事例5「石油ファンヒーター」の品質機能展開表(Iyobe式Format版)

No 主機能 補助機能 要求性能 要求特性
1次機能 2次機能 3次機能 副次機能 または商品コンセプト または代用特性 測定単位 試験検証法
1 燃焼・発熱機能 燃料供給機能 燃料供給弁開閉機能 燃料弁自動開閉機能 ミスト発生(微粒子霧化)装置へ供給する燃料弁は必要に応じて自動的に開閉されること 自動開閉性 信頼度 現物試作試験確認
2 (同上) 燃料弁手動開閉機能 ミスト発生(微粒子霧化)装置へ供給する燃料弁は必要に応じて手動でも開閉出来ること 手動開閉性 信頼度 現物試作試験確認
3 (同上) 燃料給送機能 配管機能 ミスト発生(微粒子霧化)装置と燃料保持器間は配管で接続し燃料を給送出来る様にしてあること 給送性 信頼度 現物試作試験確認
4 (同上) 継ぎ手機能 燃料配管は継ぎ手で漏れが無い様接続されていること 結合性 信頼度 現物試作試験確認
5 (同上) 燃料内不純物分離・除去機能 固形物分離機能 燃料に異物が混入している場合は自然に分離出来ること 異物分離性 異物通過量 現物試作試験確認
6 (同上) 混入水分分離機能 燃料に水分が混入している場合は自然に分離出来ること 水分離性 水分離度 現物試作試験確認
7 (同上) 燃料水位維持機能 燃焼室へ供給する燃料は保持器内で何時も一定水位が維持されること 水位確保性 水位変化量 現物試作試験確認
8 (同上) 燃料ガス化機能 微粒子霧化機能 燃焼し易い様に燃料をミスト(微粒子霧)化して燃焼室へ供給されること 微粒子霧化性 粒度 現物試作試験確認
9 (同上) 燃料噴射機能 燃焼し易い様に燃焼室へミスト化した燃料を直接噴射すること 噴射性 噴射信頼度 現物試作試験確認
10 (同上) 空気供給機能 送風機能 ファン回転数制御機能 必要風量と負荷に応じてモーター回転数が自動的に制御されること 回転数制御性 制御信頼度 現物試作試験確認
11 (同上) ファン駆動機能 モーター回転自動停止機能 燃焼が終了し燃焼室温度が低下したらモーターが自動的に停止すること 自動停止性 停止信頼度 現物試作試験確認
12 (同上) モーター電流・電圧自動制御機能 モーター負荷に応じて回転数が自動的に制御されること 負荷対応性 制御信頼度 現物試作試験確認
13 (同上) モーター加熱防止機能 ファンが停止状態で電流が流れ続けても送風機駆動モーターが加熱しないこと 加熱防止性 絶縁低下度 現物試作試験確認
14 (同上) 送風不能時警報機能 送風機故障検出機能 送風機が送風出来ない場合は燃料供給と点火操作をただちに停止し故障表示と警報を鳴らしユーザーへ知らせること 故障検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
15 (同上) 着火機能 点火機能 プログラムスパーク発火機能 プログラム操作に従い自動的に点火スパークを発生し着火すること 自動点火性 点火信頼度 現物試作試験確認
16 (同上) 手動操作スパーク発火機能 手動点火操作時に点火に必要なスパークを発生し着火すること 手動点火性 点火信頼度 現物試作試験確認
17 (同上) 点火スパーク電流供給機能 手動点火スパーク操作機能 手動点火操作時に点火に必要なスパークを発生すること 手動スパーク性 点火信頼度 現物試作試験確認
18 (同上) プログラム点火スパーク操作機能 プログラム操作に従い自動的に点火スパークを発生すること 自動スパーク性 点火信頼度 現物試作試験確認
19 (同上) スパーク電圧発生機能 スパーク発生に必要な電圧を発生させること 必要電圧確保性 電圧信頼度 現物試作試験確認
20 (同上) 電源電圧変圧機能 屋内配線電源からスパーク発生電源部に必要な電圧へ変圧すること 変圧性 変圧信頼度 現物試作試験確認
21 (同上) 自然点火防止機能 自然に点火・発火しないこと 自然発火防止性 不点火信頼度 現物試作試験確認
22 (同上) 点火不能時警報機能 点火有無検出機能 点火不能時警報を鳴らし知らせること 点火不能検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
23 (同上) 燃焼制御機能 室温一定維持自動燃焼制御機能 室温検出機能 設定温度を一定に維持する燃焼が行われる様室温検出が出来ること 室温検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
