【最近の講義で使用している書籍】

井上順孝『グローバル化時代の宗教文化教育』弘文堂、2020年
 
宗教文化教育という考えがどのようにしてできたか、そこで必要な見方、調べる対象は何かなどを分かりやすく解説している。
 
井上順孝『世界の宗教は人間に何を禁じてきたか』河出書房新社(AWADE夢文庫)、2016年。
 戒律の問題などを中心に、世界の宗教についての心得ておいた方がいい基礎知識をトピックごとにまとめている。

井上順孝編著『要点解説 90分でわかる! ビジネスマンのための「世界の宗教」超入門』東洋経済新報社、2013年。
 現代世界の宗教を理解するための基礎的知識を、それぞれの専門家が調査体験を踏まえて解説している。
共著者は井上まどか、富澤かな、八木久美子、矢野秀武の各氏。

井上順孝編著『宗教社会学を学ぶ人のために』(編著)世界思想社、2016年
 宗教社会学の学説と現代社会への適用を説明し、必要な資料も掲載。
 共著者は磯岡哲也、岩井洋、岡田正彦、弓山達也の各氏。

宗教文化教育推進編『解きながら学ぶ日本と世界の宗教文化』集広舎、2019年。
 宗教文化士用の問題集を中心に、宗教文化の基礎知識を学ぶために役立つ200問を用意し、基本資料・データも掲載
 
宗教文化教育推進センターの運営委員が協力して作成。

井上順孝 『神道入門―日本人にとって神とは何か』平凡社新書、2006年。 
 
神道についての概説書。「見える神道」「見えない神道」という観点から説明。

オウム真理教問題については下記の2冊が必読文献
宗教情報リサーチセンター編『情報時代のオウム真理教』春秋社、2011年。

宗教情報リサーチセンター編『〈オウム真理教〉を検証する―そのウチとソトの境界線』春秋社、2015年。



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