AOTAKA's web Copyright(c)AOTAKA 1995-2004 - www.aotaka.jp 更新:
MAC address【マックアドレス】
▼ネットワーク上に繋げる機器を一意で特定するために、重複無く割り当てられる48bitの物理アドレス。16進数表記で「01-23-45-67-89-ab」または「0123456789ab」の様に表記される。
▼前半の24bit(実際は最初の2bitを除いた22bit)がメーカーごとに割り当てられる製造者ID、後半の24bitがメーカーが独自管理で割り当てる製造番号である。一般には世界中で一意のアドレスを割り当てられることになっているが、稀に同一メーカーの同一MACな製品が存在する。
ビット 意味 用途
1bit目 0…製造者ID。
1…ブロードキャストを意味。
ユニキャストか、ブロードキャスト/マルチキャストかの識別に利用。
2bit目 0…ユニバーサル管理。
1…非ユニバーサル管理。
ベンダーに提供されたアドレスか否かを識別。
3〜24bit目 IEEEが管理する、メーカーごとに割り振られた番号。
25〜48bit目 メーカーが各機器に一意に付ける番号。
▼ブロードキャストアドレスは、ff-ff-ff-ff-ff-ff。
▼パチモンLANカードを買ってくると、パチモン製造者が勝手に付けた番号が重複してトラブルになってしまう事もあった。またOSを操作してMACアドレスを偽装する事もできるので、将来、御家庭無線LANに、近所のハッカーさんやクラッカーさんが御邪魔しているなんてことがあるかも(笑)
http://standards.ieee.org/regauth/oui/oui.txt (IEEEが管理するメーカーのリスト)
マハーポーシャ
▼秋葉原にあったオウム系パソコン販売店。
▼マハーを含め、オウム系ショップで購入することは「お布施」という。Celeron会議室あたりで「●●にお布施してきました」などとほざくと袋だたきに遭うので注意っていうか、そんな奴はさっさと死ねって。
▼DOS/Vパソコン(OSにDOS/Vを搭載したIBM PC/AT互換パソコンの通称)の日本での黎明期からあったマハーポーシャ、そして報道によるイメージダウンによるマハーポーシャ撤退後に現れたPC BANK、グレイスフル、Trisal、そしてNET BANKを出店し、栄華を誇ったが、やはり報道によりTrisalが閉店、更にその数ヶ月後の2000-01に全て撤退。
▼理由は厳しい世論の追及をかわすためにオウム真理教が一部の被害者賠償を行う事を表明し、利益がオウムのためにならなくなるかららしい。
Trisal【トライサル】
マハーが潰れた時でも大丈夫なように設立したダミー会社「ポセイドン」が当初は運営するも、オウム信者が役員をしている会社だということがバレたためにトライサルに改称。当初は客に難しい質問をされた時は、マハーにFAXを送って聞いていたのは伝説級。
通称:渡来猿(検索エンジン逃れの暗号)
Graceful【グレイスフル】
ダミー二号店。マハー壊滅前より営業を開始している。
PC BANK【ピーシーバンク】
マハーが潰れた翌日に開店するも、マハー店員とマハー商品がそちらへ移動しただけなので、即日バレた。当初は秋葉原駅ガード下の店舗街で営業するも、1998-05にはPC Bankレボリューションと改称してチチブ電機の3階に移転・巨大化。最初からいる男の店長は秋葉原Trisalに入り浸っており、当初はTrisal経由で商品を得ていたとされる。
なおこの店の前の通りは「ビラ撒き地帯」として有名になる。
NET BANK【ネットバンク】
1997.11頃(微妙に失念)から活動開始。やはり即日バレるっていうか即日俺も断言した。年末年始にかけて、SOFTBANK社のPC雑誌に広告を載せようとしたが失敗したらしい。またアコシス社の電子決済を導入していたが取引停止にまで追い込まれ、当初利用していたプロバイダーには商用利用が規約違反として追い出されたとの話がある。客との金銭トラブルも発生していた。
開店時から「秋葉原老舗ショップ」と書く素晴らしさはアホの一言では語りきれないだろう。トドメには、妙に明るい音楽やフレンドリーさを強調しまくりの宣伝文句を大音量で店頭で流しており、騒音公害で訴えたいくらいだった。
通称:ネット銀行(検索エンジン逃れの暗号) ※ジャパンネット銀行とは無関係(大爆笑)
NET BANK大阪【ネットバンクオオサカ】
1999-02-13開店(資料による)。その昔Trisal大阪店は速攻で閉店という憂き目に遭ったためか、今回は賑わっているかのように見せるために同じ人間が何度もエレベーターで往復する等の幼稚な努力をしているようだ。
むかしWindows95の販売当日に見物に来ていた某PC専門量販店店員(非番)に冗談で言ったことと同じ事を、本当にやっているのには驚いたよ。
Y2PC(ワイワイPC)【ワイワイピーシー】
2000-01のオウム系ショップ全面撤退後、多少の時間をおいて登場するも、やはり即日バレバレ。出で立ち、ビラの配り方、紙面構成から店の内容まで全く変わらないところは馬鹿っぽくて良い。しかしオウムのくせに相変わらず高いね…人件費ゼロなんだからもう少し値引けって(笑)
ACP(名古屋PCショップ、消滅)
ハイパーシティー(PCパーツ卸・足立区、生死不明?)
