータ社とは言えない。 最終的に、このビジネスはゲイツが大学生になっても続けられたが、大きな利益をあげることはできなかった[28]。

んで、綴りはTraf-O-Data - Wikipedia なのね。

No Starch Press

No Starch Pressのこれから出る本で面白そうなものを発見

The Book of Functions: Explore Set Theory, Abstract Algebra, and Category Theory with Functional Programming

出版社 ‏ : ‎ No Starch Press (2026/5/12)

The Debugging Handbook | Kuhlmann, Johannes | Software Development

出版社 ‏ : ‎ No Starch Press (2026/4/28)

awk

gawk

gawk.git - gawk

新しい正規表現ライブラリの組込みをテストしていたブランチが消えたっぽい?

Squashed commit of the following: - gawk.git - gawk というコミットがあるのだけど、

Fixes in minrx-c before merging to master.

とあるから、このコミットの後で マスターブランチにマージされた?

support - gawk.git - gawk の内容を見ると、minrx.cとminrx.hがありますね…

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