特別企画「米国同時テロ事件の疑惑」


雑談のページ

気が向いたときに書いています。古い情報もありますが、そのままにしています。その後誤りや追加情報があれば修正することもあります。

INDEX

FTTHがやってきた
PCの意外なトラブル
BRAUN Activator

National Panasonic COUGAR 2200
グリコのおまけの懐かしラジオ

米国同時テロ事件は、風化していない

WindowsXPは、やはりよい!

ホームページ作成ソフト雑感

Windows XP と我が家のインターネット環境
オリンパス E-100RS
高級ステレオイヤホン
アメリカよ、もったいないから戦争やめたら?
アメリカよ、テロ事件を「戦争」にするな
米国同時テロ事件
隠れた名曲中の名曲
ftpアップロードがうまくいかない
カート初体験
DVDビデオ サウンドオフミュージック
東京めたりっく通信経営危機
ウッディジェット
英会話NOVAやっとこさレベルアップ
ADSLを使って、3ヶ月経過
3DCG 民芸品風人形
PC-9801RAのディップスイッチ設定
カウンタが消えちゃった、けいじばんも!
ADSLがやってきた(その2)
ADSLがやってきた
3DCGにはまった
シューマッハついにワールドチャンピオン
Ultra Coaster
通話料無料の電話
今月の散財
カードゲームUNO
NTTのダイアルアップ接続サービス
CD-R & PD
Overclocking with celeron
MDウォークマン


2004年5月13日

FTTHがやってきた

現在一般に利用可能な、インターネットへの接続回線の中で、最も高速なのは、最大100Mbpsの光ファイバー線(FTTH)ではないでしょうか。

そんなもの要らないかなと思っていたのですが、東京電力系列のTEPCOひかりというFTTHサービスに街頭キャンペーンに乗せられて導入してしまいました。スピードテストなどをやると、10M、20は当たり前、40M 50Mぐらい近く出る。最大リンク速度の100Mbpsには、及ばないものの、ほぼ接続するサーバーの限界速度ぐらいは出るのではないかと思われます。ADSLやCATVの比ではないようです。

ただ、スピードがこれだけ出ることが分かっていながら、それを生かしたコンテンツは少ないようです。ストリーミングビデオなどは、一番重いのでも3Mbpsぐらいのもので、JCOMのNETサービスでも十分対応可能です。サーバが早ければ大きいファイルダウンロードが早く終わるなという程度で、FTTHの速度を生かしたコンテンツがほどんど無いようです。

従来のISDNやADSLなどから車にたとえるならば、F1カーどころか、飛行機並みの速度を誇るFTTHですが、ノロノロと渋滞した一般道を走る高性能スポーツカーみたいな感じです。ちょっともったいないなぁ。

TEPCOひかり


 

2004年5月9日

PCの思わぬトラブル

ここ数日、私のPCが調子が悪かった。症状としては、しばらく使っていると何の前触れも無く停電のように電源が落ちてしまう。最近はOSのトラブルで再インストールを余儀なくされていたのに、またトラブルかとうんざりしていたところであった。その症状が発生するとしばらく再度起動できないが、しばらくたつと起動でき動き続けるが、同様に落ちる。

中の様子をのぞくと、一発で判明。電源ユニットの冷却ファンが動いていない! これだ!冷却ファンが動いていない原因はなんだろうと見ると、ホコリがびっしりと冷却ファンに付いていた。ブロワーで吹いて取り除くと、動いてなかったファンがまた動くようになった。これでとりあえず様子をみて、また落ちることがなければ、まあ問題は解決なのだが・・・

5月13日追記 直ったみたいです(笑)


2003年11月13日

BRAUN Activator

activator
これは、(今となってはちっとも嬉しくない(笑))私の誕生日のプレゼントとして、カミさんが買ってくれた電気シェーバー(髭剃り)です。BRAUNということで、質実剛健なMade in Germanyです。

見たところ普通のなんの変哲も無い電気シェーバーなのですが、このシェーバーには、なかなか唸らせてくれるギミックが沢山あります。
まず、その第一は、クリーン&チャージという、シェーバースタンドにビルトインされた、刃の自動洗浄装置と、充電器を兼ねたスタンドです。

最近の電気シェーバーは、充電式で、ニッカド電池とかニッケル水素電池が使われている点は同じで、スタンドが充電器になっている点は他のものとそんなに変わりません。しかし、このActivatorには、電話機のような液晶ディスプレイが付いていて、充電時間の残り時間表示されたり、使用回数や使用時間が表示されます。その他様々な情報をこの液晶ディスプレイは、表示してくれるようです。なかなかサイバーなシェーバーです。この液晶でゲームでも表示されるかなと思ったのですがさすがにそれは無いようです(笑)

最初箱から取り出してびっくりしたのが、なにか液体が入ったタンクみたいなものが入っていて、これは何だろうと思ってみたところクリーニング用の洗浄液が入ったタンクでした。付いているふたを外し、クリーン&チャージと呼ばれるスタンドにセットするとOKです。液体の主成分はなんとエチルアルコールと洗浄剤のようです。たかがシェーバーの刃に医療機器みたいなアルコール洗浄とは凄いものです。

ちょっと伸びていたひげをそってみましたが、さすが新品の刃は切れ味がよいようで、電気シェーバーとは思えないぐらい、まるでかみそりで剃ったようです。これは気持ちがいいです。この切れ味が長期に渉って維持されるとよいのですが・・・

そのあと早速自動洗浄というのをやってみました。スタンドにシェーバーをセットして手前のロック(固定)ボタンを押すと、例の液晶に"cleaning"という表示が出て、クリーニングが開始されます。時々ブーンと振動しています。しばらく待つと終わりです。この間、洗浄液による洗浄から、ヒーターを使った乾燥まで自動的にやってくれます。若干の剃り残しを剃るためにシェーバーを顔に近づけると、とてもいい香りの香料のにおいがします。これまたサービスがよいです。刃の汚れ具合を自動的に検出して、eco normal institnctiveという3段階の洗浄プログラムがこれまた自動的に選ばれるということです。

たかが電気シェーバーのくせに、実にさまざまなギミックがあり、とても感心させられたり、驚かされました。値段も調べたところによるとメーカ希望小売価格が\41000もするのもうなずけます。電気シェーバーごときに、こんな凄いものがあるんですね。どうやら、カミさんが私の無精ひげに業を煮やしたのか(笑)、私なら、こうした「高級おもちゃ」じみたものなら喜んでくれるのではという狙いがあったのでしょうか。

これは、カミさんに感謝せねばならないなぁ(笑)

BRAUN 製品紹介ページ Activatorの紹介ページのリンクがあります。


2003年4月15日(4月20日追記)

National Panasonic COUGAR 2200

C2200.jpg

ネットオークションで、中学生の頃、結構欲しかったラジオを入手できました。National Panasonicこと松下電器産業(株)製のCOUGAR 2200 (RF-2200)です。1976年発売のこの機種は、当時流行した短波放送を受信してベリカード(受信証)などを集めるBCLブームの頃、非常に売れたラジオだったようです。

普通の短波ラジオは、周波数が高いほど、周波数の目盛りが細かくなる計算尺のような対数目盛りになっていますが、このラジオは、周波数目盛りが等間隔の直線ダイアル目盛りが特徴で、ダイアルについた目盛りで、10KHzが直読できる性能をもっています。「直ダイメカ」などと呼ばれていました。まるで、金庫のダイアルみたいに精密感のあるチューニングダイアルが、このラジオの高性能を物語っています。
中学生のころ、BCLハム同好会の後輩が持っていて、欲しいなと思っていたのですが、短波ラジオは、ラジオカセットRQ-552の短波バンドで我慢していました。

社会人になってからは、無線通信の受信マニア向けのAOR AR3000などを使っていました。周波数はデジタル表示で使いすく、VHFやUHF帯域の無線通信の受信にはよかったのですが、HF帯には、ちょっと選択度に難があり、混信が多かったので、これのほうが短波にはよいと思いました。

今回入手できたCOUGAR 2200は、一番壊れやすいとされるロッドアンテナ、中波用のジャイロアンテナも健在のようで、多少ボリュームにガリがあるようですが、言われてみないと気が付かない程度でした。前のオーナーは大事にしてきた物なのでしょう。感度や受信時の安定性は、申し分なさそうです。夜間はいろいろな放送が入感してくるのが、短波の特徴で、中学生当時に比べて今は多少英語が聞き取れるようになったので、短波放送を楽しむのはうってつけかなと思ったりしています。ひさびさに短波放送を楽しんでみようと思います。

