ブラリ |
6月2日に富山で行われたK-1の試合で、蛮行を繰り返す
ボブ・サップを止めようとした島田祐二レフェリーが
骨折
(負傷?)したという話を格闘技雑誌か何かで読みました。
ニヤリ |
そもそも彼の場合は日頃の行いが、、、
もとい、レフェリーは中立の立場ではあるものの、同じリングという名の
戦場に居る事を忘れちゃいけないって事ですネ(´ω`)
<Round.1>
浜「はいはい、ブレイクね」 |
デビュー以来5戦無敗の高は ノ
ーガードで相手を挑発 するなど、立ち上がりから余裕を見せつける。
浜 (またか・・・) |
対する今村は20戦して4勝と対照的な戦績だが、
経験の差というモノを後進に見せたいところ。
巧みに肘を織り交ぜる高が優勢に試合を進めるが、今村も
ニヤリ
( ̄ー ̄)と笑って応戦。
<Round.2>
高「スマン」 |
ラウンド開始から勢いよく鬩ぎ合う両者はコーナー際でもつれ合う。
浜「シャレてる場合じゃ・・・」 |
そこへブレイクをかけようと歩み寄る浜口レフェリーに
高の 肘鉄が急襲!
苦悶の表情を浮かべるレフェリーと、それに駆け寄る選手が醸し出す
奇妙な構図が観客の苦笑を誘う(^ω^;)
あれ?? そういえば 第1試合でも
同じような光景 を見たような気がするんですけど、、、
とりあえずこの試合には関係ないので割愛( ̄ω ̄)
一度目のダウンはこの肘で |
アクシデントから試合が再開された直後、
高の 右肘 を
顔面に受けた今村がダウン、会場に残っていた笑い声が歓声に掻き消され、
緩みかけていた会場の雰囲気が一瞬にして緊迫した空気に包まれる。
二度目のダウンもこの肘で |
ダウンから復帰した今村に、再び
高の 右肘 がヒット、
頭部を打ち抜かれた今村は2度目のダウンを奪われる。
カウント内に立ち上がる今村は出血のためドクターチェック、
傷はかなり深いものの諌める周囲の声を振り払うかのように咆哮する今村、
そして会場の声援にも後押しされ続行が認められる。
(=゚ω゚)ノ |
ここから後のない今村の猛反撃が続き、高をあわやダウンというところまで
追い込むが、大量の出血のためここで
レフェリーストップ が宣告され、高のTKO勝ちが確定。
最後の最後まで諦めなかった今村の勝利への執念が、無敗の新鋭に
勝負の怖さを知らしめた一戦となりました(´ω`)
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