24 (同上) 急速室温上昇必要時強火燃焼機能 燃料供給量制御 設定温度へ急速に加熱する燃焼が行われる様供給燃料を制御出来ること 供給量制御性 制御信頼度 現物試作試験確認
25 (同上) 室温温度差僅少時中火燃焼機能 燃料供給量制御 設定温度差が少ない場合に中火燃焼が行われる様供給燃料を制御出来ること 供給量制御性 制御信頼度 現物試作試験確認
26 (同上) 設定室温時弱火燃焼維持機能 燃料供給量制御 設定温度以上に加熱する燃焼が行われない様供給燃料を制御出来ること 供給量制御性 制御信頼度 現物試作試験確認
27 (同上) 空気適正供給量制御 燃焼状態に合った完全燃焼に必要な適正空気量を供給制御出来ること 供給量制御性 制御信頼度 現物試作試験確認
28 (同上) 異常燃焼防止機能 燃料供給量制御 設定温度以上に加熱する燃焼が行われない様供給燃料を制御出来ること 供給量制御性 制御信頼度 現物試作試験確認
29 (同上) 空気適正供給量制御 燃焼状態に合った完全燃焼に必要な適正空気量を供給制御出来ること 供給量制御性 制御信頼度 現物試作試験確認
30 (同上) 不完全燃焼による有毒ガス発生防止機能 CO(一酸化炭素)ガス量検出機能 CO(一酸化炭素)ガスの発生有無が検出出来ること COガス検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
31 (同上) 自然消火防止機能 燃焼検出機能 消火操作しない場合は自然に消火しないこと 燃焼有無検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
32 (同上) 燃焼有無監視機能 燃焼検出機能 燃焼状態を自己監視していること 燃焼有無検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
33 (同上) 自然消火時警報機能 消火検出機能 プログラムに関係無く自動的に消火した場合は警報を鳴らしユーザーへ知らせること 消火検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
34 (同上) 温風送り出し方向設定機能 送り出し方向手動設定機能 上下方向固定機能 温風吹き出し口の上下方向を任意に固定出来ること 上下固定性 構造信頼度 現物試作試験確認
35 (同上) 左右方向固定機能 温風吹き出し口の左右方向を任意に固定出来ること 左右固定性 構造信頼度 現物試作試験確認
36 (同上) 送り出し方向自動可変機能 上下方向可変機能 温風吹き出し口の上下方向を任意に変更出来ること 上下可変性 構造信頼度 現物試作試験確認
37 (同上) 左右方向可変機能 温風吹き出し口の左右方向を任意に変更出来ること 左右可変性 構造信頼度 現物試作試験確認
38 (同上) 消火(燃焼停止)機能 通常消火機能 プログラム消火機能 プログラムに従い設定時間へ到達したら自動的に消火すること プログラム実行性 消火信頼度 現物試作試験確認
39 (同上) 手動消火機能 手動で子供に簡単に消火出来ること 消火容易性 消火信頼度 現物試作試験確認
40 (同上) 燃料切れ消火時自動停止機能 燃料切れ消火の場合は自動的に運転を停止すること 自動停止性 停止信頼度 現物試作試験確認
41 (同上) 緊急消火機能 地震時消火機能 地震発生時はただちに自動的に消火すること 自動消火性 消火信頼度 現物試作試験確認
42 (同上) 転倒時消火機能 万一転倒時にはただちに自動的に消火すること 自動消火性 消火信頼度 現物試作試験確認
43 (同上) 消火不能時警報機能 消火有無検出機能 消火しなければならない時に消火しない場合は警報を鳴らし危険をユーザーへ知らせること 故障検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
44 (同上) 換気必要時警報機能 CO2 量検出時警報機能 燃焼時一定量以上のCO2 (炭酸ガス)発生濃度を検出した場合は警報を鳴らしユーザーへ換気必要を知らせること CO2ガス検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
45 (同上) CO(一酸化炭素)量検出時警報機能 燃焼時一定量以上のCO(一酸化炭素)ガス発生濃度を検出した場合は警報を鳴らしユーザーへ危険を知らせること COガス検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
