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【2022年 新作】カルティエ、「タンク ルイ カルティエ」に個性的な文字盤が魅力の新モデルを追加

普遍的なデザインで時代を超えて愛される「タンク」から新たなモデルが追加となった。独自の加工を施したダイアルは、見る角度によって表情を変え、奥行きを感じさせる。

モノクロームのダイアルで表現する現代のエレガンス

今回、ウォッチズ&ワンダーズ 2022で発表されたカルティエの新作のひとつが、「タンク ルイ カルティエ」だ。ブランドのカラーであるレッドとチャコールグレーを取り入れたモデルに注目したい。

新作「タンク ルイ カルティエ」のローマンインデックスは4個に絞られ、レイルウェイ ミニッツトラックも省かれている。一見すると文字盤は単色のように見えるが、光の角度によって色合いや表情を変える。

本作の文字盤のために、カルティエとして史上初となる、高精度でのマーキングを可能とする革新的な電解エングレービングを採用した。この技術は、見えない網目をさまざまな方向に施すことにより模様を作り出し、文字盤に奥行きを感じさせる。

そこで描かれるのは、1980年代の「レ マスト ドゥ カルティエ」のグラフィックである。着色に用いられる技術はカラーによって異なり、レッドダイアルにはラッカー仕上げが施され艶やかに、グレーダイアルにはガルバニック仕上げが施され、重厚感のある文字盤となっている。

それぞれに光沢のある転写を何層も重ねてダイアルに施し、ローマ数字を浮かび上がらせている。リュウズにはサファイアカボションが採用され、搭載されるのは2019年に発表された手巻きムーブメント、キャリバー1917 MCだ。


「タンク マスト」にブラックモデルも追加

レッドとグレーのふたつのモデルの他、「タンク ルイ カルティエ」は漆黒のダイアルのブラックモデルを追加で展開する。ラッカーの光沢とイエローゴールドのケースは、お互いを引き立てるコントラストを描く。

「タンク マスト」と「タンク ルイ カルティエ」の2種類の時計は、1917年に生まれた同じ「タンク」の源流を持ちながらも、いずれもはっきりとした個性を備えたモデルである。

3代目当主ルイ・カルティエが自ら愛用し、1922年に「タンク」のデザインが再解釈された「タンク ルイ カルティエ」は、レクタンギュラーのフォルム、大胆なライン、丸みを帯びたアタッチメントの角はアールデコ様式の先駆けとなったデザイン要素が組み込まれた時計である。「レ マスト」は1970年代から80年代の精神そのものであり、「タンク ルイ カルティエ」の初期作品が持つデザインをスティールで表現している。

2021年にデザインが刷新された「タンク マスト」最新作の特長はブラックダイアルだ。シンプルでタイムレスな極限まで要素を削ぎ落としてもなお、「タンク」らしさを損なわない個性を備えている。本作にはラージモデルとスモールモデルがラインナップに加わる。


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