愛知万博誘致予定地(海上の森)見学/5
モウセンゴケの観察が終わると次は瀬戸大正池へ向かう事にします。私からするとこの池は殺風景な感触しかありませんが、「奇景」ですから、人があつまりやすいです。赤池などには釣り人はいませんでしたが、ここにはちらほら、と人がいます。
| 瀬戸大正池。川を塞き止めて人工的な小ダムが出来ている。2、3人の釣り人と女性のカメラマンが居てそれなりに楽しんでいる様子。 |
| 海上の里にゆく途中で見た立て看板。「ふるさとの森を守ろう」と書いてあります。その他にも政治家だとか野鳥の会だとかの支援の看板も見られた。 |
| これは瀬戸の商工会議所の人たちが目の前で立てて行った看板。大正池の前。 |
| 海上の里で草刈りをしている地元の人と反対運動の立て看板。赤米や黒米などの古代米を植えているそうで熱心に話をしてくれました。 |
| 上杉さんと地元の人、やたらと内情に詳しい話をして貰いました。基本的には産業界の利権の話になるわけですが、結構生臭い事になっている。 |
| 海上の森の中。薄暗くて湿気が多くて生物が多くいそうな雰囲気。東海の森などの公園的な雰囲気とはまったく違う。公園の方は結構、乾燥しています。 |
この後は私の方がばててしまって、上杉さんの家へ泊めてもらいましたが、上杉さんの自宅で、タヌキモですとかムジナモですとか自宅で栽培しておりまして、拝ませてもらいました。水中植物に興味が集まっているとも見えます。金魚草とかヒシとかを水槽で飼育してあって奇麗なアクアリウムが楽しめるわけです。次の日は動物園と植物園の見学と言う事でまた体力を使い果たすわけですが、親切にしてもらった事は忘れません感謝いたします。