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ダイビング・ログ '96−98


1994年8月27日から1999年1月30日までの場所別本数
(Cカードを取ってから4年5ヶ月です。)
場 所ビーチボートナイト 計 コ メ ン ト
富 戸106111ヨコバマも良いけど、脇の浜も良いのです
モルジブ432167ボリフシのハナタカサゴの大群が忘れられません
奄美大島181838カラフルな小物がいっぱいいて楽しい海です
大瀬崎2525湾内とサクラダイが好きです
川 奈1314かわいいハゼたちがたくさんいます
セ ブ1012ナイトでガンガゼに刺さりました。でも案外平気
サイパン10オブジャンビーチの白砂が気持ち良いです
海洋公園イロ&ベニイザリウオが楽しみ
土 肥ハゼと小物がたくさんいて楽しかったです
八幡野ネコザメの赤ちゃんを初めて見た場所です
伊 東カラフル&ダイナミックで良かったです
安良里伊東によく似た感じのポイントでした
雲 見良かったです。是非また行きたいです
初 島ジョーフィッシュが、もーかわいいのなんの
22967304沖縄に行ってみたいです


<富戸の妖精のあくび>
フタイロハナゴイ



今週の富戸情報 (by MARINE STAGE)

先週の川奈 (by O.D.A.Japan)

本日の大瀬崎 (by Hogoromo Marine Service)

本日の八幡野 (by Yawatano Diving Center)

日々の東伊豆情報 (by Hey's DIVE)

最近おすすめのマスクの曇り止めは、エフエル・コーポレーションから発売されている Sea Gold です。
日焼け止めを使用している人は、時々レンズの内側を中性洗剤でしっかり洗っておくと、曇りにくくなります。


記念写真New

伊豆で会えたかわいい魚たち '98
奄美大島のかわいい魚たち1
奄美大島のかわいい魚たち2


99年1月23日(土曜日)富戸 <利用サービス>シーフロント

今日はまるで湖かと思うような、ベッタベタの凪の日でした。陸上も暖かくて、快適。

1本目 <ポイント名>脇の浜 <天気>快晴 <水温>17度 <透視度>15m

今回初めてスクーターに乗ってみました。いや〜、くせになる面白さでした。

主にしてたのは、映画「彼女が水着に着替えたら」に出てくるような、つかまって走る乗り方ではなく、IOPで中村宏治さんが考案したとかいう、「またばさみ走法」というやつで、これは、スクーターの先端にまたがって乗ります。そうすると、スクーターの推進力でスクーターが股にくっついてくるので、手でつかまったり押さえたりする必要がないのです。

またがった状態で、スクーターのスイッチを入れた状態でロックして、そのまま身体を前倒させると前進します。方向を変える時はオートバイのように、身体を左右に傾けると方向が変わります。
手は使わないので、腕を組んだり、慣れたらカメラを持っても大丈夫です。(EN/EXがちょっと大変)

つかまって走る普通の乗り方も、最初の1〜2分ほどやりましたが、「またばさみ走法」の方が段違いに面白かったです。
普通の乗り方だと、機械に引っ張ってもらっているような気がするのですが、「またばさみ走法」だと、透明度が良いのと、スクーターのプロペラ音とがあいまって、自分がセスナ機そのものになって、空を飛んでいるかのような気分になってしまいます。
魚が1匹もいなくても楽しいだろうな、と思ってしまいました。

エントリーして、最初は普通の乗り方をちょこっと練習して、その後、「またばさみ走法」を、スクーターは速度が3段階あるのですが、1番遅い速度でその場を走り回って練習してから、沖に向けて出発しました。
一応、最初から出来たには出来たのですが、方向コントロールが結構難しく、ガイドさんが直進する後を、バディと2人でグネグネ蛇行しながらついて行きました。
5分ほど走ったら、何とか直進はできるようになったので、ガイドさんの指示で、速度を中に上げました。でもこの段階でも、まだ方向転換には苦労してました。

左の根に沿って進んで、あっという間に土管に着きました。
土管というのは、ヨコバマでいうと十字トサカに相当するような目印で、普段の泳ぐダイビングならここが折り返し地点なのですが、ここから更に砂地を横断して、右の根まで行って、右の根を見ながらEX近くまで帰ってきました。