(追記)
その後、いろいろいじって楽しんでいます。この機種の短波での周波数を合わせる手順は、簡単に述べると以下のとおりです。ラジオたんぱの3.925MHzを例にすると、

  1. 受信したい周波数のあるバンドを、バンドセレクタで選ぶ。この場合SW1(3.9〜8MHz)
  2. 受信したい周波数に一番近いところをMHz単位であわせる。一番近いのが4MHz
  3. チューニングダイアルを0KHzに合わせて,500kHzのマーカースイッチを押す。
  4. マーカースイッチを押したまま。付近をグリグリ回して、マーカーの音「ピー」という音を探す。この間スイッチを戻すまでスクロール表示の動きが止まるのはすばらしいです。
  5. 見つかったらゆっくりまわして、マーカーの音の高さが低く、小さくなるポイントを探す。(0KHz補正です。)終わったらマーカーのスイッチから手を離し、戻します。
  6. ダイアルを右に回して925あたりをであわせると、聞こえてきます。
  7. さらに125KHzマーカーを併用すると、精度を上げることができます。この補正を行わないと5KHzぐらいはずれているようです。

デジタル表示のラジオには無い、探りを入れるようなチューニング感覚は、なかなか楽しいものです。

その後オークションで、この機種についての出品を見る限りでは、ロッドアンテナとか、どこか壊れていると思われるのが多いようです。ラッキーだったかもしれないと思いました。


2003年4月12日

グリコのおまけ

img1.jpg

グリコのおまけ。といっても最近人気の「なつかし物」の「タイムスリップグリコ」の最新シリーズの一つに、こんなものがありました。

ナショナルパナソニックこと松下電器産業(株)製のFM/MW/SWの3バンドラジオ、クーガNO.7(RF-877)のそれも小さい手のひらに乗るようなかわいい模型です。チョコエッグなどのおまけで、結構リアルな造形で、人気が高い海洋堂の製作ですね。

私はこのラジオをカタログで見ていた頃、昔流行っていたラジカセで、遊ぶのが好きでした。短波ラジオは、もっぱらそのラジカセの短波バンドで、聴いていました。このラジオをカタログで見たのもそのころで、私はこの精密なラジオの模型を見て、中学生のころとても欲しかったラジオをいくつかを思い出しました。早速なにかいいものはないかなとヤフーオークションに見に行くと、真空管のアンティークラジオなどといっしょに、この時代のBCLラジオも出品されています。おお、凄いの一言につきます。

そのなかで、特に中学生のころ、なんとなく所属していたBCLハム同好会の後輩にさんざん見せ付けられて、よだれを出して欲しがったCOUGAR 2200があったので、早速入札。極端な高値になることもなく落札に成功しました。こちらは、当時高性能を誇った本物のラジオです。入手できたら詳しく報告します。


2003年3月29日

米国同時テロ事件は、風化していない

2001年9月11日のいわゆる米国同時テロ事件についての、コラムを掲載して、半年ぐらい経ちました。ここ最近になって、アメリカの対イラク戦争が起きてから、私の該当ページへのアクセスが若干ですが増えています。

私のページや、リンク先の親子どんぶりさんのページにあるように、あの事件には、まだ解明されていない数多くの疑惑があります。インターネットから入手できる情報を見る限りでも、多数あります。なぜ、米国政府は、この疑問点に沈黙しているのか?なぜ、答えないのか?事件の真相は正にそこにあるといって過言ではないでしょう。

あの事件は、多数の犠牲者が出たにもかかわらず、捜査は、中途半端なものになり、言われているような、アルカイーダのテログループの犯行という証拠すらない状態です。しかし、テロ対策の名において、アフガニスタンに武力行使をして、さらに、テロリストの武器となる「大量破壊兵器の解除」の美名のもとに、英米は、イラクに侵攻しました。テロの恐怖から歪んだ「愛国心」のもとに、米国民は、戦争に駆り立てられているのです。

あのテロ事件は、まさに、戦争を起す、マッチポンプになっているのです、そういう見方をすると、同様のテロ事件が起きる可能性は、非常に高いと思います。


2003年1月4日

Windows XPは、やはりよい!

昨月、我が家のPCを、Pentium4マシンにアップグレードしました、ケースだけお古のを流用して、殆ど新しくしました。見た目には新しく見えないのですが、スペックは、2.40BGHzに、AOpen AX4PER-N(845PEマザーボード)、80GBytes HDD、Geforce4 Ti4200ビデオカード、512Mbytes RDRAMなどなど10万円以上は使ってしまいました(笑) 現在、よくあるオーバークロック設定で2.75GHz稼動中です。

今回のマシンは当初、電源は古いのを流用できるかと思っていたのですが、実際に組んでみるとうんともすんともいわないのです。4ピンの電源プラグが無いと動かないらしいというので、適当に対応電源をビックポイントカードで購入。組直すと動きました。

古いHDDの内容を、バックアップして、新しいHDDにリストアすれば、OKのはずだが、バックアップソフトがなぜかコケるのです。どうやら不良セクタがあったようです。使い慣れた環境や大事なデータが入った古いHDDをNORTON GHOSTやらNTBACKUP.EXEやらPartition Magic7.0など駆使してなんとか完全でなくてもいいからバックアップを取ろうとしました。結局数日かかりNORTON GHOSTでエラーを無視してコピーをとるという設定でやっとこさ完了、なんとか移行できました。

Windows XPは、普通に使っている分にはまずコケません。Windows98のころには、USBで外付けカードリーダなどを認識させようとしたりするとかなりの頻度でフリーズしたりします。こういうことが、XPでは殆ど無いのです。使い始めて知ったのですが、システムリソースの制限とやらも、NTカーネルのXPには、無いのだそうです。アプリケーションのバグなどで、ハングアップしたアプリケーションはタスクマネージャで、強制終了させても、OSが落ちることはまずありません。Windows98/MEでなければ、動かないソフトなど、今は殆どありませんので、一般のホームユースでもXPを使うのがよいと思います。いまさらながら、お勧めです。


2002年11月14日

ホームページ作成ソフト雑感

最近新しいホームページ作成ソフトを試していました。HomePage Creator 5J(Namo Interactive inc)というソフトです。ftp機能を使って、即編集アップロードが出来るスタイルが、私の好みに合いました(笑)。マイクロソフトFrontPage2000は、対応サーバーでの環境構築はすばらしいのかもしれないですが、通常のftp転送を前提にしたサーバー環境では、ちょっと難解すぎたので、このあたりが明快で分かりやすかったのがよかったです。

体験版で使い勝手を十分に試して、乗換版を購入しました。

機能も大変豊富なようで、また、大幅にデザイン変更などして、デザインだけは、かっこいいページにするのも楽しい事かもしれないといろいろ考えております。でも、あまり期待しないでくださいね。だれも期待していないって?


2002年10月13日

Windows XPと我が家のインターネット環境

自宅のPCは、ずっと、Windows98を使っていたのですが、多数インストールしすぎたアプリケーションソフトやその他ソフトのおかげで動作不安定になり。ついに起動できなくなってしまいました。そこでトラブル解消のためにWindows98を再インストールを試みたのですが、IEが起動しないトラブルが発生しました。仕方がないので、安定動作では定評のあるNT/2000系の最新(といっても昨年発売の)版のWindows XP Home Editionを導入してみました。従来のアプリケーションはゲームソフトなどの一部を除いてほぼ問題なく動作し、動作も安定しています。アプリケーションがOSを道連れに止まることは殆ど無くなりました。インターネットのアクセスもパフォーマンスがすばらしく改善されたので、もっと早く導入すればよかったかもしれないですね。

昨年から、ずっと使ってきた東京めたりっく通信のADSLサービスから、乗換えを前提に現在二つインターネットプロバイダに加入しています。ひとつは、JCOM Broadbandのインターネット接続サービス、そしてもうひとつは、Yahoo!BBです。
JCOMの方は、CATV加入が自宅マンションでもできる様になったので、テレビ、電話サービスと一緒の加入です。Yahoo!BBは、8Mbpsのコンボモデムがある代理店から2ヶ月間無料のキャンペーン中ということで、試しに使うことを了解したので、使っています。
どちらが速いかは、一概に言えないのですが、Yahoo!BBは、ネットワーク的に近いと思われるftpサーバなどでは、5ないし6Mbpsが出るのですが、ちょっと離れると1M行かないようです。JCOMの方は比較的安定して2、3Mbpsぐらい大抵(国内のサーバなら)出るようです。どちらも、8Mbpsが公称ですので、JCOMさんには、もう少し早くなるように調整して欲しいと伝えました。Yahoo!BBは、回線移設でもして従来めたりっくに使っていた線をつかってでも残すか、解約するかどうかちょっと考えているところです。


