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 ■ 分別と書いて「ふんべつ」と読む・・・の巻 ■


  

  R「で、なんであなた達はそんな格好をしているのですか?」
  プ「落ちてたです。」
  メ「転がってたですの。」
  わF「ダイジョウブデス、ナカヨクシマショウ。」



 
  

  R「落し物を拾ったらどうしたら良いと習いました?」
  プ「交番です。」
  メ「届けますの。」
  わF「ダイジョウブデス、ナカヨクシマショウ。」



 
  

  R「で、なんであなた達はそんな格好をしているのですか?」
  プ「お礼です♪」
  メ「1割返せば良いんですの。」
  わF「ダイジョウブデス、ナカヨクシマショウ。」



 
  

  R「とりあえず後ろのを黙らせて(怒」
  D「なんでわたし?」



 
  

  R「い い か ら 黙 ら せ て !(怒」
  D「は、はい(滝汗」



 
  

  R「はい、話を戻しましょう。
    1割は返すのではなく貰える相当額の上限です。」
  プ「落とし主が現れなければ良いです♪」
  メ「居なければめぇのものですの。」
  わF「もごもごも、もごもごもごもご。



 
  

  R「さらっと恐ろしい事言いますね、あなた達(汗
    このまま話を進めると嫌な予感がするので・・・
    何故わざわざダンボール細工を拾ったのですか?」
  プ「わさびちゃんごっこです。」
  メ「空が飛べますの。」
  わF「もごもごも、もごもごもごもご。



 
  

  R「なんですか、その『わさびちゃんごっこ』って?!」
  プ「カクカクのジタバタです。」
  メ「バラバラのガタガタですの。」
  わF「もごもごも、もごもごもごもご。



 
  

  R「・・・もぅいいです。
    若菜さんに連絡して引き取ってもらいましょう。
   『ウチに粗大ゴミを出されても困ります』って。」
  D「何気に酷い事言いますね、アル姉さま(汗」
  わF「ダイジョウブデス、ナカヨクシマショウ。」