ポセイドン(PCパーツ卸、生死不明?)
memory 【メモリー】
DRAM  
Page mode access RASシグナルをアクティブに保持することでデータのページ全体がセンスアップに保持され、CASをサイクリングするのみで次々にデータを読み出せるようになったDRAM。(行アドレスのセットアップ時間と保持時間が不要になる)
Fast Page mode
(FPM)
ページサイクルにおける列アドレスのセットアップ時間をなくすことによって従来のページモードを改良したもの。通常のタイミングは6-3-3-3。
Extended DataOut
(EDO)
従来のFPMよりもアクセスタイムに数割の向上が見られる。
Burst EDO(BEDO) 最初のアドレスを入力すると自動的にそれに続く3つのアドレスを内部的に生成し、出力する。新しい列アドレスを入力するのに必要だった時間が不要になる。66MHzバスではSDRAMよりも高速で安定している技術だったようだが、莫大な時間と開発費を注ぎ込んだSDRAMが実用的なレベルにまで達したためインテルは採用せず、歴史に埋もれた。
Synclonus DRAM(SDRAM) 非同期式は内部動作の終了を待たなければならず(アイドリングしてる)、これに60nsを要するのに対し、同期式はシステムクロックの制御の下でプロセッサーからの情報をキャッチし、情報(アドレス、データ、制御シグナル)はDRAMラッチに保管するので、プロセッサーは他の作業を処理することができる。データは特定のクロックサイクル数の後で使用可能になり、プロセッサーは出力ラインからそれを読むことになる。またタイミングはシステムクロックのみで良いので入力信号が単純化された。
JEDEC SDRAM JEDECが規定したSDRAM DIMモジュール(DIMM)の仕様。当初は2clockと呼ばれることになるクロック回線が2つのモジュールが作られたがこれでは不足だということで、後に4clockと呼ばれるクロック回線を4つ持つモジュールに切り替わったり、Intel430TXチップセットより前はモジュール間アクセスの調整に問題があったが、430TX以降ではSPD(Serial Presence Detect=逐次存在検出)が標準で追加され、モジュールからタイミングが読めるよう折角したのにも関わらずSPDをメーカーがDIMMに搭載しなかったりと互換性の問題は尽きなかった。
JEDEC SDRAMの場合、83MHzチップ(12ns)または100MHzチップ(10ns)が使用されているため、それぞれ66MHzと83MHzまでのシステムクロックで安定動作する。ちなみにJEDEC仕様では設計上、理論値125MHzまでに対応するDIMMを作ることが出来る。(現実には133MHz/DDR266MHzまでは何とか物になった様だ。)
PC/100(PC100) インテルがIntel440BXチップセットで採用されるFSB=100MHz用のSDRAMの仕様を決めた。当時のSDRAMでは83MHz以上のFSBに耐えるDIMMが無いと分かっていたので440BXの普及に支障とならぬように事前にガイドラインとして発表した。PC/100に対し、従来の66MHzバス用の物を通称PC/66と呼ぶことになる。
Rambus DRAM(RDRAM)  
Memphis 【メンフィス】
▼Windows95の次バージョンであるWindows98のコード名。コードネームが明らかになったときには確かWindows97のことだったような気がしてならない(爆笑)
Microsoft OSのサポート期限 [2002-12-08]
(旧)2001年2月公表
Windows Desktop Product Life Cycle Guidelines適用製品
Mainstream Phase Extended Phase
延長フェーズ
Non-Supported
Phase
MS-DOS - 2001/12/31 2002/12/31
Microsoft Windows Operating System Version 3.xx -
Microsoft Windows 95 Operating System 2000/12/31
Microsoft Windows NT Workstation Operating System Version 3.5x -