2002年3月16日

オリンパス E-100RS


息子が欲しいなどと言っている。おまえにはもったいない(笑)。

とても楽しいデジタルカメラを購入できました。オリンパスのE-100RSという機種です。
この機種の凄いところは、シャッターチャンスを逃さないスピードと機能が豊富なところです。
毎秒15コマの超高速連写と、シャッターを押す前からの画像を記録できるプリキャプチャ機能、光学10倍ズームレンズ、手ブレ補正機能を搭載しています。
手ブレ補正機能は、C-2100Ultra Zoomという機種に付いているものと同等です。とくに手ブレの影響を受けやすい望遠撮影を三脚を使わない手持ちで撮影ができます。
特に素晴らしいのは、最高15コマ/秒という超高速連写機能と、シャッターを押す前の画像を記録できるプリキャプチャ機能です。これを駆使すると物凄い写真が撮れるようになります。

総画素数150万画素ということで、やや少ないという人も多いかもしれませんが、このプリキャプチャや連写機能を実現するための処理速度を確保するためであると考えれば納得がいきます。2000年11月発売の機種だそうですが、メーカ希望小売価格が16万円する結構な高級デジカメです。画質は原色フィルターのプログレッシブスキャンCCD採用で色彩は鮮やかで、カメラの処理も非常に高速です。

オリンパスでは、この機種は、C-2100 Ultra Zoomとともに非常に売れ行きが悪かったようで、在庫処分の大安売りをしているようです。四万円台で購入できるようです。私もこの値段につられて買ってしまったクチですが。先にかなり安くなっていて購入していたC-2100 Ultra Zoomもありよく似た機種を購入するためらいはありました。しかしこうしたデジタルカメラならではの機能は貴重だと思います。

メーカも単に高画素数を追い求めるだけでなく、特色あるデジカメをもっと出して欲しいものです。

現在気まぐれフォトギャラリーに掲載しているドハトの写真はこのE-100RSで撮影しました。だいぶ小さく縮小していて見ずらいですが(笑)

左から順番に最後のコマが飛び立ったことに気づきシャッターを押した瞬間のものです。それ以前はプリキャプチャです。毎秒15コマですので最初のプリキャプチャからシャッターを押した時のショットまで約0.3秒です。
少し羽を広げたところから写っています。この中から気に入ったショットを選べばよいのです。三番目を採用して、トリミングを施しました。

オリンパス株式会社 CAMEDIA E-100RS 公式ページ


2001年10月28日(11月13日、12月2日、12月7日追記)

高級ステレオイヤホン

最近、MDウォークマン(SONY MZ-R909)を新しく購入して、リスニングを楽しんでいたが、音の出口であるヘッドホン(イヤホン)に関心が出てきた。ソニーのステレオイヤホン(MDR-E888SP)などの上級品があり、これは、量販店などでも簡単に購入できる。この手の耳に引っ掛ける(あるいは差しこむ)タイプのステレオイヤホンで、いいものを探してみた。

STAX SR-001 MK2

ヘッドホンでは、世界の逸品とされている国産のヘッドホンメーカの製品。独自の技術を持ち、コンデンサー型のヘッドホン(彼らは自らの製品をイヤスピーカーと呼んでいる)。コンデンサー型は、振動板に高電圧をかけて、静電気で駆動する仕組み(詳しくは有限会社スタックスのホームページ)を参照されたい)である。高電圧を発生させるためのドライバユニットが必要。

ということで、これはとてつもなく凄いヘッドホンである。
購入当初、かなり中低音がボンついた音だったので、正直言って「なにこれ?、これがあの名高いスタックス?、オレの好みじゃない」と思った。ひどく篭りがちの暗い音だったのである。ネットオークションで売り出そうかと思ったほどである。ただ、弦楽器の繊細な音はそれなりに出ていて低音の量感も在ったので、ER-4Sとは、違う音を楽しめるかと思いしばらく使ってみた。
しかし、使い始めて4日ほど経過して気がついた。いやなボンつきが無くなったのである。音がすっきりして、コンデンサ型特有の繊細な音が全面に出て、明るい音色に化けたのである。いわゆるエージングというか、慣らし運転というものなのだろう。激変であった。これならば、納得できる音である。

解像度という点では、ER-4Sにやや及ばないものの、楽器の音を比類無き美音に聞かせる、「気持ちいい」音なのである。音量を上げても歪も少なく、ドライバユニットの性能も確かなものであった。低音の量感なども、ER-4Sより優っている。かってこんなに美しい再生音を聞いたことが無い、スタックスのヘッドホンを悪くいう人がいないのも、納得できる。こんなにすばらしいヘッドホンに生きている間に出会えたことを、嬉しく思っている。大げさかな(笑)。これからは、有限会社スタックスさんに足向けて寝られない(笑)

ドライバユニットが電池駆動で単3電池二本で稼動する。アルカリ電池をジャンジャン使うのはコスト上も、地球環境にも優しくないので、ニッケル水素電池を使うことにした。フル充電でかなり長時間聞いていも二日ぐらいは、持つようである。

SONY MDR-E888SP

耳掛型のイヤホンは、カセットのウォークマンの時代に、NUDEというブランドで、いち早く投入していたソニー。私もかなり早い時期に学生の頃だったか購入していた。コードを巻き取り出来るケースがかっこよかった。その後このタイプのステレオイヤホンは、ポータブルオーディオの主流スタイルとなっていった。
そのソニーでの、一番の上級品がこれである。長いケーブルの物をかなり以前から使っていた。低音が値段の割に結構でるし、中高音もきれいだが、やはり強調されすぎ。明るいキャラクタは、ポップスやロックなどを聞くのに丁度よい。定価\8000は、上級品での値段ではあるが、後述のER-4Sに較べればやはり劣る。

SONY MDR-EX78SL

ソニーのインナイヤタイプでは、唯一の密閉型。耳穴に差しこんで使う。音は重低音は豊かだが、ちょっと篭った感じがする。どちらかというとクラシック向けのように感じられる。

Etymotic Reserch ER-4S

bbsitakeさんという方の「ヘッドホン紹介ページ」というところで、紹介されているステレオイヤホン。私もここで知った。見た目は1000円ぐらいで買えそうな安物ステレオイヤホン。その実態は超のつくハイファイなステレオイヤホンである。これを購入すれば、ポータブルオーディオライフが一変する事間違い無し(大げさかな)。Etymotic Reserchは、米国イリノイ州にある小さな音響機器、補聴器、音響計測機器などをつくる会社である。日本での購入は有限会社イーディオというところが、代理店になっていて、お勧め。
詳細は、前掲のホームページの紹介ページが詳しいので、そこを読めば私が書くことなどひとつも無いかもしれない。周波数特性が非常にフラットで、癖の無い繊細な中高音。分解能の高い自然な低音。ソースを忠実に再現する能力を持っていると言える。
この製品の際立った特徴は密閉型であることである。耳栓にイヤホンが付いたような形で、密閉度は抜群。騒音をシャットアウトすることにより、オープンエア型より小さい音量で楽しむことができる。すなわち耳に優しいイヤホンということができる。繊細なサウンドにより、クラシックからポップス。ジャズ、ロックにいたるまであらゆるジャンルの音楽を楽しむことができる。
接続装置は、SONYのMDウォークマン(MZ-R909)で主に聴いているが、上質のCDプレイヤで、その真価が発揮されると思われる。MDのクオリティはやはり非可逆圧縮が原因と思われる歪が見られるが、それの無いCDプレイヤでは実にナチュラルでクリーンな音が出る。MDウォークマンで使うのはもったいないと思われるかもしれないが、MDの再生でもそのナチュラルさには、基本的に変わらないのは事実。MDポータブルでも十分にお勧め。だがイヤホンがポータブル録再機本体よりも高いなんてちょっとクレージな印象を受ける方もおられると思うが、最終的にオーディオ装置の音を決めるのは音の出口、スピーカやイヤホンなので、無駄ではないと思う。

