愛知万博誘致予定地(海上の森)見学/1
1997/08/15に名古屋に向かう事を思いついたのは、いつもの気まぐれでしかなかった。たまたま夏休みとも重なるので、net上で見学する旨を気軽に書いたのだが、どうやらその文章を、地元の自然愛好家が気がついて、現地の案内の申し出を貰える事となる。幸運であろうし、渡りに船の都合良さは不思議な感じでもある。
![]() | 尾張瀬戸駅前。万博誘致のノボリが何本か見える。この場所に観光センタ−もあって、万博関係のパンフレットを貰うつもりだったが、まったく無いと言われてしまう。市役所へ向かえ、と教えられて数百メートル歩く事となった。 |
| 役所。随分と立派な建物に感じるし実際かなり広い。村役場的な考えを持っていたので、少々、驚く。この役所の前の河川敷はきれいに芝生が植えられて、見た目が非常に良いとも思える。しかしそれは公園としての景観が美しい事といっしょの話でもある。 |
| 中に入ると早速目についたのはこの展示物。ただ回りの広さから見れば、随分と小さいスペースでしか無いので、見落とす可能性も出てくる。アンケート紙やパンフレットはここで調達出来た。 |
| 受け付けのお嬢さんに聞いて3階の、この場所を教えられる。小さくて見えないかも知れないが国際博覧会推進課がこの場所。そこで神野さんにお話を聞く事となる。中に入れば20畳程の長方形の部屋に3人程のお役人が新聞を読んでいた。 |
実際この段階では、質問事項も考えていなかった。ただ単にどうゆう人たちが、この万博誘致にかかわりがあるのかを、知りたかっただけなので、論理立ててお話を聞く事はしなかったし、出来なかった。