Microsoft Windows NT Server Network Operating System Version 3.5x
Microsoft Windows NT Workstation Operating System Version 4.0 2002/06/30 2003/06/30 2004/06/30
Microsoft Windows NT Server Network Operating System Version 4.0
Microsoft Windows 98 Operating System
Microsoft Windows 98 Second Edition Operating System
2002/06/30 2003/06/30 2004/06/30
Microsoft Windows Millennium Edition Operating System 2003/12/31 2004/12/31 2005/12/31
表中の期限は2002/12時点のものにupdate済み。
(新)2002年10月15日公表
Microsoft Lifecycle Support Policies適用製品
Mainstream Phase Extended Phase
延長フェーズ
Non-Supported
Phase
Microsoft Windows 2000 Professional Operating System 2005/03/31
(旧2003/03)
2007/3/31
(旧2004/03)
2008/3/31)
Microsoft Windows 2000 Server Operating System
Microsoft Windows 2000 Advanced Server Operating System
Microsoft Windows 2000 Datacenter Server Operating System
Windows XP Home Edition 2006/12/31 2007/12/31
Windows XP Professional 2006/12/31 2008/12/31 2009/12/31
カッコ内は旧ガイドラインを適用していた時に設定されていた期日
Mainstream
Phase
全サポートプログラム(無償サポート、時間制/インシデント制有償サポート、ホットフィックスサポート)が受けられる。
Extended
Phase
Mainstream Phase終了後90日以内に延長ホットフィックス サポート契約を購入した者に限り、時間制有償サポート、および有償ホットフィックスサポートが受けられる。無償サポート、デザイン変更や新機能追加は対象外。
Non-Supported
Phase
カスタムサポートを要望に応じて個別に提供。
(ただし、オンラインセルフヘルプサポートのみ発売後最低8年)
⇒Microsoft「Windows製品のライフサイクル」/⇒英文
Microsoft Word 【マイクロソフトワード】
▼世界一有名な(自称)ワードプロセッサーソフト。バグばかりで、日本語に馴染まない日本語ワープロ。Word97は動作の重いエディターの域にすら達してないとの意見もよく聞く。「IME97死ね」との意見もよく聞くが、私もそう思う。
▼MS-Wordと省略されることが多いが、本来は誤記。
MIME 【マイム】
Multipurpose Internet Mail Extension
みずほ銀行 (Mizuho Bank, Ltd.) [2002-11-04]
▼世界最大規模の金融機関になれば国がおいそれとは潰しにかかれないという目論見の元、不良大手3行が合併してできた銀行。世界最大規模の金融機関である前に「世界最大の不良債権」と成った。
▼旧3行が自社システムを使うと譲らなかったために、3行のコンピューターを残したままゲートウエイを配置することにより接続。社内コンピューターのシステム移行計画の稚拙さからシステムのテストすらままならぬ状態で4月1日を向かえたが、元よりまともに動くと思われていなかったシステムはやはり動くわけが無かった。
▼ネットワークが機能不全に陥るなどのシステムトラブルを起こし、富士銀行なんかはBANCSネットワークに接続できなくなったほどだ。約一ヶ月もの間、社会問題となったおかげで日本は世界に恥をさらしまくった。
▼ATMの画面にみずほ銀行と並んで旧銀行名が並ぶ様は異常を通り越している。