このステレオイヤホンを使っていて、左右の音量にわずかだが微妙な差が発生し始めた。中央に定位するはずの、ヴォーカルがわずかに左によっている。左右を入れ替えて聴くと右に寄ったので、どうやらフィルタの目詰まりらしい。音の出るノズルの部分に、耳垢から発音部を保護するための小さいフィルタがはめ込まれており、これは交換可能でスペアも付いている。音量の小さい方の右を交換すると今度は右に傾いた。結局両方交換した。おまけに新品の1個をポロっと落し紛失するというおまけまでついてしまった(笑)。私の耳はいわゆるベタ耳で、以前に耳穴型(カナル型)補聴器を完全に耳垢が詰まり音が出なくなるまでにしてしまった経験がある。このイヤホンを使うときには耳掃除は欠かせないと思った(笑)

ER-4Sで使われる耳栓チップは、3段マッシュルームみたいな白いチップと、イヤーウィスパーのような、手で圧縮して耳に差しこんで復元時に耳穴に固定する黒いチップがある。

白チップ うまく耳穴に入れば、抜群の密閉性が実現できるが、うまくいかないとチョット耳が痛くなる。こつは、耳たぶの上部分をちょっと上にひっぱって、耳穴を上に向けてそこからゆっくり差し込むと、無理無く入る。耳腔での圧迫感が相当あるので、これが嫌いな人はお勧め出来ない。私も最初は違和感があったが一週間ぐらい使っていたら慣れた。

黒チップ 耳穴での感触はとてもソフト。快適さでは白チップより良い。しかし装着がやや不安定でケーブルがちょっと引っ張られるだけでブラブラ動いてしまう。やや高音が強調されるので、こちらのほうが音は気持ち良いという人も多いと思う。私もそう感じている。

白チップも黒チップも馴染めない人には、これも良いかもしれない。補聴器用の耳栓をER-4Sに付けてみた。リオン株式会社製のリオネット補聴器の耳掛け型補聴器用の純正品(紹介ページ)である。サイズの種類も豊富で、これなら純正でサイズが合わない人でも、サイズが選べる。入手のしやすさもこれのほうが容易かもしれない。音の傾向は黒チップとほぼ同じ感じ。密閉性は、純正チップよりやや劣るかもしれないが、まずまずの使いごこちである。

 

ER-4Sは、通常の使い方でも、十分にいい音なのだが、やや低音の量感が足りないという意見も多いようである。そこで、低音をより量感あるものにするための裏技を紹介する。ネタは、「煽りと叩き」で荒れることで有名な「2ちゃんねる」掲示板の投稿である。過去ログとしてここにある。

白チップの1段目の傘の中には、ノズルを差しこむ穴があいていて、その穴の入り口は、1ミリほど出っ張っている。これをハサミでちょんと切るだけである。その分だけ、ノズルの先端が鼓膜に近づく。チップ先の方までしっかりノズルで支えられるので、機密性が高まるのだろうか低音の量感が増えた。それ以上にハイ落ち気味の眠い音が改善される。

まだ試していない。

輪ゴムによりチップを太く硬くすることにより、気密性が上がるので低音が出るようになるらしいが、私はあまり変化を感じなかった。これは個人差があると思われる。

注意事項:非純正なものを装着することや、改造等のリスクは自己責任でなさってください。機器が故障した。あるいは、耳を痛めたという事があったとしても、私は責任を負いかねます。

 


2001年10月9日

アメリカよ、お金がもったいないから戦争やめたら

アフガニスタンのタリバンと米英軍の戦争が始まってしまいまししたが、いまひとつ、タリバン勢力の弱体化という目的は達成していないようです。むしろ、タリバン勢力の結束は強まっているようです。へたに無茶すると、イスラム諸国を敵に回すという最悪の事態になりそうです。
アフガニスタンなどは、アメリカに比べたら、やはり貧しい国で、巡航ミサイルなどで攻撃する価値のあるものなど本当にないのでしょう。

ラムズフェルド国防長官「アフガンには攻撃する価値の高い目標が少ない」
ブッシュ大統領「200万ドルのミサイルを、ラクダがいる10ドルの掘っ立て小屋に打ち込んでどうするんだ」
(毎日新聞インタラクティブ 海外ニュース 10月9日11:30配信ニュースより引用)

やはり「持たざる者」の強みですね。オサマ・ビン・ラディンとその一味は、しぶとく隠れて逃げ回り、またリッチなアメリカに、またテロでもやるんでしょうね。次回はニューヨークのビル2つと、ペンタゴンなんて生易しいものではなく、原子力発電所、開催が近いオリンピックなどが狙われるかもしれないです。原子力発電所などは、多量の放射能が人口密集地帯にばら撒かれ、いくつもの大都市がしばらく人が住むことなど出来なくなるかもしれないですね。

こんな戦争などは、勝ったとしても、失うものが大きく、引き合わないと思うのですが。


2001年9月18日

アメリカよ、テロ事件を「戦争」にするな。

米国同時テロ事件から、1週間経過しました。ニューヨークでは、依然として、倒壊したワールドトレードセンターの瓦礫の山から煙が立ちこめ、救出は、捗っていないようです。

ブッシュ政権は、一連のテロ事件を、「あたらしい戦争」としてとらえ、軍事的に報復しようとしています。米議会でも、上院では、全会一致。下院でも反対1のみの圧倒的多数で承認しています。先進各国の支持をとりつけようと、外交交渉も進めています。世論調査などでも圧倒的多数の国民が、軍事的報復を支持しているようです。

今回のテロ事件は事態の悲惨さ、その規模の大きさで類をみないものですが、あくまでもテロ事件です。やはりここでは国際連合憲章や国際法にもとづく「法の裁き」が適切ではないでしょうか?1988年のパンアメリカン航空機爆破墜落事件でも、その方法がとられています。

軍事的報復では、また新たな報復をうみ、さらなるテロへの危険を招きます。

軍事的報復のデメリット。

  1. テロに反対する国際的世論を軍事報復について賛成か反対かで分断し、テロ組織を利することになりかねない。
  2. テロリストたちもプロ中のプロ。ある場所を攻撃したところで、逃げてしまうかもしれないし、世界中に散らばっているかもしれないテロ組織を撲滅することは出来ない。
  3. 今回の自爆テロのように、死ぬ気でやっているようなテロ組織に軍事的攻撃などどれほど効果的なのか未知である。しかも今回と同様な自爆テロがなされる場合。軍事施設に限らずどこでもテロのターゲットになり得るわけだし、世界中を飛んでいるジェット旅客機などその気になれば簡単にハイジャクできることが明らかになってしまった。ハイジャックした飛行機はそのまま恐怖のミサイルにたちまち変身してしまう。原子力発電所などが攻撃されたら。未曾有の深刻な災害になってしまうかもしれない。

メリット

  1. 西部劇のガンマンみたいな、アメリカ人の気質を満足させる方法はこれしかない(?)。戦争になると俄然張り切り出すアメリカという国、「ピストルで、自らの命を守る」アメリカ国民の気質というのは、開拓時代からあまりかわっていないようです。

アメリカ政府やアメリカ国民の怒りは、察するにあまりあるものですが、ここは冷静な対応をアメリカ政府に求めたいものです。といってももう遅いかな(笑)


2001年9月12日

米国同時テロ事件

昨日発生した米国同時テロ事件。信じられない事件です。

昨夜、妻が息子とテレビを見ていて「飛行機がビルにぶつかったらしい」という声に、ネット閲覧を中断し、テレビ画面を見ると、あの有名なニューヨークのツインタワー(ワールドトレードセンタービル)がもくもくと煙を上げているではないですか。つい先先月鬼怒川で(巨大な模型で(笑))見た、あのビルです。私は文字通りたまげてしまいました。二機目のアタックもあったようです。何度もリプレイを見せてくれます。そのあと11時すぎには、ふとんにはいって、ラジオを聞いていたのですが、ビルが倒壊しはじめたという報道に、起きあがってテレビのスイッチを入れました。そこで見たものは、砂煙に煙る、マンハッタンの信じがたい光景でした。まるで、ハリウッド映画お得意の、パニック映画のワンシーンを見ているようです。私は言葉を失いました。

