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7月11日(土)富戸 <利用サービス>シーフロント(タンクレンタル)

1本目 <ポイント名>ヨコバマ <天気>晴れ <水温>23度 <透視度>7〜10m

右側の根から砂地へ行くコース。富戸で潜るのは去年の11月以来。久々に潜ったら、なんだかソフトコーラルが増えてる??このところ川奈びいきだったけど、やっぱり富戸も良いなあ。

ちっちゃいキタマクラがたくさんいて、初夏だなあと思いました。バディがイソギンチャクモエビを発見。イサキの子供の群れ。砂地ではアオリイカが2ペア。

2本目 <ポイント名>ヨコバマ <天気>晴れ <水温>23度 <透視度>7〜10m

1本目でゆっくりアオリイカを見れなかったので、今度は最初から砂地に行って、左の根に沿って戻ってくるコース。

アオリイカ絶好調!!と聞いてはいましたが、本当に絶好調。産卵床のところに大きいのが10ペア位いて、他にも泳いでいるのを何匹か見かけました。
姿勢を低くして、ゆっくりゆっくり近づいて行けば、50cm位まで寄っても逃げません。ヒレを優雅に動かして泳いでいる様子とか、見る見る内に体色を変化させるところとか、オスがメスをいたわるように寄り添っている様子とか、本当に見飽きません。
産卵床のところで30分位費やしてしまいました。

今年はトロピカルフィッシュが来るのがとても早かったそうです。産卵床のあたりにニセカンランハギygと、ハタタテダイygがいました。あとEX付近でオヤビッチャygが10数匹?群れていて、4年前の海洋実習の時を思い出しました。やはりエルニーニョで水温が高かった年でした。

左の根のところででっかいカンパチも見ました。


6月28日(日)初島 <利用ショップ> Hey's DIVE

初島は、熱海からフィリーで25分ほどかかる小さい島で、ダイビングポイントとしては、今年8月から正式オープンします。 今回はモニターツアーに参加しました。

タイムテーブルは、8:19に熱海駅に集合(又は熱海港に直接集合)、9:20発の初島行きの大きなフェリーに乗り、約25分で初島に到着。 2本潜って、初島発16:40発のフェリーに乗り、Hey's DIVEの車で熱海駅まで送ってもらって(熱海港〜駅は車で約15分)、17:57?の新幹線に余裕で乗車できたので、19:00前には東京駅に到着しました。

1本目 <ポイント名>ニシマト <天気>かんかん照り <水温>21度 <透視度>10m

ここは島の裏側のポイントです。ダイビングサービスの車に5分位?乗って到着。
うっ、エントリーがゴロタだ。大瀬崎の外海風。大きいゴロタは久々なので、ニコノスVをかばって、ちょっと苦労してエントリーする。

初島といえば、ジョーフィッシュ!!!ここのジョーフィッシュは、ものおじしない個体が多くて、もーめっちゃくちゃカワイイです!!!
動きがおもちゃみたいで、水中で思わず吹き出して、顔がニマニマしてしまいます。

●穴から顔を出す→90度横に回転する→伸び上がって同時に口を大きくあけ、パッと砂を吐き出す→穴に引っ込む、をくり返している個体や、
●穴からずっと顔は出したままで、横にくるっと回転しながら伸び上がり 別の方向を向く、のを繰り返している個体や、
●穴に引っ込んだまま、出ようか出まいか迷うように、穴の中で伸びたり縮んだりしている個体
などがいました。

サメ類も多いです。1m位のサカタザメを3匹見ました。今回は見ませんでしたが、ネコザメも大きいのがいるそうです。ヒラタエイも多くて、ガイドさんもいちいち全部は指差さないほどでした。数匹は見ました。

2本目 <ポイント名>フタツネ <天気>かんかん照り <水温>21度 <透視度>10m

ここは島の正面(港側)の、ダイビングサービス前のポイントです。ここもエントリーはゴロタ。

ここも、何といってもジョーフィッシュ!!!他の魚もいるし、ネンブツダイなんかはビーチとは思えない程大きな群れがいるのですが、伊豆ではおなじみの面々なのでそれほどは感動がなく、とにかくジョーフィッシュのかわいさにニマニマしてしまいます。

もう1つ、ここの売り物はキバナトゲトサカの大群生です。背の高さが50cm位の暗黄色のふさふさしたソフトコーラルが、何十m?という感じの広い範囲にびっしり生えていて見事!!!まさに手付かずの海って感じ。ただ、「きれい」という点から見ると、色々な種類が混ざっていた方がカラフルできれいなんじゃないかな。一見の価値は絶対あったけど、何度も見たいかどうかというとちょっと疑問。