▼日本興業銀行(興銀)、富士銀行、第一勧業銀行(勧銀)が平成12(2000)年10月に共同持ち株会社を設立。グループ名を「みずほフィナンシャルグループ」とした。平成14(2002)年4月1日に統合され個人向けの「みずほ銀行」と企業向けの「みずほコーポレート銀行」が発足。本店は旧第一銀行本店があった丸の内センタービル(東京都千代田区)に置いた。
▼「瑞穂」は「みずみずしい稲の穂」のことで、転じて日本の国を指す。社内公募で決った。金融機関コード0001。いちおうこれでも日本初の銀行「第一国立銀行」(民間銀行)の成れの果てである。
ムーアの法則 (Moore's rule)
▼1965年にアメリカの電子技術者「Gordon E. Moore」(1999年1月は米Intel名誉会長)が提唱した、コンピューターの処理能力やメモリーチップ集積度が、短期間に指数関数的に増えるとする概念。
▼この法則ではLSIに集積できるトランジスター数が1.5年で2倍になるとされる。この法則を追い越せるかで世界は一喜一憂してみたりする。
▼半導体の設計ルールで見ると1.2ミクロン(1986)→0.8ミクロン('89)→0.5ミクロン('92)と3年ごとに約63%ずつ製造ルールが縮小している計算になるが、→0.35ミクロン('95)以降は約72%ずつへと縮小率が鈍化し、今までの成長率を維持する意味でも→0.25ミクロン('97)→0.18('99)→0.13(2001)では2年ごとにルールが変更するが、この3年サイクルから2年サイクルへの変化は無理があるという声もあり、新プロセスのラインの歩留まりがなかなか向上しないというケースが出てきている。実例として1998年中に0.25プロセスに移行すると1997年夏に言っていたNVIDIAが、RIVA TNTを0.35で製造しはじめたケースは有名である。(1999年01月記す)
MP3 【エムピースリー】
MPEG 【エムペグ】
▼凡用動画像符号化の標準。動画・音声データを圧縮するための国際規格である。不可逆圧縮ではあるが、自然界に存在する動画像では劣化が気にならないように配慮されながら高効率の圧縮を行う。アニメなどの超自然的なものは多少あらが目立つ場合もあるようだ。
▼現在は初代のMPEG、高品質を目指し次世代ビデオの技術となるMPEG-2、通信に適したMPEG-4(策定中)がある。
▼たまにMPEG3などと間違った表記を見かけるが、それはMPEG AUDIO LAYER 3という音声を1/10ほどに圧縮する規格である。(正しくはMPEGと表すべきである、または略称・愛称のMP3と表す)
MPEG 初代MPEG、後からの規格と区別するためにMPEG1と表記されることもある。一般的にはVHSの3倍モード程度の画質といわれる。
MPEG2 MPEGよりも高度な圧縮アルゴリズム、そして高品質を目指した規格。一般的にはS-VHS並と言われる。1994年に規格化。データ転送速度4Mbps以上の高精細画像の記憶・再生に対応。次世代映像メディアの標準と目されDVD-Videoなどに応用されている。
MPEG4 通信などの帯域が限られた環境での使用を目的とした規格。テレビ電話などに応用。
⇒www.mpeg.org/
MSGSRV32.EXE (Windows 32-bit Message Server)【メッセージサーバーサンジュウニ.エグゼ】[2002-04-02]
▼Windowsカーネルの次に優先順位が高く、かなり重要な役割をしているプログラム。これがフリーズするとシステムも表面上フリーズしたりするので困り者。強制終了させれば復旧することも多いんだけど、毎回っつうのはねぇ…。
▼MSGSRV32.EXEがハングる三大シチュエーションは ――であることが経験上分かっているが、Microsoftでも原因や解決法は掴んでいないので、コレが頻繁にハングアップするようなら さっさとWindowsを新規インストールし直した方がよい。MSが“OS側の不具合”と言ってるくらいだし、人間あきらめが肝心! 俺はノートPCのMEを捨てたよ。金返せっゲイツめ!
▼Windows 95/98/MEに存在し、以下の役割を果たす。
MVP3.5
▼ノースブリッジにMVP3、サウスブリッジにサウンド機能統合版のVT82C686A(MVP4以外のノースブリッジとも併用できるためにスーパーブリッジとメーカーは呼んだりする)を採用した物を俗に「MVP3.5」チップセットと呼ぶ。

[ index ]