46 燃料貯蔵機能 燃料保有機能 設定容量確保機能 タンク機能 設定面積室内を1日補給せず容易に暖房出来る燃料容量が有ること 容量確保性 容量 現物試作試験確認
47 (同上) 残量表示機能 タンク内の燃料残量が外部から確認出来る表示部が有ること 表示部視認性 判読率 現物試作試験確認
48 (同上) 燃料受入機能 過剰供給防止機能 ヒーター側へ必要量以上の燃料が過剰に供給されないこと 過剰供給防止性 構造信頼度 現物試作試験確認
49 (同上) 燃料オーバーフロー警報機能 オーバーフロー検出機能 タンクから万一燃料がオーバーフローした場合は警報を鳴らしユーザーへ知らせること オーバーフロー検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
50 (同上) 専用容器外排除機能 専用容器以外のタンクは使用出来ないこと 専用性 難易度 現物試作試験確認
51 (同上) 燃料補充機能 燃料切れ予告警報機能 燃料残量検出機能 タンク燃料残量が少なくなった場合は事前に警報を鳴らしユーザーへ知らせること 残量検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
52 (同上) 貯蔵燃料漏洩防止機能 貯蔵室機密機能 密封機能 傾けたり転倒しても貯蔵燃料が投入口等から漏洩しないこと 漏洩性 漏洩量 現物試作試験確認
53 (同上) 貯蔵燃料抜き取り機能 抜き取り弁機能 長期間使用せず片付ける場合は燃料の抜き取りが出来ること 抜き取り容易性 抜き取り率 現物試作試験確認
54 構造体機能 燃料ミスト化および点火機構部構造体機能 燃料ミスト化および点火機構部を長期間繰返し使用しても構造耐久性が十分確保出来ること 構造耐久性 信頼度 現物試作試験確認
55 (同上) 燃焼機構部構造体機能 燃焼機構部を長期間繰返し使用しても構造耐久性が十分確保出来ること 構造耐久性 信頼度 現物試作試験確認
56 (同上) 石油収納容器部構造体機能 石油収納容器部を長期間繰返し使用しても構造耐久性が十分確保出来ること 構造耐久性 信頼度 現物試作試験確認
57 (同上) ファン駆動モーター機構部構造体機能 ファン駆動モーター機構部を長期間繰返し使用しても構造耐久性が十分確保出来ること 構造耐久性 信頼度 現物試作試験確認
58 (同上) ストーブ本体およびカバー構造体機能 ストーブ本体およびカバー部を長期間繰返し使用しても構造耐久性が十分確保出来ること 構造耐久性 信頼度 現物試作試験確認
59 (同上) 構造各部結合納まり機能 本体各構造各部の結合と納まりが良いこと 結合・納まり性 信頼度 現物試作試験確認
60 (同上) 電源および制御部構造機能 電源および制御部を長期間繰返し使用しても構造耐久性が十分確保出来ること 構造耐久性 信頼度 現物試作試験確認
61 (同上) 警報制御・電源回路機能 警報制御・電源回路部を長期間繰返し使用しても構造耐久性が十分確保出来ること 構造耐久性 信頼度 現物試作試験確認
62 快適機能 美観機能 意匠機能 見飽き防止機能 長期間使用しても見飽きしないデザインであること 好感性 好感度 現物試作試験確認
63 (同上) 調和機能 室内で他の家具類と調和するデザインで有ること 調和性 好感度 現物試作試験確認
64 (同上) 違和感防止機能 室内で他の家具類と違和感を感じさせないデザインで有ること 違和感性 好感度 現物試作試験確認
65 (同上) 納まり機能 室内で他の家具類との間へ納まりが良いこと 納まり性 好感度 現物試作試験確認
66 (同上) 乾燥防止加湿機能 加湿器機能 水供給機能 蒸気発生に必要な水を十分供給出来ること 供給性 水供給量 現物試作試験確認
67 (同上) 蒸気発生機能 蒸気を発生して湿度を一定に保てること 蒸発性 蒸発量 現物試作試験確認
68 (同上) 熱供給機能 蒸気を発生する熱を供給出来ること 熱供給性 熱供給量 現物試作試験確認
69 (同上) 水補給必要時警報機能 水残量が少なくなった場合に補給必要警報を鳴らすこと 残量検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
70 (同上) 取扱い簡単機能 点火操作簡単機能 点火操作が子供に簡単に出来ること 点火操作容易性 好感度 現物試作試験確認
71 (同上) 消火操作簡単機能 消火操作を子供にも簡単に出来ること 消火操作容易性 好感度 現物試作試験確認
