戻る


 ■ 博士におまかせ!の巻 ■
 
 

  R「あ、栞お嬢様。高峰博士の居場所を知りませんか?
    メロンの制御プログラムを治してもらいたいのです。」
  栞「うーん、知らないわね。
    何か問題でも?」
  R「実は武装の強化ばかりしていて・・・(汗」
  栞「それはちょっと危ないかもしれないわね。」

  D「(そう言えば出力調整式多目的ビームキャノンを
     まだ返してもらってないやうな・・・)」



 
  

  栞「デコちゃんは知らないかしら?」
  D「えっ!な、なんですか?」
  R「高峰博士の居場所を知ないかと聞いてるんです!」
  D「彼女ならたしか研究室で見た記憶があるやうな・・・」



 
 ・・・5分後・・・ 




 
  

  D「博士〜!」



   「うふふふふ・・・」



 
  

   「うふふふふ・・・」



  栞「何か無気味な笑い声が聞こえるけど大丈夫かしら?」
  D「え、雇ったのは栞お嬢様なのではないでせうか?」
  R「あぁ、悠お嬢様の好みらしいですよ。
    研究所関連の人選は。」
  D「(なら悠お嬢様に言えば良いのでは?)」
  R「何か言いましたか?」
  D「い、いえ何も!(汗」



 
  

  琥「あらデコちゃん!久しぶり〜♪     元気してた〜?」
  D「あ、あい。毎日ご飯が美味しいです。」
  琥「それはなにより(^^」



 
  

  琥「今日は何の用事かしら?」
  R「デコ、ほら、聞いてください!」
  D「へ?わたしがですか?
    え〜と、その、いわゆる・・・」



 
 
 

  D「そちらの方は誰ですか?」



 
  

  琥「この娘はできたてほやほやの『メカ翡翠ちゃん』よ♪」
  D「メカひすい?ちゃん?」



 
  

  琥「ほら、ご挨拶。
    ポチっとな。」
  メ「ミッション スタート。
    確認ヲ目標デス。」
  D「お、おはやうござります。」



 
  

  栞「高峰博士、この娘メイドの翡翠ちゃんに似てるけど
    この娘もお掃除が得意なのかしら?」
  琥「この娘は防犯・警護用のロボットですから・・・
    不審者の掃除ならお任せください!(^^)b」
  メ「ネエサン、ネエサン、ネエサン、ネエサン・・・・」



 
  

  D「アル姉さま、どうしませう?」
  R「うーん、なんだか問題が増えたような気が・・・(汗」



 
  

  琥「能力の一部をご覧あれ!
    ・・・ポチっとな。」
  栞「能力?」
  メ「ミサーイル!」



 
  

  D「ん?何か?」
  R「うわ、やばっ!」



 
  

  D「ちょ!やめ!博士!」
  R「妹なんだから姉を守るのは当然でしょう!」
  D「アル姉さま〜!放して〜!!」