途中、砂地でいったんスクーターを停めてその辺において(マイナス浮力)、匍匐前進してガーデンイール(アキアナゴ)を見に行きました。 残念ながら、水温が下がって出ている個体が少なくなっているのと、この日の潮の関係で、潮上から近づくような感じになってしまったのとで、数mほどまで寄ったところで、引っ込まれてしまいました。
バディは見れず、ガイドさんにくっついていた私は、影のようなものを見たような気がしますが、自信はありません。

砂地にはマンボウの皮が3匹分、落ちていました。
しっぽの方に残っていた身を触ってみたら、ブニョブニョ弾力がありました。

EX近くまで戻ってきてから、まだバッテリーの力があったので、速度を最速にして、その辺をグルグル走り回りました。
中速での最後の方は、なんとか直進も方向転換も出来ていたのですが、最速だとコントロールが難しく、曲がりそこねて岩に激突しそうになったり、危うく上に向かって進んで吹き上げそうになったり、スリリングでした。

バッテリーは持続時間が30分程度と聞いていたのですが、途中止まっていたりしたので、潜っていたのは40分程度でした。

2本目 <ポイント名>脇の浜 <天気>快晴 <水温>17度 <透視度>15m

2本目はビーチダイブです。普段はあまり目に留めないものを見よう、ということで、ソフトコーラルについている1cm前後の小さいきれいな貝類を中心に見て回りました。

まずは、黄色いトラ縞模様のトラフケボリダカラガイ、赤くて丸っこいコダマウサギガイ、細長いベニギヌヅツミガイは赤いのとオレンジっぽいのと2パターン。個体数は結構いました。
これらの貝が伊豆にいるのは元々知ってはいたのですが、普段から潜っているビーチにあんなにいるとは知りませんでした。

それから、同じ貝でもちょっと珍しい、ポリプをくっつけてソフトコーラルに擬態しているものが、丸っこいオレンジ色のと、丸っこいピンクのと、細長いオレンジ色のと3種類。
丸っこいオレンジ色のは、ダイビングワールド99/1月号の、白鳥カメラマンの川奈のマクロハンターで、「オイラは初めて見たカイの仲間」と紹介されているのと同じ種類です。

ポリプに擬態するこれらの貝は、最近、熱海などでも発見されて、ちょっと話題になっているのだそうです。

他には、上記の貝の卵とか、イボヤギを食べるイボヤギカクレウミウシ(5mm位)などウミウシを数種類、カイメンを背負ってる巨大なヤドカリ(ニホンカムリ)、ムギワラエビたくさん、オレンジ色のイロイザリウオを2cmと4cmと2匹、コケギンポ、ヒメギンポ、ハリセンボン、など。

イロイザリウオは1.5cmのがいると聞いていたのですが、行方不明になっていて、2cmのはまた別の個体だそうです。

今回位陸上が暖かければ、まだまだ冬眠しなくて済みそうです。このまま寒くならないといいな。


99年1月17日(日曜日)富戸 <利用サービス>シーフロント(セルフナビ)

脇の浜に1.5cmのイロイザリウオがいると聞いたので、今日はガイドをお願いするつもりだったのだけれど、あいにく今日はどんど焼きのため脇の浜はクローズとのことで、セルフで潜ることに。

1本目 <ポイント名>ヨコバマ <天気>快晴 <水温>16度 <透視度>3〜15m

2本目 <ポイント名>ヨコバマ <天気>快晴 <水温>16度 <透視度>3〜15m

この日は風はほとんど吹いていなかったのですが、前夜風が強かったとのことで波が残っていて、波打ち際では私の背よりも高い位で、正直ビビリました。
でもシーフロントのガイドさんに「でも今日のはパワーはない波だから大丈夫」と言わたので、恐る恐るエントリーしたら、ホントに高さの割にパワーのない波で、こないだもっと低い波の時にはENでゴロゴロ転がったのに、今回は高さはずっと高いのですが、結構簡単にEN/EXできました。波にも色々種類があるようです。
波は、私達が2本潜り終わった頃には治まり、午後にはベタベタになっていました。もうちょっと早く治まってくれれば良いのに。

