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　■ 里からの来訪者の巻 ■
　
　

　　繭「おっ！久しぶり〜♪」
　　？「･･････」
　　巳「どうしたニョロか？」
　　？「･･････こぬり･･････」
　　繭「んーと、迎えに来たの？」
　　？「(こく)」
　　巳「まだ決まらないニョロか？」
　　？「･･････良いの･･････ない･･････」


　　Ｒ「あっ！♪　繭様〜お友達ですか〜？」
　
　　
　　？「･･････ん？」
　　Ｒ「ぎゃぁぁああぁぁああぁ！
　　　　おーばーけー！」
　　？「･･････失礼･･････」
　　繭「慣れないと...驚くか(汗」
　　巳「そうニョロね(ｗ」
　
　　
　　ナ「･･･これ、お土産･･･」
　　巳「懐かしいものがいっぱいニョロ〜」
　　こ「ま」
　　繭「まー」
　　こ「た」
　　繭「たー」
　　こ「来」
　　繭「来ー」
　　こ「年」
　　繭「年ー...ん、また来年遊びにきてね。」
　　こ「喜」
　
　　
　　繭「これ、お土産ってナヲにもらったんだけど、
　　　　友達に配ってきなよ。」
　　蓮「んー、聖たんに頼んでみる。」
　
　　
　　聖「マスター、何か御用ですか？」
　　蓮「これさ、友達に配ってきて。
　　　　あ、もちろん聖たんも食べていいから。」
　
　　
　　聖「フェイリンさん、マスターから御裾分けでーす！」
　　飛「うにゃぁ、ありがとなのにゃぁ！」
　　ポ「ポンポーン！」
　
　　
　　聖「確か翡翠たんて酸っぱい物が好きなんでしたよね？」
　　翡「・・・確かに梅干しは好きですが・・・」
　　悠「それで出来るお料理をアルちゃんに聞いたらどうかしら？」
　
　　
　　聖「人参のお菓子があったのでななこちゃんに持ってきました。」
　　な「わーいですぅ！
　　　　聖ちゃんありがとですぅ！」
　　シ「今晩はそれにカレーをかけてたべましょうか？」
　　な「マ、マスター...それは勘弁ですぅ(--;;」
　
　　
　　聖「ひなたさんには音が楽しい笛飴を御裾分けですー。」
　　ひ「おー、おもしろそー♪」
　　鈴「それって、歌は歌えんようならん...か？」
　
　　
　　聖「レンちゃん、飴はお嫌いですか？」
　　レ「・・・好き・・・ありがと・・・」
　　Ar「良かったわね(^^」
　
　　
　　聖「・・・ラムネしか残りませんでした・・・すみません。」
　　柚「うわぁ、懐かしいですねー。
　　　　ありがとうございますー(^^」
　