一連の米国同時テロ事件については、報道されていることしか私には分かりませんが、多数の尊い命が奪われたのは、間違いありません。

このような反社会的なテロ行為は、断じて許されないことであり、憤りを感じます。

この事件で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。負傷された方の回復をお祈りします。


2001年8月18日(2001年8月25日、2001年10月13日追記)

隠れた名曲中の名曲「白いページの中に」


ジャケット写真、延岡ツトムさんのウェブページ「駄文館」より転載
左が柴田まゆみ盤、右が新倉よしみ盤

知っている人は、少ない。聴いたことがあるという人は、ときどきいる。そんな隠れた名曲についての話です。ふと大学生のころ聞いていたこの曲をまた聴きたくなってインターネットで情報収集しました。

柴田まゆみ作詞・作曲・唱の「白いページの中に」1978年第15回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会入賞曲で、同年8月にレコードが発売されたそうです。当時どの程度売れたのかは分かりませんが、ラジオなどのでリクエストは、多かったらしいです。比類ない美しいメロディと詞が心をうつひそかな名曲となっています。この曲はその後、いくつかの歌手がカバーし、レコード、CDが発売されています。

歌手 発売元、収録 解説
柴田まゆみ
オリジナル
ワーナーパイオニア
EP
作詞作曲者によるオリジナル。私が大学生のころラジオ番組「コッキーポップ」で、しばしばかかっていた。
彼女は、このシングルを出したのみで、その後はプロとしての音楽活動をしていないとの事。いってみれば、偉大な実績を残したアマチェアである。ストリングスを中心にしたアレンジで現在聴くとややクラシカルな印象を受ける。
下手ではないが声が暗く、もし彼女が他の曲を出したとしても、楽曲がぴったりハマらないと売れないと思われる。曲のよさで、われわれの記憶に残っているのかもしれない。
78年当時発売されたシングルは、中古レコード店でも入手困難と思われるが、ポプコン系のオムニバスCDなどに収録されている。
と、書いていたらこの当時発売のシングルを地元の中古屋さんで、発見。やっとステレオ音源で聞くことができた。バンザイ!
新倉よしみ ビクター
EP
当時、音楽雑誌の囲み記事で、存在自体は知っていたが、貧乏学生だったために購入を見送っていた。新倉よしみのレコードは、これ1枚だけ発売されたのみで、あまり売れなかったようで、現在入手はほとんど無理。購入を見送った事が悔やまれる。他にCMソングやアニメ挿入歌の実績があるとの事。
歌唱力はあったらしく、数年後、ある音楽雑誌の記事(それも4ページ程度のかなり詳細なもの)で、仮歌(譜面の読めない歌手が、歌を覚えるための録音)を収録する仕事をしているという記事を読んだことを私ははっきり記憶していたが、その後、この歌手の名前を私はすっかり忘れてしまっていた。思い出させてくれたのは、延岡ツトムさんという方のウェブページ「駄文館」での情報である。この雑誌記事の掲載雑誌名、発売時期などについてご存知の方がいらしたら、ぜひご一報いただきたい。
あみん フィリップス
LP セカンドアルバム、メモリアル収録)
あみんは、岡村孝子、加藤晴子の女性デュオ、ポプコングランプリ曲「待つわ」で有名。セカンドアルバムとして発売。ポプコンでの名曲をカバーしたアルバム。私は発売日にレコードを購入していた。他の曲も当時コッキーポップを聴いていた人には、おなじみの曲ばかり。松永千鶴作詞作曲「リベルテ」は、特に気に入っている。「白いページの中に」は、柴田まゆみオリジナルと比較すると、明るいポップなアレンジ。もともとソロで歌う歌をデュエットにしているため。だいぶ印象が違って聞こえる。
現在CDで、再発売されているとの事なので、入手はしやすいと思われる。
笠原弘子 ワーナーミュージックジャパン
アルバム「遠い夏の休日」収録
声優、歌手で、もちろん現役で活躍されている。笠原弘子についての情報は、こちらの公式サイトファンサイトが詳しい。
声優さんらしく、声はとても透明感のあるキレイな感じで、品のいいお嬢さんが歌っている感じがする。テンポが他のバージョンに比してかなり速い。リズムを刻むスネアの音が目立つ。このCDの他の曲では、Wind〜風の中に〜」がお勧め。
Chieri ユニバーサル
マキシングル「白いページの中に」
現在発売されているこの曲の最新のカバーバージョン。エフェクターを多用したエレクトリックギターとシンセによるイマ風のおしゃれなアレンジが新鮮に感じられる。歌声はおちついた感じで上品な印象。
Chieriについては、公式ホームページがやはり詳しい。この曲のサビの部分については、ここで、試聴できる。
この歌手は、元アイドル歌手で、1971年生まれ、本名・伊藤智恵理の名でアイドル歌手として1986年デビュー。TVなどに出ていたとの事。当時は女性アイドルそのものが下火になっていた時期で、彼女のレコードも、あまり売れなかったらしいが、彼女については、インターネットでの検索した情報では、歌唱力の評価も高く、当時発売されたレコードは、マニアの間で高く取引されているらしい。アイドル当時の曲は、あるwebページで聴くといかにもキュートでポップなアイドルポップスの曲という感じの曲である。私は、こういうのも好きである(笑)。
96年にポップスシンガーとしてChieriの名で再デビュー、「白いページの中に」は、彼女のChieriとしての5番目のシングルとして1999年にリリースされた。

このように、カバーされる曲というのは、やはり名曲が多く。将来にわたって歌い継がれる曲となっていくのでしょう。ご存知無い方は、ぜひ一度聴いてみてください。
情報と画像を提供いただいた延岡ツトムさんに感謝します。


2001年8月3日

ftpアップロードが上手く行かない

なぜか、突然ftpのアップロードが上手く行かなくなった。サーバーへの認証やファイル名取得は正常だが、アップロードのみタイムアウトして転送できない。いろいろ調べてみると、プロバイダ提供の接続ソフトでは、正常であることを確認した。もしかしたら、TCP/IPプロトコルドライバをアップデートしたために現在愛用しているRASPPPOEが上手く動いていないのかもしれない。あくまでも推定。ものはためしと、一旦RASPPPOEを削除。新しいバージョン0.96をダウンロード。再設定をした。そしたら正常に戻った。

教訓。下手にいじるとトラブルの元。

おまけ。最近6年ほど使っていたSCSIのハードディスク(2G)が、昇天した。20ギガ以上あるEIDEを使っているので。新しいSCSI-HDDは、買わないことにした。アダプテック社のSCSIカードは、何も無くただ刺さっているだけになった。


2001年7月28日

カート初体験

鬼怒川温泉に家族で旅行に行ったのですが、鬼怒川にはカートのサーキットがあります。グランデ・イソーラという所で、東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅ひとつ前の小佐越駅が最寄です。ライセンス不要で、4歳から乗れるカート場です。
なんで4歳から乗れるのかなということで、うちの息子6歳も乗りましたが、子供用の小さいカートがありまして、これの後ろに大人用のカートが引っ張って、オーバースピードにならないように引っ張っているからでした。子供でもライセンスがあれば、後ろのアシストは、無くなるそうです。

ここのサーキットは、タイムアタック専用で、停止状態スタート。ゴールは、スタートラインの20メートルぐらい手前のラインまでの計測となります。

私の初体験の記録です。

2001年 7月26日 11:43スタート
1'17"538 最初はノロノロと
0'57"004 ちょっとだけスピードを出した。
1'01"793 最終コーナでスピン。怖かった(笑)
0'59"303  
0'49"591 ベストラップ
0'54"162 青いコーンと赤いコーンがあり、青いコーンは、アクセルを緩めるだけで曲れるとの事、でも怖い(笑)
0'50"408  
0'51"655 タイムが落ちていったようです(笑)

初めての兆戦ということで、コーナーでは、かならずブレーキを踏んで減速していたのですが、なぜか慌てるとコーナでアクセルを踏んだりして怖かったです。緊張して力が入りすぎていたせいか、終了後も腕がブルブル震えていました。次の日に腕と肩に軽い筋肉痛が発生しました。

二度目の兆戦です。前回と違い、コーナーは、攻めるぞという決意で臨みました。

2001年 7月28日 11:44スタート
0'48"707 ゆるめのコーナであれば、ブレーキを使わずにアクセルを緩めるだけにした。横Gが怖い(笑)
0'47"233  
0'50"548  
0'46"584  
0'43"675 だいぶ慣れたのか大きくタイムがあがった。
0'41"693  
0'40"431 ベストラップ
0'40"580  

