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Market Citizens' Club Homepage
■草加市フリーマーケット市民の会ホームページへようこそ
地球環境問題が重視されるようになったころ、私たちの住むまち「そうか」でもいろいろな新しい市民活動が活発に始まりました。牛乳パックをリサイクルする「リパック草加」や「草加市フリーマーケット市民の会」はその頃できた市民団体です。草加市フリーマーケット市民の会の現・会長 新井陽子さんの発案と呼びかけに応えた約20名のボランティア有志が集い、草加市最初のフリーマーケットが開催されたのが平成3年春。以来、春・秋の年2回開催し続けてきたフリーマーケットも、今では数万人の人々を呼ぶ一大イベントへと成長しました。市民の、市民による、市民のためのボランティア組織の活動がここまで成長した例は珍しく、今では市役所が「綾瀬川水質浄化キャンペーン」、草加商工会議所が「商工まつり」の共催を求めてくるほどの盛況ぶりです。
開催会場となっているのは、日本の道100選にも指定され、自治大臣賞も受賞した「草加松原遊歩道」。出店者は草加市民のみならず、近隣市町村からも多数参加しており、草加のみならず、埼玉北東部地域最大のフリーマーケットとしても注目されています。草加市フリーマーケット市民の会の会員は各主催フリーマーケットの出店者ではなく、フリーマーケット全体の運営を担当するボランティア団体であり、出店するために入会しなくてはならない団体ではありません。会場設営から駐車場手配、広報、募集活動から抽選、当選者への連絡等、必要な事務手続きから備品、消耗品の管理・借り上げ、運営の全てを出展料だけで賄っています。行政からの補助金は頂いていませんから、将来、NPO化してはとの声もありますが、しばらくは、現体制のまま皆さんに喜んでもらえる活動を心がけてゆきたいと考えています。ご意見・ご要望がありましたら、下記メールアドレスまで・・・
(草加市フリーマーケット市民の会一同)
次回開催は2000年ゴールデンウィーク前後です!
現在、ごみ問題が緊迫しています。ごみが激減する気配はないし、埋め立てる場所は無くなっていくし、何より環境に及ぼす影響が不安だし、ダイオキシンも恐いし・・・・・・。そんな中でリサイクルが声高に叫ばれています。でも、実はそれだけでは不十分なのです。リサイクルよりも先に、リデュース(Reduce/ごみの減量)が重要です。
まずはごみを出さない、作らないことが第一。買い物の時にも、仕事の中でも、出来ることはあるはず。小さなことでも、身近な生活から見直してみませんか。リサイクルはそれからです。
実は、リサイクル、リサイクルといっているのは、「再資源化」のことで、瓶や缶をそのまま再利用することはリユース(Reuse/再利用)、瓶や缶を砕いたり、溶かしたりしてガラス、鉄、アルミニウムの再生資源として利用することを「リサイクル」(Recycle/再資源化)と言うのです。
つまり、フリーマーケットで必要無くなったものを必要な人に譲って、ゴミにしないことは、「再利用」(Reuse)することによって「ゴミの減量」(Reduce)に大きく貢献していることになります。「3R」とは、まずReduce、次にReuse、最後にRecycleという順番で環境問題を考える大切なキーワードなのです。
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