What's New Top

What' s New

27.エジプトの食べ物 

エジプトの旅の最後のページでも少し触れましたが、ここではエジプトの料理やお菓子を中心にご紹介します。

街のあちこちで作って売っているそら豆のコロッケ「ターメイヤ」や、米とマカロニ、スパゲッティ、レンズ豆を混ぜた庶民の味「コシャリ」、エジプトが原産のモロヘイヤのスープなど、興味深い料理がいっぱいです。

レストランで必ず前菜の様に出てくるのが、薄い中が空洞の
パン(アエーシ)とディップの様なもの。
タヒーナ(ゴマペースト)やババガヌーク(焼きナスの
ペースト)等につけて食べる。

左の皿から、ナスのソテー、タヒーナ(ゴマペースト)、
ひよこ豆、ババガヌーク(焼きナスのペースト)。
アエーシ(総称してパンのこと)


中央から半分、または1/4に割り、中に野菜
を入れて食べる。 ピタパンに似ている。
エジプトでは丸いアエーシを常食にしている。

モロヘイヤのスープ
クレオパトラの美容の元と云われている。
包丁で粘りが出るまで刻む。

ショルバト・ホダラーッ
(トマトベースの野菜スープ)
 トルシー
 エジプトの野菜ピクルス

白身魚のフリッターとターメイヤ(そら豆のコロッケ)
(アレクサンドリア海辺のレストランにて)
地中海沿岸ではシーフード料理が美味しい。

ターメイヤ(そら豆のコロッケ)

町では店頭でターメイヤの揚げたてを売っている。
エジプトの国民食「コシャリ」

ライスとマカロニと短く切ったスパゲッティとヒヨコ豆、
レンズ豆を混ぜた上にトマトソースと揚げた
タマネギ(タアレーヤ)をのせる。
お好みで酢(カル)と辛ソース(シャッタ)を入れる。

店によって米とパスタの配合が違う。
ソースの量や、かける順番等食べ方も人それぞれ。
牛肉のソテー

コシャリと一緒に頂きました。
イスラムでは豚は食べられないので、牛、羊、鶏肉を使う。
調理はシンプルなものが多い。

ホテルの朝食

右:ワラッ・アエナブ(ブドウの葉包み)
味付けした米などをブドウの葉で包んだもの。
トルコにもよく似た料理がありました。

左:クスクス(細かい粒状のパスタ)
鶏肉と野菜のソテー

鶏肉と野菜をオリーブ油で炒めたシンプルな料理。
 白身魚のムニエル、イカのグリル、テナガエビのグリル

こちらもあまり手を加えないシンプルなお味。
ホテルの朝食

右上の揚げ物 :ターメイヤ(そら豆のコロッケ)
右下の煮料理 :フール(豆の煮込み)
ホテルの夕食

ビールはサッカラの階段ピラミッドのイラスト
の入った「サッカラ」。さっぱりした味。

コナーファ
細い麺状のサクサクした甘〜いお菓子。

ホテルのデザート 左下:コナーファ 右上:バクラバ
これが1人分? いえ、2人で頂きました。それでも太りそう!

バクラバ
ナッツを薄いパイ生地で巻いたシロップ漬けの甘〜いお菓子。パイの原点とも云える。春巻きの皮を代用して作ったことがあります。
ホテルの朝食

この日はベイクド・ビーンズや焼きトマトのイギリス風

栄養豊富な「デーツ
干したナツメヤシの実。クレオパトラが好んで食べたと
云われる。干し柿の様な味がする。種を取ったアーモンド
入りのものが美味しい。

お土産にピラミッド型チョコレート
暑いところでも溶けないが、味は今一つ。

Trip Album 「エジプトの旅」はこちらからどうぞ!
↑click here!
ホームへ戻る
ホーム