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悠「紹介いたしますわ。
アルのデータを基に造られた
汎用人型お手伝いアンドロイドの
M.I.O.ちゃんですわ。
ミオちゃんと呼んであげてくださいな。」
M「よ、よろしくお願いしますであります。」
蓮「あたしは蓮。よろしくね。」
R「最近よくメンテナンスに呼ばれると思ったら
彼女を作っていたのですね。
ボクの方こそよろしくです。」
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M「アル姉さま、傘を差さないと
錆びてしまいますであります。」
R「防水加工されてるから
これくらいなら大丈夫ですよ(苦笑
それより台風対策しとかないと...」
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M「あとは何を買えば良いのですでありますか?」
R「食材はハーたんさんに分けてもらうとして
泡立て機があった...かな?」
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R「あ、ハーたんさん丁度良いところに。」
ハ「お仕事ごくろーさまですー!」
M「あ、あの...苺をいただきたいのですが
よろしいでありますですか?」
ハ「いいですよー!
おいしいハバネロもいっしょにどーですかー?」
R「えっと...今回は遠慮しときます(汗」
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R「スポンジケーキはこんな感じですかね。」
M「生クリームは甘めの方が良いのでありますですか?」
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M「もう生クリームは必要なくなりましたでありますか?」
R「もう1つ作りたいので必要ですよ。お願いしますね。」
M「はっ! がんばるでありますです!」
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R「ミオ、0歳の誕生日、おめでたう!」
悠「ミオちゃん、良かったですわね。」
M「う、嬉しいですであります!
感謝感激ですであります!!」
蓮「アルってケーキも作れるんだー(^o^」
R「ミオにも手伝ってもらいましたけどね(苦笑」
フ「わーい!ケーキにゃぁ!」
繭「飛鈴は甘いものも好きだったよね(^^」
ひ「ケーキ♪ ケーキ♪ 穴空きケーキ♪
ドーナツみたいに覗けるぞー♪
ケーキ♪ ケーキ♪ 楽しいな♪」
鈴「今のタイミングなら『バースデーソング』
じゃないんか?(苦笑」
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M「アル姉さま、沢山とれましたでありますね。
どうするでありますか?」
R「焼き芋にでもしておすそ分けしましょう。」
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M「焼き芋というと石焼き芋ではないのでありますか?」
R「お釜に小石を入れて、そこにお芋を埋めても
遠赤外線で焼けると聞いたような・・・。」
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R「焼き芋を作ってみたのですがいかがですか?」
フ「ホクホクのお芋は好きなのにゃぁ。
そういえば繭ちゃんはホクホクの栗が好きだったにゃぁ。」
ポ「ポンポ〜ン(ボクにもちょうだ〜い)」
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R「今日は栗を拾ってお菓子を作りますよー!」
M「そんなイガイガ、痛くないですでありますか?」
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M「アル姉さま〜、ここにも沢山ありましたであります!」
R「え〜と...これはこれで美味しいんですけどね(苦笑」
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M「茹でた栗を裏ごしすれば良いでありますか?」
R「裏ごししたら砂糖を混ぜてくださいね。
混ぜたらアルミホイルに薄くのばしてオーブントースターで
水分を飛ばして、最後に濡れ布巾でしぼれば完成です。」
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R「繭様、とれたての栗を使ってお菓子を作ってみました。」
M「アル姉さまと一生懸命作ったですであります。
お口に合うと良いですであります。」
繭「あ、飛鈴から聞いたんだね。
こういう素朴で素材の味を活かしたお菓子って大好きだよ(^^」
R「そう言ってもらえると嬉しいです(照」
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