初島には漁港がありますが、リゾートホテルなんかがあったりして、ちょっとした観光島にもなっています。昼食は港とダイビングサービスの間にたち並ぶ食堂で食べました。その日の朝取れたイカの刺し身とかアジのたたきとかの定食がおいしい!!
時間的には、富戸などに行くのとたいして変わらないのに、フェリーに乗ったりして、ちょっとした旅行気分が味わえるのも、初島の魅力かな。
船にはたいそう弱い私ですが、海況が良かったので、船室にいても全然平気でした。


6月 6日(土)大瀬崎 <利用サービス> はごろもマリンサービス(タンクレンタル)

本当は川奈で潜るつもりだったのですが、川奈に着いてみたら、ものすごい波!!で、 富戸に変更しようかと思ったら、富戸も全面クローズだったので、今週も急遽大瀬崎になりました。

1本目 <ポイント名>湾内 <天気>曇り <水温>22度 <透視度>3〜7m

この時期の伊豆は、キタマクラの赤ちゃんがいっぱいです。今日たくさん見たのは、体長が4〜5cmで、 赤ちゃんなので目が大きいです。キタマクラは、よく見ると目が緑色なんですよ。ジィーっと 観察していると、赤ちゃんもこっちを見つめ返してくるので、もうかわいくって、食べちゃいたくなります。 (フグの仲間で毒があるので、本当に食べてはいけません。念のため。) キタマクラは水底に落ちている髪止めの輪ゴムをつっついていたり、 BCDに吊るしているスレートをつついてみたり、好奇心旺盛で結構表情があって、私の好きな魚の1つです。
砂浜の近くの、水深が3m位から5m位に落ちるところの石積みの上に、メバルとカサゴが混ざって 30cm間隔で並んで50匹位乗っかってました。こういう習性があるのでしょうか?初めて見ました。

2本目 <ポイント名>湾内 <天気>晴れ <水温>22度 <透視度>3〜7m

今年はエルニーニョおかげか、トロピカルフィッシュの出足が例年になく早いそうです。今回は、モンツキハギの黄色い 幼魚を3匹と、ニセカンランハギの幼魚を見ました。どちらも体長は3cm位です。
トロピカルフィッシュではありませんが、チャガラの赤ちゃんを初めてみました。まだ初夏なので、海草があまり溶けずに たくさん残っているのですが、その中に細長くて赤っぽい、やはり3cm位の魚が15匹位いて、 その場では何だかわからなかったのですが、写真に撮ったら横縞が写っていました。けっこうきれいです。
今日もササハゼに遊んでもらえました。先週は、1匹はすぐに引っ込んじゃって、よく見れたのは 1匹だけだったけど、今日のはペアでずっと穴から出て泳ぎまわっていました。顔がアカハチハゼで、 胴体がダテハゼで、背ビレがニチリンダテハゼで、行動はオトメハゼ、という魚です。(却ってわからないかも。)


5月31日(日) 大瀬崎 <利用サービス>はごろもマリンサービス(タンクレンタル)

1本目、2本目とも <ポイント名>湾内 <天気>曇り <水温>24度 <透視度>5〜7m

そろそろヴィラメンドゥ前のリハビリをせねば、ということで出掛けました。でもそれがなくても、気温が上がってきた時点でゴールデンウィーク頃からウズウズしてたんですが。
今年初めてのダイビングなので、ホームの(←最近怪しいけど)富戸へ行こうと思っっていたのですが、SDMLの情報で、ここ2〜3日、黒潮の分流の接岸で、西伊豆の水温と透視度が急激に上がっているというのをキャッチしたので、急遽大瀬崎に変更しました。
エントリーして、本当に水温が高いのにびっくり。ヒヤ〜っとしないのです。平年のこの時期より、10度位高いんじゃないだろうか??シ・ア・ワ・セ。

今回のお目当てはササハゼだったのですが、ばっちり会えました。これは共生ハゼじゃなくて、自分で巣穴を掘るタイプのハゼなので、巣穴を少し離れて、辺りを泳ぎまわります。とってもかわいいです。
産卵床のところに、40〜50cm位のアオリイカが10匹位いました。1度にこんなにたくさん見たのは初めてです。体に透明感があって、とてもきれいですね。
私にとっての季節もの、タマガシラにも会えました。これも、目が大きくて体がまるっこくて、好きな魚です。1月頃に出現して、水温が高くなるといなくなっちゃう魚なので、夏場になると会えなくなります。 浅場の空き缶に、ニジギンポが住んでいました。


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