26日の最速を下回る事なく、走ることができました、おおむね、ラップを重ねると、速くなってきましたのは、上達もあったかもしれないですね。ライン取りや、挙動の乱れなどにも若干冷静に対応できたと思います。この日は土曜日ということもあり、他のお客さんが、いっぱい走っていて、32秒ぐらいの方もいらしたので、それに比べるとまだまだですが、楽しく走れました。
息子も、例のお子様アシストで、ショートコース設定(中盤のコーナを省略した短縮設定)で楽しんでいるようです。フルフェースのヘルメットが身体の割に大きく見えて、その中から、息子の顔を見るのは、なかなかユーモラスな感じでした。

テレビゲームでの経験(?)を生かしたライン取りを意識して走ったのですが、コーナを高速で回ると体験する怖いような横Gは、テレビゲームには当然無いもので、フォースフィードバックコントローラのフォースなどまだまだ甘いなと感じました。ストレートでのフルスピードからの急減速などは、挙動の乱れなどもあり、モータスポーツの怖さと面白さをちょっとだけ垣間見ることができました。


2001年6月16日

DVDビデオ サウンドオブミュージック

中学生のころ初めてテレビで見て、いまでも時々ビデオで見ていた。映画「サウンドオフミュージック」がDVDビデオで発売されていました。思わず衝動買いでした。映像、ドラマ、音楽ともに卓越し、繰り返しの視聴に耐えうる映画作品というのは、めったに無いと思います。自分の英語学習にも役立てようと以前に、SCREENPLAYなるスクリプト本を購入して、ビデオを見ながら英語のセリフを追っかけていましたが、DVDならば、英語字幕がその場で出ますので、快適です。
留守中に、カーテンから作った遊び着を着た子供たちを見て怒る、トラップ大佐と、マリアとの口論は、とても早口です。これぐらい聞き取れるとよいなぁ


2001年5月29日

東京めたりっく通信経営危機

私も加入している東京めたりっく通信が、経営危機に陥っているとの報道がありました。増資募集をしているらしいが、銀行の貸し渋りでしょうか。資金難で、40億円の負債だそうです。めたりっく通信は、ADSLの日本の草分けで、わが国にADSLをもたらしてくれたベンチャー企業です。経営難はうわさになっていたようですが。それほど厳しいとは思いませんでした。DSL回線は、東西NTTのフレッツADSLや、e-Access、などなどライバルも多いので、厳しいのかもしれませんね。日本ではベンチャー企業が本当に育ちにくいのかもしれないですね。


2001年5月5日

ウッディジェット

ひさびさに飛行機を利用した旅行をしました。ひさびさに飛行機ネタ。
5月の3日から5日まで高知へ親戚からの依頼で家族で行ったんですが、そのときに利用した旅客機が、全日空のユニバーサルスタジオジャパン・スペシャルペイントのボーイング767「ウッディジェット」で、登録番号がJA8357の機体でした。たまたま帰りも同じ飛行機でした。
帰りの飛行では、羽田に着陸直前に東京湾上空に差し掛かった時点で、自機の位置がわかりました。東京ディスニーランドや葛西臨海公園やお台場のフジテレビなどが見え、東京臨海周辺の大パノラマを見せてくれたあと、左へ旋回して北側から(おそらく)16Lという滑走路に北側から進入してきました。この進入方式は、ビジュアルアプローチとよばれ、ILS(計器進入)によらない、有視界着陸だそうで、とあるホームページで読んだことがあるんですが、着陸直前の旋回半径が小さく、香港の昔あったカイタック空港のランディングに匹敵する難しい着陸なのだそうです。キャビン前方のビデオプロジェクターに映し出される滑走路は、ピタリと真中で止まり、そのまま滑走路に滑り込んでいきました。私のマイクロソフトフライトシミュレータによる操縦では、ああいうふうに綺麗にアプローチを決めるのは、結構むずかしく、パイロットの腕に大変感動してしまいました。5月5日の11時50分出発の東京羽田行きの便でした。


2001年4月11日

英会話NOVA、やっとこさレベルアップ

私が二年ほど通っている英会話学校、NOVAの自分のレベルがやっと6から5になった。二年ほど前にレベル6ではじめたが、さっぱりレベルアップとは無縁であったがのんびりと続けていた。教師二名の推薦とレベルアップテストで決まった。
私の英語力についてNOVAの教師の評価は、ボキャブラリはすばらしいが、リスニングや流暢さや文法的な正確さがまだまだという事で、英語で話すときに文法的な正確さを注意して話すように心がけてきた。リスニングは、AFNなどを寝る前に聞いていた。わたしは、もともと感音性難聴で高音域の聞こえが悪くリスニングがとても苦手だったが、昨年購入した補聴器を再調整したところ、聞き取りづらかった子音のブレス音がなどが聞きとりやすくなった。これも私を助けてくれたようである。両耳装用するために二個で、15万円ぐらいした補聴器は、かなり役立つようになった。

うれしいものである。


2001年4月8日

ADSLを使って、3ヶ月ほど経過

ウェブブラウジングなどが、とても速くなった東京めたりっくのADSL、サポートがだめとか、トラブル多いなどのうわさが多かったようですが、私のところは、深刻なトラブルなどほとんど無く、快適に利用しています。
回線が高速になると、サーバーの能力や経路のトラフィックの混雑度による違いがかなり顕著に出るようです。

夜間は、特にテレホーダイタイムは、やはり混みます。

概して重いページは、プロバイダ提供のレンタルサーバによる個人のホームページ、海外のウェブページです。
表示の速いサイトは、大手企業のホームページ、大手インターネットプロバイダ。政府関係機関のホームページです。


2001年2月25日

3DCG 民芸品風人形

かわいい民芸品人形をめざして作成。使用ソフトはHFR.1.21です。

hottelephone.comは、日本へはだめみたい。

前掲のwww.hottelephone.comは、日本へいつのまにかダイアルできなくなっておりました。やはり接続料金が高かったのでしょう。しょうがないですね。


2001年2月17日

PC-9801RAのディップスイッチ設定

リクエストにお答えして落書きをここに置きます。赤字は、工場出荷時の設定とのことだそうです。

SW1

    ON(下) OFF(上)
1 ディスプレイの種類 高解像度 標準
2 スーパーインポーズ 使用する しない
3 プラズマディスプレイ 使用する しない
4 フロッピィディスクの選択 内蔵 #3 #4
外付 #1 #2
内蔵 #1 #2
外付 #3 #4
5 RS232C 伝送モード 下表参照 下表参照
6 RS232C 伝送モード 下表参照 下表参照
7 未使用(常にOFFにする)  
8 ROMグラフィックサブルーチン 拡張グラフィックモード
4096中16色が使用可
基本グラフィックモード
8色中8色表示
SW5 SW6    
ON ON BC同期 送信タイミングに本体内部タイマを使用。受信タイミングにはモデムのクロックを使用。
ON OFF ST2同期 送信受信ともモデムのクロックをを使用する。
OFF ON 同期刻時機構 受信タイミングは受信データから作られるクロックを使用。送信は内部タイマを使用。
ON ON 歩調同期(非同期) 送信受信ともに本体内部タイマを使用。

SW2

    ON OFF
1 未使用(常にOFFにする)    
2 ターミナルモード指定 ターミナルモード BASICモード
3 テキスト画面の文字数 80文字/行 40文字/行
4 テキスト画面の行数 25行 20行
5 メモリースイッチ初期化の指定 ユーザ設定保持する 本体規定値で起動する
6 本体内蔵ディスク 不使用 使用する
7 未使用    
8 ROMグラフィックサブルーチン
のGDCモード
5MHz 2.5MHz

SW3

    ON OFF
1 内蔵フロッピディスク動作設定 下表参照 下表参照
2 内蔵フロッピディスク動作設定 下表参照 下表参照
3 未使用    
4 未使用    
5 未使用    
6 内蔵RAM容量 512Kバイトにする 640Kバイトにする
7 未使用    
8 CPU 80386 V30
SW1 SW2  
ON ON 内蔵フロッピィディスクドライブを640Kバイト固定で使用する
ON OFF PC-9801-09ミニフロッピィディスクインターフェイスを使用する場合
内蔵フロッピィディスク装置を1Mバイト固定で使用する。
OFF ON 内蔵フロッピィディスクドライブであれば、640/1Mバイトを自動認識する。
フロッピィディスクを以外で起動の場合640Kバイトとして認識する。
ON ON 内蔵フロッピィディスクドライブであれば、640/1Mバイトを自動認識する。
フロッピィディスク以外で起動の場合、内蔵フロッピィディスクを1Mバイトとして使用する。

2001年1月28日

カウンタが、消えちゃった けいじばんも!

