ときどきの雑記帖 倒行逆施編

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2016年04月20日

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2016年04月19日

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2016年04月18日

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やる気消失中

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2016年04月17日

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2016年04月16日

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[講演資料提供] OSS脆弱性の"裏事情" - OpenSSL等の脆弱性はなぜ収束しないのか? 資料はちょっと見てみたいが 会員登録するときの入力事項何これ。 日経なんちゃらなんかも同じみたいだけど。

図書館の本を検索していたら「『電子計算尺』の本」というのが引っかかった。 「電子計算尺」とはなんじゃいと疑問に思ったので借りてみることにした (保存庫に入ってる古いものなので、実際に借りられるのはまだ)。

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2016年04月15日

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会社の同じ部署(と近い部署)で何人かが JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'16 Tokyo レポート に行ってきて、 そこで印象に残ったセッションの紹介などの時間があったのだけど JaSSTソフトウェアテストシンポジウム-JaSST'16 Tokyo セッション概要 これ。 本発表では、テスト設計スキルの実際を計測し、 教育によってどのように成長するのかを明らかにするため大規模なテスト設計のワークショップにおける実験を行い、 そこで得たテスト設計スキルの現状とその教育に関する分析結果について報告します。 とあるものの発表資料をみると、ん~~~~~と首をひねりたくなったんだけど どうなんすかね実際。 http://jasst.jp/symposium/jasst16tokyo/pdf/A2-2.pdf

Tiny BASIC といえばちょっと前にこういうのを見つけていて、 読もう読もうと思いつつ幾星霜。 何かの本で記述を見かけて気になってた 「(インタープリターのfootprintを)小さく抑えるためにインタープリターのインタープリターを~」 の肝がわかりそう。 Tiny BASIC experimenter's kit

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気になったので確かめてみたら、 reverse をどのように行うか ではなく、reverse を使って行う処理の話だった。 reading programming pearls

reading programming pearls

def rotate (a, i): # a <- [a, b, c, d, e, f, g, h] and i <- 3
	n <- size (a)
	b <- reverse (a, 0, n - 1)     # abcdefgh => hgfedcba
	c <- reverse (b, n - i, n - 1) # hgfedcba => hgfedabc
	return reverse (c, 0, n - i - 1)  # hgfedabc => defghabc

何をやっているかの解説はコメント部分を。

2016年04月14日

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オライリージャパンから来月発売予定のこれ

■Coming Soon
来月発売予定の書籍情報です。鋭意制作中につき、楽しみにお待ちください。
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●Pythonからはじめる数学入門
Amit Saha 著
黒川 利明 訳
定価3,024円(税込)
ISBN978-4-87311-768-3
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●あなたの知らないところでソフトウェアは何をしているのか?
V. Anton Spraul 著
原 隆文 訳
定価2,808円(税込)
ISBN978-4-87311-767-6
  

たぶんどちらも no starch のもの。 Doing Math with Python | No Starch Press How Software Works | No Starch Press んで後者の原著者は Think Like a Programmer | No Starch Press と同じ。 ところで、no starch って名前にはどういう意味があってなぜその名前にしたんだろう? (単なる「辞書的な意味」ではなく。ね>門真の某氏)

プログラマの考え方がおもしろいほど身につく本 問題解決能力を鍛えよう!
プログラマの考え方がおもしろいほど身につく本 問題解決能力を鍛えよう! How Software Works: The Magic Behind Encryption, CGI, Search Engines, and Other Everyday Technologies
How Software Works: The Magic Behind Encryption, CGI, Search Engines, and Other Everyday Technologies Think Like a Programmer: An Introduction to Creative Problem Solving
Think Like a Programmer: An Introduction to Creative Problem Solving Doing Math with Python: Use Programming to Explore Algebra, Statistics, Calculus, and More!
Doing Math with Python: Use Programming to Explore Algebra, Statistics, Calculus, and More!

そういえば某氏の新刊を読んだのだけど、 クロード・シャノンが初期のコンピューター(電子計算機)の開発に携わって云々てな 記述があって、あれそうだったっけ? と思うなど。 Electronic Journal: クロード・シャノンは何をやったか(EJ1669号) クロード・シャノン - Wikipedia

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この「コンピューター的思考」って Make: Japan | プログラミングを教えるのを止めて、コンピューター的思考を教えよう 元記事で確かめると Stop Teaching Programming, Start Teaching Computational Thinking 「Computational Thinking」なんだけど、 この訳で良いのかどうかはちと疑問が。

Make: Japan | プログラミングを教えるのを止めて、コンピューター的思考を教えよう

こんな日常の光景を考えてみよう。 
» 気温が18度以下になったら暖房を入れる。 
» ドラムソロが始まったら、ギターの音を絞って、ドラムセットにスポットを当てる。 
» 左に跳んで、右に一歩。両手を唇につけて、両膝をくっつけて。 
 
このすべてにコンピューター的な思考が含まれている。これらはプログラムだと言ってもいい。
Stop Teaching Programming, Start Teaching Computational Thinking

Consider these everyday moments: 
» If the temperature goes below 65°, turn on the heat 
» When the drum solo starts, mute the guitar track and spotlight the drum kit 
» It’s just a jump to the left, and then a step to the right. With your hands on your hips, you bring your knees in tight. 
 
