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わ「はぁ〜
やっと取り戻せました。」
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琥「………メロンちゃ〜ん………」
わ「むっ！メロン？！」
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わ「さてはまた盗みにきましたね。
そうはさせませんよ！！」
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琥「あ、いたいた
それ、使いますから早く・・・」
わ「？ 誰ですか？ あなた？」
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琥「なにふざけてるの、メロンちゃん。」
わ「め、めろん？！ ど、どこに！！」
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琥「今目の前に居るでしょ…大丈夫、メロンちゃん？」
わ「めろん！ どこだぁ〜！！」
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琥「デコちゃ〜ん、早くいらっしゃ〜い！
メロンちゃんならここに居た〜！！」
わ「え？だからめろんはどこ・・・に・・・(汗」
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Ｄ「は、はかせ…何気にこの箱根細工重いんですけど…(汗」
琥「あら、そう？私は大丈夫よ。」
Ｄ「博士は大丈夫でも私が……(汗」
琥「いいからはやくこっちに持ってきてちょうだいな。」
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琥「ほらメロンちゃん、早く外して。」
わ「は、外す？」
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Ｄ「ほいっ！」
わ「えっ？」
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Ｄ「ほいっ！」
わ「えっ？」
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琥「はいはい、急いで急いで。
デコちゃん、戻るわよ。」
Ｄ「また私が持つんですか？」
琥「当たり前でしょ(*^^*)」
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Ｄ「うーご飯を食べないとお腹が空くじゃないですか〜(ToT)」
琥「結構似合うわよ♪」
悠「えっと・・・(汗」
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琥「それじゃ、使い終わったらメンテナンスしてあげるから、
また後でね♪」
わ「ちょっと待てーい！」
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琥「ささ、帰るわよ。」
Ｄ「中身入りは重いですよ〜!!」
わ「もしも〜〜〜し？！」
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琥「夕飯までには帰るんですよ〜。」
わ「だーかーらー！ 待てと言うのにー！」
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わ「う、うごけん………(滝汗」
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悠「で、博士。これは何か説明をお願いしますわ。」
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琥「見て判りませんか？
ご依頼のＸｍａｓツリーですが、何か？」
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悠「そう言われましても・・・
緑色の円錐状の上に・・・」
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悠「ダンボールの工作？」
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琥「あぁ、忘れてました。
電飾のスイッチを入れ忘れてました。
と、言うわけでスイッチオ〜〜〜ン!!」
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ピカー！
悠「返品、お願いしますわ(汗」
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悠「色々とありましたが、今年もツリーを用意したので
皆さんでパーティーをしませんか？」
蓮「おぉ！ドナルドさんが・・・(☆o☆)」
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蓮「うん、いいね。やろう、絶対やろう！
で、オーナメントはプレゼントだよね？」
悠「もちろんですわ♪
では食事はアルに腕を振るってもらいますわね(^^)」
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聖「ところでマスター？
先程から夏休みの工作が
こちらをじっと見ているのですが・・・(汗」
ポ「ポーン(汗」
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