どうでもいいことかもしれませんが、FrontPage2000を使っていて、何やら操作ミスをしてしまい。カウンタが動かなくなってしまいました。カウンタはとりあえずカウント0からスタートで復旧させ、けいじばんは、新しいものを動かすことにしましたが、メッセージは復旧できませんでした。


2001年1月21日

ADSLがやってきた(その2)

ISDNのとは、けた違いの高速回線ADSLが開通してから、しばらくインターネットにはまってしまって。ちょっとバテぎみである(笑)。
速度が1.6Mbps出てないと前回書いたが、東京めたりっく通信(株)提供の接続ソフトウェアの表示では、調子よく1.6Mbpsぐらいは、マックスで出るようだった。この数字がハッタリでなければ、オッケーなのだが、どうだろう。.


2001年1月15日

ADSLがやってきた

レンタルのADSLモデム

昨年申し込んでいた、東京めたりっく通信(株)のサービスが我が家で今日はじまった。1.6Mbpsを申し込んたが、めたりっくの担当者の方がやってきて、電話回線にスプリッタ。モデムをとりつけていただいた。当初担当者持ちこみのノートPCでうまくいかず、我が家のPCで設定をやりなおして、うまくいくようになった。ftpテストでは、1.3Mbpsぐらいは、出るようだ1.6には、届かなかったがこの速度で安定しているようなので、640kbpsにダウンするオファがあったが、1.6Mのままでお願いして正式開通となった。
さまざまなウェブページがキャッシュから読みこみのように速い。リアルビデオなどもかなり画質がよくなった。


2000年12月16日

3DCGにはまった

最近たまたま有名なダウンロードサイトのベクターで、3DCGのモデリング&レンダリングソフトを見つけました。HFRというソフトです。3DCGは、数年前ちょっとかじった程度ですが、今回はハマってしまいました。いろいろあそんでいます。来年の年賀状はHFRを使ってつくりました。

当初クリスマスケーキでしたが、絵の具チューブと差し替えます(笑)(2001.1.6)


2000年10月8日

シューマッハついにワールドチャンピオン

スカイパーフェクTVのフジテレビ721で、F1日本グランプリの決勝レースを見ました。レースでは、スタートでハッキネンに先をこされたが、途中の雨が味方したのか、逆転V!フェラーリに移籍して初のワールドチャンピオンとなりました。よいレースでした。

Ultra Coaster のページ始動!

なるべく早くはじめたいと思っておりましたが。ついに始動です。だれも期待していないって?トップページからどうぞ。


2000年9月30日

Ultra Coaster

つい最近、すばらしいソフトを入手しました。
ジェットコースター(英語ではroller coaster)のシミュレーションソフトです。Ultra Coasterといいます。Reactor Software社製です。
要するにジェットコースターにのって遊ぶソフトです。この手のソフトというのは調べてみるといくつかあるようですが、たぶんグラフィックスの美しさと、スピード感では一番なのではないかと思います。ほかは見ていませんが
このソフトは、実際に乗った気分になる乗客視点と、コースターを眺める外部視点が楽しめます。乗車中に出来るのは見る頭の方向を変える事だけです。うちの息子も私とパソコンの画面に見入っております。
そしてこのソフトのすばらしい点は、自分でトラックを作成できる点です。このトラックエディタは、わかりやすいユーザーインターフェイスで、高低や傾斜、カーブやバンクの設定が自在にできます。そしてまた、多数ののユーザー作成トラックがWebページでダウンロードできます。わたしもちょっと作ってみましたが簡単なレイアウトならすぐ作成できます。このソフトのコーナーの作成を検討しています。

デモバージョンのダウンロード、フルバージョン購入は、http://www.reactorsoftware.com/で出来ます。
動作条件は、PentiumII 233以上でDirectXに対応したビデオカードを搭載したWindowsPCのようです。詳しくは上記のページを参照してみてください。


2000年8月28日

通話料金無料の電話

ある購読中のメイルマガジンの記事からインターネット経由の無料電話サービスで、日本国内にも発信できるサービスがあることを知りました。Hottelephone.comというサービスで、日本にも発信できるのは、これだけのようです。リンクはここです。WindowsPCで、全二重に対応したコミュニケーションポートやサウンドカード、マイク、イヤホンがあれば、利用可能です。早速試してみました。
インターネットから、米国内から国際電話をかけて。日本国内に発信するしくみのようです。

電話番号は、例として、
東京の03-3123-4567であれば、
番号は「011」+日本を表す国際コード「81」+市外局番03から0をはずした「3」+31234567で、01181331234567 のように入力します。

ユーザ登録が必要で、通話時にバナー広告を見せられます。一回の通話は20分に制限されています。一部通話できない地域があるようです。昔、中学生のころ広告入りだが無料の電話というのをSF作家の星新一氏のショートショートで、読んだことがありますが、それが実現したように感じられます。
通話品質は、まずまずです。普通の通話に困ることはないでしょう。現在海外からのNTT回線への接続料金が国際問題になっているぐらいですから、その収支が気になりますが、こういうサービスは、ぜひ広がって欲しいものです。


2000年7月15日

今月の散財(CD-RWドライブ)

CD-RWドライブは、たまにデジタルカメラの写真を保管したりするときに使う程度で、ハードディスクのバックアップとかいった用途には、使えなかった。なぜだろうと考えていると、ハードディスクのバックアップには、ディスクの入れ替え作業があり、その間がコンピュータの書きこみ作業時間となるわけだが、その間PCは、バッファアンダーランによる書きこみエラーを防ぐ為に、ライティングソフト以外の起動が出来ず、ディスクの入れ替え以外は、其の間ぼーっと待っているだけである。よほどヒマな時でないとバックアップ作業など出来ないではないか!
最近のCD−RWドライブについての雑誌の記事を読むと、このバッファーアンダーランが起きないように工夫されたドライブも発売されているようだ。BURN-Proof技術の記事のレポートなどを見と、ロースペックなPCでの利用や、ライティングをしながら別の作業ができるメリットなどが紹介されている。
そこで、急にほしくなったのが、BURN-Proof技術搭載のCD-RWドライブである。早速購入してみた。
メルコのCRWI-B1210FBという機種で、インターフェイスは、ATAPIで、CD-R×12 CD-RW×10、CD-ROM×32という最新のスペックでお値段は結構高い税込み4万円弱というモノである。ドライブ自体は、マニアに評価の高いプレクスター社製である。いまや普通のCD−RWドライブは、一万円台で買えるというのに高いと思った。
従来機種では、とても出来なかった、ライティングをしながらのウェブブラウジングやテキスト編集など、時間のロスの少ないPCの活用ができるようになった。高かったけれどよい買い物をしたのではないかと思っている。
プレクスター社製のドライブだったことで、CloneCDというソフトが利用可能となった。これはすばらしいソフトなので、レジストしてもいいなと思った。


2000年7月10日

カードゲームUNO(R)

我が家でマイブームとなっているのが、カードゲームUNO(R)である。
発端は、私が買ってきたプレイステーション用ゲームソフト、「UNO」(発売元サクセス株式会社)を妻と遊んでいるのを見た息子が、その、アニメチックなキャラクタの演出や台詞からか、関心を持ちはじめたので、コンビニで買ってきたUNOカードを使って、ルールについては指導をしながらプレイしてみた。そうしたら、しっかりルールを把握して大人の相手をしてくれるのには驚いた。ちゃんとこちらが「ドローフォー」カードを出すとちゃんと札山から4枚持っていくし、手札が一枚だけになると必ず「ウノ!」と宣言する。この辺については大人の方がドジである。勝ったときは、大喜びして、負けたときは素直に負けを認める。息子はUNOをあそぼうとせがみ、毎晩家族3人でUNOをプレイしている。息子はこの対象年齢7歳以上のゲームの面白さを5歳にして楽しんでいるようである。