All of these statements embody computational thinking. They could all be programs.

computational thiking → コンピューター的(な)思考 としていいのかどうか。

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Newton’s 3 Laws of Software Craftsmanship – Christian M. Mackeprang

2016年04月13日

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Qiita にアカウントあるけど書かない。たぶん。

盛り上がってますね。 富士通を退職した話

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2016年04月12日

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ふと、「新人プログラマ応援」タグの数見てちょっとびっくり。 みんな好きねえw 新人プログラマ応援に関する268件の投稿 - Qiita

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本の虫: Brian Kernighanがプログラミング言語Goの組版に使ったのはなんとtroff たぶん元記事を見に行く人はほとんどいないんだろうけど Ramakrishnan Muthukrishnan - Brian Kernighan on the typesetting of "The Go Programming Language" book

Ramakrishnan Muthukrishnan - Brian Kernighan on the typesetting of "The Go Programming Language" book

One of the early goofups in typesetting is also incidentally in the K&R Book, written by Brian Kernighan, brought to my attention by my friend and colleague, Olve Maudal. A number of readers of the K&R C 2nd edition book believed that pointers and arrays are the same, due to the non-optimal pagination.

Page 99 and Page 100 of K&R C 2nd edition

Okay, that aside, I emailed Prof. Kernighan about the tools he used to type set the book. There is a brief mention about it in the copyright page. But that didn’t satisfy me much. Here is what I wrote, on 28th Feb, 2016:

元記事では該当のページの写真があるんだけど、なるほどこりゃ「ひどい」 日本語版ではどうだったっけ?

で、カーニハン大先生からの返事の直後にこれ。

Ramakrishnan Muthukrishnan - Brian Kernighan on the typesetting of "The Go Programming Language" book

The last sentence certainly holds true for just about any project, as far as my experience goes. 
 
"...although one starts with grand ideas of being clean 
 and orderly, by the end the process is somewhat of a mess, with 
 a complicated makefile to keep it running." 

In a subsequent email, Prof. Kernighan added that the problem with Unicode was not much of an input problem and was because of troubles getting suitable fonts for actual printing.

ちゃんちゃん。

HN での反響はこちら。 Brian Kernighan on the Typesetting of “The Go Programming Language” Book | Hacker News

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よく使うCLIのショートカット(bash) - Qiita いくつかの解説を読んで、 「へー、こういうとらえ方するのかー」 と思うなど。

よく使うCLIのショートカット(bash) - Qiita

Ctrl + l 
プロンプトを、画面の一番上段に移動します。 
作業前や、設定ファイル編集前に画面を整理するなど。 
 
Ctrl + d 
カーソル位置によって、2通りの動きをします。 
  • コマンドラインに文字を挿入している場合、カーソルに重なっている文字を削除します。バックスペースだと、消したい文字の右側にカーソルを持っていく必要がありますが、これであれば1マス分移動が減ります。
  • コマンドラインに文字を入力していない(カーソルのみ)の場合、ログアウト($ exitと同義)します。

bash keyboard shortcuts | Bash | SS64.com Setting shell options - Linux Shell Scripting Tutorial - A Beginner's handbook

あとこれ

よく使うCLIのショートカット(bash) - Qiita

今日、新しいサーバに接続すると「ls = ls -aF」というaliasが設定されていました。 複数の.shファイル中身を一括で確認していて、「ls | xargs 〜」のようなコマンドを入力したところlsコマンドの -Fオプションにより、.sh*という出力になって、lsコマンドの結果をうまくxargsコマンドに渡せていませんでした。 そういえばこんなオプションありましたね。結局、unaliasコマンドでaliasを剥がして作業しました。

いちいち unalias せんでもエイリアスの方を実行しないようにはできるんだけどなあ Bash Shell Temporarily Disable an Alias

2016年04月11日

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そろそろノートPCどうにかしないとなあ。 Let's Note は値段を忘れても光学ドライブなしモデルが以下略。

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めも。 文化庁 | 国語施策・日本語教育 | 国語施策情報 | 第20期国語審議会 | 第5回総会 | 次第・議事要録 (3)の「対象となる事柄・分野,標準の性格,標準を担保する方法」は御覧いただければそれでいいと思うが, 普通の国語辞典には,「担保」という言葉は「する」というサ変動詞にはならないとなっているけれども, 要するに,保障するとか,そういう言葉が一番近いのではないかと思う。

担保 - MediaWiki

主に法令において、「公平性を担保する」などのように「担保」の語をサ変動詞にして用いる事例がみられる
  (「保証する」「仕組みを確保する」などの意味で用いていると推察される)。
  また「保証人」という意味で用いる事例もあり、『大辞林』によると、
  これは明治時代から用いられるようになった用字法である。
  

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