　■ 翡翠タンの料理修行の巻 ■
　
　

　　Ｒ「手伝ってもらってすみませんね。」
　　翡「いえ、料理を修業ですから。
　　Ｒ「私以外の人にも習ったらどうですか？」
　　翡「・・・考えてみます。」
　
　　
　　Ｍ「お料理ですでありますか・・・
　　　　私もアル姉さまからデータを
　　　　並列化してもらっている身ですであります・・・」
　　翡「・・・そうですか・・・」
　　Ｍ「あ、デコちゃんは別ＤＢらしぃですであります。」
　
　　
　　Ｄ「わたしが作れるのは自分の食べるお米料理でせう。」
　　翡「・・・それなら簡単そう・・・」
　　Ｄ「鍋振り３年て言われるんですけどね。」
　　翡「Σ(ﾟДﾟ;;」
　
　　
　　シ「グリーンカレーはスパイスと水加減が決め手で･･･(云々)」
　　翡「・・・あ、あの・・・」
　　な「マスター、ついていけてないみたいですぅ。」
　
　　
　　鈴「んで、うちんトコへ来たんか？
　　　　スパゲッティなら沸騰したお湯で茹でて
　　　　潰したホールトマト掛けるだけやで。」
　　翡「・・・あ、あの・・・」
　　鈴「茹で時間はキッチンタイマーで計ればええしな。
　　　　がんばりや。」
　
　　
　　鈴「きゅーりにー♪
　　　　シーイタケー♪
　　　　トロにーイカー♪
　　　　まっきまっきー♪
　　　　まっきまっきー♪
　　　　ぐるりんこー♪」
　　翡「・・・巻くだけ・・・ですか・・・」
　
　　
　　繭「じゃがいも潰してスライサーで切った野菜を
　　　　混ぜるだけだよ。」
　　翡「・・・潰して混ぜる・・・」
　　繭「味付けも塩胡椒だけだから・・・」
　　翡「・・・それが難しいです・・・」
　
　　
　　蓮「味付けねぇ・・・(悩」
　　翡「・・・確実な方法はない・・・ですか？」
　　蓮「市販のツユの素じゃダメ？」
　　翡「・・・その手がありましたね・・・」
　
　　
　　柚「お婆ちゃんに教わったほうれん草のゴマ和えはどうですか？」
　　翡「・・・胡麻和え？」
　　柚「茹でて白ゴマをふって軽くまぜるだけですよ。」
　　翡「・・・がんばります。」
　
　　
　　瞳「糠床は生きていますから、一日一回は
　　　　混ぜてやらなくてはいけません。」
　　翡「・・・生きて・・・いる？」
　　瞳「増やそうと思っていたところですから、
　　　　分けて差し上げましょうか？」
　　翡「・・・お願いします。」
　
　　
　　聖「これは私のおやつです！」
　　翡「・・・いえ、別に・・・」
　
　　
　　悠「色々と大変だったようですわね。」
　　栞「根を詰めすぎないようにね。」
　　翡「・・・ありがとうございます・・・」
　


　■ ふわふわのほわほわの巻 ■
　
　

　　蓮「最近さ、例の黒いヤツをチラッとだけ見かけるんだよね。」
　　瞳「…退治すれば宜しいのですか？」
　　蓮「家を傷つけないでってできる？」
　　瞳「…なんとか…。」
　
　　
　　蓮「あっ！あそこ！」
　　瞳「む！逃しません！」
　
　　
　　ハ「こーんにーちは〜！
　　　　玄関のすみっこに可愛いのがいたので捕まえてみましたー！」
　　蓮「わ〜〜〜！(@o@」
　　瞳「あら？Ｇとは違う…ようですよ？」
　　蓮「…(恐る恐る)え？」
　
　　
　　蓮「なんだろ？この毛玉？」
　　繭「おー！　煤走りなんて懐かしいな……て、あれ？　違う？」
　　ハ「ポンポンとは違うですかー？」
　　瞳「目玉お化け？」
　
　　
　　Ｒ「こんにちはー♪
　　　　幸せの御裾分けにきましたー♪」
　　蓮「毛玉が増えた！？」
　　繭「ケサラン・パサラン！」
　　ハ「そのコも可愛いですー！」
　　瞳「……汚れただけ……？」
　
　　
　　プ「アルかーさまー！
　　　　もぢゃらんふわらん持ってきましたー！」
　　Ｄ「おねーさま！
　　　　この失敗作はどうしませう？」
　　Ｒ「う゛っ！(滝汗」
　　ハ「可愛いのいっぱいですー！(＞▽＜)ﾉｼ」
　　蓮「アル達の作ったコだったのね(苦笑」
　　瞳「Ｇでなくて良かったですね(苦笑」
　