2000年6月7日

NTTのダイアルアップIP接続サービス

最近NTTのダイアルアップIP接続サービスに加入した。インターネットを楽しむと電話代が猛烈に高いので、(パソコン通信の時代から)頭を悩ませていたが、これで電話代月4500円ポッキリ(プロバイダは別よ)で24時間接続可能となった。これを期に完全に腐っていた自分のホームページを活性化させようということになった。従来、Webページの作成はテキストエディタをメインに、コマンドラインのftpを使っていた。これでは面倒なので、FrontPage Expressを使いwebサーバへの登録は、ここから自動的に出来るように設定した。楽チンである。もっと早くやっておくべきだった。


1999年7月15日

CD-R & PD

最近いろいろと楽しいパーツが池袋のビックパソコン館で入手できるようになったので、めったに秋葉原までこなくなってしまった。そのビックパソコン館でCD−Rドライブが2万円しない値段で売られているのを見て、仕様を検討してみた。ATAPI仕様。2倍速書き込みに20倍速読み込みで、PDドライブとしても利用可能。CD-R書き込みソフト込みで、18800円。これって結構なお買い得ではないかと思って即購入。従来使用していた24倍速CD-ROMドライブとさして読み込み速度は変わらないだろうということで、付け替えることとした。ついでにPDメディア一枚とCD-Rのお皿10枚1000円を購入した。

PDは、松下電器の提唱する規格のリムーバブルストレージで見た目は5インチサイズのMOに見える。メディアは、650Mbytesで、CD-ROMとほぼ同程度の容量で1300円前後。従来230MbytesのMOドライブを使っていたが、これの利用頻度がかなり下がってしまいそうである。だがこれはあくまでもおまけ機能である。

次は、CD-R、CD-ROMのバックアップからデータの書き込み。オーディオCDのバックアップや作成など多目的に使える。最近デジタルカメラのデータが急激に増えたのでこの保管用として最適である。書き込みが2倍速でやや低速だが実用には十分だと思う。唯一の心配はCD-Rの長期保存時の信頼性だが、これは信頼性の高いメディアを選び直射日光にあてるとかいうことがなければ大丈夫かなとおもっている。

私が購入したときには7,8台あったが、一週間たってまた来てみるともう売り切れのようであった。


Overclocking with celeron(tm)

わたしは、去年の秋にパソコンを壊してしまったので、しかたなく新しく買いました。
最近のスペックでは標準的なslot1タイプのAGPマザーボード(Abit BX6)にceleron 333を付けて、4GのIDE-HDD、24倍速のCD-ROMドライブ、SCSIは、ADAPTECのAHA-2940Uに230のMOドライブとHDD 2Gは、お古からの流用で取り付け、組み上げました。10数万円かかりましたが、いままで使っていたマシン(Pentium 200MHz)よりは随分早くなったものです。
2年間ほどしばらくPCいじりから遠ざかっていたので、celeronなるCPUがintelから出ていることもグラフックカードは、AGPなる専用スロットが利用されていることなどまったく知らなかったので、浦島太郎の心境でした。「VLバスってありますか?」「昔そんなのがありましたね(笑)」とまあこんな調子です。ほとんど店員さんの言いなりで決めてしまいました。

これはインテルのceleron 333MHz SL2WN MALAY
クロックアップは、うまくいかなかったので、現在休眠中
ただ、規定クロックではちゃんと動いた良品です。

 300Aもほとんど同じ外観です。当然ですね。 

 ほしい人いませんか?

 

そいでもって、いろいろとコンビニで買ったPCの雑誌(かなりマニアックな内容の雑誌がコンビニで買えますね。今は)を見てみると、celeronは、種類によってはクロックアップによりPentiumIIに匹敵そるパフォーマンスを見せるという話題が盛んに掲載されていいました。そこで、わたしの購入したPCのマザーボードを見てみると、メニューからクロック周波数を変更できる事に気がつきました。機種はAbit BX6。うちのセレロンは333MHz。ベースクロック(FSB)は、66MHz。なら100MHzにアップすれば500MHz!!ということで早速トライ。...だが....BIOSの画面すら拝めない.....ダメでした。

ということで、オーバクロックの可能性に期待してceleronの300Aを購入。スペック的にはダウンなのですが、一万円ちょっとで買える値段により(秋には2万円台ぐらいだったような....)正月からあいているビックパソコン館池袋本店で購入しました。早速付け替えてみました。コスタリカ産(ロット番号調べるのにははずさなくてはいけないのでご勘弁を(笑))のバルク品つまりクーラもヒートシンクも無いまるはだかです。

まずは規定のクロック周波数300MHz(FSB66MHz)ですが、これは当たり前のように動きます。何もコメントすることがありません。正常に動いてあたりまえですから何もテストしていません。

次は450MHz(FSB100MHz)です。安定度テストにはFinal Realityというグラフィクがきれいでかっこいいベンチマークソフトを実行。フリーズしたり異常動作すれば安定度不足と判断しました。

当初最初の2Dテストのロゴ表示で、必ずおハングしていました。CPUのコア電圧を上げると安定するという話があったので、方法を調べてみるとBIOSのセットアップ画面で設定できるじゃん。ラッキー☆(これがないと、テープをペタペタと接点に貼り付けてマスキングという面倒な手段しかないとの事)というわけで、2.1Vに設定。それでもおハング。設定できる上限の2.3Vに上げてもだめ。ううむ安定しないなあ。ハズレだったのだろうか。その他I/Oやメモリーのタイミングをいろいろいじっているうちにわけがわからなくなってしまいました。

発熱が原因だろうかということで、マザーボードの温度センサーを使いCPU付近の温度を測定して表示するMotherboard monitorというソフトを利用。温度を見ながらテストをしてみました。するとどうやら40度近い発熱があったようです。電圧を2.1Vぐらいに戻してなぜかやっと安定しま慣た。なぜ当初の2.1Vでだめだったのかは不明ですが。温度は室温25度ぐらいに暖房していても33度ぐらいまでしかあがらずに現在は安定して稼動しています。

450MHzより上の周波数は、463MHzや504MHzという設定は可能ですが残念ながらダメでした。ちょっとだけ上げた463は、Turbo frequencyの設定で可能ですがWindowsは起動するものの途中でマシンが頻繁におハングします。恐らくマザーボードが耐えられていないものと思います。BX6は、メモリーバッファが入っているためにあまりオーバクロックに耐えられないという話もありますのでこれが原因と思います。これ以上のオーバクロックには、マニアの間では同じメーカのBH6がいいとのことです。

ということで、当面は450MHz稼動が安定しているのでこれでよしとしました。


1998年11月10日

MDウォークマン

最近ソニーのMDウォークマンを購入しました。MZ-E55という機種で業界最小(だったらしいがパナソニックにすぐに抜かれたとの事)らしいです。でも従来使っていた機種はMZ-R2という初期型のちょっと重たい機種だったので、MDケースよりちょっと大きいだけのワイシャツのポケットに収まるサイズは、ちょうどポケットラジオを聴いているみたいです。


1996年2月25日

ホームページの作り方について

インターネットが大変流行って、ホームページを作る人や会社が大変増えてきましたが、とてもすばらしいデザインのところもあるのですが、とても大きな画像をこれでもかというぐらい掲載しているところもあります。こうなると呼び出してもなかなか画像が出てこないので、いらいらしてしまいますので、やはり見る人の事を考えると、画像は、1ページあたり1個か2個ぐらいにして、あまりスクロールバーなどを使わなくてもすむように、1ページは小さ目に、見たい情報はリンクで見ている人が選べるようにするのがいいと思います。

1996年2月10日

今回私のホームページに、始めてアクセスカウンタをつけました。SSIを使ったものですが、慣れないUNIXのコマンドに難儀しました。当面、みなさんのアクセスによって変化する唯一の場所ですので、かわいがってくださいね。(誰が?)
 

民間航空機のデザインについて

最近のといってもここ10年ぐらいの民間航空の旅客機のデザインというのが、実につまらないものになってきたと思いませんか?ボーイング社の757, 767, 777などは、いずれもジェットエンジン双発で主翼釣り下げ型だし。エアバスインダストリ社のA310やA320も同様です。ほとんど大きさが違うだけで、見た目に違いがわかるような個性がありません。いずれも旅客機としては、経済性や安全性を追求するとこういうデザインになるという事なのでしょうが、古い世代の旅客機である ボーイング社の727や、737、日本航空機製造のYS-11、マクダネルダグラス社のDC-8や、DC-9、ロッキード社のトライスターなど、すぐぱっとみてわかるデザインの個性がいまの世代の旅客機には、なくなったと思います。

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