在日アフガン難民に関する
要  請  書

 

内閣総理大臣 小泉純一郎 様 
法務大臣   森山真弓  様 
  
要 請
  
1 日本に庇護を求めたアフガニスタン難民の収容を解いて下さい。 
    法務省は、収容されているアフガニスタン人難民申請者に在留特別許可を与えるか、 もしくは仮放免を許可することで、即刻、その身柄を解放してください。  
2 彼らを難民として認定して下さい。 
    法務大臣は、アフガニスタンからの難民申請者の言い分に対して、中立な心で慎重に耳を傾けてください。難民条約を批准し、アフガニスタン支援を約束した国として、 国際人権規範にのっとった人道的観点から、難民認定をしてください。 
3 難民制度について抜本的な見直し・改革を進めてください。 
    日本の難民制度は、入国管理のための出入国管理法と一つの法となっているため、 60日ルールなど以前から指摘されている重大な問題以外にも、迫害に傷ついた人をさらに過酷に扱い収容するという非人道的な、様々な問題が存在することが明らかになりました。これを機に、制度自体を抜本的に改革してください。 
  
以上、要請します。 
  
<署名者>  

 お名前                                  


               
 ご住所                               

  



 
  
 
Back