　■ Ｐ計画＃２の巻 ■
　
　

　　蓮「すっごぉ〜〜い！
　　　　レンちゃんグランプリだって！」
　　聖「私も鎧と剣があれば……(悩」
　
　　
　　Ｒ「見張り番ご苦労さま〜。
　　　　料理の材料を分けてくださいな(^^」
　　フ「アルちゃんもお仕事ご苦労様なのにゃぁ。」
　　ポ「ポーン♪」
　
　　
　　蓮「ケーキの作り方教えて欲しいんだけど･･･」
　　Ｒ「良いですよ(^^
　　　　今、ちょうど何種類か試しに作っている所ですから
　　　　試食しながらどれが良いか選んでもらえますか？」
　　聖「試食ならまかせてください！」
　
　　
　　Ｒ「まずは簡単な所から･･･」
　　蓮「ロールケーキかぁ〜。
　　　　生地に色々練り込めるね。」
　　聖「プレーンでも美味しいですよ。」
　
　　
　　Ｒ「季節的にちょっと早いですけどモンブランです。」
　　聖「モンブランの踏破に成功でふ！(もぐもぐ」
　　蓮「なにも一口で食べきらなくても･･･(苦笑」
　
　　
　　Ｒ「ケーキと言うよりパイに近いですけど
　　　　蓮さんの畑で採れた果物を使ったフルーツケーキです。」
　　蓮「あぁ、そう言えば畑はハーたんとフェイリンちゃんに
　　　　任せっきりだ(汗」
　　聖「素材が美味しいとケーキになった時に
　　　　更に美味しいですね(^^)ﾉｼ」
　
　　
　　Ｒ「オーソドットクスと言うか定番の苺ショートです。」
　　蓮「この苺もフェイリンちゃんの？」
　　Ｒ「そぅですよ〜(^o^」
　　聖「マスター、私にも畑を貸してください！」
　
　　
　　Ｒ「これも苺ショートなんですけど・・・」
　　蓮「おぉ〜チョコクリームになってる〜♪」
　　聖「一つで二度美味しさが楽しめますね♪」
　
　　
　　Ｒ「苺シリーズEPISODEVです(ｗ」
　　蓮「パイにしたんだ〜。」
　　聖「ジャムまで作れるなんてアルさんは凄いですね。」
　
　　
　　Ｒ「ケーキとは違いますけど…」
　　蓮「シュークリームだって立派なケーキだよ。」
　　聖「カスタードと生クリームのハーモニーが絶妙です！」
　
　　
　　Ｒ「クリームを多めに作ったのでこんなのもありますよ。」
　　蓮「昔、母さんが作ってくれたパリパリプリンだ〜♪」
　　聖「カラメルソースのほろ苦さが甘さを引き立ててますね。」
　
　　
　　Ｒ「ケーキと言えばもう一つ。」
　　蓮「チョコケーキてカロリー高そぅ……(^^;;」
　　聖「運動すれば大丈夫ですよ！」
　
　　
　　Ｒ「チョコケーキのホワイトチョコバージョンです。」
　　蓮「ちょっとあたしには甘すぎかも(^^;;」
　　聖「マスターは辛い方が好きなのですか？」
　　蓮「いや、ハーたん来そうな発言は　ヤ　メ　テ　！(滝汗」
　
　　
　　Ｒ「白熊とヒグマのケーキです(ｗ」
　　聖「ライオンさんは無いのですか？」
　　蓮「それだと食べれないんじゃない？(ｗ」
　
　　
　　Ｒ「飾りをしないで良いので他よりは簡単かも…」
　　蓮「チーズケーキかぁ〜。
　　　　レアチーズケーキなら作ったことあるんだよね(^^;;」
　　聖「レア、スフレ、ベイクド……どれも好きです。」
　
　　
　　蓮「スポンジケーキをふっくらと作るコツってないの？」
　　Ｒ「ん〜そぅですねぇ〜
　　　　スポンジ作りが難しいと思うなら
　　　　ホットケーキで代用してもおいしいですよ。」
　
　　
　　蓮「やっぱり苺ショートが一番喜ぶかなぁ〜」
　　Ｒ「？
　　　　誰かへの贈り物ですか？」
　　聖「私は全部好きですよ。」
　　蓮「いや、レンちゃんへのお祝いだから(苦笑」
　
　　
　　蓮「レンちゃんグランプリおめでとう〜♪」
　　レ「・・・ありがとう・・・(*^^*」
　　Ar「よかったわね(^^」
　
　　
　　シ「くぅ〜〜〜！
　　　　私の人気が使い魔の黒猫以下だなんてぇ〜！Ψ(--#)Ψ」
　　な「あ〜ん、マスターが恐いですぅ〜(つ_T」
　　さ「に、逃げましょう(--;;」
　
　　
　　シ「恨みはありませんがあなたを殺して
　　　　私は生き残ります！Ψ(--#)」
　　わ「あ〜ん、あたしは洋服かりただけー(つ_T」