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ビット | 意味 | 用途 |
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1bit目 | 0…製造者ID。 1…ブロードキャストを意味。 |
ユニキャストか、ブロードキャスト/マルチキャストかの識別に利用。 |
2bit目 | 0…ユニバーサル管理。 1…非ユニバーサル管理。 |
ベンダーに提供されたアドレスか否かを識別。 |
3〜24bit目 | IEEEが管理する、メーカーごとに割り振られた番号。 | |
25〜48bit目 | メーカーが各機器に一意に付ける番号。 |
DRAM | |
Page mode access | RASシグナルをアクティブに保持することでデータのページ全体がセンスアップに保持され、CASをサイクリングするのみで次々にデータを読み出せるようになったDRAM。(行アドレスのセットアップ時間と保持時間が不要になる) |
Fast Page mode (FPM) |
ページサイクルにおける列アドレスのセットアップ時間をなくすことによって従来のページモードを改良したもの。通常のタイミングは6-3-3-3。 |
Extended DataOut (EDO) |
従来のFPMよりもアクセスタイムに数割の向上が見られる。 |
Burst EDO(BEDO) | 最初のアドレスを入力すると自動的にそれに続く3つのアドレスを内部的に生成し、出力する。新しい列アドレスを入力するのに必要だった時間が不要になる。66MHzバスではSDRAMよりも高速で安定している技術だったようだが、莫大な時間と開発費を注ぎ込んだSDRAMが実用的なレベルにまで達したためインテルは採用せず、歴史に埋もれた。 |
Synclonus DRAM(SDRAM) | 非同期式は内部動作の終了を待たなければならず(アイドリングしてる)、これに60nsを要するのに対し、同期式はシステムクロックの制御の下でプロセッサーからの情報をキャッチし、情報(アドレス、データ、制御シグナル)はDRAMラッチに保管するので、プロセッサーは他の作業を処理することができる。データは特定のクロックサイクル数の後で使用可能になり、プロセッサーは出力ラインからそれを読むことになる。またタイミングはシステムクロックのみで良いので入力信号が単純化された。 |
JEDEC SDRAM | JEDECが規定したSDRAM DIMモジュール(DIMM)の仕様。当初は2clockと呼ばれることになるクロック回線が2つのモジュールが作られたがこれでは不足だということで、後に4clockと呼ばれるクロック回線を4つ持つモジュールに切り替わったり、Intel430TXチップセットより前はモジュール間アクセスの調整に問題があったが、430TX以降ではSPD(Serial
Presence Detect=逐次存在検出)が標準で追加され、モジュールからタイミングが読めるよう折角したのにも関わらずSPDをメーカーがDIMMに搭載しなかったりと互換性の問題は尽きなかった。 JEDEC SDRAMの場合、83MHzチップ(12ns)または100MHzチップ(10ns)が使用されているため、それぞれ66MHzと83MHzまでのシステムクロックで安定動作する。ちなみにJEDEC仕様では設計上、理論値125MHzまでに対応するDIMMを作ることが出来る。(現実には133MHz/DDR266MHzまでは何とか物になった様だ。) |
PC/100(PC100) | インテルがIntel440BXチップセットで採用されるFSB=100MHz用のSDRAMの仕様を決めた。当時のSDRAMでは83MHz以上のFSBに耐えるDIMMが無いと分かっていたので440BXの普及に支障とならぬように事前にガイドラインとして発表した。PC/100に対し、従来の66MHzバス用の物を通称PC/66と呼ぶことになる。 |
Rambus DRAM(RDRAM) |
(旧)2001年2月公表 Windows Desktop Product Life Cycle Guidelines適用製品 |
Mainstream Phase | Extended Phase 延長フェーズ |
Non-Supported Phase |
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MS-DOS | - | 2001/12/31 | 2002/12/31 |
Microsoft Windows Operating System Version 3.xx | - | ||
Microsoft Windows 95 Operating System | 2000/12/31 | ||
Microsoft Windows NT Workstation Operating System Version 3.5x | - | ||
Microsoft Windows NT Server Network Operating System Version 3.5x | |||
Microsoft Windows NT Workstation Operating System Version 4.0 | 2002/06/30 | 2003/06/30 | 2004/06/30 |
Microsoft Windows NT Server Network Operating System Version 4.0 | |||
Microsoft Windows 98 Operating System Microsoft Windows 98 Second Edition Operating System |
2002/06/30 | 2003/06/30 | 2004/06/30 |
Microsoft Windows Millennium Edition Operating System | 2003/12/31 | 2004/12/31 | 2005/12/31 |
(新)2002年10月15日公表 Microsoft Lifecycle Support Policies適用製品 |
Mainstream Phase | Extended Phase 延長フェーズ |
Non-Supported Phase |
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Microsoft Windows 2000 Professional Operating System | 2005/03/31 (旧2003/03) |
2007/3/31 (旧2004/03) |
2008/3/31) |
Microsoft Windows 2000 Server Operating System Microsoft Windows 2000 Advanced Server Operating System Microsoft Windows 2000 Datacenter Server Operating System |
? | ? | ? |
Windows XP Home Edition | 2006/12/31 | ← | 2007/12/31 |
Windows XP Professional | 2006/12/31 | 2008/12/31 | 2009/12/31 |
Mainstream Phase |
全サポートプログラム(無償サポート、時間制/インシデント制有償サポート、ホットフィックスサポート)が受けられる。 |
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Extended Phase |
Mainstream Phase終了後90日以内に延長ホットフィックス サポート契約を購入した者に限り、時間制有償サポート、および有償ホットフィックスサポートが受けられる。無償サポート、デザイン変更や新機能追加は対象外。 |
Non-Supported Phase |
カスタムサポートを要望に応じて個別に提供。 (ただし、オンラインセルフヘルプサポートのみ発売後最低8年) |
MPEG | 初代MPEG、後からの規格と区別するためにMPEG1と表記されることもある。一般的にはVHSの3倍モード程度の画質といわれる。 |
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MPEG2 | MPEGよりも高度な圧縮アルゴリズム、そして高品質を目指した規格。一般的にはS-VHS並と言われる。1994年に規格化。データ転送速度4Mbps以上の高精細画像の記憶・再生に対応。次世代映像メディアの標準と目されDVD-Videoなどに応用されている。 |
MPEG4 | 通信などの帯域が限られた環境での使用を目的とした規格。テレビ電話などに応用。 |