美しいもの写真アルバム1

「このような花の姿は いかが」


ボリジの後ろ姿

ムラサキ科のハーブ
ボリジの花は、
後ろ姿も美しい。

白い花と若葉

イカリ草の仲間の白い花
並んだ若葉も初々しい。


俺はラベンダー

ラベンダーの花。
こうやって見つめると
何か虫みたい。

ねじり花

埋め立て地にも咲く小さな花。
ねじり花は、よく見ると。
極小のカトレアの花のラセン階段。



こう見えても、花

変な虫? と思わないで。
紙の原料となるコウゾの木の花。
そのうち甘い黄色の実をつけるから。



朝露と月見草

夜中に咲いて、朝日を浴びると
枯れ始めるのは運命か?
黄色い花が、赤みを帯びて、
かえって色鮮やかに。
(写真はコマツヨイグサです。)

ミクロひょうきん族

春の草花で可愛いのに、
いつも足で踏まれている。
名前も「イヌノフグリ」って、
「フグリ」とは何ぞや!。実は、
実の形から来た名前なのです。

ハートのリング

名前も知らない小さな花。
目を近づけると、そこには
ハートの形の雌しべがあった。
ハートはくっつくのかな?


ピンクの口紅

ゼラニウムの蕾(つぼみ)。
少し繰り出したピンク色の口紅。
花もきれいだが、蕾も負けていない。



赤スグリの子供達

赤スグリの実は
光に透かして観ると
子供の顔が見えるよ。

篭(カゴ)に包まれて

タチアオイの花の蕾
篭の中に入れられた
でも、すぐに一気咲き

鷺草(さぎそう)

飛田孝子さんの作品です。
「 夏の日に 迷いこんだり   
             はかなき涼 」

残暑のヒマワリ

今年は残暑がきつい!
いつまで咲くのか
ヒマワリの残暑見舞い。

綿毛を食べるサルビア娘

ふらっと飛んできた綿毛を
争って食べる、サルビアの娘達です。
チェリーセージの花とススキの綿毛でしょうか?

ローズマリーが吠える

花の声を聞いたことありますか?
時々、朝日に向かって吠えるんです。
人の耳には聞こえませんが。

光玉のシャワー

ガマズミの実です。
真っ赤な美味しそうな実が
光を浴びて、酸っぱさも甘くなる。

グリンピースのつぶやき

春の朝日を浴びて
なにやら、近くのツル先に
ブツブツ、言っていた。

トマトの青い時代

赤いトマトは美味しいけど
青い時代は
奇妙に美しくもある。

空気草をデザイン

エアープランツをレイアウト
自由に延びた葉っぱが
空気中の水を絞り捕る。

空気草の花

スーッと延びた
紫の花は
高貴な気品に満ちて。

二人寄り添う

気になる蕾を見っけた。
お互いに寄り添う
仲の良い紫の二人。

スグリ 二人

そろそろ食べ時
いやいや
君はまだ青二才。

花火、のような花

湿った黒い土
ポタッと落ちて
火花散らす花だった。

紅葉、飛ぶ

知ってました?
紅葉は紅葉すると
青空へ飛ぶことも。

飛ぶ、ウサギ花

ちっちゃな世界には
地面から浮いて
飛び遊ぶ花もある。

ピンクの月見草達ち

夕暮れになり
どこからともなく
集まっては賑わう彼等。

ラヂオ体操する花達

イッチ、ニィ、サン〜シィ
・・・ゴォ、ロク、シチ〜ハチ
毎朝頑張って、今日も咲こう!

苔のライトスタンド

森の中には
こっそりと勉強する
虫たちの灯り有り

睡蓮の憩い

瀧の中から
落ちる水のカーテンを透し
人知れぬ睡蓮の憩い見る

マザーリーフの蕾

母なる葉より
芽生え、育ち、
灯りの蕾

ザクロ星ひとつ

朱よりも赤く
緑に映える
星のように見える一瞬














「植物の美しい形を発見!」


食虫植物だ!

肥料は与えなくともよい。
飛んで火に入る
いや、袋に入る夏の虫。

ループがいっぱい!

初登場!のりさんの作品です。
蘇鉄(ソテツ)の若葉も視線を変えると
ループが連なって、キレイ!

飛んで、踊って

サルビアの仲間のムラサキ君
あまりの嬉しさに、足が離れ
あたりを気にせず、飛んで、踊りだした。

アスパラの霧水

アスパラの葉っぱに
霧吹きで水をかけてみると
たくさんの光る水滴がきれい。

ラセン(螺旋)の時代

自然界には多い形
強い圧力にも負けない
その形はラセン。


立ち話

最近は、植物の世界でも
何やら、人間界に似てきて
そんな立ち話をしている
新手の食虫植物さん達です。

さあ、飲み込んでやれ

食いしん坊の
そして、どう猛な
小さな花。

何となくフラクタル

これは何だ?
フラクタルを感じる
メナモミという草の実。

遊び疲れて

遊び疲れたのか
緑のベッドで
お休みなさい。

ハートのエースが出た

秋も半ば過ぎ
まだ紅葉は遅れて
ハートのエースだけ、出た。














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