72 (同上) プログラム操作簡単機能 燃焼プログラムが子供にも簡単に出来ること プログラム操作容易性 好感度 現物試作試験確認
73 (同上) 燃料補給簡単機能 燃料補給が子供に簡単に出来ること 補給容易性 好感度 現物試作試験確認
74 (同上) 水補給簡単機能 水補給が子供に簡単に出来ること 補給容易性 好感度 現物試作試験確認
75 (同上) 清掃簡単機能 清掃が簡単に出来ること 清掃容易性 好感度 現物試作試験確認
76 (同上) プログラム自動運転機能 設定時間後自動消火機能 設定時間へ到達したら自動的に消火出来ること 自動消火性 消火信頼度 現物試作試験確認
77 (同上) 室温一定維持機能 室温を設定温度に一定に維持出来る様燃焼を制御出来ること 室温維持性 制御信頼度 現物試作試験確認
78 (同上) 一定時間毎の温度変更自動設定可能機能 時間毎の設定温度を任意に変えられること 設定容易性 好感度 現物試作試験確認
79 (同上) 必要時予告お知らせ警報機能 燃料補給必要時予告機能 タンク内燃料残量検出機能 タンク内燃料残量が少なくなったら警報を鳴らしユーザーへ予告すること 残量検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
80 (同上) 換気必要時注意お知らせ警報機能 CO2(炭酸ガス)ガス量検出機能 室内のCO2(炭酸ガス)ガス量を検出し換気必要時に警報を鳴らすこと CO2ガス濃度検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
81 (同上) 移動・設置簡単機能 何処でも設置可能機能 占有面積機能 設置場所の面積を大きく取らないこと 面積占有性 面積 現物試作試験確認
82 (同上) 移動・持ち運び簡単機能 大きさ小型機能 子供で容易に抱えられる大きさであること 持ち運び容易性 好感度 現物試作試験確認
83 (同上) 軽量機能 子供で容易に持ち運びできる程の軽量であること 持ち運び容易性 好感度 現物試作試験確認
84 (同上) 不快臭い消臭機能 点火時の不快な臭い消臭機能 点火時不快な臭いがしないこと 消臭性 好感度 現物試作試験確認
85 (同上) 消火時の不快な臭い消臭機能 消火時不快な臭いがしないこと 消臭性 好感度 現物試作試験確認
86 安全機能 火傷防止機能 露出部温度上昇防止機能 手が触れられる露出部分は触れられない程の高温にならないこと 火傷防止性 最高温度 現物試作試験確認
87 (同上) 燃焼部露出防止機能 燃焼部は外部へ露出していないこと 火傷防止性 有無 現物試作試験確認
88 (同上) 加湿器蒸気温度異常上昇防止機能 加湿器蒸気温度が高温にならないこと 火傷防止性 最高温度 現物試作試験確認
89 (同上) 火災防止機能 地震時安全機能 地震時自動消火機能 地震発生時はただちに消火すること 自動消火性 消火信頼度 現物試作試験確認
91 (同上) 転倒時安全機能 転倒時自動消火機能 ヒーター燃焼中万一転倒した場合でもただちに消火すること 自動消火性 消火信頼度 現物試作試験確認
92 (同上) 転倒時燃料漏れ防止機能 万一転倒してもヒーターおよびタンクから燃料が漏れないこと 漏洩防止性 漏れ量 現物試作試験確認
93 (同上) 燃料漏れ時引火防止機能 ヒーター燃焼中に万一タンクから周囲へ燃料が漏れても引火しないこと 引火防止性 防火信頼度 現物試作試験確認
94 (同上) 有毒ガス発生防止機能 CO(一酸化炭素)ガス発生防止機能 CO(一酸化炭素)ガスが発生しない様完全燃焼制御してあること 不完全燃焼防止性 完全燃焼率 現物試作試験確認
95 (同上) CO(一酸化炭素)ガス発生時警報機能 万一CO(一酸化炭素)ガス発生時は警報を鳴らして危険を知らせること COガス検知性 検出信頼度 現物試作試験確認
96 (同上) 爆発防止機能 燃料系爆発防止機能 引火・逆火等で燃料タンクが爆発する危険が無いこと 爆発防止性 構造信頼度 現物試作試験確認
97 (同上) 加湿器爆発防止機能 吹き出し口等が万一塞がっても蒸気爆発等を生ずる危険が無いこと 爆発防止性 構造信頼度 現物試作試験確認
98 (同上) 怪我防止機能 露出部角・隅・鋭角部の丸み付け機能 露出部分の何処へ触れても怪我をしないこと 怪我防止性 構造信頼度 現物試作試験確認
