通勤で使っている駅にポスターが貼ってあるんですよ。
上田城(とその周辺?)で行われる桜の開花に併せたイベントの。
んでまあそのイベントそのものはどうでも良くて、
ポスターに書かれた宣伝文句に「真田三代の城」とかなんとかあるんですが
上田城は、甲斐武田氏の旧臣である真田昌幸により、1583年(天正11年)に築城された平城である。
(上田城 - Wikipedia)
「三代」にはならんような……
linux-insides/linux-mm-2.md at master ・ 0xAX/linux-insides ・ GitHub
気がつけばこのシリーズも結構なボリュームに。
0xAX/linux-insides ・ GitHub
Booting Fix nasm output format
Concepts Update README.md
DataStructures grammar
Initialization Update linux-initialization-5.md
Theory Fix quote in paging documentation
mm Update README.md
追いかけて読んでみるのも面白いかと。
InfoQ。
例の、Bounded contextの件ですが
以前にも登場していた模様。
コンテキスト境界を使って大きなドメインモデルを小さくする - InfoQ
では
開発者はドメイン駆動設計(DDD)のコンテキスト境界という概念を使って、巨大なモデルを複数の小さなモデルに分割できる ...
とあり、
RESTを使ったエンタープライズ統合から学んだこと - InfoQ
では
それに対して、彼の解決策は、ドメイン駆動設計(DDD)の概念である境界づけられたコンテキスト内に各チームの定義を ...
こちらだと正しく? 「境界づけられたコンテキスト」という訳になっていますね。
Selected Intelligence ― Parallel Map in Elixir
defmodule Parallel do
def pmap(collection, fun) do
me = self
collection
|> Enum.map(fn (elem) ->
spawn_link fn -> (send me, { self, fun.(elem) }) end
end)
|> Enum.map(fn (pid) ->
receive do { ^pid, result } -> result end
end)
end
end
Java - もう参照渡しとは言わせない - Qiita
のコメントに、
参照呼び出しを参照渡しで定着させた訳者がそもそも元凶だろう
というのがあるんですが、
英語表記でも pass by reference/value と call by reference/value
というのがあるし、元になった文書(書籍)によったんじゃないかなあという気はします。
深く追いかけるつもりはないけど。
Call By Reference
Pass By Reference
Parameter Passing
InfoQ もういっこ。
作業環境における神経多様性
を読んで、そもそも「神経多様性」ってなによ?
って疑問がありまして。
ぐぐってもこれ。ってのは引っかからないし。
んでまあ英語ではどう書かれていたかというと
Neurodiversity (ハイフンありなしで意味はかわらないっぽい)で、
それは
Neurodiversity - Wikipedia, the free encyclopedia
とウィキペディアにありました。
これを読んでもなんとなくという感じにしか理解できてないんですがそれはそれとして、
翻訳記事のアタマ。
Sallyann Freudenberg博士はQCon Londonで,作業環境における神経多様性について講演した。
プログラミングは複雑で創造的な作業だ。Freudenberg博士は,
プログラミングを行うプログラマが一般的に使用している,数多くの技術について検討した。例えば,
とありますが原文
(Neuro-diversity in the Work Place)
は
Dr. Sallyann Freudenberg talked about neuro-diversity in the work place at QCon London.
Programming is a complex creative task, and Freudenberg explored a number of the techniques
that programmers in general use to help them achieve it. Examples include:
で、「explored」 が「検討した」は違うような気がするし、
「techniques that programmers in general use to help them achieve it」の
「to help them achieve it」が訳文から抜け落ちてるのはよろしくないような。
数々の techniques についての訳はすっとばして(めんどくさい) 最後、
“このように多様な感覚に対して,どの程度敏感かはさまざまです。多様性を許容する場所を作るべきだ,
というのが私の見解です。”と氏は言う。
を原文
"We all are diverse in how sensitive we are to these different senses,
and in my view we would do well to create workspaces that allow that diversity," said Freudenberg.
と比較すると、
記事全体の主題から考えて workspaces を単なる「場所」としてしまうのは疑問に思います。
この文の直後にも
例えば,私の息子が校長室に呼ばれました。いたずらだからではなく,ある評価のためにです。
彼は何もしませんでした。時計の秒針が赤色で,始終"彼に対して叫んで"いたからです。
から始まるパラグラフがありますが、
So to give you an example, my son was taken to the headmaster's office;
not because he'd been naughty but for an assessment.
He couldn't work because the clock had a red second hand that was "screaming at him" the whole time.
の、
「He couldn't work」が「彼は何もしませんでした」は違うだろうと
(そもそも訳文のブツ切り感が気になりますがw)。
校長室に呼ばれた~ なので、最初は筆者の息子さんは学生(生徒)なのかと思ったのですが
work だからそうではなさそうだし、そもそもこの記事全体が
仕事をする環境について述べたものですよね。