旅のアルバム

ドイツ・オーストリア

Back
This Page Top
Home
お菓子と音楽の大好きな私が、念願の音楽の都ウィーンに行ってきました。
ザッハトルテやアップルシュトゥルーデルなど有名なウィーン菓子がいっぱい。そしていつもどこかで音楽会が開かれ、街角からも美しい調べが聞こえてきます。
町にはそこかしこに歴史ある建築物が残され、ハプスブルク帝国時代の栄華を偲ばせています。 まるで美術館のような、芸術と文化の都市なのです。また、ドイツでは中世の面影を残す町並み、木組みの家、花のある窓辺、自然の緑と赤い屋根、おとぎの国のような美しいドイツの魅力も発見することができました。
まずはロマンティック街道で有名な、感動の美しい南ドイツからご覧下さい。
  ドイツ ノイシュバンシュタイン城   

バイエルン王ルートヴィヒU世の夢の城で、白鳥城という名前の通り、アルプスを背に森と湖に囲まれた、それはそれは華麗で美しい白亜の城です。 私のような素人でも絵葉書のような写真が撮れました。 城まで馬車に乗って登ることができます。 
 
 ドイツ ホーエンシュヴァンガウ城    

ルートヴィヒU世が幼年時代を過した城です。 ノイシュバンシュタイン城の建つ森から見下ろした眺めです。 ルートヴィヒは湖で謎の死をとげたといわれており、王のドラマッティックな一生は書物や映画に語り継がれています。                   
  ドイツ  アルプスと教会

教会の背後にはアルプスとノイシュバンシュタイン城が見えます。
ドイツ  ライン川河畔の景色     

ライン川下りの船の上から撮影しました。
ドイツ ローデンブルク(城壁にて)

今でも中世の町のままで残っています。赤頭巾ちゃんがどこからか出てきそう。
マルクト広場でドイツ人のおばさん達から「さよなら」と声をかけられたので、「こんにちは」も教えてあげましたら、 お返しにドイツ語を教えてもらいました。 楽しいひとときでした。
ドイツ ハイデルベルクの町並み 

ハイデルベルク城から見えるネッカー川と赤レンガ色の町並みです。
中世の町、大学の町ハイデルベルクですが、古い歴史を残しながらもバリアフリーに取り組んでいる町と知り、さすがだなと思いました。 
             
ドイツ ハイデルベルク 騎士の家

1592年商人シャルル・ベリエが建てたといわれています。
    ドイツ ヴィース教会

時間が余ったので立ち寄った教会がなんと世界遺産に登録されているヴィース教会でした。 外観は素朴な教会ですが、教会内の装飾はロココ様式の素晴らしく優美で華麗な作りでした。
ドイツ ディンケルスビュール 
        ゲオルク教会


15世紀に建てられたロマネスク様式の荘厳な尖塔の教会です。 
30年戦争時代スウェーデン軍がこの町を破壊しようとした時、子供たちが将軍に哀願して町を破壊から救ったと云われています。 毎年7月に子供の祭りが催されます。

 ウィーン シェーンブルン宮殿     

ハプスブルク家の女帝マリア テレジアが大改築した美しい夏の離宮です。娘マリー アントワネットが少女時代を過ごした宮殿としても知られています。宮殿内ではコンサートが毎晩のように開かれていますので本場ウィーンの音楽をいつでも楽しむことができます。                        
    
ウィーン シェーンブルン宮殿庭園

宮殿のバルコニーから見た眺めです。 正面の小高い丘には戦没者のために築かれたグロリエッテ(緑亭)が見えます。
        ウィーン オペラ座

音楽の都ウィーン オペラ座ではウィーンフィルの演奏による最高のオペラが毎日上演されています。館内の壁には作曲家や歴代の指揮者の彫像が飾られています。              
ウィーン オペラ座前 
         素敵なお嬢さんと

オペラ座前で、青いマスカラが印象的な素敵なお嬢さんに市立公園への道を教えてもらいました。 その前に、第三の男で有名な”カフェ モーツァルト”(オペラ座斜め前)でメランジェ(カフェオレ)とアップルシュトゥルーデルを食べて休憩。 生演奏のピアノも聞けて最高でした。
ウィーン ブルク公園 
         モーツァルト像

オペラ座のすぐ西側にある、モーツァルト像で有名な美しいブルク公園です。 その北に王宮があります。

 
          
ウィーン 市立公園 
       ヨハン シュトラウス像

NHKの名曲アルバムでおなじみのヨハン シュトラウス像を見つけました。 他にもブルックナーなど有名な作曲家達の像と色とりどりのお花がいっぱいで、市民の安らぎのスペースとなっています。