3週間振りのダイビングなので、水温はどの位下がっているだろうと、ちょっとビクビクしながらエントリーしましたが、大して寒くありませんでした。よかった、よかった。
ただ、前が見えない。波で揉まれて浅場の透視度は良くなくて、ENのスロープ付近は透視度3m、水深5mで透視度5mて感じ。でも奥の方では15m位まで抜けていて、ちゃんと冬の海でした。
この日の水温は16度でしたが、前日の土曜日は暖かい潮が入っていたそうで、なんと18度!!もあって、お湯みたいだったそうです。

「ダイバー」99/2月号の記事で使い捨てカイロを使ってもOKというのを読んだので、今回はお腹と腰にインナーの上からカイロを貼ってみました。これが効果てきめん。水中ではカイロの部分が暖かいという感じは、特にはしないのですが、身体全体が寒くないのです。
水没した時のことが少々心配ですが、まあ、お腹まで水没することは、そうそうないでしょう、ということで、自分を納得させています。
手だけは寒いです。水中は良いのですが、EXしてウインターグローブを脱いだ途端に、手がかじかみます。

2本ともヨコバマ右側に行きましたが、エントリーしてまず思ったのが、「水中がなんだか汚い」。水中の岩に全体に緑色っぽい藻のようなものが生えています。これはこれで自然の営みというか、季節の移り変わりなんでしょうが、きれいという感じはしませんでした。
あと、魚も、年末頃と比べても数がちょっと減った気がしました。水中もだんだん冬になって行くのでしょう。

見つかったのは、真っ白なヤリイカの卵(初めて見た)、アカマツカサ、クロフチススキベラ、シマヒメヤマノカミ、ヤセアマダイ、クマノミ、ハタタテダイ群れ、ベニイザリウオ(オレンジ色)、アオウミウシ×2、位なもので、だんだん自力で被写体を探すのは難しい季節になって来ました。
今回の写真のモデルは、もっぱらソフトコーラルについたオキゴンベの幼魚達でしたが、このコ達も昨年まではあんまり逃げなくて撮りやすかったのに、だんだん大きくなって逃げ回るようになってきてしまいました。困ったもんだ。

私のアイドル・フタイロハナゴイは、いなくなった訳ではないようなのですが、私達が潜った時には見当たりませんでした。

でも、こんな時期になっても、1cm位のミツボシクロスズメや、4cm位のヨスジフエダイなどがいて、南の魚達はまだまだ伊豆にやって来ているようです。

今回もショップツアーと時間帯がずれていたので、温泉丸も湯桶も独占状態でした。私も、2本潜った後でわざわざ水着に着替えて、温泉丸に浸かって来ました。(かなりのもの好き)

ドライ比率は高いですが、6半や5mmウエットの人達も以前として結構いました。


バックナンバーというか、これから書く予定というか・・・

書かないうちにどんどん溜まっていく・・・。

98年の分
98年のまとめ
12月26・27日富戸
12月19日川奈、12月20日富戸、12月23日富戸
11月22日川奈、11月29日川奈、12月12日富戸
11月1日富戸、11月8日富戸、11月21日土肥
9月26日富戸、10月3日川奈、10月8〜10日奄美大島南部
9月5日伊東、9月12日富戸、9月19日富戸
8月8日富戸、8月15日富戸、8月22日富戸
7月18・19日奄美大島北部、7月25日富戸、8月1日富戸
98年 6月13日(土)〜21日(日)モルジブ・ヴィラメンドゥ
5月31日大瀬崎、6月6日大瀬崎、6月28日初島、7月11日富戸

97年の分
97年のまとめ
12月6〜14日モルジブ・バタラ
11月16日土肥、11月 8日、富戸11月 3日、川奈10月18日川奈
11月22日(土)〜24日(月)奄美大島北部
10月10日(金)〜12日(日)奄美大島南部
7月20日富戸、9月21日土肥、9月27日川奈
1月31日富戸、6月28日富戸、7月10〜13日奄美大島北部
奄美大島テトラマリンについて

96年の分
12月8〜13日モルジブ・ボリフシ
11月2・3日富戸、11月 9日富戸、11月23・24富戸
10月14日神田、 10月19日富戸、10月26日雲見、10月27日ドライSP
 9月21日大瀬崎、 9月28日富戸、10月 5日富戸
 8月31日富戸、  9月 7日富戸、 9月16日IOP
 8月 3日安良里、 8月17日富戸、 8月24日富戸
 7月20・21日サイパン
 7月13日大瀬崎、 6月29日富戸、 6月 2日新宿




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