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 ■ その名前の由来は・・・の巻 ■
 
 

  ひ「あ〜!蓮ちゃ〜ん♪スカジャン新調したんだ〜♪」



 
  

  蓮「鈴っちにお店教えてもらったんだw」
  鈴「まぁ前のはスカジャンゆぅよりスタジャンやったしな(苦笑」



 
  

  ひ「うー、わたしも欲しい〜!」



 
  

  蓮「ひなたにもお店教えてあげるよ。」
  鈴「食い物柄は無いけどな(ボソッ



 
  

  ひ「ひ・どーい!それじゃぁわたしが食べ物にしか
    興味がないみたいじゃな〜い!」



 
  

  鈴「違うんか?」



 
 
 

  ひ「うわぁぁぁん! 蓮ちゃんのと色違いの
    かぁぁぁっこいいぃぃぃぃの買ってくる〜!」



    ダダダダダッ!



 
  

  蓮「行っちゃった・・・(--;;」
  鈴「行ったな。店の場所も聞かんと・・・」



 
 ・・・15分後・・・ 




 
  

  ひ「うぅ・・・お店の場所聞き忘れた・・・どしよ?
    ・・・あ、悠ちゃんも新しいお洋服着てる?」



 
  

  悠「あら、ひなたさん。
    なんだか久しぶりな気がしますわね。」
  聖「マスターを知りませんか?
    悠さんに頂いたこの洋服を
    マスターにも見せてあげたいのです。」



 
  

  ひ「蓮ちゃんならあっちで鈴菜ちゃんに
    スカジャン教えてもらってた。」



 
  

  聖「スカジャンとは教わるものなのですか?」



 
  

  ひ「いや、ごめん、そぅじゃなくって売ってるお店を・・・
    教えてもらうの忘れてきちゃった...orz」



 
  

  悠「そこなら多分私も知っている所ですわ。」



 
  

  ひ「ホント!?おーしーえーてー!!
    わたしもかぁぁっこぅいぃぃぃの買って
    鈴菜ちゃんをぎゃふんって言わせてあげるんだ♪」



 
 ・・・2日後・・・ 




 
  

  ひ「あ、蓮ちゃんまた新しい服買ったの〜♪」



 
  

  那「?」



 
  

  鈴「後姿だけで判断するなや。
    おまえはスゥんとこのぱふぇかw
    このコはうちの妹で『那珠菜』っていうんや。」
  那「那珠菜(なずな)云いますアル。
    ヨロシクする願うデス。」



 
  

  ひ「へー妹が居たんだ〜♪
    初耳〜♪
    わたし『蘇芳 ひなた』。よろしくね〜♪」



 
  

  鈴「まぁなぁ・・・
    そないゆぅても、おとんが引き取った養子なんで
    同い歳やし、つい最近まで外国におったしな(苦笑」



 
  

  ひ「お姉ちゃんが鈴菜で妹が那珠菜かぁ〜。
    せり、なずな〜♪
    ごぎょう、はこべら、ほとけのざ〜♪
    すずな、すずしろ〜♪
    これ〜ぞぉ〜七〜草ぁ〜♪
    って言うぐらいだから〜、
    芹菜さんとか桔梗さんとか撫子さんとか居そうだねw」



 
  

  鈴「おるで。」
  ひ「へ?」



 
  

  鈴「ばぁちゃんが桔梗で、おかんが撫子や。
    最近会っとらんけど姉やんが芹莉菜。
    ひなたが考えたのと字がちょっと違うけどな。」
  ひ「はひー、でっかい驚きだ〜!(@o@)/」
  那「ひなたさんてとてーもオモロイ人アルねw」