99 (同上) 指定外使用の危険防止 指定方法以外の使用禁止標示 危険表示 指定方法以外の使用に依る火傷・怪我・感電や事故等危険の注意表示をしてあること 危険認知性 好感度 試着確認
100 (同上) 感電防止機能 電気系絶縁機能 露出部分の何処へ触れても感電しないこと 感電防止性 絶縁度 現物試作試験確認
101 耐久機能 物理的耐久機能 熱的耐久機能 長期間使用しても燃焼部が容易に損傷・劣化しないこと 耐久性 耐用年数 現物試作試験確認
102 (同上) 長期間使用しても燃焼部周辺および内臓機器が容易に損傷・劣化しないこと 耐久性 耐用年数 現物試作試験確認
103 (同上) 長期間使用しても熱で電気系および制御系が容易に損傷・劣化しないこと 耐久性 耐用年数 現物試作試験確認
104 (同上) 力学的耐久機能 強度確保機能 上に人が乗っても有害な変形・損傷を生じないこと 耐久性 構造強度 現物試作試験確認
105 (同上) 直接物がぶつかったり擦れても有害な損傷を生じないこと 耐久性 構造強度 現物試作試験確認
106 (同上) 長期放置機能 長期間使用せず放置しても総ての機器と機能が異常なく作動すること 放置性 作動率 現物試作試験確認
107 (同上) 電気的耐久機能 長期放置機能 長期間使用せず放置しても総ての電気系統が異常なく作動すること 放置性 作動率 現物試作試験確認
108 (同上) 紫外線・日光耐久機能 長期間繰返し直射日光に晒されても塗装が剥がれ錆びる等の有害な損傷を生じないこと 耐久性 耐用年数 現物試作試験確認
109 (同上) 化学的耐久機能 耐酸機能 耐塩素機能 長期間潮風に晒されても腐食しない十分な耐久性があること 耐食性 耐用年数 現物試作試験確認
110 (同上) 耐Nox・Sox機能 長期間排気ガスに晒されても腐食しない十分な耐久性があること 耐食性 耐用年数 現物試作試験確認
111 (同上) 雨や水が付着しても長期間錆等が生じない十分な耐久性があること 耐食性 耐用年数 現物試作試験確認
112 (同上) 耐アルカリ機能 耐苛性ソウダ機能 弱苛性ソーダ分を含んだ水が付着しても十分な耐久性があること 耐食性 耐用年数 現物試作試験確認
113 (同上) 耐薬品機能 耐中性洗剤機能 長期間繰返し中性洗剤で拭いても十分な耐久性があること 耐食性 耐用年数 現物試作試験確認
114 (同上) 耐医薬品機能 家庭内にある医薬品類が付着しても有害な損傷が生じない耐久性があること 耐食性 耐用年数 現物試作試験確認
115 保全機能 手入れ簡単機能 手入れ必要個所開閉・出し入れ簡単機能 必要部分に対する手入れが簡単であること 手入れ容易性 好感度 現物試作試験確認
116 (同上) 専門知識不要機能 専門知識が無い素人でも取扱いが簡単に出来ること 取扱い容易性 好感度 現物試作試験確認
117 (同上) 重要個所手入れ不要機能 分解不要機能 機能上大事な部分は手を付けないで良い様になっていること 分解不要性 好感度 現物試作試験確認
118 (同上) メンテナンス不要機能 使用期間中長期間に渡りメンテナンスを必要としないこと 分解不要性 好感度 現物試作試験確認
119 (同上) 故障時対応法明確化機能 故障時連絡先表示機能 故障時の対応法・連絡先が明確に表示してあること 故障対応明確性 好感度 現物試作試験確認
120 良環境機能 公害防止機能 有毒ガス発生防止機能 焼却することで有害なガス等が容易に発生しないこと 有害性 発生率 現物試作試験確認
121 (同上) 有害物発生防止機能 廃却することでで有害物質等が容易に発生しないこと 有害性 発生率 現物試作試験確認
122 (同上) 有害物使用防止機能 廃却出来ない環境に有害な物質・材料を使用していないこと 有害性 使用率 現物試作試験確認
123 (同上) 環境に有害な物質・材料を使用している場合には、廃却することで危険が生じない様に防御して有ること 有害性 使用率 現物試作試験確認
124 (同上) 油脂類流出防止機能 分解することで油脂類が流出しない様になっていること 油脂類流出防止性 流出率 現物試作試験確認
125 (同上) 廃却可能機能 後で安心して捨てられる物質・材料で構成されていること 有害防止性 使用率 現物試作試験確認
126 (同上) 有害物回収機能 後で廃却出来ない物質・材料はメーカーが責任を持って回収出来ること 有害防止性 使用率 現物試作試験確認
127 (同上) 使用材料・部品類リサイクル可能機能 後で再利用可能な物質・材料で構成されていること リサイクル性 再利用率 現物試作試験確認