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〜南房勝山沖
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〜三浦海岸(手漕ぎ)
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〜南房保田(カートップ)
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〜西伊豆岩地(海水浴)
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99/10/10

西伊豆の岩地海岸へ海水浴と磯遊びに出かけました。 デジタルカメラをもっていくのを忘れてしまったので、 当地の素晴らしく美しい景色と海の様子は残念ながら掲載することができません。 当日伊豆方面は東の風だったので、西伊豆の海はベタナギで、 日が昇るにつれて気温も上がり、 季節はずれの海水浴を存分に愉しむことができました。 白い砂浜の中央に無料で入れる船型の温泉が引いてあり、 万が一寒くなってもすぐに暖まることができます。 温泉のすぐ近くの食堂「するが」で食事をしました。 御飯もおかずもとても美味。 しったかの味噌汁も超美味。 おばさんもとても優しい人でした。 おばさんの話によると、 船型温泉は 10 月一杯で、 キビナゴ漁の船と置き換えられてしまうのだそうです。 でも、また来年のゴールデンウィークには復活するそうです。
pm 2:00 頃泳ぐのをやめて着替え、 小アジがぽつぽつと釣れている小さな防波堤でサビキ釣りを始めました。 釣りをするつもりはあまりなかったので、 コマセを持っていなかったのですが、 漁協で購入することができました。 標的のアジのあたりは 3 回ほどで、 そのうち 1 回は Taji が水面上 2m 付近まで 持ち上げながら、あせって魚を振り回してしまいバラすという 最悪のプレーなどもあり、 結局自分たちで釣った魚でキープできたのは小アジ 1 尾でしたが、 近くで同じサビキ釣りをしていた上品な御夫婦と仲良くなって (これはTajiの威力もあったと思われます)、 沢山の魚を譲っていただきました。 タジも結局は自力でカサゴとネンブツダイを一荷で釣り上げることができました。 Tomoが竿を持っているときに 強烈なあたりが何度かあり、 3.5 号のサビキ仕掛けの枝す(ハリスは= 0.8 号くらい)をあっさり切られました。 その犯人は、 25 cm 程度のアイゴで、 日没が近くなると上品な御夫婦の竿に連続でかかり、 わたしはボート用の短いタモアミで、 はいつくばって何度もタモ取りをしました。 こうして釣れあがったアイゴの他に、 ムロアジの子供なども沢山いただきました。 ありがとうございました。 これが釣果です。 アイゴはニザダイ(サンノジ)の仲間で、 磯臭い系列の魚です。 味は磯臭さをどう取るかによって、 極上とする人と不味いとする人がいるとのこと。 わたしはアイゴを食べるのは初めてです。 磯臭さを警戒して、このように 塩をしてしばらく置き、 一枚は皮をはいで塩焼きにして ショウガ醤油でいただきました。 身離れがよくて美味しくいただけましたが、 塩を使いすぎてしまったかも知れません。 もう一枚は皮をはいだあと薄く塩をして 弱い風に当てて 3 時間ほど干してみると、 このように 艶々して油がジュッといいそうな 極上なひものができあがりました。
小アジとムロアジの方は 開いてしまって軽く塩をふって、 高温の油で素早く揚げて、 いただきました。 これはいつもそうですけど、 激しく美味しいです。

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