CRUSH


    第2試合 / ヘビー級 / 3分3R           ※ 画像をクリックすると拡大できます
- 窪田 豊彦 vs 富永 秀則 -
日本 / 建武館 日本 / 月心会

第1試合の最軽量級から

 赤コーナーの窪田は 昨年12月にミツル君を破り、 翌月の一撃旗揚げ興業ではセルゲイ・プレカノフからダウンを奪って 大会を大いに盛り上げるのに一役買った選手。

 そのプレカノフ戦の敗戦から約半年、しかしあの試合で受けたダメージは 未だ窪田の復調を妨げているようにも見えました。。。


<Round.1>
 窪田のバックブローから始まったこの試合は 攻める富永と受けて立つ窪田の構図に。

最重量級の第2試合へ


 初回は膝で富永にダメージを与えた窪田が優勢に試合を進める。


<Round.2>
 早くもスタミナが切れ掛かってきたのか、窪田の集中力が散漫に。

 そこへ富永の連打 (と言っても スローモーなパンチの繰り返しに過ぎない攻撃ですが、、、) を許し、 優位性を失う窪田。


<Round.3>

しかし重量級の長所は出ず

 ただでさえ緩慢な動きであった両者が、 更にビデオのスロー再生見ているかのような動きに。

 結局ヘビー級の長所を引き出せないままゴングを迎えることに。


<Decision>
 採点は 30-28、29-30、30-30 と三者三様に。
 筆者スコープによれば、窪田がやや優勢ながらドローといった所でしょうか。

 これで窪田のプロでの戦績は1勝2敗に。。。   って、オヤ?(・ω・)

短所が目につく試合に・・・

 昨年の12月大会の パンフには1戦1敗となっていた窪田の戦績が、今大会のパンフには 1戦1勝と表記 されていたんですが、コレは一体・・・?
 2つのパンフの表記をよく見比べてみると、ほかにも 身長が 185cmから168cmへと 縮んで しまったことになっていたり(^ω^;)
 2001/8/10だったデビュー戦の日付も2001/11/30と誤記されている 所から察するに、どうやら 菊池匡斉選手と 間違われている ようです。
 2002年になってから不運続きの窪田選手に幸あれ。

窪田 豊彦 3R Decision
1-1
富永 秀則
日本 / 建武館 日本 / 月心会

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